2015年10月18日

緑風吹きゆく瑞祥の家in 中津

20150821_緑風吹きゆく瑞祥の家

2015年8月。


遠くに見える山の稜線、風にさわさわと波打つ青々とした田んぼ。

そんな中津市の閑静な住宅街に、

もくせい工舎のお家ができました(・ω・)ノ



もくせいの家づくりはシンプル。

屋根の形も、家の形も複雑ではありません。

複雑になるほど手間も材料のロスも多い。

複雑になるほどコストがかかり、なおかつ不具合も起こりやすくなる。

シンプルで素朴な味わいだけれど、お隣の家とはちょっと違う。

たくさんのハウスメーカーで色々お家を見てきたはずのお客様が

何故かこのシンプルで素朴な味わいに心惹かれて

選んでくださいます(・ω・)・・・それは、なぜ?(。´・ω・)?



素材や建て方が変われば、家も変わる。



贅沢とは、派手さや豪華さのことだけではなく

素材の質、その空気感なのかも・・・(。´・ω・)?

そう思わせてくれる不思議なお家です( *´艸`)

ずっといいものを、ずっとそばに。

たくさんの工務店の中から

もくせい工舎の木のお家を気に入ってくださったんですもの。

ずっと、居心地の良い大好きなわが家であってほしい(*^_^*)



【瑞祥ずいしょう】とは縁起の良い兆しのこと。

昔から縁起の良い文様には

使う人が幸せであってほしいという願いがこめられたとか(・ω・)♪

お施主様にも、作り手のそんな願いが込められた

唯一無二の「無垢の木と漆喰」のお家。



心地よい風が吹く場所に、完成です。

ちょっとご紹介します(・ω・)ノ♪



...

201508_ki_外観・アプローチ
外壁は白すぎない柔らかな色味の日田土の漆喰。屋根瓦のクリーンが爽やかです。
よく見る新建材のゴムっぽいようなテカテカした質感と違い、漆喰は素朴で職人さんの鏝の跡が味わい深い雰囲気があります(・ω・)
日田の実意園さんが手掛けたアプローチには飛び石風のデザイン。
まだ小さな「竜の髭」がスクスク育てば、緑と飛び石のコントラストが楽しいアプローチになりますね(*^_^*)


201508_ki_玄関・シューズクローゼット
カラフルなガラスのペンダントライトが目を引く玄関。
三和土風の土間が、素朴で温かな印象。木と漆喰のお家に良く似合います。
シューズクロ―ゼットは、お施主様のご要望でお好きなように棚を大工さんが造りつけてくれます。


201508_ki_リビング
玄関を入ってすぐに、天井高が大きく取られたリビングへ。この勾配天井が実際より空間を大きく見せてくれるのです。
TRIANONの黒の北欧風ペンダントライトがなんともおしゃれ(≧▽≦)♪
よく「白を基調とした」と言いますが、クロス張りのあまりにも輝度が高いお部屋では落ち着きません。
漆喰と、自然の土の色、そして塗装もしない無垢の木。素材が「不自然」でなければ、体もより「自然体」でいられます。
空気感の良さと、「落ち着ける」雰囲気は素材が「本物の自然」だからこそ(・ω・)ノ♪
こちらのお家の壁は、漆喰の質感がわりと滑らかでフラット(・ω・)原田左研の親方に、そんな質感の面でも相談できます。


201508_ki_和室
畳は色あせしない和紙畳か薫り高いイ草か、お選びいただきます。
和室の壁が漆喰だと、凛とした雰囲気の中にも柔かさを感じます。
本物の漆喰と土と木。和紙とイ草。
本物の自然だからこそ、違和感なく、目にも穏やかな印象。
「素材」で家の空気感はこんなにも違うのか。見学会などでそれを実感して頂けたら幸いです(≧▽≦)♪


