父ちゃん徳島に行く!

木曜日のお昼前のこと。

現場廻りを終え事務所に戻ってきた父ちゃんが一言。

「徳島に行ってくる!!」


はいよ。と徳島までのルートをインターネットで調べ

佐賀関からフェリーで行くルートに決定(^^)v

何故徳島?


もくせい工舎のお家の床板を供給してくださっている材木屋さんの所在地です。

昨年の消費増税前の駆け込み何たらで供給不足となり、

数棟分の床板を早めに発注したにもかかわらず

一棟分がギリギリ間に合う状態が続き

とうとう、年明けにお引渡しをしたお家の床板は間に合わず、

在庫をかき集めて何とか凌ぎました。


品物のよさに、ほれ込んでいるだけに

代替の板がないのです。(´ `)


電話をすると

   「年明けには…」

   「四月になれば…」


FAXすれど、回答がない><

電話じゃ、埒が明かんから行ってくる


   …行っちゃいました


佐賀関から三崎までフェリーで70分。

その先は???

多分高速があるはず


ま、何とかなる! ナビがあるし。


      14:03 出港した。

      15:25 下船した

      16:41 今、内子。まだ200㎞以上はあるみたい。

      19:41 ホテルについた!疲れた、飯食って寝る。

以上、木曜日

そして、金曜日
     
     8:43おはよう! 今、向かってる。

杉板

     11:46 話が済んで、高速で徳島を離れたところ。

     16:36 今、出港したので家には19時くらいかな?


19時過ぎに、

走行距離往復で780kmと叫びながら帰ってきました。


お疲れ様でしたm(__)m


一度は行ってみたいと言っていたから…

   
     良かったね^^


工場見学をさせてもらい満足だったのでしょう。


嬉しそうに撮った写真を見せてくれました(*^o^*)

杉板


杉板

一枚一枚手作業で加工するんですね(@_@)

もくせい工舎で使用する床板は特殊で

沢山ある木材の中でほんの僅かしかできないとのこと。

何はともあれ、床板を確保しました\(^o^)/

アンチエイジングの迷宮

実はず~っと、不思議だったのです(・ω・)



かつてアイドルだった人たちが

お肌はツルツルなのに、

なぜか若いころより、顔が長く見えるのか? (。´・ω・)?
例外は、吉永小百合さんかな~?

なぜだろう?



エイジングの坂を、全く無抵抗に歩いている(下向きに↓)ワタシはともかく

あんなに美人で

一体何歳か分からないくらいのお肌ツヤツヤなのに

・・・・なにか違う ( ̄▽ ̄;)

若く見えるけど、【本当に年が若い】のとはなにか違うのです(^▽^;)

・・・しかも、顔が長く見えるのは、なんで~?



その、ドンピシャリな内容が以前テレビ『所さんの目がテン! 老け印象の科学』でありました。

実は本当に、成長とともに顔って縦に伸びる。・・・らしいです。
さすがに、永遠と伸び続けたりしないと思いますが ( ̄▽ ̄)

【老けた印象】というのは、実年齢に比べ若作りする違和感でもおこるそう。
違和感の原因は何か、じっくりアラを探すので(^^;)

シワシワになって縦に伸びる分には違和感がないのに

なまじお肌がツルツルなんで余計に差が気になったのかな~( ̄▽ ̄;)



番組で紹介された、老けた印象に見えない

その秘訣の一つが【笑顔 (*´▽`*)】

・・・・なぜ?



