«  2019年06月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

2019年06月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

今月末、6/29.30の週末に

上毛町で構造見学会を開催します。

詳しく&お申込み→こちら!



広告にも、ブログにも、何度も書きますが

構造見学会、・・・地味めです。

どんなに中身が大事と分かっていても、

どうせ見に行くなら、完成見学会の方がいい。

そう思われて「完成見学会の広告出てからでいいや~」

と、見送りたくなるのも分かります。



そう、「どうせ行くなら」。


ゆったり【ご予約制】は、確かに色々聞けるのです。

その一方で

「うっわ~、これ違ったわ~」っていう時に

こっそり逃げる!・・・ができない。



【しつこい営業しません。】

そう言われても、正直どこまでのさっぱり感かは分からない。

「その後、どうですか?」程度の電話でも、

私などは、かなりプレッシャーというか

正直うっとうしいので。


ネットで見る、広告で見る、のとは

やっぱり、【気軽度のレベル】が違うのだと思います。


「あ~、違ったな~」、と思えば閉じることができるし

自分が見たことも、相手には分からない。

かたや見学会は

顔も見られるし、住所、氏名だって

アンケートで聞かれることも多い。

どこの誰だか、分かってしまう。

そこか、よそで建てない限りは

ずっとDMも届く。今は、ちょっと

そっとしておいて欲しくても、です。



だから【ある程度の決心】がないと、見学会に行けない。

決心がつかないから、やっぱりネットの海をさまよう。

広告を比較、検討。比較、検討。比較、検討。

・・・・・・・・・・・・・。



でも、実は

「気軽にできるリサーチ」なんか

もう、あらかた

やりつくしたのではないですか?



その上で、もしモヤモヤしていることがある。

・・・とすれば、そのモヤモヤの中身は

【実際に見たり、作り手に会って、話してみないと分からない】部分

だからではないでしょうか?


もくせい工舎の見学会に来場した方が

みなさん即決しているわけではありません。

何年もたって、「もうどこかの工務店でたてたんだろうな~」位になって

再度ご連絡いただくこともあります。

だから、その点はご安心していただいて良いと思います。

「直ぐでなくても、良い」のです。



実際どんな家を建てているのか。

作り手はそんな人間なのか。

自分たちに支払っていけるのか。

他には、どんな人たちが建てているのか。

同じくらい収入の人たちは

ちゃんと日々、支払いしながら暮らしていけてるのか。


実際、気になっておられることの中心は

そういったことではないでしょうか?


正直、湯水のようにお金が使えるなら、

そんなに迷わないで済むはずです。

「こんな家を建てたい」という理想と

「ちゃんと、支払いをしながら

穏やかに暮らしていける」予算の【限度】があるから、悩むのです。


理想と予算のバランスが、うまく取れなければ

自由設計と言いながら、その限界を感じることがあるかもしれない。

同じ食べ放題でも、1,980円と5,980円では

選べるものが違う、そんな感覚です。

何もかもが、絵に描いたように理想どおりにはいかないかもしれない。



でも、これだけは確信して言えることがあります。


ただ、「木が好きな人」には、ぜひ見てほしい


そこは、間違いありません。


【自然素材の家】と言いながら、その定義はありません。

表面だけ、一部だけ、自然素材でも

そう広告に書けます。


その自然素材の家は、中身まで誠実なのか?


それを確かめるための、構造見学会なのです。


ウソかホントか、

ぜひ確かめに来てほしい!


ご予約お待ちしています。


やっぱり、詳しく見てみたい&お申込みこちら!

2019年05月30日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


前回、小石原についての記事で

↓の置物のことを書かせていただきました。


2019_sp_坂本茂雄窯の鬼のおきもの


どうも、鬼?のようなのですが

パァアア~、って感じで

なんとも能天気な、満面の笑顔(笑)

見ていて、脱力というか

ゆるい笑いがこぼれるので

気に入って、我が家の一員になりました。

でも、せっかく「鬼」っぽいので

鬼瓦的働きなども、もしかして期待できるかと

いわゆる「鬼門」方面においてます。



実は、ウン年前おこなった

我が家での「構造見学会」に

ご近所の年配のご夫婦が、飛び入りで来場されたそうです。

さんざん見て回った挙句、最後に

「出入り口が縁起が悪い」

「そんなん嫌う人もおるんでな~」と一言、残して帰られたそう。



・・・んで、どうしたか。



ほっときました~(笑)


もともと、建てるときに

もくせい工舎から風水関係を気にするか?とは

アンケートで聞かれていたのです。

そりゃ、良いに越したことないけど

ガチガチにこだわって、不自由なのも困る。

予算にも「げんかい」がありますしね!