201508_ki_キッチン・ロフト
キッチンはWOODONE。機能的でありながら、無垢の木を使っているので、もくせい工舎のお家にもしっくり馴染みます(・ω・)ノ
キッチンの棚も、使う人のご要望に合わせて大工さんが造ってくれます。
秘密基地のようなロフトには、大きな本棚も♪リビングと一体でありながら「個」でもある不思議な空間です(*^_^*)


201508_ki_水回り
水回りはLIXIL。お家づくりが始まって、かなり早い時期にショールームでお選びいただきます。
たくさんの種類の中から、トイレ、バス、洗面台、玄関ドアにサッシ…ご検討中の方は、今からどんなものがあるかチェックしておくのも良いかもしれませんね(・ω・)ノ♪


201508_ki_お部屋
こんなふんだんに木が使われたお部屋で大きくなるお子様たち(・ω・)♪カビ臭い匂いや刺激臭とは無縁の清々しい、木のお部屋です。
豪華絢爛ではなくても、とても贅沢な心地よさ( ̄▽ ̄)♪
スクスク、笑顔で大きくなって。大好きな木の家で(・ω・)ノ♪


201508_ki_木の家で末永くお幸せに!

2015年9月 4日

家は暮らす場所。生きていく場所。

201513_h家は暮らす場所。生きていく場所。

これから家を建てるとしたら

家は、どんな場所であってほしいでしょうか?



家は、寝に帰る場所?

家は、ステータス?


「家なんか、何年か経って気に入らんかったら

リフォームでも建て替えでも、何度でもしたらいい(-。-)y-゜゜゜」

その余裕があるならともかく、

多くの人々にとって【家づくり】は

数十年の月日をかけて、命を担保に支払う

大きすぎる買い物・・・( ̄▽ ̄;)



なるべく、なるべく後悔しないよう建てたい(゜_゜)



だからこそ「家を建てる」、そう決めてからプランを練る間に

そのご家族なりの、色々な【大切にしたいこと】が

だんだん浮き彫りになってきます(・ω・)

家は見た目?家はコスパ?家は素材?

・・・そんな色々な大事なことに優先順位をつけて

【これだけは譲れない!( `ー´)ノ】一番大事なことがでてきます。

家は、暮らす場所。ご家族が生きていく場所。

家は、そこに住む人が一番何を大切に思うか?

その【生き方】が家づくりにも表れるようです(・ω・)



目の前に広がる田園。遠くに見える山の稜線。

ここは宇佐市。もくせい工舎の代表が生まれ育った場所。

ここに2棟目のもくせい工舎のお家ができました。

mokusei_jikka_issyo.jpg
一棟目のお家をちょこっと見てみる♪→こちら!

ご紹介しますね(・ω・)ノ♪


201505_外観・アプローチ
外壁は白すぎない爽やかな色味の日田土の漆喰。瓦はシックな銀富士です。
枕木とモルタルのアプローチ♪シルバープリペットの垣根には小さなカワイイ花が咲いて通り過ぎるとふんわりいい香り(*^_^*)♪ようこそ!木の家へ。


201505_玄関・シューズクローゼット
玄関ドアを開ければ、無垢の木の香り♪三和土風の土間が、なんとも温かな風合いの玄関ホールです。
ステンドグラスがポイントのレトロなガラスの扉(・ω・)ノ化学ボンドを使わず、塗装もしていないので触れる度、木の肌触りに心が和みます(*^_^*)
・・・この扉の向こうがどうなっているのか?気になるお家ですね( *´艸`)♪
漆喰壁に小さなニッチも。ここに小さな野の花でも飾って季節を楽しめます(*^_^*)ささやかで、優しく。そんな雰囲気で、来る人を迎え入れます(・ω・)♪


