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2018年10月10日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


青春ではなく、「中年」真っ只中の身で

(かなり)遅ればせながら、骨髄バンクに登録しました。

骨髄バンク


54歳になったら登録抹消される!とのことですので

もう賞味期限ぎりぎりというか、

下手したらスーパーで20%offのシールが貼られるレベル。


「こんなオバちゃんの骨髄で大丈夫⁉」という気もしますが、

ぎりぎりでも、せんよかマシ!と、動いた次第です。


エッヘン!どうだ?エライでしょ~~~。

・・・って話ではなく、たまたま色々諸条件が重なったから。



この年齢になって、子どもたちに手がかからなくなってきたこと。

相変わらずカタギ?の何時から何時まで出勤!の仕事をしないままだったこと。

つまり、適合する患者さんが見つかっても

「割と身軽に入院できるから~!」が、理由の一つ。



もう一つの理由は、知人が若くしてガンで亡くなったからでした。



とても気丈な仕事人でもあり、母親でもあった彼女。

どんなことにも全力だったので、

思い残すことは少なかったのではないかと思いますが

お葬式で、その子どもたちを見た時に

さすがにわが子のことは気がかりであったのかな、と。

もっとそばにいて、その巣立ちまで、

泣いたり笑ったりしていたかったかな、と思ったのです。



私は、お医者さんでも、看護師さんでもないので

ガンを治すことは到底できないんですが、

でも、・・・骨髄バンクは、できますよね。

血液のガン、白血病は治せる(私が治すわけじゃないけど)。

うまく適合すれば、うまく順調に回復すれば、

誰かのお母さんだったり、を救えるのかもしれない。



「救う」なんてエラそうだけれど

とりあえず、登録することで

私は54歳までは、この体を「健康」にする【役目】ができました。



もし適合して、誰かが助かったとなれば

「とりあえず、お役に立てたかも!」と思えます。

こんな歳になって、ようやく

誰かの役に立てたという「はっきりとした」実感がわくのかもしれません。



つまり、半分は自分のためでもある。

生まれた意味とか、よく分からないですが

こんな私でも、生きてきて良かった!と思えるかもしれない。

そんな下心もあると思います。

だから、エライとかじゃないかも。



そして、献血や骨髄バンクをはじめ

様々なボランティアに関して

エライ、エラくないを言ってたらどうしようもない気もします。



東日本大震災、九州北部豪雨、熊本、大阪、北海道の地震、

西日本豪雨、台風被害・・・。


今、一体どこが「被災地じゃない」のか分からないくらい。

各地で色々なことが起こっています。

そこに、自分の時間を削ってボランティアとして参加している人たちがいる。



「どうしても半日しか手伝えないけど」と参加した人と、

もう一週間参加している人と、

そこにエライとかエラくないの上下はない。



なんとか一週間、時間を削れそうだから「できるだけ」。

半日でも、何か力になれるなら「できるだけ」。

その【気持ち】とそれぞれの【状況】があるだけで、

時間の長さでエライ、エラくないなんて言ってたら

誰も参加しなくなっちゃう。

どれだけやったか、なんてことで貴賤をつける必要はない。

それは、ボランティアする、または参加しない(できない)も

含めてのことです。

貴賤はない。

それぞれが色々な物を背負っている中で、

【気持ち】や【タイミング】【状況】の中で、

できるだけのことしか、できないってだけ。

エライとか、エラくないとか

ジャッジする必要まったくない。



反対に言えば、「今はできない」ことで後ろめたく思う必要もない。

【状況】が合わないってだけです。

だから、後ろめたさを誤魔化すために

「時間がある人はできるんやろ?私、忙しいけん、そんなヒマない」

なんて言い方だけはしないでほしい。



ヒマな人なんていない。

大変なのは、自分だけじゃない。

自分が思う以上に、他人だって大変だ。


「命は、あなたが生きて使える時間のこと」


こう言ったのは、医師の故・日野原重明さんでした。


【状況】を整えて、ボランティアに参加している人たちは

生きて使えるはずだった時間を、誰かのために使っている。

