手づくりの家。手づくりの小物。

わが家を建てることになり、どうしても欲しくなったものがありました。

オークビレッジの鳩時計

鳩時計です(・ω・)

それまで何とも思っていなかったのに

ある日いきなり「・・・!あの空間には、鳩時計要るよ!」と

電気が走ったというか・・・( ̄▽ ̄)



色々探した挙げ句、結局購入したのは

オークビレッジさんの鳩時計。

Amazonで買いました。後々気づいたら

ジャスコの時計屋さんにも同じタイプがあったのですが、

正規のオークビレッジのサイトでは値段が倍ほどする ( ̄▽ ̄;)

よく見ると、時計の針が木か金属かの違いもあるよう。



木の針は素敵ですが、値段を考えると

まあ、今ので十分満足と言えます。



ぽっぽ、ぽっぽ、ぽっぽ・・・。

そう鳴く声に、なんだかほんわかした気持ちになります(*^_^*)



オークビレッジさんのサイトを見てたら素敵なフレーズが・・・。



100年かかって育てた木は 100年使えるものに



もくせい工舎のお施主様だけでなく

木がお好きな方は、この考え方素敵だなと思うのでは?(*^_^*)

そう、木、とりわけ無垢の木には【見えない時間】がつくる味わいがある。

それを上手く引き出そうとしたモノづくりに

心がブルブル震えるわけです( ̄▽ ̄)



オークビレッジの鳩時計はさておき

もくせい工舎のお施主様のお家も

作家さん手づくりの照明器具などがあります。

内玄関のペンダントライト


だいたい何を飾っても、ほんわかした雰囲気になるもくせい工舎のお家ですが

お家の形のステンド風ライト

これまた、あまり見ないような手づくりっぽい雑貨は

もう、身がよじれるほどしっくりくる!(≧▽≦)

【手づくり×手づくり】の相乗効果というか。



そこで、【手づくり 作家もの クラフト】で検索したら

結構あるある、手づくりの一点もの。

同じ作家さんが同じようにつくっても

木目や材料の模様の出方が違ったり、色々です。



照明器具アリ、時計アリ、家具アリ・・・。



見ていると、人間の想像力も創造力もスゴイな~って感心します。

見るだけでもとても楽しいですよ(・ω・)ノ♪



皆様お忙しいさなかではありますが、

お家を建てている途中のお施主様も、計画中の方も

その個性的で、味わいのある手仕事の世界に

「これが、わが家にあったら素敵だよな~」と

想像(妄想かも?)して

お家づくりを楽しんでくださいね!(≧▽≦)♪

ろくなものにならない

ろくな品物がない。

ろくでなし。

ろくな休みがない。

ろくに食べれない。



・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)

こうやって並べてみると、スゴイな「ろく」・・・( ̄▽ ̄;)



「ろく」とは、陸。

意味は

(打消しの言葉を用いて)正常なこと。まともなこと。満足できる状態である事。またそのさま。まとも。
(陸)土地や物の面の平らなこと。また、そのさま。平坦。
③気分の平らかなこと。安らかなこと。またそのさま。



「お前らは、ろくな大人になれない」

「あんたみたいなんは、世の中で生きていけん」



子ども達よ、この言葉に脅されるなよ。

思うようにいかない相手(子ども)を脅かして

自分の言うとおりに、思い通りにさせたいだけだぞ。



とはいえ、「やっぱりまずかったかな」そう思う所や

頑張ればなおせるところは、直そう。

そうすれば、一歩前進できるから。



でも、「ろくな大人になれないんじゃ?」

「生きていけないんじゃ?」なんて

根っこから、自分をもうダメだって思わないでほしい。



どうか、頭の固い「まともな誰かさん」の【ものさし】で計られて

どうか自分を、自分自身を、どうせダメだってあきらめないでほしい。



「ろくな大人になれない」と言われて、大人になった人しか

そう言われる子供たちの気持ちはわからない。



「世の中わたっていけん」そう言われて

なんとか生きている人も、きっといる。

世渡り上手じゃないから

はみ出す人の気持ちが、弱い人の声にならない声が

あなたには聞こえるんでしょう?