201505_リビング
個でも公でもない、あるだけで不思議な効果をもたらすロフト。ご家族の秘密基地です( *´艸`)
このロフトと勾配天井で、実際よりもずっと空間が広く感じます(・ω・)ノ
無垢の木と漆喰の家の最大の特徴は、その空気感の良さ♪ずっとここでのんびりしていたい・・・( ̄▽ ̄)
そう思っていただける雰囲気の温かさがあります(・ω・)ノ♪


201505_和室・キッチン
和室の漆喰の中に何やら入っています(・ω・)・・・藁です。
しかも、原田左研の親方の田んぼでとれたお米の!( ̄▽ ̄)この藁が、独特の風合いを醸し出します。
畳は香りの良いイ草畳か和紙畳をお選びいただけます。和紙は、イ草ほどの良い香りはしませんが毛羽も色あせも心配いらないのがメリットです(・ω・)
キッチンはWOODONE製。機能的でありながら、もくせい工舎の木の家にも良く似合います(・ω・)ノ♪
大工さんがご要望通りに使い勝手の良い丈夫な棚も造りつけてくれます(*^_^*)


201505_水回り
自然素材ばかりで建てる家も、使い勝手の点から水回りはLIXIL。お好みに合わせて選んでいただきます。
蛇口周りがビチョビチョにならない洗面台に、造りつけの棚。
ウォ―クインクローゼットの棚も、今お使いの家具に合わせてつくるので無駄になりません(・ω・)


201505_居室
壁紙をお部屋や気分に合わせて変えるのは楽しいものですが、もくせい工舎のお家では壁紙を使いません。
接着剤を使いたくない事と、木の呼吸の邪魔になるのが理由です(・ω・)ノ
木と漆喰のお部屋はシンプルですが、自分だけのお部屋がこんなにも清々しく居心地よいなんて!実は、すっごく贅沢なのかも(≧▽≦)♪
元気に、健やかに、笑顔で楽しい毎日を!ぜひ自然のチカラに生かされた【木の家】で (・ω・)ノ♪



201513_hu_web_obi_end.jpg

2015年6月 5日

なつかしき街並みに建つ家

201503_豊後高田完成

ひょっとしたら豊後高田市は大分一元気な町なんじゃないか?って思います(・ω・)

昭和の町をはじめ、子育て・教育面でも次々に何かとオモシロイことをしている。

なんと【住んでみたい田舎3年連続No.3】というのもスゴイΣ(・ω・ノ)ノ!


もっと豊後高田の魅力を知って、ここを好きになってもらいたい。

住みたくなる町にして、ずっと家族で住んで欲しい。

子供たちにずっと大人になってもこの町で暮らしてほしい。

そんな思いから、そういった土地や住居、就職に関する活動も非常に盛ん。

市役所のHPですら、一味違って非常に楽しく見やすい(≧▽≦)♪

お役所独特の、堅くて分かりにくい感じもなく、素敵です(。-`ω-)☆

色々な分野で、温故知新を基本に、

非常に頭の柔らかい活動をしていることが良く分かります(・ω・)



そんな柔らか頭の、元気な豊後高田にも

お陰様でたくさん増えてきた、もくせい工舎のお家(*^_^*)♪

今回ご紹介するのは

昭和の町の賑わいから少し離れた場所。

なんと、お家からお正月のお祭り【ホーランエンヤ】が見える(≧▽≦)♪

お祭りの特等席が、こんな居心地のいいわが家なんて

いやはや、何とも贅沢です。



...
201503_アプローチ
優しい爽やかさのある日田土の漆喰壁と、ベルアスカという色味のスペイン風瓦。
世代を超えて使いやすい引き戸を使用しています。
お客様セレクトのガラス製の玄関ライト。それに、オランダの老舗ブランド・ブラバンシアの黒い郵便受けがシックです(。-`ω-)☆
※同じく、お施主様セレクトの表札はプライベートを守るため、お名前部分を加工しておりますm(__)m