生きて使えるはずだった時間=「命」を誰かのために使っている。


一方で、時間や【状況】があっても

【気持ち】のタイミングが合わなければ、

なんらかの行動に、「今は移せない」ってだけです。

引け目を負うことはない。



人それぞれ【気持ち】と【状況】が違う。

エライとか、エラくないなんて

ジャッジなんて判定、いらないはず。

誰かを「エライ」とすれば、必然的に反対側は「エラくない」になっちゃう。

だから、わざわざ判定いらないと思っています。


・・・それはともかく、適合するといいなぁ。

せっかくなら。

2018年09月27日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

今週末、完成見学会が行われる豊後高田市のお家に

撮影にお邪魔しました。



いやはや、本当に良いお天気で、

これでもかと青い空!白い雲!稲穂の緑!

気持ち良い撮影日和!


大分の自然素材の家。完成見学会・遠景


・・・だったのですが、見学会のある今週末は、

・・・どうも雨っぽいですね~。

台風来てますし。



とにもかくにも、影響のあまりないことを祈るばかりです!

晴れたら、こんな風景・・・って感じで先にご紹介しますね。



大分の自然素材の家。完成見学会・外観

今回のお家は、田園の中の高台にあります。

通りから、部屋の中が丸見え!っていう心配がないのも魅力ですが

なんといっても、こちらの現場は景観!

大分の自然素材の家。完成見学会・窓からの景色

お家の南は、遮るもののない緑の丘が続きます。

リビングの景色がこんなに美しいなんて、

うらやましい限りですね。



大分の自然素材の家。完成見学会・建具

大久保建具さんの、美しい手仕事も光ってます。
(あ、もちろん見える見えないに関わらず
すべての職人さんたちの技も!)



今回のお家は、内装の比較がしやすいかもしれません。


リビングも漆喰と板張りの雰囲気が両方分かりやすい感じになっています。


大分の自然素材の家。完成見学会・リビング
↑リビングは日田土の漆喰です。


大分の自然素材の家。完成見学会・部屋
↑すぐそばに、甘木土のお部屋。


大分の自然素材の家。完成見学会・わら入り漆喰
↑例の美しい建具を開けると、わらの入った漆喰。


漆喰と一口にいっても

土や混ぜるものでこんなに違うのかが

・・・あまり移動せずにご覧いただけます。



もくせい工舎の完成見学会では

まず、その圧倒的な木の香りに驚かれることと思います。



新築ならではの、薬品臭さではなく(お風呂は、ちょっとします)

切ったばかりの木材を思わせるような

清涼感あふれる、木の良い匂いです。



実は、このブログを書きながら、

私の髪から、その木の香りがします。



撮影のお土産の、残り香です。



私は、石鹸シャンプー派(無香)で、かつ鼻が利くので

気が付くのかも?ですが。

完成見学にいらっしゃった方にも、残り香のお土産

・・・あるかな~?

あると良いですね。木が好きな方なら喜んでいただけると思います。



もくせい工舎のお家が気に入るかは、

一番はそれだと思います。

「木が好き」

ただそれだけのことですが

木が好きな人にとっては

あの深い深い清浄な香りがする、ということは

もう理屈じゃないからです。



木が好きなご家族に、気に入っていただける見学会となれば

本当に良いな~と思います。



・・・台風、なんともないと良いですね!

なんともないことを祈りつつ、

土日の見学会でお待ちしております。

ご無理のないよう、どうぞ

お気をつけてお越しくださいませ。



大分の自然素材の家。完成見学会

2018年09月15日

自由設計は、バイキングだ。

1980円なら1980円の。

5980円なら5980円の。

・・・と、前回書きました。



じゃ、選べる「自由」にも限度があるとして

家をどう建てるか?なのですが、

やっぱり、予算が限られている以上は

もう、自分なりの妥協点を、かなり詰めて

探っていくしかないのかな~と思います。


「絶対に必要」か「無くても何とかなる」のか。



ちなみに我が家は、ウッドデッキを諦めましたが、

今思えば、まったく用がなかった。

「無くても何とかなる」と、はっきり決心すると

あとあと思い出しても、そんなに後悔はありません。



いくらでも予算をつぎこめない。

そんな限りある「自由」の中で、まず考えるべきは、

それがないとどれだけ生活に困るか?

