2世

2世とは・・・親族(とりわけ1世の子ども)が、

1世の名を受け継いで襲名すること。

・・・が本来の意味 (・ω・)ノ


転じて、「松坂2世」、「ダルビッシュ2世」など、スポーツ選手などで

その選手に似ているような後輩選手をそう読んだり、

芸能界などでも、両親のいずれかが

同じように芸能人であるタレントさんが

俗に、「2世」と言われたりします。



本来の意味もあって、

1世の後を「同じように継いでいる」印象が強いので

「ピカソ2世」何ていえば、芸術に秀でているように思えるし、

「ボルト2世」といえば、当然足が速いと感じます(・ω・)



特に、「1世」の実子なら、DNAに組み込まれてるに違いない!

そんな、【出来て当然】感が常についてまわる( ̄▽ ̄)



とはいえ、赤ん坊のころから、何も教えられなくても

いきなり、同じようにできたわけじゃない。


目の前に最高の【お手本】があったとはいえ

努力しなければ、やっぱり身にならず、

評価を受けるとも限らない。



それどころか、親はその職業だけど、

「自分はこっちに進みたい」、そう思う2世さんもいる。

だから、親と同じ道に興味や関心がわくというのも、

絶対とはいえないし、たまたま興味がわいた、

そういう奇跡的なめぐりあわせのようにも思えるのです。



だから、親が何だろうが、

2世といわれる人たちが

【ひとりの人間】として

「関心」を持ち、

自分なりに「考え」、

「努力」しなければ、成り立たないはず!(。-`ω-)



「さすが、あのお父(母)さんの子だね!」と言われたって

やっぱり、血をひいていることだけが

秀でている理由のすべてではないと思うのです。

繰り返しますが、ご本人なりの「関心」や「努力」があってこそ。



2世であろうが何だろうが、1世とは別の【個】性であり

その人【個】人が、考え、努力してきた「結果」の功績なんだろうと思います(・ω・)



・・・どうして2世の話になったかといえば、

世の中が、2世タレントの話題で騒いでいるからではなく、

実はこれ! ↓

20160908_新聞記事

9月8日の地域欄(日田)に、技能大会の文字。



「・・・こういうの、だいたい原田の親方が載ってるんだけど・・・」

20160908_新聞記事・親方

・・・やっぱり! (*^_^*)



そして、何気に記事を読んでいると・・・

新聞記事・最優秀賞



最優秀賞の方のお名前が、原田さん。



・・・・・・親方の、息子さん? (。´・ω・)?



そこで永家さんに聞いてみると、

「けんちゃん、けんちゃんって呼んでるから、そうじゃない?(^.^)」

とのこと。



・・・すごい!Σ(・ω・ノ)ノ!



ついつい血は争えないな~、なんて思っちゃいますが

・・・・いやいやいや!



ご本人の、関心、努力なくしてありえないこと!



・・・・・そんな敏腕の、オンリーワンの職人さんたちが

何気に関わっている。

もくせい工舎のお家は、そんなお家なのですよ。実は! (。-`ω-)☆