201503_玄関ホール
玄関に入ると、まず目にするのがお花とカエルの柄のステンドグラスの入った建具。
無塗装の建具は、触れる度その木肌のやわらかさにホッとします。まただんだんとゆっくり飴色に変わっていくと、また雰囲気に奥深さが出てきます。
漆喰のアールの向こうはシューズクローゼット。お家ごとにご要望をお聞きして作り付けます。。
外玄関から玄関内まで三和土風の土間になっているのも、木と漆喰のお家に良く似合っています。



201503_リビング
白のホーローのペンダントライトがかわいいリビング。漆喰の壁は、職人さんたちの鏝跡の陰影がフリーハンドで描いたような柔らかな線で仕上がります。
玄関へと続くステンドグラスの引き戸も大きく、勾配天井の効果もあって、空間をよりゆったり感じさせます。
和室には、墨染め色の和紙畳。和紙なので色あせも毛羽立ちもありません。
リビングのカーテンを開ければ、ウッドデッキ。桂川がすぐ目の前。磯の香まじる川風に当たりながら、夏は夕涼みも出来そうです(・ω・)ノ



201503_キッチン
キッチンはWOODONEの【su:iji】システムキッチンの使いやすさはそのままに、無垢の木を使っているので、もくせい工舎のお家にも自然になじみます。
お施主様のご要望に応じて、棚も一軒一軒違うものを造りつけています。
キッチン横のスペースには、電話コーナーも♪



201503_ロフト・居室
明かり取りの窓の下、小さなギャラリースペースのよう(*^_^*)
大工さんにつくってもらったロフトベット(・ω・)ノ毎日のオヤスミ!も楽しみです(≧▽≦)♪
取り外し式のはしごを上ると、お子様たちの共通秘密基地・ロフトも。お友達もきっと大喜び(。-`ω-)☆



201503_水回り・居室
水回りはLIXIL。使い勝手良く、お客様のお好みのものをご自由に選んでいただいています。洗面台も蛇口周りが水浸しにならない仕様です。
ウォーキングクローゼットの棚の配置も、現在お持ちの家具に合わせてお作りしています。
木のいい香り、漆喰の清々しさに包まれたお部屋。シックハウスの心配がない。それ以上にシンプルだけどなんともいえない空気感、居心地の良さが自然素材の持ち味です。



201503_おしあわせに

2015年4月13日

「ここに住みたい」心がそう願う家

201502_タイトル帯

HMや、工務店のホームページやブログを見てみる。

広告を見てみる。

モデルハウスや見学会に行って見る。


「ママ目線の、お子様のためを考えた・・・」

「家事導線がスムーズで、収納もいっぱい!ワンランク上の・・・」

「お客様を家族のように思って真心込めた・・・」



それで、「わ~♪ステキ!さっそく建てましょ‼ (≧▽≦)♥♪」なら両思いと言えます(・ω・)ノ

でも、その言葉に「?」な方もいる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)・・・え~と↓いいんだけど、いいんだけど、・・・なんかチョット・・・



・・・・・なぜ、ピンとこないんでしょう? (。´・ω・)?

デザイン性に富んだ、真新しいお家を見ていると楽しく、ウキウキ(*^_^*)

でも、自分が実際にその家に住むイメージがわかない。

営業さんの魅力的なPRにも、

「へ~」とは思うけど、なぜか心が前に出ない。

なぜでしょう?


それは、家に対して一番大切にしている「望み」の違いかもしれません(・ω・)



「自分が建てたいのはこんな家!( `ー´)ノ」

確固たるものがあって、それを作り手に伝えるのが上手な方もいるでしょう。

じゃ、具体的に言えないから、こだわりや望みがない・・・?

そうではありません。

具体的に上手く言えなくても、心の奥深くには

どんな雰囲気の家で、どう暮らしたいのか。

「巣」としての「家」に、本能的に、潜在的に、望むことがある。


その、潜在意識の望んでいる、家に対する「思い」と

売り手の思惑や言葉が噛みあわないから

どんなに魅力をPRされても、心が動かない。

・・・ピンとこないんじゃないでしょうか?



