木造校舎と限定ノスタルジー 其の弐

其の壱のつづき


もみじ学舎玄関付近

もみじ学舎は、旧上川底小学校にて

NPO法人『森の学校共同作業所』と

『もみじ会』という地域の方々によって支えられている

「心のリハビリセンター」のような場所です。

様々な方が、その木造校舎内の工房や、体験・イベントを通して

その癒しになれるように運営されています (・ω・)



ちょっとご紹介しますね(*^_^*)



もみじ学舎の廊下と建具

大人がやってきたスイッチ一つでカンタンのツケを、

払うのはなぜか子供たち(T_T)

スイッチ一つで涼しくなるクーラーより

電気がなくても涼しくなる知恵と工夫(・ω・)ノ♪

古い建具にキラリと光ってますね(。-`ω-)☆



アトリエハルの木の枝の表札。チョーク文字


図書室と黒板の


旧・校長室

写真を撮らせてもらっていると

夏休み中、無理やり付き合わされた次男(小学生)。

「・・・・早よ、帰ろうよ~(T_T) ここ絶対花子さんおるって~(T_T)」

「・・・・・へ?( ̄▽ ̄;)?」
・・・スゴイ失礼で、スミマセンm(__)m

・・・う~む。大人にとってはどこか懐かしさを感じさせる

ノスタルジックな木造工舎ですが

現役小学生には、懐かしく感じろという方が無理でした!・・・そりゃそうだねェ・・・ ( ̄▽ ̄;)↓

しかし、個人差もありますが

大人の目には、屋根の形一つも味わい深い♪

袴腰屋根

屋根の形はシンプルなほど無駄がないのは解ってはいても

袴腰屋根になぜが心がキュンとする。

【いつかどこかで見た風景】っていうものは

人をノスタルジックな思いにさせるんでしょうね(*^_^*)

そういった意味では、【いつかどこかで見た】経験や記憶のストックが

キュンとなる機会の多い少ないにも影響するのかもしれません。


もみじ学舎の離れの工房

焼き窯と大きな木の下のウッドデッキ

デッキに近づく

フレンチブルーの格子窓に映る空とピンクのバラ

ノスタルジーはフランス語の【nostalgie】

異郷にいて故郷を懐かしく思ったり、過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち。

【ノスタルジー】な思いは、その人の【思い出値】によるのかもしれませんね(*^_^*)