2・6・2

2・6・2って、・・・何のこと? (。´・ω・)?


2・6・2の法則といったり、働きアリ(蜂)の法則といったりするようですが

ビジネス書で引用されることが多い言葉 (・ω・)

どんな組織においても、2割の人が優秀な働きをし

6割の人がまあまあ普通に、

後の2割の人が残念な働きをするというもの・・・残念って・・・ ( ̄▽ ̄;)↓



働きアリのコロニーの中でも、その2~3割

実は、「働かないアリ」がいるらしい (・ω・;)



では・・・なんで働かないの?っていうことになりますが

それまでフルで働いていたアリが疲れた時に

いざという時の交代要員なのだとか ( ̄▽ ̄)



面白いのは、せっせと働いていた「2割の優秀」さんばかりを集めても

だいたい2・6・2でまた働きが分かれてしまう (・ω・)

・・・全員がバリバリ働かない「余力」を残しておく。

いざという時のために。



誰に言われたわけでなく、そうなっている不思議な自然の仕組み (゜_゜)


ワタシがこの言葉を見たのは、発達障害の子どもを持つお母さんの本の中でした。



その中で彼女が言うには、発達障害への周囲の理解度も似ているところがあるのだとか。



発達障害のことをよく理解してくれ、好意的に接してくれる人が2割、

まあまあ、ある程度は理解して、可もなく不可もなくフツ~が6割、

後の2割が、理解してくれるどころか、へたしたら・・・とのこと。



発達障害への理解に関してだけでなく、

生きていれば、2・6・2くらいで馬が合う合わないということもある (・ω・;)



偏屈ななワタシに関しては、2・6・2どころか

1・6・3?・・・いやいや、へたしたら1・5・4?←そこまでヒドイのはやっぱり問題ありなのでは?

心底何の気負いもなく、安心して接することのできる人物は

絶滅危惧種並みに少ない・・・( ̄▽ ̄;)
だから貴重でありがたいし、その存在が、本当にかけがえないのですが




でも、これも一種「自然の摂理」なのかもしれません。



全員が全員、自分に好意的であったり、「Yes」だなんて

本当は、すごく不自然なのかも。



みんなが好意的でYesなら、自分に自信が持てます。

やっていることが間違っていないと確信し、なおかつ安心していられる。


・・・でも、自分のやることなすこと「Yes」な中にいると、人は必ず間違う。


・・・少なくとも、ワタシはきっと間違う ( ̄▽ ̄;)


そう、「自分が偉くなっちゃったような」勘違いを、起こしかねない。



もし、そんな錯覚中に、王様の裸を指摘するような子どもが出てきたら・・・?



「八ッ Σ(・ω・ノ)ノ! しまった!ホントだ!」と、間違いに気づく王様ならともかく

「予の衣が見えぬ、お前が愚かなのじゃ! (-ω-)」と

あくまで「偉いはず」の自分の殻を脱がない王様だったら?



・・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)



障害や老いのように、何がが上手くできない、

もしくはだんだんできなくなることへの「共感」はどんどん増えてほしい。



でも、そうじゃない方面に関しては

「耳障りの良い」話しか聞かないと、・・・・人ってそれ以上成長しない。



駄目な所があるから、「のびしろ」があるんですもんね。きっと。



だから、本当は耳の痛いこと言う後半の2割さんがいるから

自分を見つめなおす機会ができる。



・・・とはいえ、「のびしろ」が多いにもほどがあるぞ!と

どこかで声のしそうなワタシでありますが・・・ ( ̄▽ ̄;)・・・スミマセン、本当に↓



人に背中から蹴られているとしたら、

少なくともあなたは人の前に立っていることになる。
ビリー・グラハム|米国・牧師



たとえ蹴られても(?)、立ち上がる気力があれば、

・・・少し、前に進めそうでしょうか (*^_^*)
・・・でも、蹴られるのなんてイヤだ・・・ ( ̄▽ ̄;)↓

「こぼれ」話

洗濯物を干していると、何やら室外機の横から

ひょこっと顔を出している植物がある (・ω・)


何かの雑草かな~と思ってよく見てみると、

妙にその葉っぱに見覚えアリ。

しかも、畑で見る・・・( ̄▽ ̄;)

室外機裏の葉

・・・・・・・もしや、ジャガイモ? ( ̄▽ ̄;)


覗き込んでみると、やっぱり~(>_<)


室外機裏のジャガイモ

なぜに、こんなところで? Σ(・ω・ノ)ノ!



とはいえ、こんなことやらかす犯人はワタシしかいない。

思い当たるフシもある。



ジャガイモの植え付けの時、確かこの室外機の上で

カット作業をしたような気がするので

多分、その時に落っこちちゃった種イモなんだと思います (・ω・;)


種イモのカット



しかも、何とか陽にあたろうと必死になって

茎をのばすだけ伸ばして、

畑じゃ、まずありえないくらい伸ばしているのを見ると

茎を伸ばしても伸ばしても


・・・・・自然ってスゴイなと思うのです( ̄▽ ̄)(←だから誰のせいなの!?)



「・・・そんなわけで、畑に植え替えようかとも思ったんだけど、

このままにしてたらどうなるか知りたかったんで、ほっといておる( ̄▽ ̄)」

と息子に言うと、

「・・・何てことすんの!? (≧▽≦) 植え替えようよ!」

と、ツッコまれましたが。いやいや。

ここまで過酷な状態で(←だから誰のせいなの!?)

必死になってナントカ生きようとしてるジャガイモが

土に埋まってすらいない状態で

一体どうやって子孫(子ジャガ)を残すのか

・・・母は、ものすごく気になる (。-`ω-)☆



おそらく、これだけ葉と茎が伸びてたら

砂利の中に子ジャガができたとしても、かなり小さいかも?(。´・ω・)?

・・・とりあえず、葉っぱが黄色くなったら掘り返してみようと思います。


その後、どうなったかはいずれご報告できればと思っております(・ω・)ノ♪



「こぼれた」話としては、こんなことも。



庭のマルバノキの影から、植えた覚えのないピンクの花が咲いている( ̄▽ ̄)

マルバノキの裏から

・・・・なんだっけ?花は、見覚えあるけど

これまた茎が長すぎる (。´・ω・)?



もしかして、これも陽になかなかあたらず

茎だけ必死に伸びきった・・・ヒルザキツキミソウ? ( ̄▽ ̄;)

畑のヒルザキツキミソウ

本来は、畑の近くに植えたハズ。

どうやってここに咲いたのかよく分からない。

花後、鞘からこぼれ種で増えるようですが

土を移動したときに、たまたま種が混じっていたのかもしれません(・ω・)



何年か前、子どもの国語の教科書に

スミレが種をアリに運ばせる話が載っていました。

こぼれた種の周りには、蜜のかたまりの様なものがついていて

それを蟻がエサだと思って運び、そこでまたスミレは発芽する・・・。


時々、植えた覚えもなく、

どうしてこんなところで咲いているのか分からないような花も

きっとそんな自然の不思議な仕組みで芽吹いている (゜_゜)


駐車場の花
こぼれ種?運ばれた?お隣の見目麗しいお庭から、
わが家の駐車場に移住したお花たち。



本当に、自然って不思議だな~と思います。



・・・・・・・・・・あれ?なんか忘れてるような・・・( ̄▽ ̄)


私は自然に運ばれたわけじゃない

アリでなく、おっちょこちょいに運ばれたってこともあるようで ( ̄▽ ̄;)



おそまつ! m(__)m