と(撮)りいそぎ!みやこ町!

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


今週末、3/16・17開催のみやこ町での完成見学会。

その見学会場となるお家に、本日(!)撮影に伺いました。
(お施主様、ありがとうございます!)

だいたいいつも、見学会が近くなって撮影に伺うので、
もう明日!

ギリギリすぎて誰も気づかないのでは?と思うのですが、
たまたま見てるよ~って方がいらっしゃれば、と期待して。

もし良ければ、参考までにご覧いただければと思います。

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場外観
小高い場所にあるみやこ町のお家。外観。

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場外観
漆喰仕上げでスッキリした軒天。

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場手洗い鉢
刷毛目がかわいくてニヤニヤが止まらん感じの手洗い鉢。・・・さて、どこにあるでしょう?

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場トイレ
木のトイレットペーパーホルダー!

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場和室
見た途端、撮影用の本をたらふく持ってくればよかったと後悔!ごろ寝しながら本が読める、本好きにはたまらない和室!(・・・本を置くんじゃなかったらすみません。)

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場キッチン
ついててよかった、パントリー!

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場お部屋
壁一面の木の机が、なんとも贅沢!

大分・自然素材の家。もくせい工舎・みやこ町完成見学会会場リビング

お伝えしたいことはたくさんあるけれど、大急ぎにて、これくらいで・・・。

のどかな風景の、素敵なお家、ぜひ見に来てください!

ご予約はこちら!→みやこ町完成見学会
(ネット予約は、前日20時までの受付。他はお電話0120327892にてお問い合わせください。)

木の家でお待ちしています!

【おまけ】
そうそう、外観撮影中、なにやら垣根に赤い実が・・・。

ローズヒップ

・・・これ、ローズヒップかな?
もしかしたら、ノイバラがたくさん咲くのかもしれませんね!

春が楽しみなお家です♪

高断熱なのに床が冷たいのはなぜ?

こんにちは、もくせい工舎です。

春の陽気を感じる日があるものの、朝晩はまだ冷え込む日も多いですね。
人は、足が冷えると体感温度が上がらないため、どれだけ暖房で部屋を暖めても寒さを感じてしまいます

断熱性が高い家では、家全体が暖かいですが、それでも「床が冷たい」と感じる家も少なくないようです。

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その理由は、どんな床材を使っているかでわかります。
床材が、塗膜塗装がされている複合フローリングでは、無垢の床材と比べて冷たく感じる傾向があります。
これは、フローリングが硬くて熱伝導が高いため、触れたときに体温を奪われてしまうのです。


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一方、杉無垢材は、空気をたっぷりと含んでいることから、断熱性が高いため、体温が奪われにくいので、ヒヤッとすることがなく、ほんのりと温かく感じると思います。

杉の無垢材は、本物の木そのもの。
冬に裸足で快適に過ごせる心地よさを体感していただけると嬉しいです。

ブランド力に負けない、小さな工務店の底力


こんにちは、もくせい工舎です。

メーカーとしてのネームバリューや価格、担当者との相性など、家づくりのパートナーを選ぶ基準は、人によって様々だと思います。

もくせい工舎は、夫婦2人で営む小さな工務店ですから、大手ハウスメーカーのようなブランド力はありませんし、著名な建築家が設計しているわけでもありません。

それでも、私たちが大手メーカーに負けないと自負しているのが、「同じ価格でワンランク上の家を建てること」
ごくごく一般的な若い世代が自然素材の家を無理なく手に入れられるように、できうる限りの企業努力をしています。

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プラン作りは代表の永家が描きますし、住宅ローンの相談は相方の隆美さんが担当しています。
お金がかかる展示場やモデルハウスは持っておらず、営業社員もいません。
パンフレットは手製でつくるなど、いろいろなところでコストカットを図り、少しでも住宅の価格を抑えられるよう、知恵を絞っているのです。