体裁や、利便も大切。いかに安くあげるかも大切。

でも、きっとそれだけじゃない。

「ただいまが待ち遠しい」「ずっとのんびりしてたい」

そんな【しっくり自分に馴染む家】。



「わたしが住みたいのは、こんな家なんよ~(≧▽≦)♪」

もくせい工舎の見学会場でそうおっしゃっていたお施主様(*^_^*)

そんな「心が望む」最愛のお家、宇佐市にできました(・ω・)ノ♪


201502_外観玄関周り
グリーンの屋根瓦が爽やかな約26坪の平屋建てのお家です。
外壁の漆喰は「甘木土」の色味。温かく優しげな色が、お家をホンワカした印象にします。
シューズクローゼットは、ご要望どおりに大工さんがつくりつけてくれます。
玄関のステンドグラスの照明は、グリーンの色味がとてもきれい(≧▽≦)シックで味わい深い温かな雰囲気を演出しています。
外付けされた、何ともうらやましい?物干しスペース!PM2.5や花粉、突然の雨にも安心ですね(^^)v


201502_リビング和室
ロフトはありませんが、勾配天井の高さでぐっと広く開放的に感じるリビング。大きな掃き出し窓からは、田園風景も広がり、少し行けば宇佐市の中心街とは思えないのんびりした雰囲気の落ち着く場所にあります。
ナチュラルに見せる「ナチュラルテイスト」ではなくて、本当に自然の、ナチュラルな自然素材で建てる家。
ホンモノの漆喰と無垢の木の家は、素直です。素直な家にいると、自分の心だって自然体になれる。
お施主様の心が本当に願っていたのは、素直で自然体な空間、そんなわが家だったのかもしれませんね(*^_^*)


201502_キッチン
キッチンの床と、リビングの床。・・・キッチン側の方が凸凹しているの、分かりますか?
「浮造り」といって板の柔らかな部分(春目と言います)を磨いてへこませ、木目を目立つように加工したもの。陰影が独特の味わいをだします(・ω・)ノ♪
キッチンはWOODONE。無垢の木を使いつつ、機能的。電化製品が多く、無機質になりがちなキッチンも、これならもくせい工舎のお家にも良く似合います(*^_^*)


201502_水回り
水回りはLIXIL。お風呂の壁パネル等お好みにあわせ選んでいただいています。
トイレの漆喰壁は松葉引き模様。一軒一軒職人さんの手仕事です。トイレカウンターも標準仕様。お家に似合うものをご用意します(*^_^*)


201502_お部屋
ステンドグラスの赤がかわいいポイントの建具。
お部屋に合わせて大窪建具さんが作ってくれます。建具も素のまま。だから触れる度、木肌の柔らかさと優しさ、温かさを感じます。
クローゼットも、それぞれのご要望にお応えする、そのお家仕様。建具にも、棚にも化学ボンドを使わないから、もくせい工舎のお家は薬剤っぽい嫌な臭いがしません(・ω・)ノ

201502_自然素材を活かせば、家はすっぴん

2015年3月21日

ありがとうの家

ありがとうの家

お引渡しの際、

「今日からここに住みたい!」そう言ってくれたこと。

「ありがとう」の絵をもらったこと。

小さなお嬢さんからの、思いがけないプレゼントでしたΣ(≧▽≦ノ)ノ!♥

そんな少し早めのクリスマスプレゼントに、なんとも心がほんわかした去年の12月(*^_^*)



ものづくりに携わる者にとって「ありがとう」

その一言を聞けることは、奇跡的ですらあります。

なぜなら、家もですが

たった一人で何もかもできません。

設計さんがいて、大工さんがいて、原田の親方たち、その他数えきれないくらいの

人たちが携わっています。

完成時には会うことはなくても

たくさんの人たちの手の支えがあって、ようやく出来上がる事だからです。

「ありがとう」って言ってもらえたこと!