それほど、気にしない。・・・に決めたのです。



例え、どんなに完璧に風水や縁起にこだわって

結果、地位や名誉に恵まれて

大金持ちになったにしても

死人の出ない家はない。(お釈迦様の話ではないけど)

そう考えると、不幸ごとが一切ない家なんて

あり得ないことになります。



私は、ひねくれ者なので

上から目線で「絶対こうあるべきだ!
(そんなことも知らんのか?)」と、言われると

ど~も、くつがえしたくなる(笑)



もし、そんなに忌み嫌う家で

のんびり、幸せに暮らして死ねたら

「あれ?そうとも限らないぞ?」ってことになります。



黒猫が縁起が悪いからと、黒猫が貰い手が付かない。

でも、黒猫と一緒に暮らして、幸せな人もいます。



カラスを毎日見ても、上機嫌の人だっています。



嘘かホントかはともかく、

それを口にして、聞いた側がどんな気持ちになるか。

そのことの方がよっぽど大事なように思います。



茶柱が立った。

四つ葉のクローバーをみつけた。

きれいな虹をみた。



聞くだけで、こちらも元気がでるような

「縁起の良い」話ならともかく

呪いの毒ガスばかり口から吐きたくない。



変な話、幸か不幸か気にしてばかりの人に

幸せそうな人がいない。

そんな気がしませんか?



幸せかどうかなんて、気にするな。

笑ろとけ、笑ろとけ。

そんなの、

死ぬ間際にならんと、わからんばい。

2019_小石原・幸せそうな坂本窯の鬼

・・・って、この子も申しております。

2019年05月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


令和となってすぐのGW、旧友と小石原民陶祭に出かけました。

前回訪れたのは、2017年の豪雨で被災する直前のGWですから、

被災後はじめて、の訪問です。


某道の駅で待ち合わせ、

被害のひどかった朝倉の松末地区を通って

小石原へと向かいます。



高速道路を通るたび、その下に広がる朝倉の被災地の様子は見えましたが

実際通ったことはありませんでした。



新しく建て直されたお家、埋まったままのお家、車、

川の黒い土留め、重機、そして

砂、砂、砂。


旧友と、小石原へ向かう度、通っていた「いつもの」道。

被災時TVに出ていた、松末小学校。

何にも起こっていない時、

何にも思わず通っていた道を、

何も言えず、通り過ぎる。


語彙力のなさを棚に上げても、

言葉にすると、何か違うものになる。

胸の奥や、おなかの底を

ぎゅっと、つぶされる。

「いつもの」道でありながら、「違う」2年ぶりの道。



前回は、小石原中心部まで、大渋滞。

車、車、車、たまにバイクに追い越され、

車、車、車。

着いたら着いたで、

人、人、人!



いったい小石原村民の何倍いるのか、観光客!(他人のこと言えんけど)



でも、今回は、渋滞も、そうでもなかったのです。


やっぱり豪雨の影響、・・・なのかな~?


予想していた渋滞を難なくクリアし

いざ買い物‼・・・ですが、

そう食器ばかり買うわけにもいきません。

鼻息荒く、被災地支援!っていえるほど、

お役に立てないかも。



と、言いつつ戦利品はゲットしましたよ。

硬いはずの財布の紐を緩める、

そんな掘り出し物に出会えました。


2019_小石原民陶祭戦利品
針山、レンコンのブローチ、アロマオイル入れ(←名前よく分からず)


お裁縫、まったくしません。

子どものゼッケンつけるのも、半泣きです。

・・・でも、この針山は、かわいい~。

気分が上がる。

この、【気分が上がる。】っていうのが大事なのです。

役に立っても、気分が下がるものより、

何の役に立つか分からない、気分の上がるもの!


そう!

何の役に立つでなし、でもなんか気分上がる!

なんか、おもろい!



その基準で今回手に入れた、一番ワケが分からん、でも何だかカワイイもの↓

2019_sp_坂本茂雄窯の鬼のおきもの


鬼・・・?らしいけど、何だろ?この緊張感のなさ(笑)


ぱぁあぁあ~、って笑ってる。



不気味なんだか、かわいいんだか、

よくわからんけど、

見てるだけで、脱力。そして、つられて笑う(笑)



この、能天気な置物しかり、

財布の紐を硬くしていても、どうも私のツボをついてくる

窯元があるのです。



小石原民陶祭の中にありながら

異彩?をはなった空間。

【坂本茂雄窯】さん



出かけるたびに、なんかかんか買ってしまうのです。

しかも、思った値段の、半額そこそこ。



坂本茂雄窯の招き猫
以前、緩んだ紐から、わが家に来ることになった戦利品たち。


皿も、びっくりするほど安いものもある。


2019_坂本茂雄窯のどんぶり鉢
手前は、2年前買ったもの。どんぶり鉢。
なんと両方とも、400円!
他所だと、安くても800円はする!下手したら、1600円、2400円しそう。安っ!



