そろそろ2年目の方!もぐりにいきますよ!

・・・・いったいなんの【2年目】に、どこにもぐりに行くの? (。´・ω・)?



答えは、建てて2年目のもくせい工舎のお家の「床下」。

シロアリの点検に伺うのです(・ω・)ノ

床下点検口


建てた後、ご自分でこの下を覗いてみた!っていう方は少ないのでは?

ここに、建てて2年目くらいに代表が「もぐり」に伺うわけです(*^_^*)


プーさんみたいに埋まってるわけではありません
↑・・・埋まってるわけでは、ありません( ̄▽ ̄;)

手づくり道具
↑こんなコロ付の道具を使って、狭い中を移動します。


具体的には、何を主に見ているかというと

床下の湿気の具合と

外に接している部分の基礎のつなぎ目や配管の隙間などの近くに

【蟻道】というシロアリの通り道ができていないか?

・・・などをチェックします。

床下


・・・・え?シロアリって木を食べるんでしょ?

なぜ基礎とか配管のとこから来るの~?Σ(TωTノ)ノ!
っていうか、そもそもなんでコンクリートの中に道なんか作れるの~?Σ(TωTノ)ノ!




たしかに、そう。食べ物が露出していなくても

どこからともなく嗅ぎつけて、エサを探し出す。

しかも多数で~Σ(TωTノ)ノ!



シロアリが、アリの仲間じゃなくて

ゴキブリ目なんだと言われれば・・・納得!・・・しませんか?( ̄▽ ̄;)

ちなみに、シロアリにとってクロアリは仲間どころか

点滴。・・・違った、天敵です (。-`ω-)☆



代表:「・・・うんしょ。・・・・今回も大丈夫!」

ワタシ:「・・・ちなみに今まで異状があったお宅って?」

代表:「ど~っこも無いよ!(*^_^*)」



エコボロンという半永久的に効果のある防蟻剤を使っているので

心配はいらないのですが、点検もかねて

2年目に一応検査しているのです(・ω・)ノ



シロアリの生態については、そのエコボロンの会社が詳しくHPに掲載していました。

興味のある方はぜひのぞいてみて下さいね(*^_^*)

↓↓↓

㈱エコパウダーさんHP: 『まんがでわかりやすい!シロアリ対策ガイド』

・・・しかし、エコパウダーさんのHPを見てたら

基礎断熱だと、蟻道のあるなしが点検しにくいとか、

床下暖房はもともとシロアリの活動が鈍い北海道とかの話で

床下暖めるなんてやめて~!みたいなこととかが書いてあって

・・・・・・いやはや。シロアリ、恐るべし( ̄▽ ̄;)
シロアリもですし、生態を良く知らないで家を建てちゃうことも(^▽^;)・・・コワ~(@_@;)}}



お施主様方、特にそろそろ2年目の方。

そのうち、代表が【もぐり】に伺います!(。-`ω-)☆

そうじゃない方も、ちょっと床下検査口をちょっと開けて見て

「・・・・お~♪湿気っぽくない♪」って確認してみても楽しい(?)ですよ(≧▽≦)♪

レトロなガラスの世界

レトロ、レトロってよく言いますが

・・・レトロって具体的にはなんじゃらほい?(。´・ω・)?


【レトロ】というのは、retrospective(回顧)の略語で《懐古趣味》のこと。

「古いものを珍しがり懐かしむ」

・・・そう。 (。-`ω-)☆

懐古【趣味】なのですから、好みかどうかが問題(・ω・)ノ

特に関心がなければ心もときめかないのかもしれません。

個人的には、「わぁ!(*´▽`*)」って嬉しくなる雰囲気のひとつです(*^_^*)



そんなレトロな雰囲気を醸し出す、【古いもの】。

【古民家】というフレーズひとつで

テンションがちょっと上がる↑↑( *´艸`)

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?(・ω・)


そんな古民家のガラスも、もくせい工舎のお家で

独特の「味わい」を出す、大事な一役をかっています(^。^)

古建具再利用

その役目を終えた、どこかのお家の古建具。

そこに、新たな命を吹き込むのは

耶馬溪の大窪建具さん。



もくせい工舎のお家づくりを支える、かけがえのない職人さんのひとりです(*^_^*)

リフォームの建具

無垢の木のままだと、重い。

だから集成材のようにして建具を作るのですが、

その材料に化学ボンドは使ってほしくない。

塗装もしたくない。

お家ごとに、似合うデザインにしてほしい。

等々、もくせい工舎のうるさい(?)注文にもきちんと応じてくれる。

・・・しかも、大工さんたちも絶賛するほどのセンスの良さ!(≧▽≦)♪

そんな職人さんの手で、レトロなガラスは生き生きとした存在感をだします。


トイレの明り取り窓

もくせい工舎で使っているレトロなガラスは

古いお家の建具が役目を終えるたびに

分けてもらえるようお願いしているものなので

いつ何時、どんなガラスが手に入るかは分からない・・・( ̄▽ ̄;)

お家の建具をつくるタイミング次第。

そういった意味では、建具のガラス一つもご縁。なのかな~と思います。

織物用に繊細な模様のガラス

完成現場の写真撮りに伺って

この古建具のガラス建具があると、ちょっと嬉しい( *´艸`)


どこかの古民家ギャラリーのようでいて、よそよそしくなく。

落ち着いているのに、きりっとして。

青いガラスの入ったリビングドア

実際に、「つかわれていた」時間というものが

贅沢な意匠そのもの!なんでしょうね(≧▽≦)

ガラスを透す光

やわらかく光が差し込む、この複雑で魅力的なガラスの世界 (・ω・)♪



・・・ただし、割れると同じものがない時もあるので

その点、ご注意を!(。-`ω-)☆