だから、「ろくな大人になれない」そう言われたあなたにも

「世の中うまくわたれない」そんなあなたにも

きっとできることがある。



殴られて育ったからと、殴る大人になる人もいれば

殴られて育ったから、殴らない大人になる人もいる。



今のあなたは、子供の頃会いたかった大人になっていますか?

私は、どうだろう?



私は、どうだろう?

「ろくなものにならない」続きを読む

心残りもあるけれど

おかげさまで、小さな工務店ながら

一年を通してほぼ切れ間なくお家がたっている、もくせい工舎 (・ω・)



完成現場の写真撮影に伺う時も

そんなこんなで、お引渡しまで余裕のない場合が多い ( ̄▽ ̄;)



それもそのはず。

お施主様は、お家の完成を心待ちにしておられる。

すぐ住める準備が整えば、なるべく早く引き渡してさしあげたい。



ただ、もくせい工舎のお家の庭を手掛ける実意園さんも、超多忙。

だから、撮影時に外構工事が間に合わない場合が多いのです (・ω・;)


工事の道具が残る現場


外構工事が終わっていないと、現場にはまだまだ色々なものが ( ̄▽ ̄)

ゴミ入れも、休憩所も、簡易トイレも現場によって置かれる位置がちがうので

あっても全く撮影に困らない時もあれば、

「・・・・ありゃりゃ~ ( ̄▽ ̄;)」 となる時もある。



お施主様の許可を得てから出直し、

外構だけ、もう一度撮影させていただくこともあるのですが

同じように、なるべく「晴」の日を選んだところで、

黄砂やPM2.5に邪魔されて

スカッとした青空が見えないときもアリ (-ω-)

庭の完成後

だから、せっかくお庭が出来て撮影に伺ったのに

青空のスッキリ感が、前回のゴチャゴチャ写真の方が

よかったかも~と、いう時もあるのです (・ω・;)



工務店なんだから、家さえあればなんとかなりそうですが

・・・やっぱり樹はあったほうがいい~(≧▽≦)



樹があるだけで、庭があるだけで

「生きている気配」がある (。-`ω-)☆


それに、砂利だけのお家ばかり続いたら

「・・・ここの工務店、外構工事できんほど、家が高いんじゃ?」

「外構のことなんか眼中にないんじゃ?」

と、あらぬ誤解も招きかねない ( ̄▽ ̄;)




だから、お庭が間に合わない状態でしか撮影できなかったお家は

実はとても心残りでもあるのです。



とはいえ、庭ばかりは完成形はない。



引っ越された後、お落ち着いてから

ああでもない、こうでもないしながら

だんだんと庭は、

その「お家らしく」なっていく。

花壇に同じように植えても、不思議とぴったりくるものは

しっかりその根をおろし、年々いきいきとしてくるのに

合わなかったものは、いつの間にか土に還っていく。



完成時、お庭が撮れなかった心残りはあるけれど、

いつかまた、お家の前を再び通りかかった時に

その「お家らしさ」にびっくりしてみたい。

そんな気もします(*^_^*)



どうぞ、お施主様方♪いっちょ、ビックリさせてくださいね(≧▽≦)♪



ちなみに、Before→Afterで写真を撮っておくのも面白い♪

庭できたて
ブロック塀はさすがに業者さんにしてもらいましたが、後は主人
を巻き込んで?ぼちぼち作った庭。
ブロックに西洋漆喰を塗ったり(こちら側片面だけ。)、石を出し、
土を育て、木と草花を植えていきました。

2年後
庭の2年後
ナンキンハゼ、クロバナロウバイ、ナンジャモンジャ、チョコレ
ートべり―、アガパンサス・・・etc.
いわゆる雑誌に出てくるような庭ではありませんが、自分たち
で少しづつ育てた分我が子のような庭です(・ω・)
長短あっても、かけがえない。・・・って点で!( ̄▽ ̄)


あ!Σ (・ω・)

「あの時は砂利だけだったけど、

庭がいい感じになってきたから、

せっかくだから写真撮りに来て~!(≧▽≦)」

お施主様方、そういったご要望は随時受付中ですよ♪



黒子がカメラ片手に参上します(・ω・)ノ

お気軽に永家夫妻までご連絡くださいね (≧▽≦)♪

それからどした?

