なんじゃもんじゃ

なんじゃもんじゃ、ってどんなもんじゃ? (。´・ω・)?


なんじゃもんじゃは、こんなもんじゃ! ↓ ( ̄▽ ̄)←じゃを連発じゃ


ナンジャモンジャの花

真っ白なナンジャモンジャの花が

五月晴れの青に映えて

なんとも爽やかです(*^_^*)

植えて迎えた一年目の春には、残念ながら花は咲かなかったのですが

2回目の春、ようやくその可愛い姿をみることができました(^。^)



わが家のなんじゃもんじゃは、もくせい工舎のお庭をてがける

日田の実意園さんが植えてくれたものです。

実は植えてもらうまでは、ナンジャモンジャの木を知りませんでした。

「こんな感じの木が好き」とリストアップしたものを参考に

その環境に合う木を選んでくれたのです。



ナンジャモンジャは、一ッ葉たご。

《たご》はトネリコの別名で、トネリコの羽状複葉なのに対し

単葉なので、ヒトツバのタゴ=ヒトツバタゴといわれます。

トネリコは常緑樹にして、その優しげな樹形が人気の木ですが

ナンジャモンジャも、なかなか素敵な木なのです。(常緑ではない)

病害虫が少なく、耐寒性も耐暑性もあること、自然樹形で形が整うことetc.

おまけに、こんな可愛い花! (*´▽`*)

ネットで調べると、神社や小学校の校庭で、かなり立派な大木に

真っ白な花が、こぼれんばかりに咲いていたりします。

ナンジャモンジャの木

自分はどんな庭を好むのか。

どんな木が好きなのか。

それは、どんな環境にあうのか?

窓から見たとき、その景色はどう映るのか?



庭は、地続きのわが家。



これから、お家を建てられる方も

もっと今のお庭を手掛けたい方も

どうか、そのご家族らしい

心の風景が、庭として育ちますように(・ω・)ノ♪

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空色の種?

工務店のブログなのに、畑ネタが多くてすみません。

色々【自然】ってことについて考えさせられることが多くて

正直苦手な畑仕事ですが

そういったことを教えてもらうためにやっているような気さえします。

どうぞ、もくせい工舎と【自然】つながりってことで

ご容赦くださいね(^-^;



あいかわらず、原っぱのようなわが畑。

一般的に褒めてもらえる

【才色兼備】な畑ではありません( ̄▽ ̄)

そこに、ああでもない、こうでもないしながら

すちゃらか雑草農法(?)をしております。

要らないはずの雑草に助けられ、土の生態系をある程度保ちつつ

少しづつ、生き生きとして来るのを待っているところです。

土をいじると、小さな生き物が増え

それを狙ってスズメが来て、

それを狙って、猫が来て・・・。

畑の王者?
わが畑の王者。ご近所のクロちゃん←仮名

・・・・・いやいやいや、畑の生態系のトップに君臨するのが

猫じゃ困るでしょ?? ( ̄▽ ̄;)


ところで猫はともかく、ずっと以前のブログに、

チンゲン菜の種が空色だったと書きました(・ω・)ノ

チンゲン菜の種

ナントカ仁丹みたいな大きさの、ブルーの種です。


この春にも、夏~秋に向けて収穫すべく

かぼちゃでも植えてみようかと

市販の種の袋を開けて見たところ・・・・・


・・・・・・かぼちゃの種が、真っ青だァ~ Σ(・ω・ノ)ノ!


・・・・え?かぼちゃの種ってこんな色だったけ?? (。´・ω・)?

・・・いやいや、ありえんでしょ??(@_@)


料理するときに、かぼちゃは種を目にするから

やっと変だとわかっただけで

このかぼちゃにしても

あの青梗菜の種の、空色も

薬品処理されていた色だったんじゃん!( ̄▽ ̄;)

・・・・ひぇ~・・・・(^▽^;)

自分の無知を、改めて思い知らされました。

自分の口に入る野菜の種についてなんか、考えたこともなかった!(T_T)



そういえば自然農法の本なんかには

「今、種も危ない」といったことが書いてありましたっけ。

肥料たっぷりでメタボに育って、

病気や虫にやられないよう過保護に育った

【親の野菜】は、力がない。

だからそんな【親野菜】から生まれた【種】たちも

ここぞって時の、力がない。

・・・・・なんだか自分の子育てにも重ねて考えちゃいますね・・・(^^;)



いのちをいただいている。

そういった意味では、自分は大事にいただきたいと思います。

軽んじていい命はないと思う。



・・・・・でも、あまりに自分が何も【知らない】ことに

畑に出るたびに、思い知らされるのです。・・・・ド~ン・・・↓ ( ̄▽ ̄;)