2年前に買ったどんぶり鉢の、ぷっくりとした手触りが気に入って

もう一つ買うか!と思ったのですが

同じ物なし。

ある時に、買っとかないと

ずっと同じものがあるとは限らない。



置物も、お皿類も、びっくりするほど安いのですが

中には「あ、それ高いよ。お茶の道具やから。」(by:店主)というものも。



「なんだか良くわからんけど、楽しいもの」を見ていると

あるオジサンがお店の人に、問うていた。

「これっち、なんか意味とかあるんですか?」



あ~、言っちゃった、言っちゃった~。


みんな意味を頭のどこかで考えつつも、

なんとなく言葉にしなかった部分です。



フーテンの寅さんじゃないけど

「それを言っちゃ~、おしまいよ」です。


意味が加わったとたん、なんか面白みに欠ける。

「不思議なこと」が、味わいでもあるからです。


なんでもかんでも、

意味などいらぬ。


言葉にした途端、「違う」こと。


意味を加えた途端、「失う」こと。


そういったものって、あるよな~。

それは、頭でなく、口先でなく、

もっと心の奥とか、おなかの奥の方、

腑の部分の話だよな~と、思って

小石原を後にしました。



あまりたくさん買えないので

支援にはならないけど、

また来ますね。小石原!

2019年04月30日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

今日で、平成という時代が終わります。


平成最後の○○!

・・・と、よく聞きますが、

平成最後の、朝ご飯を食べ、

今日もまた、一日が始まります。



私は、昭和40年代の生まれなので

平成という時代のほとんどを

「大人」として過ごしてきました。


故小渕元首相(当時官房長官)が、【平成】と掲げたシーンは

記憶に新しい。

・・・といっても、もう30年も前になるんですね。


時代の呼び名が変わっても、

「昨日の続き」を生きてきた。

・・・に、すぎないのですが

一年の途中で、もう一度元旦が来るような

ちょっと、気持ちも新たになります。


きっと過去にも、年号が変わるたびに

「良い時代に」と、願われてきたんだろうな~。



平成に生まれたわが子たちは、

そのほとんどを

大人として「令和」を生きていきます。


令和という字に込められた思いの云々を問わず、

たまたま巡り合った「時代」や「社会」で

なんやかんやして、生きていかなきゃならない。



わたしたちは、「昨日の続き」を生きてきた。

昨日の続きが「今日」で

今日の続きが「明日」になる。

・・・当たり前だけど。


「一時代を築き上げる!」ことは無理でも、

せめて丁寧に「今日」を送ってみようかな。

丁寧で、温かな「今日」が続けば

丁寧で、温かな「時代」になりそうだ。



ちなみに、もくせい工舎の平成最後のお家の一軒を

ただいま施工事例にアップすべく準備中です。

平成最後の2棟、関連記事は→こちら!



丁寧で、温かな目線。

丁寧で、温かな仕事。

それは、丁寧で、温かな「何か」になりそうです。


2019年04月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

例えば、原田左研さんのトラックには、

品のいい字体のロゴと一緒に、

「壁をつくる人たち」というキャッチコピーが入っています。


201903_原田左研トラック。壁をつくる人たち。ロゴ


「壁をつくる。・・・というより、

壁と壁の【間(あいだ)】をつくっている」

と語っていたのは、その原田の親方。



そう、【間(あいだ)】。


【間(あいだ)】は、単体ではできません。

何かと何か。つまり、複数のものが必要になる。


そういえば、人間って、人の【間】です。


「人」って書いても、通じるのに

「人間」とも書く。


壁と壁の【間】にも、

人と人の【間】にも、

空気感というか、温度があるように思うのです。


親方は、なんとも居心地の良い【間】をつくるために

壁がどうあれば、その空気感に近づくかを試行錯誤している。


私たちも、人と人の【間】を

お互いに、居心地よくするために

どういう人であればいいのか、試行錯誤していくのかもしれない。


(あいだ)の空気感、温度感は

それをとりまくモノや人の、在り方だと思います。


ところで、先日、カメラ片手に

由布院へと、ぶらりと出かけました。

2019_sp_由布院の小川

ちょっと行かないと、色々なものが新しくできている。

嗅ぎ覚えのある、木の良い香りが漂ってきたので

ふと見ると、無垢の木をふんだんに使った建物が!


