我が家は動物園?

ここ数日、寒さが緩み肩をすぼめなくても過ごせています^^

年末というだけで、何かしら忙しなく

心もざわざわして落ち着かない日々です。


ちょっと、ブレイク!


築年数約30年位我が家は、

吹き抜けの天井で、窓は大好きな木建具(隙間があります)

その上、エアコン嫌いの住人にとっては

なくてはならない薪ストーブ。(大好き!)


そのストーブに火が入ると、

それまでは、あちらこちら好きな場所で寝ている猫達が

火をつけ始めると、まだ温まってないストーブの特等席を占領します。


今冬はhalu(ジャーマンシェパード♀)も仲間入り(*^-^*)

特等席

外で丸まって寝ているhaluをみると

つい、入れてしまいました(^^ゞ


人間が思うほど寒くないと思うのですが…


親ばかです(^^ゞ


事務所窓の下を囲い、デッキで暮らすhaluは、

リードに繋がれることもなく自由に動けますが

室内で過ごすように育てなかったため

家の中ではリードに繋がれ、行動範囲が限られます。


それでも家の中にいる方が好いらしく

外に出そうとすると、踏ん張って出ません><


それでも、排泄の時間を見計らって「しっしぃ」というと、

意味がわかっているのか、すんなり外へ出ます。

水が飲みたくなると“くんくん”と鼻を鳴らして訴えます。


新参者のkulukuluは

温もりをお求めてか(人間が思っているだけかも)haluの寝床へ

お引渡


惣三郎(♂猫15歳)は、haluが近づいても

我、関せず状態で自分のベットで寝ています。


心地よさそうにしている姿は

毎夜、私たちを楽しませ和ませてくれています(*^^*)


ほぼ、動物園状態の年末の我が家です(*^^)v

もう大丈夫だよ

先日、家族で映画を見に行きました(・ω・)ノ

気になる映画の予告編を見るのが大好きで

公開前から見た後でも、何度も何度も見てしまいます(*^_^*)
荻上直子監督の『toilet』、川口浩史監督の『トロッコ』もおすすめです(≧▽≦)♪



予告編といえど、あのたった数分の中に、

その映画の世界観をぎゅ~っと凝縮して

見る人の興味・関心を引き出し

いかに「見てみたい!」と思わせることができるか?

広告であり、濃縮されたミニ映画です(*^_^*)



イントロダクションで大まかな登場人物を紹介し、

何が起こって

どうなっていくのかを

短い言葉に、音楽を効果的に入れて

「見てみたい!」気持ちを引き出す広告を超えた芸術(≧▽≦)



その予告編の術中にまんまとハマって(?)

見に行ったのが『ベイマックス』!(≧▽≦)


ベイマックス

可愛くて、おかしくて

だらだら泣いちゃいます(T_T)

映像もすごくいい。

架空のサンフランソウキョウ(サンフランシスコと東京を合わせたような都市)

空気の湿度まで伝わってきそう!(≧▽≦)

見てると、背景がまるで実写のような錯覚に陥ります(・ω・)

エンディングのFALL OUT BOYの『Immortals』の曲にのって

出てくる画像もすごくカッコいい(≧▽≦)

そしてAIさんの『story』の歌詞を見てるだけで

すっかり涙腺が緩くなった中高年のワタシは

息子に「なんかズルズル言いよると思ったら、お母さんかい!( ̄▽ ̄;)

とつっこまれました(^▽^;)



監督総指揮をとったジョン・ラセターさんの言葉が

作り手のまなざしを表します。

「亡くなった人は、その後も自分の愛する人に影響を与え続ける。

そうすることで残された人は、ずっといい人間になっていくんじゃないか」



すごく才能があるのに、それをもてあまし

孤独だったヒロ。

そんな弟をいつも温かく見守っていた兄・タダシ。

「・・・ヒロ、おまえを信じてる」

そしてタダシの死の真相を知り、怒りのあまり

犯人を懲らしめようとするヒロ。

そんな彼に言った、ベイマックスの言葉。

「それを本当にタダシが望んだんでしょうか」



ベイマックスのまなざしは、亡くなった兄タダシのまなざしでもありました。

闘うことも、傷つけることも禁じられた優しすぎるロボットのお話し。

クライマックスで

ヒロの言う「・・・ベイマックス、もう大丈夫だよ」の言葉。

・・・もう、思い出しただけで鼻の頭がキュ~ってなります(T_T)

「よ~か~い、よ~か~い♪」もいいけど、ぜひ大切な人と映画館で!

白くてやわやわの優しい世界に会いにいってください(*´▽`*)
↑・・・なんかディズニーの回し者みたい?( ̄▽ ̄;)

ではでは、Merry X'mas!(・ω・)ノ♪