【ど根性ジャガイモ、その後】

ワタシのおっちょこちょいで、すごいところに根を下ろす羽目になったジャガイモが

花を咲かせました( ̄▽ ̄)

ど根性ジャガイモその後

クーラーの室外機の裏から、少しでも少しでも明るい方へ。

室外機をおしのけるように、前へ前へ出ようとするジャガイモの葉。

自然のチカラの素晴らしさを再確認させられます(・ω・)


ど根性ジャガイモの花

撮影時は、花も盛りを少し過ぎてしまったので

本当はもっときれいな時に撮影してあげればよかったのですが ( ̄▽ ̄;)

ど根性ジャガイモの種イモ

種イモの方は、いつもより長すぎる茎に養分をとられ

・・・シワシワ ( ̄▽ ̄;)



う~ん、どこの世界も親は大変だ~、シワシワだ~ ( ̄▽ ̄;)

親はシワだらけだ~ Σ(TωTノ)ノ!



・・・少々取り乱してしまいましたが、「育てること」は

我が「身」と「時間」を削ること。

シワシワは無我夢中の証。

なりふり構わず「育てている」証。

・・・・・そう思いましょう ( ̄▽ ̄)



【湯シャン・肌断食・プチ断食、その後】

湯シャンも肌断食も、プチ断食も、始めたのが2月の20日ごろでしたから

およそ3か月強。

楽ちんなので、そのまま続行しております(・ω・)ノ

湯シャンにして、何か困ったか?と言えば、何も困ってません( ̄▽ ̄)

湯シャンは自由意志で、結局家族全員行っていますが

全員、特に問題なし。美容院や理髪店で何か指摘されることもなし。

フケや臭いもありません。

シャンプーの匂いがしないだけ。

・・・それどころか、ちょっとうちのお父さんの

「華麗臭」(←正:加齢臭。ものすごい誤変換)が減ったかも?(。´・ω・)?



うのみにするのはどうかと思いますが、湯シャン関連の本には

「常在菌」の働きのことも載っていました。



私たちの肌には、善玉悪玉いろいろな菌がいるわけですが

ばい菌を殺そうと除菌ばかりすれば、大事な「常在菌」も殺してしまい

外部から次の「ばい菌」が来た時に、防いでくれる「常在菌」の勢力を

弱くしてしまう、とのことでした。



それがウソかホントかはともかく、

除菌・消臭を謳う「華麗臭(←正:加齢臭。)を防ぐ!」はずの

シャンプーやボディソープを使い続けても

その効果のほどが、あんまり実感できなかったので

わが家の男衆の男臭は

きっと現代科学の域を超えているのだ、

「最強クラスの華麗臭なのだ」と

自分に言い聞かせていたのですが

・・・・そんなに今は、臭いませんものね (・ω・;)



あと、不思議なのはお父さんのハゲ、・・・もとい薄毛のこと。

なんか、それこそ「不毛」の荒野に

うぶげが・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!



そう、若干ではあるのですが、本当に若干なのですが、

象の赤ちゃんくらいのうぶげが・・・Σ(・ω・ノ)ノ!


象の赤ちゃんのうぶげ

それこそ、うぶげですから、よ~く見ないとわかりません。

50歩100歩ならぬ、50本100本ですがら

ハゲはハゲ ( ̄▽ ̄)、・・・もとい薄いことに変わりはありません。



夫婦と言えど、赤の他人ですから

「うぶげが生えたね」と、本人にどういったらいいのやら分かりません。



「うっすら、うぶげが生えたね♪♬(・∀・)」でしょうか?