2019_sp_もくあみの杜


2019_sp_もくあみの杜


【もくあみの杜】という商業施設です。


2019_sp_看板


テナントの表記も、焼いた文字!

建物の傍を通るだけでも、木の香りが気持ち良い♪



気分よく、目的の地に行こうとしたものの

道に迷ってしまい、思わぬ路地裏へ。


2019_sp_路地裏の菜の花


ここドコ~?


・・・ところが、歩きながら道に迷うのは

ちょっと楽しい。

車で迷うと、行き止まりやら、一方通行やらで

焦るばかりですが、

歩きは、間違えれば

気軽に戻れます。

しまいには、迷ってるのにニヤニヤしてる。

「ここどこやねん!(笑)」って言いながら。


迷いつつ進んだ場所に、以前雑誌で見たことのあるカフェがあったのです。

ご紹介したいのに、写真無くてすみません。

遠慮してしまいました。


【カフェと雑貨 nayaさん】


ほうじ茶(ラテ)がすごく美味しかったのです!

カウンターから離れた席にいたのに

淹れてくれる途中から、ふんわり香ばしくて豊かな香り‼

あまりにおいしくて「売ってますか?」の問いに

「こちらには置いてませんが、杵築のとまやさんのお茶です。

由布院では、【山荘 無量塔】の売店で買えますよ」

とのこと。


2019_sp_猫
「売り切れ」の看板のかかるパン屋さんの店先で


ぶらぶらした帰りに、ちょっと寄ってみました。


2019_sp_yuhu_山荘むらた
暖炉用の薪すら美しい?


言わずと知れた高級旅館で

私には、宿泊はとても無理なのですが、

山荘 無量塔さんの建物や空気感、世界観が好きで

本当に時々!売店や喫茶室に行きます。


売店、といっても

【匠舗 蔵拙】という立派な建物に、名前。

私などは、もう↑を、どう読むのかも分からない(笑)


「建物、すごいですよね~」とスタッフの方に声をかけると

「秋田から古民家を移築しているんです。」とのこと。

壁も、味わい深かったので

「もしかして、原田左研さんですか?」と試しに聞いてみました。

「こちらの建物は、確か違ったはずですが

本館はそうですよ。

色々な業者さんが入りますけれど。」



ネームバリューでどうこう言いたくはないですが

・・・やっぱりすごくないですか?

あの、空気感、世界観をつくりげるのに携わった職人さんが

もくせい工舎のお家の壁をてがけてる!



今は、便利な時代になってるんですね。

なんと、GoogleMapで、本館内部の様子が垣間見れる!

・・・良かったら、その美意識、世界観を

チラッとご覧ください↓


本館内部


それはともかく!


壁と壁の【間(あいだ)】。

そこに住む、人と人の【間(あいだ)】。


その【間】の空気感を考えてから

家の在り方を考えてみる。

・・・というのも、きっとアリです。

2019年03月30日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


先日、3/23,24に見学会が開催されたお家と、

その奥のお家の2棟の写真撮影にお邪魔しました。



暖冬の影響か、今年は少しばかり早い桜の開花予想が出ていました。

さすがに、見学会開催時は

桜も硬いつぼみの方が多かったことと思います。



そんな桜咲く公園から見える小高い丘の上に

2軒のお家が兄弟のように並んでいます。


こちらは、見学会が開催されたお家。

201903_大分・自然素材の家。もくせい工舎_A様邸_外観


仮に、A様邸といたしましょう。


・・・と、ここで実は現場に行ってビックリなことが。

「・・・あれ?甘木???」


大分・自然素材の家。もくせい工舎_A様邸の甘木土の漆喰


そう、確か広告には「日田土」と、ご紹介したはず。

少々手違いがあり、表記に誤りがありました。

お施主様、並びに広告をご覧になって

「へ~、これが日田土か~」と見学いただいたお客様、

本当にすみません(T_T)


