完成見学会終了いたしました♪
豊後高田市来縄の感性見楽会が無事終了いたしました。
土曜日は特に天候にも恵まれ
ぽかぽか陽気と、桜、菜の花♪
新しいお家の門出に、ぴったりな春模様となりました(*^_^*)
お施主さま、2日間大切なお家をありがとうございましたm(__)m
これから、ご家族の【夢】を育む場所となりますね!(^^♪
【夢のマイホーム】っていうけれど、建てたら冷めちゃう夢では困ります。
家は、ほとんどの方にとっては一生を【生活して、生きていく】場所。
数年でリフォームを繰り返したり、
飽きて売りたくなるようでは【建てた】っていうだけの夢になってしまいます。
無垢の木、漆喰・・・。
もくせい工舎の家づくりは、素朴です。
ビニールクロスやサイディングだと
外観を木目調にしたり、石積み風にしたり
ナントカ風っていうイメージを叶えやすい。
内壁だって、手塗り風にも、はたまた小花柄、ストライプなんでもござれ。
いくらでも、叶えたいナントカ風になります。
もくせい工舎の家は、小花柄プリントの壁はありません。
じゃ、どう違うのか?
花を飾るのに、
プラスチック容器に造花なら
入れ物は、赤でも青でも、色んな柄も形もできる。
造花なら世話もいらないし枯れません。(ホコリはつくけど)
おしゃれに見せようとすればできなくはない。
かたや小鹿田焼のような器に、生花を飾る。
小鹿田焼は、派手なキャラクタープリントはしませんが
一点一点人の手でつくった違いがあって、だからこその味がある。
造花なら枯れないけれど、
生きて、自ら呼吸していないものは
生命感、っていうか清々しい存在感って感じられない・・・。
技術が良くなったとはいえ
人工物はやはり、呼吸しない。
【生きて】いないのです。
今、素材にこだわって無垢の木や塗りっぽいものを使う工務店も多い中で
何が違うか?
【無垢の木、漆喰使ってます】プラス、どこまでこだわっているのか。
かもしれません。
全身にマニキュアを塗ったらさぞかし皮膚呼吸しにくいでしょう。
無垢の木を使っても
テカテカにしてたら、きっと木も息苦しい・・・(*_*)
もくせい工舎の家の空気感は、
家全体の呼吸・調湿にとことんこだわってこそだと思います(*^。^*)
もし、手作りの器の素朴さや、木の清々しさがお好きなら
もくせい工舎の見学会に、良かったらお越しになりませんか?(*^。^*)
次回の木々ちいいお家で、お待ちしておりますm(__)m