って事かと思います。



生活が成り立つこと。

その中で、できるだけ良いものを選ぶこと。

何かあった時に相談しやすいこと。

その対応が、できるだけ迅速であること。

大事なことって、実はシンプルなのかもしれません。

また、食べ物屋の話になりますが、

お付き合いください。



ここに、2000円あったとして、ランチタイム。

さて、何を食べようか?



◆1.【安心安全の素材にこだわった、完全オーガニックの自然食レストラン】

   お店も古民家を移築した、「きちんとした」「りっぱな」雰囲気。

   アレルギーにも完全対応してくれます。

   美味しいですが、量はわりと少なめ。

   印象は「上品で良いけど、やっぱり高いかな~」。

◆2. そこそここだわってはいますが、全部オーガニックとかではない。

   店舗も空き店舗を改装。

   普通の主婦が始めたこじんまりとしたカフェ。味も家庭的で、量も普通。

◆3. 大手のチェーンレストラン。

   種類も豊富、安い、早い、たくさん食べれる。

   まずからず、旨からず。満腹にはなるものの、これといって印象に残る料理なし。



・・・同じ2000円しか使えないとしたら

皆さんは、1~3のどこにいきますか?

それも、毎日、そこに通わないといけないとしたら?



私は、1か2でかなり迷います。

自然食である方がベストですが、アレルギーもないので

「居心地」よければ2にするかもしれません。



反対に、1のお店が自然食にこだわっていることで

どうも鼻持ちならない「態度」だったら

あまり行きたくないと思います。



・・・で、さらに例えばの話。

もし、出された料理に何か異物が入っていたとします。



1のお店が、最初からお客を疑うような応対したら

もう行かないと思います。

「うちに限ってそのようなことはございません!

何か誤解されているのではないでしょうか?

うちでは材料にこだわり、お客様の安心安全のために

心を込めてお出ししています。

うちに限ってそういったことはあり得ません」

・・・もう、行きたくないと思います。

【状況と事実】の確認より先に、完全否定は、やっぱりない。



こだわってようが、心をこめてようが、頑張っていようが、

何かあったときに、まず自分たちの保身のことしか考えられない「一流」なら

その「がっかり度」たるや、かなりの衝撃だからです。



「申し訳ありません!すぐ対応します!
確認いたしますので、少々おまちください。」

って言ってくれる、そこそこの「こだわり度」のお店の方が、

まだマシな気がします。



あくまで、個人的な意見なので、

そこは人それぞれだと思います。

アレルギーに本当に困っている人は

量とか、雰囲気とかより「質」だと思います。

健康、・・・いやいや!命に関わることなら!

その辺の妥協点は、本当に個人個人違って当たり前だからです。


大事なのは、

材料の質と、自分たちに必要な量の「バランス」、

過ごしやすい(相談しやすい)お店の「雰囲気」、

そして何かあったときの「態度・対応力」じゃないかと思います。



例え、そこまでガチガチに

自然食やオーガニックにこだわっていなくても

自分にとって差支えない「質と量のバランス」があって

何よりも相談しやすい「雰囲気」があって

何かあったときに、自分たちの保身ではなく、

目の前の客の「怒り(本当は、困り)」に

冷静に、そして真摯に向き合う「勇気」や心身の「ゆとり」があるか。



同じ2000円を払うのに、どこにするか。

同じ2000万払うのに、どこで建てるか。



じっくり、考えて「一緒に」建てる相手を選ぶ余裕も

必要じゃないかと思います。



だって、2000円のランチはともかく

命を担保に、2000万もかけて建てるんですよ~。

「契約しちゃったし、仕方ない。建てちゃったし、仕方ない。」にするには

もう悟りを開くレベルですよ?