そんなこんなで、内心どきどき動揺しながら

撮影させていただいた次第です。


もくせい工舎のお家は、よく見る外壁パネルほど

「レンガ調‼」「木目調‼」「真っ黒‼」

・・・みたいな遠目に分かるような差はありません。

それは、「自然のものでできているから」です。


うまく伝わるか分かりませんが

手び練りの焼き物のウルトラマンと、

おもちゃ売り場でよく見る、塩ビの怪獣くらいの質感と個性の違い。



昨今のウルトラマンは派手になってきたらしいのですが

塩ビの怪獣の方が、個性がおおっぴらに違うし、

ギラギラしてます。

・・・あんな感じの違いに近い。


過去に自然素材の質感について書いた記事がありますので

塩ビ⁇怪獣⁇・・・と思ったら、良かったらご覧ください↓


過去のブログ記事『質感』


質感的には、怪獣ほどの違いはなくても

現場に行けば、お施主様の「大事にしている」雰囲気が分かります。


mini_re_大分・自然素材の家。もくせい工舎_B様邸_外観


こちらは、2棟目のお家。

仮にB様邸とします。


漆喰は、土で色味を付けていない白漆喰です。

質感的には、そんなに違いはないのですが

お施主様の選ばれている瓦やドア、

窓の仕様、照明器具などで

お施主様が暮らしたいと思った「家」の個性が出てきます。


mini_re_大分・自然素材の家。もくせい工舎_B様邸_外観_側面


もくせい工大分・自然素材の家。舎_B様邸_玄関ドアと照明外観


小物一つ、ドアの仕様一つ、

選んだもの、選ばなかったもの、

足したもの、引いたもの。

材料は、同じ無垢の木と漆喰なのですが

お施主様の考える「家」や「暮らし」が

そのお家の雰囲気になっていきます。


201903_AB_トイレの個性


トイレも、どちらがどちらのお家と言わなくても

・・・何となく分かりますよね?


天井の仕様も、個性が出ます。

mini_re_IMG_7527.jpg

B様邸のように、勾配天井はちょっと山小屋風というか

梁がワイルドな感じがします。

一方、


もくせい工大分・自然素材の家。A様邸リビング_フラットな天井


フラットな天井は、きりっとして

スッキリした印象をうけます。


本当に好み、です。


今回は、完成時期が

一週間くらいしか差がなかったことや

テイストの違いがはっきりしたお家だったので

撮影してても、とても楽しかったです。



A様、B様、木の家を選んでくださり

ありがとうございました。

そして、この度の完成、本当におめでとうございます。


ところで、撮影完了後、

近くの公園の桜を見に立ち寄りました。


201903_公園の桜


もうきっと、今頃は満開でしょうね。


201903_さくらアップ


淡い、優しいソメイヨシノ。


カワヅザクラ?


こちらは、カワヅザクラでしょうか?


広告の地図の目印にした木にも、なんと可愛い花が咲いていました。


目印の木


木の名前は、なんだろう?


mini_re_IMG_7801.jpg


ユキヤナギのような、可愛い白い花が咲いていました。


タンポポ


いよいよ春も本番♪

木の家で、またお会いしましょう!

2019年03月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


先日、知人に誘われて、ミツバチの映画を見ました。



『みつばちと地球と私~ひとつぶの命に秘められた 大きな環(わ)のおはなし~

という、タイトルです。



ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。


なにゆえ、ミツバチ?なのですが、

今、そのミツバチが激減している。


ミツバチが減って、何が困るの?


私たちが口にする食べ物の70%は

ミツバチの受粉のおかげ

・・・だとしたら、どうでしょう?


船橋康貴さんという、養蜂家の方が

映画の中で、実情と

私たちにできることを語っています。



映画に賛同云々もありますが、

Asumiさんの歌う、「あお」という主題歌が

とても優しく素敵だったので

内容と合わせ、ちょっとご紹介したくなったのです。



あ!

①の方は、ミツバチが巣にワラワラ集まっている映像がありますので

苦手な方は、歌のみの②をご覧ください。


※虫苦手さんは、パスしてください↓

【YouTube】SAVE THE BEES ミツバチ幸せ街づくり 船橋康貴さんの活動 Music by Asumi「あお」



※歌のみ↓

【YouTube】「あお」/Asumi 森のピクニックガーデン2016


歌が、とにかく良いのです。

ことばも、声も、メロディーも。

「癒される」って言葉はあまり好きではないのですが

素直な気持ちで耳を傾けられる気がします。


映画の中では、小さなミツバチが

自分たちのあずかり知らないところで

環境を支えてくれている事実がありました。

それは、

1.私たちの口にする食べ物の7割がミツバチの受粉によっての恵みであること
2.ミツバチの受粉によって森が育ち、その森によって海が育つこと

人間によって人工的に作られた杉山には生きものの気配がしない。
気配がしない。・・・というと言い過ぎでも、美味しい蜜や木の実がなければ、当然そこで暮らす虫や鳥は限定的になってしまう。
多種多様であることが、大事なのです。
お互いに色々あっても、多種多様であることが
結果的に、色々なバランスをとることになる。
多種多様な雑木があれば、ミツバチによって森が育つ。



