木の家と子供たち

201603さくら

桜が、ちらほら咲き始めました(*^_^*)

3月は旅立ちの季節。

実は、非公開でしたが一部のお客様対象に

中津市で見学会がありました(・ω・)ノ

201603見学会場

こちらのお家は、すぐ目の前が小さな公園になっていて

そこの桜の木も、いよいよの花盛りの支度中♪

なんと、ロフトからお花見ができます(・ω・)ノ♪

そんなシアワセなお家が、この度旅立ちの運びとなりました。

お陰様で、もくせい工舎は小さい工務店ながら

なぜか問合せ件数が多い。


・・・で、永家夫妻、超多忙につき

「・・・ちょっと今回の見学会は、非公開で ( ̄▽ ̄;)」となったのでした。

嬉しい悲鳴ってヤツですね。贅沢にも!( ̄▽ ̄)



忙しすぎて、工事の完成から、お引渡しまでの余裕のない時が多い。

つまり、写真撮影日が限られてるので

工事の都合で一日で撮影できず

分散してお邪魔することがあります(・ω・)

間に合わなかtt照明器具
見学客様、当日はご覧いただけませんでしたが
洗面台の照明器具、点けるとこんな感じでしたよ!


ところが、現場に着くと応接中の気配・・・(・ω・)

「入っても構いませんか?」LINEで尋ねても、やはり忙しく既読にもならない。

・・・・・( ̄▽ ̄;)

と、とりあえず外回りだけでも撮影するか(-ω-)



現場の目の前の公園に、親子連れ。

お父さんと、お母さんと、男の子。

・・・・見学客さまかな〜(・ω・)

「こんにちは!」と声をかけ、撮影していると

遊ぶその男の子の楽しそうなこと!

そんでもって、お母さんが呼ぶその子の名前に

聞き覚えがあって!

もしや、あの、(仮)そうちゃん!?Σ(・ω・ノ)ノ!

撮影しながらちらっと見えた、男の子の顔も

あの小さかった(仮)そうちゃんが、大きくなったらこんなだろうってお顔!

お母さんも!

「・・・もしやお近くのもくせい工舎のお家にお住いの・・・」

何度声をかけようかと思ったのですが

こちらを覚えていて下さるとは限らず・・・

・・・スミマセン。オバちゃん恥ずかしくって声かけれませんでした〜(>_<)



あの後、永家さんに「もしかして・・・」って聞いたら

「それこそ、さっき!〇×さん(ワタシのこと)、どうしよる?っていってたのに!」

・・・・・それは、本当に、とんだ失礼を・・・( ̄▽ ̄;)



でも、公園で遊ぶ(仮)そうちゃんの笑い声が楽しそうで、楽しそうで♪

すくすく愛情いっぱい素直に育っているのを感じて

どんなにうれしかったか!(≧▽≦)?

初めて会った時2歳くらいだったんで、もしかしたら新一年生かも!
違ってたらごめんなさいm(__)m



結局接客中にお邪魔した現場のお家の中にも

カワイイ小さなお客様(*^_^*)

「見て〜、アンパンマン〜(*´▽`*)」

小さな可愛い手で、見せてくれるアンパンマンのスタンプ。

「ホントだね〜、アンパンマン!(*´▽`*)」

いきなり入ってきた見ず知らずのオバちゃんにも

ニコニコして話しかけてきてくれる(≧▽≦)♪



そういえば、以前永家さんが言ってましたね。

結局ご縁あって、もくせい工舎で建ててくれるお施主様のお子様は

初対面でも、ニコニコしてすぐになついてくれるそう。

反対に、同じように接していても

なんとなく距離感のあるお子様は、お話も流れる事があるそう。

初対面でも、ニコニコなついてくれるお子様は

見学会場の木の家で、それは楽しそうで

楽しくって、楽しくって、

・・・・・皆様、帰り際が・・・・( ̄▽ ̄;)
「帰ろう」「帰らない」で、親子の駆け引き心理戦が勃発?



だって、木のお家、楽しかったんだもんね!(≧▽≦)

また来てね!
・・・って私ん家じゃなかった ( ̄▽ ̄;)

『夢のゴール』

ちょうど、今日が小学校の卒業式だという方も多いのではないでしょうか?