だから、即決!・・・なんて、大金持ちじゃないならやめた方が良いです。



恋愛もそうですが、「ステキ!」と思った衝撃は

3か月くらいしか持たないといいます。

鼻息荒く、3か月行かないうちに

取り返しのつかない決断をするよりは

ちょっと、せめて鼻息が収まるのをまってみましょう(何の話?)



美人は3日で飽きるけど・・・ってこともあります。

決心して「決めた」には理由があったはずですが

結婚同様、一緒に暮らしていて

ずっと大好き!ずっとラブラブ!ときめく毎日!

ってことも、まれです。

なんかかんかあるけれど、

折り合いつけて、文句言いながら、笑いながら

一緒に暮らしていく家です。



ハリウッドスターみたいに、大金持ちでモテモテで

次から次に、家も人も、気に入らなければ取り換えられれば別ですが

気に入らないと出て行ったところで、

迎えに来てくれる王子もいませんし、お金もない(何の話?誰の話?)



自然のものに触れていると、理屈じゃないものを感じます。

大事なことは目に見えない。

目に見えないけれど、いざとなった時

責任とるのは自分たち。

折り合いつけながら、暮らしていくのも

自分たち。

立派なこと言う専門家ほど、実は責任なんかとってくれません。

高い位置にいるほど、そこから「降りる」のは恐ろしいからです。

非を認めたり、謝ったりは、その高い位置から落下する覚悟がいるからです。


だから何でも鵜呑みにしすぎず、

色々なものを見聞きし、調べてみる。


責任もって「決める」のは、やっぱり自分たち。



だから、「妥協点」ですよ~。

「質と量のバランス」

「相談しやすい雰囲気」

「トラブル時の態度・対応力」。

・・・大事です!

   


続きを読む "自由設計とかけて、バイキングと説く?・・・vol.2" »

2018年09月06日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


(以前にも似たようなこと書いたことありますが)

「自由設計」はバイキングだ。・・・と私は思う。

1980円は1980円の。

5980円は5980円の。

その予算の範囲内の「自由」設計なんだな~、と思うのです。


・・・え?当たり前?

・・・いえいえ、少なからずあるのでは?

建設業ならともかく、

自由設計の「自由」の部分が

自分たちにいくら使えるか?なんて普通分からない。

だから、それこそ

本当にあれもこれも、できたら叶えたい!と思っていたのに

現実には、「出せるものが限られたるんだから、仕方ないのかな~」と

その限度を思い知らされることがあるのではないでしょうか。


夢のマイホーム!と言いながら

実際建てるのは、生活が成り立つ「現実の家」。

自由と言いながら、実はリアルでシビアな有限の「自由」。
作り手によっては「いいじゃん、いいじゃん!建てちゃえ、買っちゃえ!」と、
建てた後の施主の生活のことなんか気にしないかも?ですが。



だったら建売でも良かったか?・・・というと

やっぱりそうではないのですが

でもやはり、おのれの身の程を知らされた気持ちになったのも

正直なところ。

建てる前のワクワクした気持ちは半分、

財布のひもと一緒に、硬くなってしまったように思います。



金銭的に余裕がある世帯なら、そんなこと思わないのかもしれない。

あるいは、陽気で

「ないならないで、選ぶのも幸せ!」なんて

明るい太陽のような性格ならそうは思わないのかもしれない。
(創意工夫は楽しいものですが、施主と工務店の双方に
余裕やタイミングが合わなければ、それを練る暇もないですし。)



だからって、

そう(いじけて?)考えるお客の受け止め方が悪いんだ!

そりゃ、お金。出せるんならいくらでも望みを叶えてやるよ?

でも、そうじゃないなら、仕方ないじゃん!

