Fake?

フェイクファーとか、フェイクレザーとか言いますが

fake=偽物、模造品の意。

偽物なんていうと、何だか聞こえがあまり爽やかじゃないような( ̄▽ ̄;)

でも実際、身の回りにはフェイクものって多い・・・です(;・∀・)

フェイクに囲まれる
↑ 上の写真では、Q太郎ハウスを乗せている台はfake(。-`ω-)

ところで、若いころコンクリート製品のメーカーにいた私。

コンクリートは、石のフェイクです。

擬木の平板
↑ 上の擬木の平板は木のフェイクと言えますが…


フェイク=偽物、模造品というけれど

もともとは、自然物の短所をナントカできないかしら?

なんか知恵を絞ったり、工夫すれば

もっと便利でいいものができるんじゃないかしら?が出発点の・・・・ハズ(-ω-)/

そうして誰かが知恵を絞り、工夫してくれたからこそ

私たちは今、その恩恵にあずかって便利な暮らしをしています。
↑ 以前ブログに、読んだ新聞記事のことを書きましたが
「人の為」=「偽」でしたねΣ(・ω・ノ)ノ!
「人の為になる物かも?」=「偽物」…?(。´・ω・)?
この場合の「人」が「本人」でなく「他人」であることを祈りますが…( ̄▽ ̄;)


でも、何事にもある長所と短所。

いつでも手に入る、強度を管理しやすいなどの安定感の反面

コンクリート製品は、「色粉」による着色が多かったので
↑ 少なくとも在職当時。今は改良されてるかも??されてない、かも??(^▽^;)


経年変化による色あせや、成分がが白くにじみ出る《白華》も

残念な点でありましたっけ・・・(´・ω・`)

擬木の枕木

あと、本物に比べ、なんか安っぽい感じが否めないというか

味わいがないというか

製品が均一なので、型枠の石の模様や、木目は単一で

つなげて使うとパターンになってしまう(T_T)

その点も残念なところでもあります。

どっちがフェイク?

ところで上の写真は万両とヤブコウジです。

・・・・・どちらかにフェイクが入ってます。分かりますか?(・ω・)ノ

答えはヤブコウジの実がフェイク

答えは、右のヤブコウジの実が《フェイク》( ̄▽ ̄)

斑入り種は結実しないので、「かわいく見せるために」フェイクの実を入れていたんですね( ̄▽ ̄)

・・・・・・。

…あ~・・・・・。

なんか私、まんまと騙されちゃったみたいデス(T_T)