もくせい工舎では、杉の無垢材を使ってお家を建てています。

森にも、ミツバチにも詳しくはない私ですが

昔、「どんどん杉を植えろ!」といって

杉山が増えたことは何となく知っています。

・・・よく考えたら、杉って花粉を飛ばすんですもんね。

ミツバチが一つ一つ受粉しているわけではない。

花粉症シーズンになって、ぶわっと花粉が飛散する様子が

テレビに映りますが

自分たちが簡単に考えたことで

自然のバランスが崩れ、

その増えすぎた杉の花粉で

今度は、花粉症で苦しむコトになっているとすれば

どうなんだろうな~と思います。


それは、草取りが面倒だからと

簡単に除草剤をまいてしまうことにもつながります。

「面倒な草むしりから解放!一般家庭の快適な生活環境を守る!」

・・・はずの、除草剤は

実は、地球環境のことまでは考えていません。


一般に気軽に売られている、よく耳にする除草剤にも

ネオニコチノイドという成分が入っています。


小さなミツバチにとっては、神経毒です。

これが撒かれた土地の花の蜜は

蜜に触れたミツバチだけでなく

それを口移しで渡された、別のハチにも害をなします。

神経が侵され、巣に戻ってこれない。

帰れないのです。


映画の中で、船橋さんが言っていた2つのこと。


1.農薬を使わない
2.ミツバチが好きな花や木を植える

たったこれだけです。



草取りが面倒だからと、コンクリで埋めてしまう前に、

簡単だからと、除草剤をまく前に、

ちょっとでいいんです。



ちょっとでいいから、

誰にほめられずとも、

人知れず支えてくれている、

小さな小さな命のことを思い出してほしいのです。



迷惑をかけたり、かけられたりは

おたがいさまで。

「かんたんに」「排除」し続ければ

思わぬしっぺ返しをくらうことになる。


取り返しのつかないことになる前に、

その、目の前の「カンタン」に

惑わされないようにしないといけないな~と思いました。


人間は、神サマじゃない。

だから、うっかり忘れないようにしたいと思います。


目の前のことのすべてが

「つながってる」ことを。


2019年02月28日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

育てたとおりに、子は育つ。

・・・なんて言います。


このブログをご覧の皆様の中には

きっと子育て中の方もいらっしゃるかと思います。



・・・ところで、

育てたとおりに、育ってますか??



かくいう私も、終盤に入ってきたとはいえ

まだまだ親業の真っ最中であります。


子育てをしていると、思うようにいかなかったり

ままならないことが多々あります。



学生のころや、親になる前は、

自分が努力さえすれば何とかなってきたようなことも

自分の頑張り云々の範囲を超えて

どうしようもないことにも遭遇します。



ちっとも、思うようにいっていないのに

「育てたように育つ」といわれても、

「予定外、想定外のことが山ほどあるんですが⁉」

と、言いたくもなります。



本に小さなころから親しむと、本好きになる!

・・・はずだったのに、うちの子は基本漫画しか読みません。

どんなに親が感動した本でも、

チラッと開いて、それで終わりです。



素朴な味で育てたら・・・なんていうけれど

保育園、幼稚園、家の外の世界で「他」に触れて

すっかりジャンクもOKになったりします。



育て方が悪いんじゃないの?とも言えますが、

親力のなさを踏まえても

時々思うことがあるのです。


こちらが満足いくような「応え」をしない。


それは、反対に言えば

「言いなりになっていない」ってことじゃないかと。


小さなころから本を読ませて、

本当に【心底】本が好きな子もいるでしょう。


小さなころから、素朴なものに触れさせて

【心底】素朴なご飯が好きな子もいるでしょう。



でも、問題は、【心底】そうは思っていないのに

なんとなく周りの反応を見て

そうしている。そうせざるを得なくなっている場合も

あるということです。


がっかりさせたくない。

怒らせたくない。

こうした方が、こう言った方が、喜ぶから。



相手の心情や、空気感を先回りして

【応え】を用意する。

子どもなのに、です。



へたしたら、大人になっても

親の顔色を、うかがい続けることだってあります。


怒られないよう。

嫌われないよう。

見捨てられないよう。

がっかりさせないよう。


でも、誰かの期待に応えないと

誰かの、社会の、役に立たないと

私たちは、好いてはもらえないんでしょうか?



生きていると、思うようにいかないことだらけ。


なのに、常に「上手く」いっていないと

見捨てられたり、嫌われたりする。

そんな大人を、社会を、

【心底】信頼できるでしょうか?



期待に添えなくても、思うように結果が出なくても

怒られたり、がっかりされるようなことはあっても、

そんなことで嫌われたり、

「あいつに比べて」と差別されたりしない。


子育てに限らず、思うようにいかないと

失望したり、自分の力のなさに落ち込むこともありますが

それは、「支配していない」からでもあると思うのです。



「親」から生まれはしたけど、「違う」。


「違う」ことは、きっと良いとか悪いとかじゃない。


異を唱えられない関係性なんて

どちらかが「言い負かしている」にすぎない。



親子でもそうだし

上司と部下もそうだし

うっかりしたら、プロとアマだってそうだ。



経験もないし、何も分かってないんだから。

子どもだから。

若輩者だから。

素人だから。


「お母さんの言うこと聞いてれば間違いないのよ」

「言うこと聞かないなら、後でどうなっても知らないよ?」

「素人はこれだから」



それは、見下ろしてないか?