「毛根、奇跡的に復活したね!♪( ;∀;)」でしょうか?

とにかく言葉に悩みます。

本人にしたら、生えたけど、

「うぶげって・・・(T_T)」そう言うかもしれません。



肌断食も、美肌とはいえませんが楽です。



プチ断食(8:16)も、問題なし。2㎏減りました。



シャンプーも、ボディソープも使わなくなって

石鹸カスが残らないので、気のせいかお風呂掃除もちょっとラクかも( ̄▽ ̄)



特に苦にもなりませんし、水も汚さず、お金もかからず、

めでたく「うぶげ」も生えたので、

このままやってみようと思う次第です(・ω・)ノ♪

閉店開業?

・・・・・・・( ̄▽ ̄)

あまり気にしておられる方もいないかと思いますが

・・・・・実は最近、もくせい工舎は一般公開の見学会をしておりません(・ω・)


以前は、賃貸のお家を対象に、折り込みでこんな広告が入っていたかと思いますが


B4半広告
(注) ↑ これは、過去の見学会のものです。

今は、出せないでいます( ̄▽ ̄;)



見学会できるほど、お家が建っていない!?

・・・・のではなくて、忙しくて見学会がままならほど

お家が建っている、のですΣ(・ω・ノ)ノ!



とはいえ、小さな工務店ですから大手のHMに比べれば、

その受注棟数も微々たるものなのでしょうが

夫婦二人で対応している上、一棟一棟ほぼ手づくりなので

忙しくて仕方ない。

ウレシイ悲鳴と言えばそうですが、

どんどん来い、どんどん建てる、どんどん儲ける的な会社でない以上

そのジレンマは大きい(-ω-)



特に、代表にとっては、見学会、とりわけ構造見学会は

もくせい工舎の家を知って、「理解」し、「納得」してもらう大事な機会なので

見学会をやる暇がないというのは、非常に残念なはず。



もくせい工舎では、営業職という人手もなければ

ランニングコストの膨大にかかる豪華展示場もありません。



見学会に来場していただいたお客様に

直接「会って」、実際に家を「見て」、

向き合って「話して」いただく以外、方法がないのです (・ω・;)



嬉しい反面、手も抜けず、休みもとれない、けれども待たせるわけにいかない。



広報に関しては、開店休業ならぬ、「閉店開業」状態と言えます ( ̄▽ ̄;)



しかも、「二人だけ」のもくせい工舎ですが、

実際に「二人だけ」で家を建ててるわけではありません。



大工さんたち、原田左研の親方、職人さんたち

大窪建具さん、電気工事の堂免さん、八幡空調さん、渡辺商店さん、

庭を手掛ける実意園のはっちゃんさんと、職人さんたち・・・。

その他たくさんの人たちの「手」があってこそ成り立っている家なのです。



皆さん、その道のエキスパートですから

もくせい工舎の家を建てる事だけが、「仕事」ではありません。



表になかなか出ない、そういった職人さんたちの

手仕事あっての、あの「家」なのです。



そう聞くと、

「え~?じゃあ、家を見てみたいのにどうしたらいいの? (。´・ω・)?」

と、なりそうですが、

とりあえず今はOB様のお宅をご案内したり

タイミングが合えば、非公開ではあるものの

出来たばかりのお家にもご案内は可能です。



知らない会社や工務店に連絡をとることは、

勇気のいることと思います。
(ワタシはかなり連絡とるのは苦手なので)

でも、そうは言っても、もやもや考えてたって仕方がない。

実際に家を見たり、作り手と会って、

話をしないと何も分かりませんものね ( ̄▽ ̄)

だから、どうぞ思い切ってご相談ください。



それだけ忙しい状態なので、

しつこく営業かけるヒマもありませんので

ご安心を! ( ̄▽ ̄)