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多くのハウスメーカーや工務店を回り、様々な提案を受けていく中で、建てたい家のビジョンが見えてくるでしょう。
私たちの見学会に参加していただければ、なぜ当社がワンランク上の家を建てれるのかをおわかりいただけると思っています。

子どもが走り回れる家に必要な間取り


こんにちは、もくせい工舎です。

無垢材や漆喰を使い、見えるところはもちろん、見えないところまで自然素材にこだわり、平屋の家をつくっている私たち。

家中をワンフロアのように見渡せる平屋の間取りは、家事をしながら子どもを見守ることができ、いつでも家族の気配を感じられる安心感があります。

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中でも、小さなお子さんがいるお母さまたちからは「子どもが家中を走り回ってイキイキするようになりました!」とのお声をいただきます。

実はコンパクトな平屋で子どもが走り回れる家にするには、設計の工夫があります。

1つ目は、4帖ほどのファミリークローゼットをしつらえることです。
各部屋にウォークインクローゼットや収納家具を備えなくて済むので、広々とした空間を確保できます。

2つ目は、廊下をつくらない間取りにすること。
LDKに各部屋が直接つながることで、家族が集まるリビングをより広くすることができます。開け閉めでスペースを取らないように引き戸にするのもポイントです。

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3つ目は、リビングにつながるウッドデッキをつくること。
子どもたちのプール遊びやバーベキューにリビングの延長として使えますし、視覚が広がる効果もあります。使い勝手を良くするなら、屋根付きにするのがおすすめです。

広く感じる&暮らしやすい間取りにするためのシンプルな工夫が詰まっているのが、もくせい工舎がつくる平屋の家なのです。

ペットと快適に暮らすなら自然素材の家

こんにちは、もくせい工舎です。

ワンちゃんや猫ちゃんも大切な家族の一員という考えから、室内でペットと暮らす方も増えてきています。
室内飼いで気になるのが、ペットの臭いや抜け毛ではないでしょうか。
人間にとっての衛生面だけでなく、ペットの体調や過ごし方に目を向けることも大切です。

実は、無垢材漆喰を使った自然素材の家は、ペットと快適に暮らせる要素がたくさんあります。

まずは、漆喰の消臭効果
自然素材の塗り壁には消臭効果が備わっているので、気になるペット臭いを吸収・分解してくれます。 
実際、代表・永家の自宅には、中型犬と猫を室内で飼っているのですが、ペットの臭いがすると言われたことがありません。
猫のトイレを見たお客さまから「本当にペットがいるんですか?」と聞かれたこともあるほどです。
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>もくせい工舎のたった1人(?)の営業、ムク嬢です!

次に、無垢材の調湿効果
無垢の床は調湿効果が高く、湿気が多い夏でもサラサラ。
そのため、床に落ちたペットの毛は掃除機をサッとかけるだけですっかりキレイになります。
足の裏にペットの毛が貼り付いてベタベタすることもありません。
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犬や猫などのペットを飼っていると、家の中にひっかき傷ができるのは避けられません。傷が付きにくいようにと硬い素材を選ぶと、ペットの体に負担をかけてしまうので、できれば柔軟性のある素材を選ぶといいでしょう。
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無垢材の中でもスギは柔らかく、ペットの足腰に優しいのが特徴
木目や節があるので、多少傷がついても目立ちにくいです。
杉は空気の層をたっぷりと含んでいるため温かみがあり冬でも冷たくならず、寒がりな猫ちゃんにとっても快適だといえるでしょう。