意のままに、しようとしてないか?


「聴いて」「添える」余裕や度量があれば別ですが

そこまで懐の深い人は、中々いない。

だから、「言い負かす」方が手っ取り早い。


だから、うっかりすると

正論で押さえつけただけで、

そこに温かな信頼関係はなくなってしまう。


聞いてすらもらえなかった、とういう「不信」だけが残る。


思い通りにいっていないこと「も」、ある。

正直、もやもやした部分「も」ある。

・・・ことが、実は結果的に

バランスが取れているのかもしれない

・・・と、思うのです。



でも、考えようによっては

何でも言うことを聞いてくれる子どもなんて

不自然極まりないのです。

親が「右向け」と言ったら、

次の【指令】が下るまで「右」しか向かない。

犬じゃあるまいに!

それに親のいうことが全てなら、

何かあれば、全部親の責任です。

「お母さんの言うとおりにしたけど

間違ってるやん‼」

・・・ってことだって、当然ある。



だって、親だって全知全能の「神サマ」ではないんだから。



だから、言うこと聞かないということは、

子どもの失敗の何もかもを

親が責任取らんですむ!ということかもしれません。



「知らんわ~!

お母さんこういったのに、せんやったんやし。

決めたのアンタやろ~?」

って、ニヤニヤしてやる!


巣立った小雀の巣まで、エサを運んでやるような

親にはならん!

そもそも、(経済的にも)無理!

やけ、自分でなんとか頑張れるだけ

やっていけるだけ、

力つけてほしいな~と

親力のない私は思うのです。

2019年02月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

昨年、義父が他界しました。

いきなり、お葬式の話ですが

家のことにも、無理やり(?)つなげていきますので

しばしお付き合いくださいね。



映画『おくりびと』ならぬ、納棺師の方が義父を丁寧に

棺に移して、さて思い出の品を入れる入れないの話になりました。



(病気で)お酒もたばこも我慢しちょったしな~」

「口寂しいもんやけ、アメんじょ~食べよったわ」

「・・・んじゃ、アメで良くね?」



・・・・???

・・・・いやいやいや!

我慢して、仕方なく「アメ」やったんなら

そこはタバコかお酒では???



私こと、ダメ嫁は少なからずそう思いましたが

大盛り上がりのオバちゃんたちを前に、当然発言権はなし。

薄ら笑いを浮かべるので、精一杯でありました。

・・・たぶん、義父もツッコんでるかもしれません。

「なんでアメちゃんやねん!」って。(←エセ・大阪弁)



話はちょっと飛びますが、わが家にはQ太郎という

セキセイインコ(♀)がいます。

Q太郎



親バカですが、たいそうな可愛いインコです。



しかし、獣医さんの「ぽっちゃり認定」をうけ
 
ただいま5g/日のエサで食事制限しています。

いつもいつも発情して、孵らぬ卵を産まないためにも

いつでもエサ食べ放題!いつでも産卵OK!でないようにしています。



その愛くるしさから、チョウ(鳥?)よ、花よと

まるでお姫さまのようなQ太郎ですが

そんなワケで、結構いつも・・・おなかが空いている。



エサを新しいのに変えてやるたびに、

がっつくQ太郎さんを見て、やっぱり思うのです。



これが、明日で最期とか、もし分かってたら

きっと、好きなだけ、好きなものを食べさせてやりたい‼

そう思うんだろうな~、と。



明日も、その先も、まだ生きている可能性の方が高いから

私たちは健康に気を付け、少しでも体に良いものを食べようとするし

食べさせようとするし

「健やかで」あろうとする。



自然素材住宅を建てる工務店のブログで、こんなこと言うのもなんですが

「じゃ、自分がいよいよ死ぬとき。

その最後の晩餐に、何が食べたいか?」といえば

私は、残念ながら自然食・健康食ではないのです。



オーガニックだから!とか、無農薬だから!とか、

糖質offだから!とか、そんな理由じゃなくて、

やっぱり、心から「ああ~!おいしい~!」

・・・というものが食べたい。



今わの際にあって、「ああ~!おいしい!」ならともかく、

あんまりお世辞にもおいしいとは言えない物は

体に良くても食べたくない。



やっぱり、豆乳とか梅酢とか甘酒とか酒粕とかを駆使して

ナントカ作った、なんちゃって「チーズケーキ風」のものより

断然、(中性脂肪うんぬんのリスクはあっても)本当の「チーズケーキ」!

