2017年12月12日

プーさんと赤屋根の家

プーさんと赤屋根の家トップ画像


031315_web_mejm_外観
白漆喰に赤の混ぜ葺き屋根。撮影時はあいにくのお天気でしたが、晴天時は青空の似合う、明るいお家です。
小高い丘のようになっているのも、ものがたりの中に出てきそうで素敵です。
木のトンネルになっていたら、となりのトトロにでてくるメイちゃんたちのお家みたい?
背景に何もなく、空だけ背負ってるお家。返す返すも曇天だったのが残念。


031315_web_mejm_玄関ホール
モザイクタイルのかわいい照明器具がお出迎え。
玄関ホールからシューズクロ―ゼットの間仕切りも、造りつけの棚も
お施主様のご要望にそって、それぞれのお家でオリジナルのものを作っています。


031315_web_mejm_リビング
勾配天井で、もっと広々感じるリビング。
もくせい工舎の新築の家の香りは、清々しくて、真新しい無垢の木と漆喰の清浄な匂い。
肺の奥まで酸素が届くよな、不思議な空気感です。
ボンド臭いような、新品の化学薬品臭はしません。(お風呂とかは最初ちょっとします。既製品なんで。)

031315_web_mejm_キッチン・ロフト
WOODONEのシステムキッチン。表面材に無垢の木を使用しているので、もくせいのお家にも違和感なく馴染みます。
灯りをともすと、プーさんと仲間たちのシルエットが浮かび上がるランプシェード。こちらも木製。
お子様たちの隠れ家になるロフトも、空間に広がりとゆとりを与えます。


031315_web_mejm_和室・クローゼット
桜の花びら色の和紙畳も、漆喰の壁なら落ち着いた上品な印象に。
クローゼットも今のお手持ちの家具に合わせて、ご要望に応じて大工さんが造りつけてくれます。


031315_web_mejm_水回り
LIXILの製品を中心に水回りを機能的にお作りしてます。
モザイクタイルが敷き詰められたかわいい洗面化粧台はお客様セレクト。
家事導線を考えた引き戸も着いていて、使い勝手良く仕上がっています。



031315_web_mejm_お部屋
無垢の木をふんだんに使ったお部屋は、目的に応じ2部屋に区切ることもできます。
お子様が巣立った後も、フレキシブルに対応できます。
壁紙や接着剤を使わず、こんなに清々しい空間で過ごせることは、
自然な物を好きでいる、大切にできる、その第一歩かもしれません。



完成2017年3月中旬。宇佐市にて。

031315_web_obi_自然素材の木の家でお幸せに

2017年9月27日

無垢の木と漆喰と「もこもこ」でつくる小春日和の家

20170227_uegk_web_無垢の木と漆喰ともこもこでつくる小春日和の家

施工事例のアップが遅くなり、大変申し訳ございません。

こちらは去年の2月下旬完成の

中津市内のお家です。



ちょっと行けば大きな商業施設もあるマチチカ、

ぞくぞくお家が建っている新興住宅地でもありながら

すぐそこに海の気配を感じる静かな場所です。

そんな場所に、もくせい工舎のお家もおかげ様で2軒目。

新建材のお家が立ち並ぶ中、

シンプルなのに「ちょっと違う感」漂うのは

使っている材質の違いから。

光と影の陰影が優しい分

同じようなデザインでも、きつい印象にならないのは

自然素材ゆえの事だと思います。

では、ちょっとご紹介♪


201702_uegk_web_外観
白漆喰にショコラ色の洋風瓦がかわいい平屋のお家。
漆喰も本物なので、とってつけたような「なんちゃって感」(違和感)がありません。
ナチュラル「テイスト」ならぬ、根っからナチュラル。
素材の良さは、そのお家の雰囲気を整え、派手ではないのに存在感のあるお家になります。


201702_uegk_web_640_302_ホール・ロフト
大窪建具さんによるオリジナルのドア。
ニカワボンドを使って、化学薬品をつかいません。大工さんの造りつける棚も同じ。
だからもくせい工舎のお家は、新築でも薬品臭いなんてことはありません
ロフトは取り外し可能なはしご式。お子様たちの隠れ家です。


201702_uegk_web_640_302_リビング
なんといっても目を引くのは、大きなテレビボード兼本棚。勾配天井と梁が、ぐっと空間を広く感じさせてくれます。
ダイニングテーブルは、もくせい工舎代表の手づくり。
家族が集う、居心地の良い空間ができました。


201702_uegk_web_640_302_キッチン・和室
キッチンはWOODONE。無垢の木を使った機能的なシステムキッチンです。
これならもくせい工舎のお家にもぴったりでしょう?
和室は、色あせも毛羽立ちもない和紙畳。きれいな桜色です。
和室の壁は、藁の入った漆喰。藁は原田の親方の田んぼ産。
大窪建具さんお手製の木の取っ手も味わい深い仕上がりになっています。


201702_uegk_web_r_640_302_水回り他
水回りはLIXIL。シックな色味が落ち着いた、高級感のあるバスルームです。
トイレも広々。造りつけのカウンターと綺麗な蒼い手洗い鉢が印象的です。
洗濯コーナーとキッチンの間には、小さなドア。導線確保も十分で家事に助かります。


