【施工事例】自然素材で表現する意匠が光る、記憶に残る平屋建て

こんにちは、もくせい工舎です。

美しい青空にパッと明るい赤い屋根が印象的な、可愛らしい平屋建て
本漆喰の外壁なので穏やかで落ち着いた雰囲気も兼ね備えています

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一歩足を踏み入れると、清々しい木の香りに包まれる住空間
手づくりの建具は、ニカワボンドという自然由来のものを使って、無垢材の手触りを残しつつ、機能性も重視しています。
昭和の古ガラスやステンドグラスをしつらえて個性を加えるのが、もくせい工舎のこだわりです。

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木製のコロンとした照明器具がほのぼのとした雰囲気を醸し出しているリビング。

キッチンは、無垢材でできている標準仕様『WOOD ONE』を採用しており、木の家にマッチしています。

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家じゅうどこを見ても、無垢の木がふんだんに使われた住空間。
トイレの漆喰壁には『松葉引き』という手法で、実際に松の葉で模様を描かれていたりと、細部にも自然素材ならではの意匠が光っています。

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自然素材の心地よさと意匠の品の良さを両立した素敵な木の家
ご要望に応じて、OBさまのお宅の見学も承っております。
まずはお気軽にご連絡ください。

うるう

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


本日は2月29日。つまり、2024年は、うるう年です。

「私、うるう年の生まれやけん、まだ4歳なん~」

そう言っていた同級生を、2月29日が来るたびに思い出します。


このうるう年。

実は、必ずしも4年に一度じゃないらしい。

条件があって
①西暦が4で割り切れること

ただし、例外があって

②①のうち、西暦が100で割り切れ、400で割り切れないものは平年とすること。

・・・・・・どういうこと?

例えば、2000年や、2400年はうるう年だけど
2100年や2300年は
4や100で割切れても、400で割り切れないので
うるう年ではなく、平年となります。

・・・となると、単純にうるう年生まれだから
4年ごとに何歳~ってわけでもないのかしら。

とは言え、例外のスパンが100年、400年なんだから
一生のうち例外に当たることは稀なのか。

たとえ2月29日生まれでも、
カレンダーにそもそもないから、
29日の表記がないかぎりは、「うるう年のはずなのに~」なんて実は意識しないのか。

うるう年生まれのあの同級生も、
もう半世紀以上生きて、いまさら何歳だったかなんて気にしてないかもしれない。
(そうして、まさかこうして遠く離れた場所で
イチイチ思い出している同級生がいるとも思わないだろう。)

そもそも、うるう年がなぜあるのでしょう。

それは一年がきっかり365日じゃなくて
365日と約1/4日だから。

つまり、そのままきっかり365日で計算すると、
4年経つと1日多くなる。

その調整として2月29日を入れている。

・・・でもなんで、2月?

ざっくり調べたところによると、
農作業が3月はじまりだったので、その年度末にあたる2月で調整となったみたいです。
(ざっくり、です。本当は奥が深くてよく勉強しないとワタシじゃ分からんです・・・。)

「うるう」を漢字で書くと、閏。

太陰暦を用いていた昔の中国で、
王様がその日は門から出ず、政務を行わなかったから。

・・・らしい。

これも「ふ~ん」とは思うものの、分かったような分からんような・・・。
(よく勉強しないとワタシじゃ分からんです・・・。)

とはいえ、地球の自転にムラがあるっていうのは
なんだか生き物っぽいというか、

地球って生きているんだな、と実感します。

そんなんきっかり、計算通り行くかい!って感じが、
妙な生き物っぽさというか、

地球自体が、自然なものなんだと実感するというか。

その地球に、今日も又どこかで
2月29日生まれの子が生まれている。

そして、同級生に話すんだ。

「私まだ、●歳なん~」って。

それを何年たっても、思い出す同級生がいるかもしれない。

2月29日が来るたびに、その子のことを、ふと思い出すに違いない。
(私の様な変わり者であれば、かな。)

それでも、どこかで誰かが思い出してくれているって
いいものです。

思い出す度に、うれしくなるような
こそばゆくなるような、

そんな出合いはいいものです。

そんな【うるう2月29日生まれ】の皆さん。
お誕生日おめでとうございます。

0のつく日に記事を書くと、2月に困ると今気が付きましたので
5のつく日に記事を書こうと思います。
こんな調子ですが、もしよければ、どうぞお付き合いくださいませ。