自然素材の家は、快適性や健康面に優れた効果を発揮します。
人間にとっても住みやすい家は、ペットにとっても住みやすいのです。

あのこのねどこ

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


秋くらいから、わが家の物干し場の屋根の下を
寝床にする猫がいました。

白黒のハチワレで、たぶんオス。

顔はパンパンに大きいのに、体はやせて、細長い。

しかも足が長いので、全体的に、にょろりとした印象。

何かに似ていると思ったら、

昔『ネバーエンディングストーリー』という映画に出ていた
ファルコンの、

にょろりとした猫

・・・顔が猫版。

鼻はズルズル、体も汚れきって
The 野良猫!といった感じの子。

人慣れもしておらず、はじめのうちは顔を見るだけで逃げていました。


ハチとゴマ
珍しくひっついている。

わが家には、元野良猫が2匹います。

2匹とも最初からフレンドリーで、
私の様な素人でも保護自体は簡単でした。

それでも、
後輩のゴマちゃんを家に入れた時、
先住のハチさんがかなりナーバスになったこと

わが家に来れば完全に外の自由はないこと
(もう外に出れないと分かって、暴れて大変だった・・・。)

色々な理由で・・・そうそう気軽に保護できない。

そこで、エサは与えないけれど、
寝床は冬の間、大目に見ることにしました。
(エサは、猫界のマザーテレサ?のようなご近所さんから
おこぼれをもらってるようでしたし、それに敷地内で凍死されても困る。
どのみちどこかで寝るのなら、
猫嫌いの人の敷地より、ウチの方がまだましかも~と判断した次第です。)

とはいえ、おらが村は市街地より冷え込みます。

冬場は、氷点下になることも珍しくありません。
(窓と窓枠が凍ります。)

さて、どうするか。

そこで思い出したのが、ウン十年前の記憶。

私が育った地域では、ホームレスが多くて

街中まで徒歩で行けるような
高速道路の下などに、その人たちの住まいがありました。

通学のバスの中から、
彼らの住まいに「お布団」があるのを見て、

「なるほど!とにかく、住居の基本は
温かい寝床なんだ」と実感したことがあります。

野良猫もきっと同じはず。

雨風がしのげる場所であるのはもちろん、とにかく、断熱。
そして、できたら加熱・保温です。

プチプチの梱包材を100均で買ってきて、段ボールに貼り、
外側は、ボロボロになったアルミシート付のショッピングバックで覆い

温かそうな布と、夜には使い捨てカイロを入れます。

そうこうするうちに、その猫も
怖いんだけど、どうも寝床を用意している人間だと認識してくれたのか

カイロを入れ替える間、
逃げはするものの、少し離れて
終るまで待っているようになりました。
(顔は、・・・寒いんやけ早く!と言いたげだったけれど。)

カイロを入れて、助かったのが
その猫の下痢が治ったこと。

片付けるのが大変だったので、これは思わぬメリットでした。
(よっぽど冷えていたんだろうと思います。)

朝、洗濯物を干しに出ると、
湯船に浸かるように

気持ちよさそうな顔をして

段ボールの縁にあごを載せているので

なんだかかわいい。

でも、今は姿を見ていません。

代わりに他のオス猫がうろつくようになったので、
喧嘩に負けたのかもしれません。

野良猫の世界は厳しい。

せめて寝床くらいと思ったけれど

猫好きな人ばかりじゃないので、
寝床を用意するのも、良い顔はされません。

・・・でもな~。

好きで(野良猫にしろ、ホームレスにしろ)こうなったわけじゃなかろうもん!
と、思うのです。

世渡りもぎりっぎり!の危なっかしい私などは、
明日は我が身だし、他人ごとではないのです。

輪廻転生という言葉があります。そのホントウは、私にはわかりません。

真相はともかく、
今厳しい目に遭っている人や命に
生前の悪行が・・・なんていうのも、なんだかなぁと思います。
(悪行までいかなくても、みんな気づかぬうちに色々やらかしてるはず。)

