2017年2月22日

喧噪を離れて 自然と生きる 風流る家

街中の喧噪を離れ、自然豊かな場所に終の棲家を建てる。

豊後高田市は、住みたい田舎ベストランキングの上位にあがる町。

昭和の町をはじめ観光にも教育にも活気のある町です。

山あいに行けば、のどかな懐かしい風景が広がり

小鳥のさえずりや、息を飲むほどの紅葉、満天の星・・・。

自然の豊かさに圧倒されます。



そんな自然豊かな場所に、本物の自然素材の家を望まれて

清々しく穏やかに過ごす山里の住処ができました。


re_201610_kns_web_外観

実は、こちらは外観だけしか撮影できませんでした。

以下は、永家さん撮影↓

201610_kns_内部

完成2016年10月下旬。豊後高田市にて。

2017年2月 9日

気持ちが「ふっ」と解き放たれる家

中津市に、去年の10月もくせい工舎の家が出来ました。

住宅街の一角でありながら、駅近く、

なのに海の気配も感じる静かな場所です。


201610_nkmr_kkz_web_帯トップ

201610_nkmr_kkz_web_外観
白すぎない日田土の壁にマットブラウンの屋根瓦。
もくせい工舎の家は外観はとてもシンプル。だけど、ちょっと「おや?」と感じる【違う】印象。
それは、サイディングじゃなく、モルタルでもなく、本物の漆喰だから。
質感の違いが、柔らかで手びねりの器の様な味わい深さを醸し出しているのです。
角のない、手書きのラインの様なアプローチが、芝生を抜けていきます。
シルバープリペットの生垣が個と公の空間にワンクッション。ゆとりの空間になりました。


201610_nkmr_kkz_web_ホール
三和土風の土間を上がり、玄関に入ると、このお家がそんじょそこらじゃない感じがすると思います。
これだけ無垢の木をふんだんに使いながら、つつましい。住む人の、家に対する姿勢が出る場所です。
大窪建具さんお手製の古ガラスの建具が、光をたくさん取り込んで、どこか懐かしい雰囲気。


201610_nkmr_kkz_web_lリビング
高さのある天井と梁の効果で、ぐ~んと広く感じるリビング。
ニッチの周りの、タイルがとてもかわいいポイントに。
ここでも、大窪建具さんのセンスの良さが光ります。
無垢の木と漆喰にかこまれ、居心地の良い家族「みんなの居場所」出来上がり。


201610_nkmr_kkz_web_キッチン・和室
キッチンは無垢の木を使ったWOODONEのもの。もくせい工舎のお家にも良く似合います。
畳スペースには、和紙畳を採用。色あせも毛羽立ちも心配いりません。
キッチンも畳スペースも、リビングと緩やかなつながりを持たせています。


201610_nkmr_kkz_web_水回り
水回りは、主にLIXILのもの。撮影時は手洗い鉢がまだなかったのですが、
袖壁のステンドグラスと、レトロなガラスのランプシェードが、とても素敵です。


201610_nkmr_kkz_web_部屋
自然素材だけに囲まれた木のお部屋。
造りつけの本棚がミニ書斎風で、きりっとしています。
ウォークインクロ―ゼットの棚も、今お使いの家具に合わせ、大工さんが造りつけてくれます。
今日も一日お疲れ様。また、明日を元気で過ごすために。



完成2016年10月下旬。中津市にて。

201610_nkmr_kkz_web_帯エンド

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