みんなを代表して聞けたんですもの!(≧▽≦)♪

「ありがとうって言ってもらえたよ~!」そう伝えたら、大工さんも、親方たちも

きっとすごく喜んでくれるはず!(*^_^*)♪

こちらこそ!たくさんの方に「ありがとう!(≧▽≦)♪」なのです(*^_^*)



そんな「みんなにありがとう」がたくさんつまったお家。

ご紹介しますね(・ω・)ノ♪


201412_外観・玄関 外壁は、白すぎない日田土の漆喰。原田左研さんによる本物の漆喰は、職人さんたちの鏝のあとが、なんとも優しい。 機械的で、無機質で、利便優先のお家づくりの多い中、シンプルで、派手な家では決してないのに 「・・・よく見る家とは、なにか違う(・ω・)」そんな雰囲気を出してくれます。

201412_和室
和紙畳に、漆喰壁。そして大窪建具さんの障子。
もくせい工舎の和室は、シンプルですが柔らかな優しい品があります(・ω・)ノ
床の間という空間があるだけで、和室がきりっとした雰囲気になるから不思議です。


201412リビング
もくせい工舎では、床にテカテカ加工しません。テカテカさせることで、せっかくの無垢の木のチカラをそいでしまうから。
ビニールクロスを使わないこと。断熱材にすら自然素材にこだわること。すべては、自然素材のチカラを最大限引き出したいから。
「木を生かすには 自然をいかさねばならず
自然を生かすには 自然の中で生きようとする
人の心がなくてはならない」
「法隆寺の鬼」と謳われた宮大工、故・西岡常一氏の言葉です。
人の都合ばかりを押し通すほど、「自然素材」は「不自然な素材」になる。
この空気感がお好きな方には、その意味、その大切さがきっと、お分かりいただけると思います。
無垢の木に映る、光と影を見てください。影法師すら、こんなにも優しく映ります(*^_^*)


201412_ロフト・キッチン
広めのロフトには、小さな文机と大きな本棚!(≧▽≦)♪
ロフトの良さは、空間を広く感じさせてくれること、繋がっていながら「個」でもあること。
WOODONEの素敵なキッチンからも、「繋がっている」空間です。
キッチンは、使い勝手の良いように、ご希望をお聞きしてお好みにあわせた棚をそれぞれのお家に作り付けています(・ω・)ノ


201412_バス・トイレ
トイレとバスはLIXIL。トイレの大きな無垢の木のカウンターも標準仕様です。
・・・・トイレの床がビニールシートじゃなくて大丈夫?(。´・ω・)?
実は、お掃除しててもなんだか臭う…(´-ω-`;)
その原因の一つが、サッとひと拭きのために敷いたビニールクロスΣ(・ω・ノ)ノ!どうして??・・・見学会で代表に聞いてみて下さいね!( ̄▽ ̄)
壁に塗られた漆喰も、防臭効果があります。だからといって、掃除しなくて良いわけではありませんが、匂いのキツイ芳香剤を買わなくてもきっと大丈夫になってしまいますよ(*^_^*)


201412_部屋
「・・・空気がこもった感じがする(´-ω-`;)」
そのことに敏感かそうでないかはそれぞれですが、「こもった感」に息苦しさを感じるのは建てる素材も一因です。
もくせい工舎のお家の最大の違いは、その素材がどれも調湿機能があること。木箱に入れたものより、ビニールにいれたものの方が湿気も臭いもこもりやすいのは、当たり前(・ω・)ノ
窓を閉めてても、お家の空気感を心地よく感じるかは、お家の素材、その呼吸によります(*^_^*)
心地の良いお部屋で、泣いたり笑ったり、ささやかでも、ほんわかした「家族の時間」をお過ごしくださいね(≧▽≦)♪



完成2014年11月末。豊前市にて。


201412_こちらこそありがとう

2015年2月24日

はぐくむ家

20141017_はぐくむ家タイトル・どんな風景どんな家

「いってきま~す!」と学校に出かけるとき

こんな景色が目の前に広がれば、どうでしょう(・ω・)ノ♪

朝露に、稲の葉がキラキラ輝いて、まぶしい緑が広がれば!