それでいうと、罰が当たった的な視線より

ホントウは、
「明日は我が身なんだから、無下にするな」ということじゃないか。

そう信じたい。

もう来なくなったあの猫が、
どこかで死んでしまったのか。

もしかして、可愛がってもらってるのか。

それは分からないけど、

いのちを無下にすることは

やっぱり嬉しくはない。

お金を払えば、ペットショップで可愛い犬や猫が買える。

あれを人間だったら・・・と想像して

見目可愛らしい人間の子どもが、

母親が恋しい年頃の小さな子どもが、

ショーケースに入って売られているようなところを想像して、

なんだか普段、意識しないことが怖くなる。

一番怖いのは、
自分に限ってってことかもしれない。

自分に悪い部分も、醜い部分もあると意識がある人より、

全くの善人のつもりでいる方が、なんだか始末に負えない。

薄ら汚れて、すっかり野良猫臭くなった
あの段ボールにカイロを入れる度、

どこで何しているんだか、と思います。


【施工事例】自然素材で表現する意匠が光る、記憶に残る平屋建て

こんにちは、もくせい工舎です。

美しい青空にパッと明るい赤い屋根が印象的な、可愛らしい平屋建て
本漆喰の外壁なので穏やかで落ち着いた雰囲気も兼ね備えています

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一歩足を踏み入れると、清々しい木の香りに包まれる住空間
手づくりの建具は、ニカワボンドという自然由来のものを使って、無垢材の手触りを残しつつ、機能性も重視しています。
昭和の古ガラスやステンドグラスをしつらえて個性を加えるのが、もくせい工舎のこだわりです。

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木製のコロンとした照明器具がほのぼのとした雰囲気を醸し出しているリビング。

キッチンは、無垢材でできている標準仕様『WOOD ONE』を採用しており、木の家にマッチしています。

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家じゅうどこを見ても、無垢の木がふんだんに使われた住空間。
トイレの漆喰壁には『松葉引き』という手法で、実際に松の葉で模様を描かれていたりと、細部にも自然素材ならではの意匠が光っています。

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自然素材の心地よさと意匠の品の良さを両立した素敵な木の家
ご要望に応じて、OBさまのお宅の見学も承っております。
まずはお気軽にご連絡ください。

うるう

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


本日は2月29日。つまり、2024年は、うるう年です。

「私、うるう年の生まれやけん、まだ4歳なん~」

そう言っていた同級生を、2月29日が来るたびに思い出します。


このうるう年。

実は、必ずしも4年に一度じゃないらしい。

条件があって
①西暦が4で割り切れること

ただし、例外があって

②①のうち、西暦が100で割り切れ、400で割り切れないものは平年とすること。

・・・・・・どういうこと?

例えば、2000年や、2400年はうるう年だけど
2100年や2300年は
4や100で割切れても、400で割り切れないので
うるう年ではなく、平年となります。

・・・となると、単純にうるう年生まれだから
4年ごとに何歳~ってわけでもないのかしら。

とは言え、例外のスパンが100年、400年なんだから
一生のうち例外に当たることは稀なのか。

たとえ2月29日生まれでも、
カレンダーにそもそもないから、
29日の表記がないかぎりは、「うるう年のはずなのに~」なんて実は意識しないのか。

うるう年生まれのあの同級生も、
もう半世紀以上生きて、いまさら何歳だったかなんて気にしてないかもしれない。
(そうして、まさかこうして遠く離れた場所で
イチイチ思い出している同級生がいるとも思わないだろう。)

そもそも、うるう年がなぜあるのでしょう。

それは一年がきっかり365日じゃなくて
365日と約1/4日だから。

つまり、そのままきっかり365日で計算すると、
4年経つと1日多くなる。

その調整として2月29日を入れている。

・・・でもなんで、2月?

ざっくり調べたところによると、
農作業が3月はじまりだったので、その年度末にあたる2月で調整となったみたいです。
(ざっくり、です。本当は奥が深くてよく勉強しないとワタシじゃ分からんです・・・。)

「うるう」を漢字で書くと、閏。

太陰暦を用いていた昔の中国で、
王様がその日は門から出ず、政務を行わなかったから。

・・・らしい。

これも「ふ~ん」とは思うものの、分かったような分からんような・・・。
(よく勉強しないとワタシじゃ分からんです・・・。)