201702_uegk_web_640_302_部屋
無垢の木に囲まれ、森のような居心地の部屋。
フィトンチッド、1/fの揺らぎ・・・。
そんな理屈だけじゃない、木が好きでたまらないご家族のための
かけがえのない空間が出来ました。



完成2017年2月下旬。中津市にて。

20170227_uegk_web_obi_自然素材の家で、お幸せに

2017年5月23日

森へと続く家

大分県北を中心にお家を建てているもくせい工舎ですが

今回は、日出町。

交通の便にもよりますが

別府・日出あたりが、職人さんの負担を考えると

ギリギリのライン。

そこをクリアするほどの、ご縁あって

めでたく、日出町に新たなお家が出来ました。



こちらは、いつもと違って珪藻土の壁。

お施主様たってのご希望でした。

原田左研の親方は、珪藻土は普段使わないので

今回は大分の日本ハウジングさんより珪藻土を取り寄せました。



珪藻土と漆喰と、よく見ると

漆喰と珪藻土

・・・ちょっと質感違いますね。



実は、前回に引き続き、こちらも完全な完成撮影は叶いませんでした。



工事中の写真 ↓

20161205_kut_hj_web_工事中

そして、永家さん撮影の完成写真 ↓

20161205_kut_hj_web_完成


こちらは、実は借景もとても素敵!

なんと、お家の裏手は、森へと続く!

hiji_森

とても素敵なお家でしたので

撮影できず本当に残念ではありましたが

末永く、心地よい家でお幸せに!

2017年2月22日

喧噪を離れて 自然と生きる 風流る家

街中の喧噪を離れ、自然豊かな場所に終の棲家を建てる。

豊後高田市は、住みたい田舎ベストランキングの上位にあがる町。

昭和の町をはじめ観光にも教育にも活気のある町です。

山あいに行けば、のどかな懐かしい風景が広がり

小鳥のさえずりや、息を飲むほどの紅葉、満天の星・・・。

自然の豊かさに圧倒されます。



そんな自然豊かな場所に、本物の自然素材の家を望まれて

清々しく穏やかに過ごす山里の住処ができました。


re_201610_kns_web_外観

実は、こちらは外観だけしか撮影できませんでした。

以下は、永家さん撮影↓

201610_kns_内部

完成2016年10月下旬。豊後高田市にて。

2017年2月 9日

気持ちが「ふっ」と解き放たれる家

中津市に、去年の10月もくせい工舎の家が出来ました。

住宅街の一角でありながら、駅近く、

なのに海の気配も感じる静かな場所です。


201610_nkmr_kkz_web_帯トップ

201610_nkmr_kkz_web_外観
白すぎない日田土の壁にマットブラウンの屋根瓦。
もくせい工舎の家は外観はとてもシンプル。だけど、ちょっと「おや?」と感じる【違う】印象。
それは、サイディングじゃなく、モルタルでもなく、本物の漆喰だから。
質感の違いが、柔らかで手びねりの器の様な味わい深さを醸し出しているのです。
角のない、手書きのラインの様なアプローチが、芝生を抜けていきます。
シルバープリペットの生垣が個と公の空間にワンクッション。ゆとりの空間になりました。


201610_nkmr_kkz_web_ホール
三和土風の土間を上がり、玄関に入ると、このお家がそんじょそこらじゃない感じがすると思います。
これだけ無垢の木をふんだんに使いながら、つつましい。住む人の、家に対する姿勢が出る場所です。
大窪建具さんお手製の古ガラスの建具が、光をたくさん取り込んで、どこか懐かしい雰囲気。


201610_nkmr_kkz_web_lリビング
高さのある天井と梁の効果で、ぐ~んと広く感じるリビング。
ニッチの周りの、タイルがとてもかわいいポイントに。
ここでも、大窪建具さんのセンスの良さが光ります。
無垢の木と漆喰にかこまれ、居心地の良い家族「みんなの居場所」出来上がり。


201610_nkmr_kkz_web_キッチン・和室
キッチンは無垢の木を使ったWOODONEのもの。もくせい工舎のお家にも良く似合います。
畳スペースには、和紙畳を採用。色あせも毛羽立ちも心配いりません。
キッチンも畳スペースも、リビングと緩やかなつながりを持たせています。


201610_nkmr_kkz_web_水回り
水回りは、主にLIXILのもの。撮影時は手洗い鉢がまだなかったのですが、
袖壁のステンドグラスと、レトロなガラスのランプシェードが、とても素敵です。


201610_nkmr_kkz_web_部屋
自然素材だけに囲まれた木のお部屋。
造りつけの本棚がミニ書斎風で、きりっとしています。
ウォークインクロ―ゼットの棚も、今お使いの家具に合わせ、大工さんが造りつけてくれます。
今日も一日お疲れ様。また、明日を元気で過ごすために。



完成2016年10月下旬。中津市にて。

201610_nkmr_kkz_web_帯エンド

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