卒業
思えば、おらが村は小学校の卒業式は全員「中学の制服」。
親としては、変な一回ポッキリ・スーツを買わずに済み大助かり!( ̄▽ ̄)
・・・女の子はつまんないかもしれないですが (・ω・;)



卒業していく子供たちに、「将来の夢は何?」そう聞くと

「パイロット!」「サッカー選手!」「パティシエ!」

そんな言葉が返ってきそうです(・ω・)♪


「将来の夢」を聞かれて、「総理大臣!」なんて

多少大きなことを言ってみても

小学校のころまでは笑って許してもらえても、

4月になり、中学生になった途端

「お前、そんなんでどうやってなるんだ?」なんて言われてしまう( ̄▽ ̄)



無邪気だった「将来の夢」が、中学超えると

いきなりお金や能力が絡んでくる。
小学生の3月と、中学の4月なんて
たかだかその一か月の違いなんですが・・・( ̄▽ ̄;)



「お前、このままじゃダメだぞ。」

「目標をちゃんと見据えて、今のうちから努力しないと」

・・・な〜んて言われてしまう。



分かってはいても、これを聞いて【焦り】は出ても【勇気】はでない(-ω-)



「夢をあきらめないで」

よく聞くその言葉に、妙な違和感を感じるようになったのは

ここ数年のことです。
ちょこちょここちらのブログにも書きましたが・・・

それは、【夢】である何かの職業に就くこと?

それは、【夢】である何かを成し遂げること?



違和感が残るのは

「・・・その夢が叶ったとして、その先は?」ということ。

そして、

「【夢】を諦めることが、【終わり】であり【負け】なの?」ということ。

もしそうなら、【夢】を叶えたはずのスター選手や歌手が

なぜ麻薬に手を出したり、薬を飲まないと眠れないほど苦しむの? (。´・ω・)?

大人は安易に「夢さえ叶えば・・・」「努力さえすれば・・・」っていうけれど

シアワセかどうかなんて、自分以外の誰が決めるんだろう?

例え親であっても、大人(他人)の考えるシアワセと

子ども(本人)もの感じるシアワセは違う。

大人の言う【夢】が叶わなくても、シアワセな人はたくさんいる。


・・・なんか分かるような、分からんような・・・( ̄▽ ̄;)


なんとか大人の思い通りに子供を動かしたくて

「このままじゃ大変だ」と

半ば不安をあおらせているようにも思える・・・(・ω・;)

そんな思惑では、「夢」なんて

馬の鼻先の「にんじん」のよう (。´・ω・)?



ところで、『夢のゴール』というのは、

シンガーソングライターのスガシカオさんのつくった歌です(・ω・)ノ

NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』と言う番組で
放送10周年スペシャルとして昨年11月に放送

k?kua(コクア)というバンドとして演奏された曲でした。

その歌の中で、スガシカオさんは伝えます。


【夢】と言うのは、例えばパティシエやパイロットは職業の名前であって

自分が生きていく道の名前じゃない。

その憧れの職業を通して、「やりたかったこと」や

「どういう風に生きていくか」が【夢】の正体だと。



・・・・目からウロコ、と言うよりは

これを聞いて、心のつかえがとれた〜\(^o^)/



なるほど!

職業の名前じゃなく

「どうやって生きていきたいか」が【夢】なら

【夢】を諦めないというのは、自分の望む「生き方」を諦めないことだ!

なるほど、なるほど!(≧▽≦)♪



しかも、歌は続きます。



♪きっと僕らが生きる最高のカタチは

誰かのための自分になること♪

もちろん、誰かの「便利」のためってだけじゃない。

そばにいて、生きている。

他に代わりがない。

そんな誰かの、「かけがえない」人になれたら

最高の「夢のゴール」!なんでしょうね!(*^_^*)

道
どんな道を、誰かのために、どう進む?

春支度、旅支度

汗ばむほど暖かい日もあれば

次の日には、真冬のような極寒になっていたりして

いやはや、三寒四温といいながら

この時期の気温の変化にはついていけない(-ω-)

とはいえ、歳をとるほど何故か頑丈になり

風邪すらひかず、インフルにもならず

春を迎えつつあります( ̄▽ ̄)
↑ オバちゃんになって白血球が図々しくなった?