とはいえ、地球の自転にムラがあるっていうのは
なんだか生き物っぽいというか、

地球って生きているんだな、と実感します。

そんなんきっかり、計算通り行くかい!って感じが、
妙な生き物っぽさというか、

地球自体が、自然なものなんだと実感するというか。

その地球に、今日も又どこかで
2月29日生まれの子が生まれている。

そして、同級生に話すんだ。

「私まだ、●歳なん~」って。

それを何年たっても、思い出す同級生がいるかもしれない。

2月29日が来るたびに、その子のことを、ふと思い出すに違いない。
(私の様な変わり者であれば、かな。)

それでも、どこかで誰かが思い出してくれているって
いいものです。

思い出す度に、うれしくなるような
こそばゆくなるような、

そんな出合いはいいものです。

そんな【うるう2月29日生まれ】の皆さん。
お誕生日おめでとうございます。

0のつく日に記事を書くと、2月に困ると今気が付きましたので
5のつく日に記事を書こうと思います。
こんな調子ですが、もしよければ、どうぞお付き合いくださいませ。

自然素材の家と子育てのいい関係

こんにちは、もくせい工舎です。

無垢のスギ材や漆喰などの本物の自然素材でつくる家での暮らし
子育て世代のOBさまとお話していると、自然素材の家が子どもの健やかな成長に良い影響をもたらしていると感じます。

日々の生活で目にするもの、触れるもの、香りなどの感覚は、子どもの感受性や経験値を育み、その後の成長も大きく左右すると思うのです。

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子育て世代のOBさまからは、よくこんなお話を伺います。

「アパートに住んでいたころに比べて家で過ごすことが多くなった。ウッドデッキでランチするだけでも良い気分になれるので、自宅で満足感を得られるんです!」
「以前は週末になると、『どこかに出かけなくちゃ』と当たり前のように外出していたけど、今は家が一番好きな場所。だから、外に癒しや安らぎを求めなくてよくなりました」etc...。

OBのMさまの娘さんはクリスマスプレゼントに「木の時計が欲しい!」と言ってきて、Mさま夫妻もすごく驚いたそうです。

Mさまは、
「一見すると関係ないように思えるかもしれませんが、大好きな木の家が自分たちの家になってから、お金の使い方も変わりました。
自分たちにとって本当に好きなものや、大切なものがはっきりするようになったというか...。
週末に目的もなくショッピングモールに出かけることもなくなりましたし、本当に気に入ったものがあれば、少し値段が高くても買うようになりましたね」とも話してくださいました。

無垢のスギ板や漆喰といった本物の素材にこだわった自然素材の家
どの年齢や世帯にも心地よい暮らしをもたらしてくれますが、子育て世代には特に自然の恩恵を受け取ってほしいと思っています。

住宅の価格の中身は?

こんにちは、もくせい工舎です。

私たちは「同じ予算で建てるならワンランク上の家を建てる」をコンセプトに、基礎や構造など完成すると見えなくなるところまで、強いこだわりを持って家づくりをしています。

そのこだわりとは、家づくりにかかる金額を極力シンプルにすること。
もくせい工舎の家づくりの金額は、建材と職人さんに支払う人件費です。

一方、大手メーカーなどでは、テレビCMや住宅展示場の建設費・維持費、営業職の人件費など、家づくりの原価とは関係ない販促費まで、家の価格に上乗せされています。

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私たちは、お客さまの負担を最大限に抑えるために、お金のかかる広告や展示場の展開はせず、同じ予算で建材や木材にこだわり、ワンランク上の家を提供できるように知恵と工夫を凝らしています。

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職人さんの人件費も、現場作業での無駄をなくすことで、コストダウンを図っています。これは「その地域で出される見積もりと同じ価格で、もっといい家を建てたい」という代表・永家の考えを、メーカーさん・協力業者さん・職人さん一同が賛同していただいたからこそできることなのです。

もくせい工舎は夫婦2人で営む小さな工務店ですから、私たちがつくる家にブランド力やネームバリューはありません。
しかしながら「同じ予算でワンランク上の家を建てる」ことには絶対的な自信を持っています。