人の目尻と口角を結ぶ四角形。

これに秘密があります。

笑顔は口角が上がるので、より横に長い四角になりますね(・ω・)ノ 

普通の時の顔と笑顔の比較図

この笑顔の時の四角の形が、実は小さい子のその四角形に近くなる。

小さい子の四角

だから、笑顔になるだけでより若く見えるってことみたいです( ̄▽ ̄)



「箸が転がっても・・・」なんて例えがありますが

どんなに若くいようと思っても

子供のあのハイテンションや動きは

大人には無理がある(´-ω-`)

若いころと違って、ベテランゆえの風格とかもあるのかも。

だから、【若く見える】のと、【実際若い】のは違う。



動きや、考え方、経験、それに声。

人は、どんなに若くいようと思ってもどこか違ってくる。


だから、負け惜しみを込めて

「80歳なのに、40歳に見えるお婆さんより

80歳なのに、120歳越えの引き出しを持つ」

ソンナ オバアニ ワタシハ ナリタイ (。-`ω-)☆ ・・・かな?

・・・・・・どうだろ?

・・・・・・・う~ん、迷宮に入りにけり( ̄▽ ̄;)

売りコトバに買いコトバ

【売り言葉に買い言葉】なんて、あんまりおだやかじゃない表現があります(・ω・)ノ

今日は、そんな荒くれた話じゃなくって

【売る言葉】と【買い(たくなる?)言葉】のこと。 ( ̄▽ ̄)


例えば、パッと見、差がよくわからないもの。

食べ物なんかは、実際食べてみないと

本当においしいか、もしくは自分好みかは

見ただけではわかりませんよね?(・ω・)



見ただけじゃ他との【違い】が分かりにくい。


じゃ、自分の商品の【良さ】や【違い】をいかに伝えるのか?

そのために出すのが【売り言葉】・・・仮にですが(・ω・)


たまごを売る

いかにおいしそうに感じさせるか、体に良さげか、

希少価値(地域限定、個数限定)があるか・・・etc

広告や、売り場にはたくさんの【売り言葉】が並びます。


その【売り言葉】があるからこそ、

買い手は【選んで】買う。

でも【選んで】買っても、実際食べてどうだったかは

もう、買い手側の判定にお任せするしかない。



それはもう、どんな有名コピーライターをしても

美味しくないものはおいしくないし、

好みじゃないものは、どうしようもない。


反対に、大して能書きがなくても

美味しいものはおいしいし、

好みであれば、また食べたくなる。


そこには、【売り言葉】をどんなにつくそうが

自分たちの手を離れた物は

もう、買い手の率直な反応次第のキビシサがあります。



どんなに心を込め、愛情を込め、がんばって作っても

好みでなければ、また買ってはもらえません。


それに不思議と

「あなたのために頑張って、心をこめて寝ずに作った」なんてアピールされると

不思議と

・・・・味がしない・・・・( ̄▽ ̄;)・・・もはや気軽に楽しく食べれない?



期間限定、産地限定などの「買うなら、今でしょ?」感を出しても

おいしくなければ、また買いたいと思わない。


いかに素材にこだわって、フルオーガニックでも

好みじゃなければ「あれ、また食べたいな~」って思ってもらえない。


じゃ、逆に買い手からしたらどうなんでしょう?

買いたくなるサツマイモ

どんな立派な【売り言葉】より、

具体的に、味やイメージを想像しやすい

【自分好みの可能性が高い】キーワードっていうものがあるように思います(・ω・)

「あ~、そうそう、そんなのが好みなんだよ!」

そのキーワードこそが、買いたくなる【買いコトバ】なんでしょうか( ̄▽ ̄)
だって「あなたのために真心こめて一生懸命作ったお菓子の味」って言われても、
どんな味か想像つかないですよね?(^▽^;)
うっかり「おいしくない」って言ったら「せっかく頑張ってつくったのに!( `ー´)ノ」って怒られそう・・・( ̄▽ ̄;)



どちらにしても、おいしくないこと(商品がお好みでないこと)には

やっぱり、また買ってもらえません。



リピート率、なんていうものが計れない【家】。

「また」は、そうそうありません(^▽^;)


【売りコトバ】【買いコトバ】だけでなく、

【見】たうえで、【選】ばないと

「あ~、もう! あそこのHMでもう二度と建てないよ(*_*)」って言っても

普通二度も、なかなか建てれません( ̄▽ ̄)