サプライス!

今期一番の冷え込みの中

また 一棟、手元を離れました。

お引渡


最初におめにかかったのは、

一年前の求菩提の懐に抱かれたお家の見学会でした。

ご家族でお越しになる予定だったのですが、

お子様がご体調を壊され

ご主人様がお一人でお越しになり、熱心に見学をされました。


それから4か月後の今年2月の見学会にご家族でお越しくださり

初めて、ご夫妻とも化学臭が苦手なことをお聞きしました。


玄関を入ると木の香りに迎えられることをとても歓ばれ、

今日の日を迎えることができました(^・^)


気温の低い中

秘密基地を始め、全ての部屋をチェックしていただき

設備機器等の説明、保証書等関係書類をお渡しし


そして

メインイベント!

開封されていない玄関等の鍵をお渡しすることで

引渡が完了しました。

お引渡


すると、お子様が

「今日からここに住みたい!」


恥ずかしがりやのお嬢さんですが

何度かお目にかかるうちに、打ち解けてくださって

心待ちにしてくださるようになり

今日の良き日に、こんな嬉しいお言葉を頂きました^^


そして、素敵なプレゼントも頂きました(@_@;)

なんと!

お子様手書きの新しいお家と私達夫婦の絵でした(*^_^*)

お引渡

考えてもいなかった出来事に、うれしくて

父ちゃんと二人、「ありがとうございます」の声がうわずってしまいました(^^ゞ

大切に、事務所に飾らせていただきますm(_ _)m


お施主様の「唯一無二」の住まいにすべく

様々な仕様の選定をご一緒させていただいたことが

安堵とともに懐かしく思い浮かび、

同時に、寂しさが募りました(´ `:)


どうか、ご家族がつつがなく笑顔で過ごされますように。。。

ご家族に育んでいただき、お気持ちにそぐえますように。。。


     ありがとうございましたm(_ _)m

これから、長いお付き合いになります。

今後とも、宜しくお願いいたします(o´ ∀`)b

晴れました。

秋晴れ!

胸をなで下ろしました^^


はい。

お天気で気をもむといえば、上棟です!

上棟


ず~っと晴れ続きだったのに

上棟のカウントダウンが始まると

あれれ(>_<)  曇り→雨の予報が続き

材木の搬入、土台敷き、etc・・・


さぁ、どうする。 父ちゃん!

上棟二日前

天気予報に翻弄され、土台敷きは中止の判断するも

翌朝、晴れ間が覗き、当日“実行”の一言。

大工さんたちを慌てさせましたm(__)m


上棟日前日

セミナー受講の為、父ちゃん不在(-_-)


現場からの指示で、父ちゃん代理の身は軽トラックで急行。

そのまま、現場ハウスの掃除を済ませ

10時のおやつタイムをセットし、ホッ!

時折降る雨に、ご苦労をおかけしました<(_ _)>


迎えた上棟日(11月28日)

お日柄も良く、無事、上棟と相成りました\(^o^)/


いよいよ、家づくり物語の幕開けです(*^_^*)


家づくりには、物語を始める前の

様々な準備が必要です。


この準備が一番重要で時間がかかります。


お施主様の想いが形になっていくスタートの日です。


おめでとうございました<m(_ _)m>

一生懸命、心を込めて携わりますので

宜しくお願いいたします。

隣の芝は

例えば、どこかの人が建売でお家を買って

そのあとに、自分のお家より広くて安い

築浅の中古の物件を見つけて

やっぱり慌てて買わなきゃよかった、

なんでこんな狭い家を買っちゃったのか?

あっちの方がよっぽど安くて、広いのに。

おまけに、家が狭いなら

子供もひとりだけにしとけばよかった・・・云々。
↑ この辺も、建売買ったことも、全く子供たちの落ち度じゃないのですが


後悔のスパイラルにはまっていたとします(・ω・)



ワタシなどはひねくれているので

築浅の中古物件で、広いのに安いなら

【安いなりの理由】があるんじゃないか?と思っちゃいます( ̄▽ ̄)



仮にその中古物件が、「当たり」だったとしても

その代わりに、もし今度はご近所トラブルに悩む羽目になったりしたら

「やっぱり、狭くても前の家の方が良かった!」・・・なんてこともあります。



・・・・羨ましがったら、きりがない(*_*)

【隣の芝は青い】

自分たちからすれば、羨ましいように見えることも

物事には、必ず長短あって

知らない苦悩や問題もあったりします。



家も、ご縁。

その場所に家を建てたこと。

その家に住むこと。

命に係わるほどの問題は別ですが、

建てたことも、住むことも、そう決めたこともご縁だし、自分の責任です。

「誰かに決められた」って、

脅されたわけでないなら、それでOKしたことも

やっぱり自分の責任です。
もちろん、そう「決めさせる」ために相手を騙したり
過度に期待させるようなことを言ったりしていないかは相手側の問題ですが…( ̄▽ ̄;)



強制的に住むところを決められていない。

その選ぶ【自由】があれば、それに付くのは【決めた責任】です。

キビシイですが、現実です。

誰のせいでも、ましてや子供たちのせいでもありません。



しかも、羨ましいばかりの【隣の芝】も

必ず長短あることを考えれば

【自分の芝】で、いかに子供たちに楽しく過ごしてもらうかを

考えた方が、建設的です(*^_^*)



どんなに吟味した【芝】でも、【家】でも

どこかここか「やっぱりああすれば、よかった」ということは出てくる。

でも、大事なのは、基本の基本。

「基本的に、一番何を大切にしているのか」の、【根っこ】の部分。

考え方のベースが合ってるかということじゃないかと思います。



【芝】でも、【家】でも、・・・・【伴侶】でも?

「あ~、もう腹が立つ!( `ー´)ノ」という日もあれば

そうじゃない日もあって、なんやかやといいながらやっていけるのは

【根っこ】はどうか?っていうことかも。



これから、【芝】も【家】も見つける【自由】がもしあるのなら

【根っこ】を見極める【責任】は、

やっぱり選んだ自分にあるってことなのかな・・・(。´・ω・)?

そう思います。