秋に、黄金色の稲穂が風にゆれる景色が広がれば!

少し元気をプラスして、一日をスタートできそうです(*^_^*)

多くの場合、子供たちは育つ場所と、育つ家を選べません。

反対に、親である私たちはある程度選ぶことができます。

「どんな風景の中、どんな家で、どう育ってほしいのか」

自分たちにできる範囲で、家族のため

なにより子供たちのためにできること。

黙っていても、親の目線の温かいことを

選んだその風景に、選んだその家に、

いつか子供たちに気づいてもらえれば、最高のシアワセかもしれませんね(*^_^*)


今回ご紹介するお家。

実は、もともと代表の育ったお家のあったところでした。

この風景を見て育った人が、この風景を見て育つ人の家をつくる。

・・・ご縁っていうのは、本当に不思議です( ̄▽ ̄)

では、こちらのお家を、少しご紹介しますね(・ω・)ノ♪


20141017_外観・玄関ホール周り
甘木土の漆喰壁がやさしい雰囲気の外壁。玄関のお施主様セレクトのペンダントランプの赤がとても素敵な挿し色になりました。
古建具のガラスが美しいゴブラン織りのよう。



20141017_リビング
家事をしていても、リビングやロフトにいるお子様の様子に目が届く配置。
勾配天井が、実際よりずっと広く空間を見せてくれます。カーテン越しにのぞく風景が、リビングをさらに和やかにしてくれます。



20141017_キッチン
キッチンはWOODONE。無垢材のミディアムブラウンの色味が落ち着いた雰囲気です。
ふり返れば手の届く絶妙な位置にキッチンカウンター。大工さんが、ご要望に合わせて作り付けてくれます。



20141017_水回り
水まわりはLIXIL。木の家にぴったりの雰囲気のお風呂。
洗面台も、手を洗うたび蛇口周りがビショビショにならないタイプ。もちろん標準仕様です。
トイレの手洗いボールの椿の赤が、無垢の木のカウンターに映えて素敵ですね(*^_^*)



20141017_お部屋・ロフト
無垢の木と漆喰に包まれて、シックハウスの心配もない清々しいお部屋たち。ロールスクリーンの青が、とてもキレイです。
古建具のガラスを効果的に使って、大窪建具さんがすてきなドアを作ってくれました。
ロフトは、お子様たちの秘密基地。はしごも、大丈夫!きっと上手に登れるようになるよ(≧▽≦)♪



完成2014年10月。宇佐市にて。


すくすく、にこにこ、すこやかに。自然素材の家で末永くお幸せに

2015年1月16日

木と土壁。その質感を慈しむ家in 宇佐市

木と土壁。その質感を慈しむ家

圧倒的。

ふんだんに外壁に使われた木材、そして外と内の土。

最初にお伺いした時の、お家の印象です(・ω・)ノ



無垢の木と漆喰でお家をつくっているもくせい工舎。

今回は漆喰ではなく

ぬりかべ~・・・じゃなかった、土壁~(・ω・)ノ♪



漆喰の爽やかで柔らかな質感も素敵ですが

こちらは、ぐっと雰囲気がシック(。-`ω-)☆

由布院かどこかの離れの山荘旅館みたい( *´艸`)