春を迎えると言えば、冬の間シ〜ンと

おとなしくしていた植物たちも

少しづつ、いつの間にか春の準備(・ω・)ノ

モッコウバラの蕾

モッコウバラの蕾。


モッコウバラは常緑ですが

寒くなると少し葉が落ちます。

少し暖かな日がでてきたな〜と言う頃

新しい葉っぱのようなものが出てきたら

中に小さな小さな蕾が入ってて

これが・・・

モッコウバラの花

・・・4月の終わりには、たくさんの花になる。

不思議ですね〜(・ω・)



モッコウバラだけでなく、常緑といいながら

寒くなると葉が少し落ちてしまうものも多い( ̄▽ ̄)

「目隠し」も期待して植えた、このモッコウバラも

冬になると・・・あらら結構、「透け感」が・・・( ̄▽ ̄;)

なんてことになります。

トキワマンサク

同じく常緑のトキワマンサク。

トキワは常盤(常葉)で、常緑樹のことですが

こちらも、生垣の目隠し具合としては

冬場は、若干透け感が・・・(・ω・)

目隠しの木をお探しの方は

ガッチリ隠したいのか、ソフトに隠したいのかで

木を選ばれるとよいかもしれないですね(*^_^*)

ピンクユキヤナギ

ピンクユキヤナギも、春支度の先発隊。

蕾が濃いピンクなので、淡いピンクの花の色と

コントラストがとてもきれい(*^_^*)


自分で買って来て、バイカウツギだったか

リキュウバイだったか忘れちゃったんですが

葉が落ち、枯れたように見えていた枝の先にも

春の準備(・ω・)ノ

リキュウバイ?葉っぱ

植物って、葉っぱや花びらがでてくる初めのころは

折りたたんであったり、くるくる巻いてあったり。

当たり前のようにそうなってて

成長するにつれ、ちゃんと葉になり花になり。

上手い具合にできてて、しかも美しい!(゜_゜)

自然って、本当に摩訶不思議です( ̄▽ ̄)



植物たちが春支度に勤しむころ、

このかわいい子も、旅支度・・・のはず (。-`ω-)☆

・・・・・・・・( ̄▽ ̄)

のんびりジョウビタキ

・・・ジョウビちゃん、のんびりしずぎ!( ̄▽ ̄;)



とはいえ、この子も

いつの間にかいなくなっちゃって、

来年、寒くなると

いつの間にか戻ってくる(・ω・)



春が近いぞ、ジョウビちゃん。

また、秋にウチにおいで!( ̄▽ ̄)

とにかく

わたしは賢い母親ではありません。

右往左往して、あくせくして

結局何にもならないどころか

自分のしたことが、かえって事態を悪くすることもあり

自分がこうでなければ、と思うことがあります。



今日は3月11日。

東日本大震災から5年の月日が経ちました。



正直、いつもいつもそのことを考えているわけではありませんし

特になにが出来ているわけではありません。

でも、毎年この日になるとやっぱり色々考えさせられます。

命のこと、生きること、そして死のこと。



日々暮らしていると

駄目な自分が、つくづく嫌になり

こんな私でなかったら

子どもたちもどんなにか、そう思うこともあります。



ただ、私が自分の子供たちに対してそうであるように

例え、完璧でなくても

怒ること

落胆する事もあっても

それでもなお、大事に思うように。

それでもなお、かけがえなく愛しいように。

駄目な私でさえ

居なくなれば、彼らはさびしく思ってくれるだろうか。



mikaeri_jyoubi.jpg

エサをとることが上手かろうが下手だろうが

子育てが上手かろうが下手だろうが

そんなことで小鳥は、「生きる」ことを投げ出さない。

sakura_saku.jpg

梅に比べて香りがないから

バラに比べて鮮やかでないからと

桜が咲くのをやめないように。



時には、自己嫌悪に陥り落ち込むことがあっても

とにかく、生きていかないと。

馬鹿にされようが、笑われようが

とにかく、生きていかないと。



生きたくても、生きれなかった人たちのために。

笑われようが

後ろ指さされようが

とにかく、生きて、生きて、生きぬかないと。

「とにかく」続きを読む

「自由」と「調和」

「自由設計」。

だから、間取りも外壁も、屋根も、外構も

おおむね個人の「自由」に決められます。

どんな形にしようが、どんな色にしようが「自由」。

好きに決めていい。

自分の敷地内に自分のお金で建てるんだから

何しようと勝手じゃないか(-ω-)

誰にも文句言わせないぞ〜( `ー´)ノ

・・・そう、「自由」に歯止めが効かなくなって

「調和」のことなんかお構いなしになってしまう( ̄▽ ̄;)



でも、こんな美しい写真集を見たら

ちょっと「自由」についてちょっと考えさせられます(・ω・)

本:『世界で一番美しい街、愛らしい村』
MdN編集部

一度図書館で借りて、また気になったので再度借りた

お気に入りの美しい「街並み」の写真集(*^_^*)

ナザレの風景
同じような色の屋根と壁。屋根の勾配も同じ。・・・同じ家ばかりで退屈な風景?
海の色と、空の色と、いやいや!この街のなんと美しいこと!

