「は~↓。そりゃ、難しかろう」なコト
私事ですが、「は~↓。そりゃ、難しかろう」は
実家の母の口癖であります。
何か大きな決断をしようかと悩んでいるとき
これを言われると、心が削げるような思いがして
自分は、何もできないんじゃないかと思いそうになるので
重大なことほど、あまり話せなくなりました。(もういい加減いい年した大人ですしね( ̄▽ ̄;))
自分も親ですし、確実じゃないもの、簡単でないものは
心配のあまりそう言いたくなる気持ちは解るのですが
・・・・・・そもそも、簡単にできることで
人は悩んだりしないんですよね?( ̄▽ ̄;)
家を建てるときも、相談してたらやっぱりそう言われたことと思います。
実際、このご時世ですし
私たち夫婦は、もうそんなに若いとは言えない。
将来のことを考えて、不安にならないわけじゃない。
でも。
不安を背負ったなりに、建てました。
その時のできるだけの最善をつくして、覚悟しました。
その覚悟して建てた家の庭に、
どうしても畑にする以外なかった土地。
親も畑をしたことがない。
相談すれば、「は~↓難しかろう」なコトです。
でも、石を取り除き、雑草に助けられ
なんとか、やっています(ヘタクソですが)
心配していたキュウリ。小指サイズながら、
「それでもキュウリでございます!」と自己主張 (≧▽≦)♪
先日、写真を撮りに伺った現場で
もくせい工舎の基礎工事などをしてくださっている
神後建設の職人さんに会いました。
「あ~、あんた、去年のブロックの現場の奥さん!」
そう、わが家のブロック塀を去年の夏に
その職人さんたちが、暑い中作ってくれたのでした(≧▽≦)
「・・・・そうか~、まだあれから一年か~(・ω・)・・・」
でも、たった一年の間に、
わが家はずいぶん変わりました。
庭もですし、人も。
「は~↓難しかろう」なコトを
なんとかやってきて、なんとかしてます。
泣いたり、笑ったりしながら。
プチトマト。そろそろの収穫を待つ。
だから、どうぞ
「は~↓難しかろう」なコトで心折れそうになる時
覚悟しつつ何かをやろうとするとき
「それでも、最善をつくして、覚悟したんだ」ってことは
なんとかやっていく力になってくれるかもしれませんよ(*^_^*)
わたしも、ナントカ、がんばります (。-`ω-)☆