・・・の方が正直、美味しいんだもんな~。



明日がどうなるかわかってるなら、

健康のことより、脳みそが美味しいと

本当に思う方をきっと選ぶ。



そう。美味しい!と思うのは、

脳みそが喜んでいる感覚なのだ。

きっと、なんかホルモンが出てるのだ。



・・・で、ようやく家の話であります。



家は、生き方。・・・って、私はよく広告に書くのですが

上記の話ではありませんが、

やっぱり、脳みそが喜ぶ家っていうのもあるんじゃないかと。



それも、きっと人によりけりなんでしょうが

私は、終の棲家が「木の家」って嬉しい。



理由は、やっぱり無垢の木に触れていることは

私の脳みそが喜ぶからです。



だから、私が今わの際に食べたいのは

ジャイアントコーンだし、

住んでいたいのは、木の家です。



私の脳みそが、それを「心地いい」と、喜ぶから。

2019年01月30日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


先日、見覚え・・・というか

一度見たら、私でも間違えようのない個性の方が

新聞に載っていました。

20190126_大分合同新聞。原田の親方記事
2019/1/26 大分合同新聞より


そう、もくせい工舎のお家の壁を手掛ける

原田左研の親方です。



新聞に載るのも何回目?ってくらいの

実は、そんじょそこらじゃない人なのです。
(・・・あ!良い載り方ですよ!もちろん‼)


一度、親方が手掛けた

もくせい工舎以外の作品も見て回って

いつかご紹介できたらな~と思います。
(・・・といって、出て回る)


とりあえずは、原田左研のサイトで色々な現場が確認できますので

良かったらご覧ください。
(ずっとバナーは貼ってますが、改めてご紹介です。)

【親方の仕事っぷりをサイトで見てみる】



新築住宅の現場紹介に、もくせい工舎のお家も載っています。



アーティスト性、なんて言葉は嫌いですが

親方の、美意識というか

材料など、自然なものの恩恵を大事に生かしながら

彫りこんだ(正確には塗り込んだ?)美しさや、意外性が垣間見えます。

ハッとするような、なのに懐かしいような、

なんとも言えない「間」をつくる職人さんです。
(つくるを「創る」と書くのがあまり好きでないので、あえてひらがなで。)



そんじょそこらじゃない、ただものでない。

・・・そう、人に思わせてしまう人たちって

きっと、考えてきたこととか

動かしてきた手の時間や、中身が

やっぱり、世間一般の「ふつう」とは違うんじゃないか。



「あんたは、なしね~?変わっちょんな~。

そんなことまで考えんでいいんやら~」
(私の、怪しいエセ&にわか大分弁は、目をつぶってくださいね。)



そう言われても、手間がかかっても、

考えずにはおれない、動かずにはおれない「何か」があって

「ふつう」の人じゃ諦めたり、考えもしないような領域まで

少しづつ、やってきたんじゃないだろうか。



だから、そんな「ちょっと変わった人」たちには

そんじょそこらじゃない、ただならぬ「何か」が

漂ってきているのかもしれない。



それをオーラとかなんとかいうのかもしれないけれど、

生まれ持ってじゃない、

生きてきた過程で少しづつ身に着けたことは

そんな軽いものじゃないのかもな~と思います。



とはいえ、

ただものでない人も、おなか痛くなったり、

インフルエンザにかかったりは「ふつう」にするんだけれど。

Archives

Entries

comments

trackbacks

Produced by
本サイトは、(株)グリーンツリーによって構築されております。グリーンツリーはビジネスブログ成功の鉄則SEOブログ成功の鉄則SEO CMSのCMSデザインといったサイトを運営中です。
もくせい工舎

(有)もくせい工舎          代表取締役 永家 正光

昭和31年宇佐市生まれ

大工の父親の背を見ながら、木を使って色々な物を創るのが大好きな少年だった。

リフォーム業を起業後、新建材への違和感や、家族のアレルギー反応などから一念発起。

木と土で創る本物の自然素材住宅を、【より身近】に提供すべく研究・開発する。

妻と娘からは「他はともかく、木を使うセンスだけは抜群」と太鼓判を押される。

・・・だけ!?

木と家づくりが好きで好きでたまらない[まほろば]の住人。

[まほろば]…日本の古語。素晴らしい場所、住みやすい場所の意。もくせい工舎事務所は,鳥がさえずる森の中なので。

本物の自然素材の家づくりは気軽にご相談を

prof_相方

prof_ことりのかあさん