ハルシュタットの風景
違うようで、窓周りの造作、屋根の形、グリーンの使い方!
外壁の色味は違っても、明度や彩度をそろえたり、どこか共通項を持ったり。
だからこそ、違っていてもガチャガチャしない美しさ。


iイギリスの農村の風景
イギリスの農村。石造りの家が並ぶ物語に出てくるような風景

サントリーニ島
サントリーニ島(ギリシア)。一軒一軒は同じような白い家。
でも、「街」となった時、この美しさは芸術的!


海外に行くことなんか、もうないであろうワタシ・・・( ̄▽ ̄)

だから、こうして写真でしか見れないのですが、

あれだけ日本より個人の「自由」を謳歌しているように見える欧米の方が

街並みに関しては

「自由」とともに、「調和」にも気を配っているように見える・・・(・ω・)



映画とかで見るアメリカの住宅地だって

それぞれのお家に周りは芝が青々してたりします。

「芝生」が共通項なら、お家が様々でもそんなにガチャガチャしない。



・・・・う〜ん、今の日本は込み合ってる住宅街ほど

ガチャガチャしてる。

其々が好き勝手に「自由」につくり

その町にふさわしい家をつくりたいと思うほど「街」のスタンスも

・・・残念ながら一部を除きあまりない( ̄▽ ̄;)



昔は、家の素材も「木」とか「漆喰」「土」「紙」

そういった自然のものからとれる材料しかなかったから

ある意味、街並は自ずから調和がとれていたはず(・ω・)

だから、城下町の美しい街並を観光地にしたり

白川郷のように昔ながらの「風景」を大切にするのでしょう。



でも、色カタチが「自由」に選べる素材が増えると

どうも「風景」としては、ガチャガチャうるさくなるばかり(-ω-)



「カタログ」的には「個性」にあふれた家々が

街並みとして「美しさ」を出せるかは

「自由」と「調和」のバランス次第のような気がします。
イギリスの石造りの農村とか、サントリーニ島の白い家とか、
カタログ的には同じような家しかつくってない工務店っぽいですが・・・( ̄▽ ̄;)。
でも、自然の素材だから個々がそんな印象になっても
「街」になった時の美しさはごらんの通り!ですもんね(・ω・)♪


「自由設計」とはいえ、「自由」と「好き勝手」とゴチャゴチャにすると・・・。

・・・・う〜ん・・・(-ω-)

あ〜んな、絵になる美しい「街並み」には

やっぱりならなくなるんじゃないかな〜( ̄▽ ̄;)

しゃっくり必殺技

ヒック、ヒック、ヒック・・・。

「・・・・しゃっくりが止まらん(T_T)」と、長男。


ワタシ:「わ〜ッ!!(≧▽≦)」

長男:「・・・・そんなんで止まるわけないやん (-ω-)」

そう、驚かす、水を飲むetc.

・・・あんまり効いた試しのない「必殺技」


・・・息子よ、困った時は神頼み・・・じゃなくって

とりあえず今は、Go●gleだ( ̄▽ ̄;)



「しゃっくり」と入れただけで、もう「止め方」が出てくる。

しゃっくり止めたい以外で、あまり「しゃっくり」と

検索することなんかないですもんね(-ω-)


なになに?

「・・・・人差し指を耳の中に突っこんで、

そのまま30〜60秒キープ!だそうな( ̄▽ ̄)」

「・・・こう?」



「・・・・止まった。・・・スゲ〜ッ!(≧▽≦)」



残念ながら、あれから試してみたくても

出てほしい時に、「しゃっくり」は無し( ̄▽ ̄)



なんでも、ちゃんと医学的根拠があるらしい・・・。

そのキーワードは、「迷走神経」

脳神経の中で、唯一腹部まで到達する神経で

・・・うんたらかんたら(。-`ω-)


・・・え?(。´・ω・)?何が何だかさっぱりわからない?( ̄▽ ̄;)

実はワタシも分かりません! (。-`ω-)☆

と、とにかく、小難しいことはさておき、

耳の奥にもこの「迷走神経」が通っていて、

それを間接的に刺激することで、しゃっくりを止める効果が

期待できるらしい(・ω・)



指先一つでなんとかなるなんて、

・・・北斗の拳みたい ( ̄▽ ̄)?

「・・・お前はもう死んでいる」

・・・って、止めたいのは「しゃっくり」で

「息の根」まで止まったら困りますが・・・( ̄▽ ̄)
↑何言ってんだか?



そんなことはともかく、

しゃっくりで、お困りの方は

指先一つで止まるかも?しれないので

ぜひお試しあれ(。-`ω-)☆