もくせい工舎のスタッフ紹介!代表・永家正光のお話

こんにちは、もくせい工舎です。

トトロの森のような木のトンネルを抜けると、もくせい工舎の事務所があります。
きれいな川があるわけでもないのに、夏は蛍が訪れることもあるんです。

もくせい工舎は、田舎町にある小さな工務店ですが、20数年前から「自然素材風の家」ではなく、「本物の自然素材の家」を手に届く価格で提供することにこだわってきました。

そんな家づくりへの想いは、人から人へと伝わり、これまでたくさんの出会いがありました。
今回は、もくせい工舎の代表・永家正光の歩みを紹介したいと思います。

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地元で大工をしていた父の背中を見て育った永家青年。
幼い頃から「木で造る家」がとても身近なものでした。
木を切って、削って、組み立てて...。だんだんと人の手で家のかたちになっていくプロセスを興味深く見ていたそうです。

父と同じく、木を使ったものづくりが好きだった永家は、1992年にリフォーム業を起業。
そして、2001年に有限会社もくせい工舎として新築事業に参入しました。
それからは、「本物の自然素材を使った家」一筋で、今日まで歩んできました。

家づくりのことばかり考えている永家ですが、「仕事以外の唯一の趣味は?」と聞いたところ、「食べること!」との返事。
忙しい毎日を送っているため、近隣のおいしいお店を巡るのが楽しみの1つなのだそうです。

宇佐市近辺のグルメ情報を教えてくださる方、ぜひ、永家までご一報ください(笑)。
森の中の事務所でいつでもお待ちしています。

良質な自然素材の家を適性価格で建てることへのこだわり

こんにちは、もくせい工舎です。

家づくりは一生に一度の大きな買い物です。
だからこそ、資金計画を見誤ると、この先ずっと苦しい人生になってしまいます。

幸せになるためにマイホームを建てたのに、家族で旅行にいけなくなったり、節約で飲み会などのお付き合いができなくなったりしては、本末転倒ですよね。

もくせい工舎では、本物の自然素材の家にこだわり、「同じ予算で家を建てるならワンランク上の家を建てる」をコンセプトに知恵と工夫を凝らしています。

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建材や材木を仕入れるコストにも配慮しながら、どの建材がいくらの仕入れ値で取引されているかを調査し、仕入れ価格を抑える努力をしています。

もくせい工舎の家づくりの金額の多くは、建材や職人さんに支払われる人件費。
お客様の負担を最大限に抑え、子育て世代に手が届く家を提供するために、お金がかかる広告や、建設費・維持費がかかる展示場を持たずに、同じ予算ならワンランク上の家を提供できるよう、試行錯誤しています。

自然素材の家は、決してローコストではありません。
しかしながら、素材を厳選し、無駄を省き、シンプルな家を建てる。
そうすれば、自然素材の家だって、手が届く適性価格で提供できるのです。