・・・って言ったらどうなります?

もしくは、そう言わなくても、プンプン目線や態度に出ていたら?



他の工務店で建てた知人の話も含め

計画中、もしくはその後、関係が微妙になるとしたら

その辺で、何か起こってしまっている可能性もあると思います。

工務店側に余裕がないと、
「選べないことにクレームが来た!
こんなに頑張ってるのに!」・・・となりますが
客さんにしたら、ちょっと聞いてみた。ってことが多いはず。
「お金を払えないんでしょ?仕方ないでしょ?」と言われたら
ちょっと聞いてみただけだったお客さんも
「払えんで、悪うございましたね!」・・・と、なる。
怖いですね~。
ここは、工務店の心理的余裕が大事なとこです。
人間、いっぱいいっぱいは、ロクなことにならない。



例えばですが、評判のレストランがあったとして。

使う野菜は無農薬の自家栽培。

他の材料にもこだわり、オーガニック。

料理もおいしい。

噂を聞きつけ訪れた、そのレストラン。

1980円のコースを頼んで、となりのおいしそうなメニューに気づく。

「あちらは、食べれないんですか?」

「え?お金払えるなら、出しますよ?」

・・・こんな風に言われたら、もうこんな店来るものか~!と思う。

・・・いんや、絶対思う!


「申し訳ありません。お選びいただけるのはこの範囲なので・・・。」

こう残念そうに(例え嘘でも)言ってもらえたら気がすむ。



良識的な人なら

「そうなんですね~」で済ませてくれる。

逆ギレする方がまれなケースかもしれない。


でも、言っちゃいけない一言や

醸し出しちゃいけないものが、あるように思うのです。



それまで積み上げてきた努力が、信用が、関係が、

音を立てて崩れる可能性がある。



では、いくらでもお金を出せるわけではない。

そんなポジティブ思考、太陽のように陽気で前向きな性格でもない。

そんな(私を含め、きっと多くの)方々は

自由設計をどう考えたらいいのやら?



続きは、また今度~。

2018年08月26日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

私たちが、何かショックなこと、

つまり「衝撃」を受けると

だいたい3か月くらいはその影響を受けるらしい。


そのショックというのは、悪いショック(衝撃)もあれば

感動した!とかの良いショック(衝撃)も含めてのことみたいです。



だから、誰かを好きになっても、3か月は

取り返しのつかないことは控えたほうが良いということを

本で読んだことがあります。



だから、例えそれが人に限らず、

物事や、大きな買い物をするときなどは

すぐに飛びつかないで、冷静に

一歩引いた眼で見てみる。・・・そういうことも

必要なのかもしれません。



どんなによく考えたつもりでも、

「ああすれば良かった」後悔したりすることもあるかもしれない。


後悔は他人を攻めるようで、まわりまわって

「あの時ああしなければ」「こういう方法もあったのではないか」と

結局は、自分を責め続ける結果にしかならなくなります。


過去の自分だって、今の自分を苦しめよう、困らせようと思って

決めたわけではないはずなのに。



ただ、「今更言っても仕方ない。高い勉強代やったんや。」

なんて思わせないことが

作り手の力量、というより度量なのかと思います。


どんなに頑張っても、誠実にした「つもり」でも

人間が作る以上「完璧」はない。



怒っている人=困っている人。



目の前の「困り」より、

「こんなに頑張っているのに」に意識がいってしまうことは

「困って」「怒っている」お客ではなく、

頑張っているのに「かわいそうな」自分にしか目線はいっていない。



なんとか良いものをつくりたい。



でも、完璧はありえない。



何かあったとき、耐えうる強さ。

何かあったとき、見るべきは目の前の「困り」。

その度量がありそうかどうか。

そこも大事なのかな~と思います。



恋愛もそうですよね?