ちょっとご紹介しますね!(・ω・)ノ

20140926_もくせい工舎・自然素材の家の外観
これでもかとばかりに無垢材をふんだんに使った外壁。そして玄関の土壁。その存在感。その表情。
凛としつつも懐かしい温かみ。「ただの家」とはチョット違う、そんな雰囲気を醸し出します。
南には青々した田園を前に、広くて長~い解放感いっぱいのウッドデッキ!陽だまりの中、少しづつ育っていくお庭も楽しみです(≧▽≦)
実意園さんが植えてくれたモミジの木。新緑と秋の紅葉が待ち遠しいですね!(*^_^*)



20140926もくせい工舎・自然素材の家の玄関ホール
三和土風の土間に、土壁。お家のほどんどがステンレス製のシックなスポットライトで灯りがともされます。
土に映る光も影も、柔かく優しい。漆喰よりも実は、施工も大変な土壁。それでも叶えたかった、漆喰より尚、温かい質感なのです(・ω・)ノ
「これは、なかなかヒットだね~」現場で会った原田の親方が、すごく満足そうな笑顔でいたのが印象的でした(*^_^*)
古建具のガラスのアクセントに、青いガラスがとてもキレイ(≧▽≦)♪大窪建具さん、さすが~!(*^_^*)



20140926もくせい工舎・自然素材の家のリビング
リビングに入って、何よりもまず目に付くのはこのアイランド型キッチンでしょう(・ω・)ノ「ウワ~Σ(≧ω≦ノ)ノ!こんな!こんな!●▲◆♥☆~(≧▽≦;)」←興奮のあまり何言ってるか分かりませんが( ̄▽ ̄;)
建築雑誌とかビフォー〇フターでしか見たことないようなキッチンが~!●▲◆♥☆~(≧▽≦;)←また?
青々広がる景色を見ながら、こんなキッチンで料理できるなら家事もきっと楽しい(・ω・)ノ♪
奥にはちょこっと家事コーナーもあります(^。^)

もくせい工舎・自然素材の家の浮造り仕上げについて【浮造り】とは・・・・
杉などの針葉樹の板の表面の柔らかな部分(春目と呼ばれる)を磨いてへこませ、
木目の部分を浮き立つようにした方法。




20140926_もくせい工舎・自然素材の家の水回り
トイレが~、Σ(≧ω≦ノ)ノ●▲◆♥☆←しつこい?由布院の「天●桟敷」とか「無量●」みたいな雰囲気~●▲◆♥☆~(≧▽≦;)
高級感があるのに気取りのない品の良さ、しかも深みがあって落ち着く!土ってすごいな!と改めて思います(*^_^*)
トイレに窓がないのを気にして、明り取り用の小さな窓。ここでも大窪建具さんのセンスがキラリ(。-`ω-)☆です。
照明の木の洞を上手く活かしているのは、「木の使い方だけは上手い!(?)」と家族に太鼓判を押されるもくせいの代表作です(・ω・)ノ
手洗い場も、今回はLIXILの既製品ではありません(・ω・)ノLIXILの洗面台も機能的で素敵ですが、お家の雰囲気にはこちらの方がピッタリだったかもしれませんね(*^_^*)



20140926もくせい工舎・自然素材の家のお部屋
ヨーロッパのお家みたいに色々な壁紙を選ぶのも素敵ですが、もくせい工舎では、壁紙を使用しません(・ω・)
壁紙にしろ、珪藻土にしろ、床材にしろ、とにかく何が入っているかはっきりしないものは使いません( ̄▽ ̄)
それはもくせい工舎の代表と、壁を手掛ける原田親方に共通するものづくりに対する「軸」でもあります(・ω・)ノ
ご家族が使うお部屋も、リビングの大きな本棚も、ロフトも、どこにも「不自然な素材」がないように。見た目以上に大切にしたい素材の事。
見えないことほど、大切です(^。^)


自然素材の質感のもつ、深い佇まいの家づくり。

それをご一緒できたこと。

本当にありがとうございました!(*^_^*)

20140926_もくせい工舎・自然素材の家・自然素材の心地よい家でお幸せに

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