カッコイイことばかり言う男は

カッコイイと言いながら、逃げてくもん。

2018年08月10日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

パソコンの調子が悪くなり、しばらくサイト関連のお仕事が

ままならずおりました。

パソコンは便利な反面、いざ修理となると

その前後が本当に大変で

バックアップや個人情報の処理、修理後の再設定うんぬん。

日頃の過ぎたる「便利」のしわ寄せを

たらふく受け取った感があります(トホホ)


ところで、お盆明け!

構造見学会、ですよ!

2018081819_チラシ表

今回の会場は久々の2階建て!

しかも、ZEH。



省エネ性能・断熱性能ともにパワーアップし、

なおかつ自宅で発電できる!

使う電気量と作る電気量の差が

「おおむねゼロ」のZEHです。



その、ZEHの中身をまるごと見ることができる!

しかも、自然素材のZEH!



猛暑酷暑の最中ですが

よかったらぜひ、ご家族そろってお越しください。



チラシやDMの地図をご覧になって

少しわかりにくいようでしたら、下記参照してください。

map_hosoku.png

春日神社が見えて、すぐの細い路地を入っていく感じです。


koko_IMG_6039.jpg

通り側から見ると、青木ダンススタジオごしの、

2階建てのお家になります。

完成してしまった状態より、構造見学の方が

工事中なので分かりやすいかもしれませんね。



見学会は、ゆったり気兼ねなく見ていただきたくて予約制です。

予約する!・・・となると、

当日何かあればキャンセルするのは、気が引ける・・・?

確かにそうなのですが、

ご家族だけでじっくり見学して、

ちょっと人前じゃ聞きにくいアレコレも遠慮なく聞いてほしい!のです。



ぜひお気軽にご予約下さいね。

木の良い香りがする見学会場でお待ちしています。


構造見学会申込



見学会当日はWebでのご予約はお受けできません。
その際のお問合せ等は0120--327-892までお願いいたします。
当日の予約状況によっては、残念ながらお断りする場合もございます。どうぞご了承の上よろしくお願いいたします。

お問合せ・ご相談


2018年07月10日

公式には、約一年ぶりとなる構造見学会が

7/21(土)、22(日)豊後高田市にて開催されます。


市の中心部から車で数分。

坂のアップダウンを越えると

田畑の広がる谷状になった場所に出ます。



吹き抜ける風の気持ちよさそうな

その場所の、一歩入った高台に

今回の会場はあります。

現場風景
赤の矢印の場所が建設予定地となります。
橋の欄干には、左側:中伏川、右側:向鍜治屋橋とあり。



地図を書く確認のため、現場に伺いましたが

素晴らしい見晴らし

こんな見晴らしの良い場所に

自然素材の家が建つのが

うらやましいような、待ち遠しいような

そんな気持ちになりました。



目印は、集落に入る黄色い看板。

看板

(市内中心部から来た場合)きっと坂道の上から、橋と看板、

そして高台に、建設中のお家が見えると思います。


今回は構造見学会なので、「完成」ほどの華やかさはありませんが

実は、完成見学会以上に見ていただきたいのは

構造見学会です。



この部分に、こだわりというか、

もくせい工舎の家づくりに対する考え方の大元があるからです。



自然素材の家が体に良さそうだと思っていても

傷がつきやすいんじゃないか?

値段がびっくりするほど高いんじゃないか?

色々不安に思うこともあるかと思います。



家族にアレルギーがあって、

「なるべく自然なものに囲まれて

子育てをしたい!」・・・そんなご家族はもちろん

「そこまで困ってることはないんで、

あまり高ければ、無理して自然素材にこだわる必要もないかも・・・。」

そんな方にも、一度見ていただけたらと思います。



もくせい工舎で建てるかは別にして、

「こんな家づくりもあるんだ」ということを

知っていただきたいのです。



小さい工務店なので、しつこく営業するほど

人手もありませんし、

そのつもりもありません。

見学会にお越しいただいてから、数年たって

再度ご連絡いただく場合もめずらしくありません。



だから安心して、見学会にお越しください。



見て、知って、じっくり考えて・・・それから決めてもらう。

それが一番だと思います。



ゆっくり遠慮なく見ていただきたくて

見学会は予約制です。



詳しくは→こちら!



ご予約お待ちしてま~す♪


2018年06月25日

大分・自然素材の家。もくせい工舎の相方


久々(えらい永いこと)の投稿です。
もくせい工舎の相方です^^

Blogの投稿と同じくらい久しぶりに

我が家の庭で夜空に光る星と月を眺め

Halu(ジャマンシェパード♀6才)の散歩では

鈴なりになった小さなキーウィや   
散歩

大きなねむの木の花を発見!
散歩

そういう環境に身を置いていることを

ここ数ヶ月、すっかり忘れてました。('_')

ひたすら図面と資料と電卓を眺めた日々でした。


そして、日常を取り戻しつつある今日この頃、

外皮計算に悪戦苦闘した長期優良住宅が着手し

今週末にようやく上棟です!

ホントにホントにようやくです!

本来ならば今月にも竣工予定でしたのに…


農振除外申請に4か月。

農地転用に1か月。

そして、接道が農道と判明し、県の許可を取得に2か月。

同じ待つのであればと、

お客様が得になる長期優良住宅へ舵を切り2か月。

そして、梅雨に突入(><)


長らくお待たせをいたしました_(._.)_


どうか、この梅雨の中休みが続きますようにm(_ _)m

続きを読む "ようやく" »

2018年05月15日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

もう一つ、見たかった場所が大浦天主堂。


大浦天主堂外観



建物好きの私ではありますが、

教会建築も大好きで

どうしても一度この目で見てみたかったのです。

入口付近に建つ、日本之聖母像と教会内部を。

『フランダースの犬』のネロの心境に近いかもしれません。


公私に限らず、写真をよく撮る方ではありますが

撮影した瞬間、ドキッとすることがあります。

「・・・なんか今、美しい瞬間を切り取れた!」

そんな感覚です。


日本之聖母像

同じ被写体でも、正面から撮影し

この角度になってドキッとしました。

・・・なんて美しいんだろう!

心が洗われるような美しさです!

天主堂入り口付近

建物は煉瓦造りの教会で、表面が漆喰で塗られています。

もくせい工舎に少し関わる者としては、

「漆喰」ってことが、嬉しい。


本当は、ステンドグラスが射し込む光や

コウモリ天井と呼ばれるリブボールトの天井が美しくて

ご紹介したかったのですが、

内部の撮影は不可でしたので、画像はありません。

本来は、れっきとした信者さんたちの祈りの場でもありますので

ご了承ください。

ただ、建物に関して詳しく書かれたサイトがありましたので

興味にある方は覗いてみて下さいね。

大浦天主堂:レトロな建物を訪ねて



内部の美しさにも驚きましたが、

慢性頭痛が建物の中にいる間、全く気にならず。

ゴシック様式の天井が、あんなにも高く高く天に向かっているのは

訪れた人にも崇高な気持ちに近づいてほしい思いもあるようですが

あの居心地の良さというか、

「あ~、私、ここにずっと居ってもいいわ~」と思わせる空気感というか、

不思議な体験でした。



そうそう、大浦天主堂までの道すがら

こんな可愛い建物も。

祈りの丘絵本美術館・外観

『祈りの丘絵本美術館』です。

絵本美術館の外壁模様

細かいモザイクの模様が、味わい深い。

絵本美術館のアプローチ

アプローチの細工も、いちいち可愛い!

絵本美術館の掲示板


掲示板にも、手を抜きません!


大谷石なのか、大谷石風のブロックなのかは分かりませんが

継ぎ目も、こうすれば圧倒的に手づくり感が増して

無機質な感じを受けないから不思議ですね。



お天気が良すぎて、アプローチの色が少々飛んでしまいました。

公式サイトに、綺麗な画像もありますし

美術館の詳細も載っておりますので、こちらもぜひ!↓

祈りの丘美術館

良いものを創りたい、美しいものを作りたいと願うのは、人間だけ。

・・・オノ・ヨーコさんの言葉だったかと思います。


雨に濡れたクモの巣は、美しいですが

クモは美しく創ろうと思っているかは分かりません。


「どうせなら美しいものを、せっかくなら良いものを作りたい!」

そんな風に美を意識する、「美意識」は人だからこその

感覚とも言えそうです。



最後に長崎の美意識、もう一つ。



長崎名物『アイスクリン』。

一つ、100円。

おばあちゃんが、リヤカーで売っておりました。

「4つ下さい」

「はい、4つ。」

シワシワの小さな手から、手際よくコーンに盛り付けられた

アイスクリン。

アイスクリン

小さな、白バラが咲いておりました。



・・・・ああ~、この美意識!

もう長崎人には敵わないや!

・・・の、長崎うろうろ日帰り旅でした。

2018年04月30日

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん

私たちのつくりだすもの全てが、

私たちの作品でもある。



そんな言葉にあったことがあります。


仕事はもちろん、日々の料理にしろ、

パソコンでつくる文書にしろ、

ブログを書くこともそう、

言葉や行動ですら

「作品」であり、私たちは日々、

創りだし、生み出している。


・・・そう考えると、できるだけ良いものを

美しいものをという気持ちになって

ちょっと前向きになりそうです。



ところで、春休みに、長崎まで日帰りで出かけました。

子どもの、

「本場のちゃんぽんが食べたい!

中華街に行ってみたい!」との希望で

ウン十年ぶりに、長崎の中華街へ行くことになったのです。



中華街・門

ド派手!というか、中華っぽい色彩というか

縁起がよさそう!というか。



見ながらは描けるけど、思い付くのは難しいような

そんな色彩です。

そう思うのは、私に根付いてる文化の違いか、

感性の違いかは分かりませんが

この発想は自分にはないな!面白いな!と感じます。

この門構えだけで、日本に居ながら異国文化に触れ

ワクワクした気持ちになりますものね。

中華街・鯉?

・・・って、これもなかなか日本の街では

見ない発想、見ないデザイン。

中華街のしゃちほこ?

わ~!・・・これ、何だろう?

鯉?龍?・・・歯がある!

・・・対になってるのも、何か理由がありそうですが、

しゃちほこ的な感じでしょうか?


しゃちほこと言えば、日本でもお城の屋根にありますよね。

あんまり考えたことなかったですが

調べると、「鯱」というのは想像上の生き物。

姿は魚で、虎の頭部を持ち、常に天に向いている尾、

背には無数の鋭いとげがある、魚形海獣。

火事になった時には、水を吹き出し鎮火するという

建物の「守り神」のようです。

・・・なるほど、それでと納得がいきました。



中華街に限らず、

長崎は、異国文化が混在してて

このちゃんぽん感が、楽しく大好きな街です。

原爆の被爆地でもあり、人として考えさせられる場所も多々ありますが

この多種多様を受け入れ、活かしてきた街並みに

しなやかさというか、強さを感じることがあります。



もう一つ、見たかった場所が大浦天主堂。


大浦天主堂外観



・・・ちょっと長くなりますので、続きはまた今度!

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もくせい工舎

(有)もくせい工舎          代表取締役 永家 正光

昭和31年宇佐市生まれ

大工の父親の背を見ながら、木を使って色々な物を創るのが大好きな少年だった。

リフォーム業を起業後、新建材への違和感や、家族のアレルギー反応などから一念発起。

木と土で創る本物の自然素材住宅を、【より身近】に提供すべく研究・開発する。

妻と娘からは「他はともかく、木を使うセンスだけは抜群」と太鼓判を押される。

・・・だけ!?

木と家づくりが好きで好きでたまらない[まほろば]の住人。

[まほろば]…日本の古語。素晴らしい場所、住みやすい場所の意。もくせい工舎事務所は,鳥がさえずる森の中なので。

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