【もくせい工舎の家をつくる人】左官職人・原田親方に左官の仕事についてあれこれ聞いてみました!

こんにちは、もくせい工舎です。

今回は、もくせい工舎の家づくりを長きに渡って支えてくれている『原田左研』の原田親方に左官の仕事について、いろいろと聞いてきました。
今年8月には『光るどろだんご作りと漆喰の塗り壁体験会』で講師をしてくれた原田親方曰く、左官の仕事には、「壁や天井を塗る」だけではない奥深さがあるようです。

4-1.jpg

左官職人とは、主に外壁・内壁の湿式工法(コンクリートや漆喰、石膏などの水を混ぜた素材を、乾燥する前に塗布して外壁の下地を作る方法)でコテを使って壁を塗る仕事です。壁だけではなく、コンクリートの床や玄関土間の仕上げなども行います。
原田親方が左官職人になったのは、父親が左官職人で幼い頃から現場に行っていたことがきっかけだそうです。

「左官の仕事の面白みは思うように事が運んだとき。大変なのは思うように事が運ばないとき」と原田親方。

4-2 (1).JPG

左官の仕上げ材の種類は無限でどんどんバージョンアップしていっています。
もくせい工舎の家づくりで使用する左官材の種類は、貝灰、石灰、自家製わら、海藻糊(銀杏草)、黄麻、日田土、甘木土、球磨川源流石、シャモット、筑後川砂など。
主に自然素材の特製を生かした塗り壁や三和土をしつらえています

今後の仕事の目標は「たんたんと地味にやり続けること」と話す原田親方。
自然素材の家が好きな方は、まずはもくせい工舎の家を見て肌で感じて欲しいですね。ピンときたなら、後は永家さんを信じて任せると、きっと最も良いご自宅が完成するでしょう」と笑顔で締めくくってくださいました。

【お施主さまの声】代表の永家ってどんな人?

こんにちは、もくせい工舎です。

夫婦2人で営む小さな工務店だからこそ「◯◯ってどんな人だろう...」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ホームページでも永家の写真やプロフィールなどは紹介していますが、「実際に会った印象とギャップがある!とのお声も多いです(笑)。

今回は、昨年もくせい工舎で家を建ててくださったなつみさんに、永家の第一印象などを聞いてみました!

【なつみさんのご自宅はこちら】
https://www.mokuseikosha.jp/post_144.html

Q:永家の第一印象はどうでしたか?

A:私はホームページを知る前にチラシを見て見学会に行きました。
第一印象は、誠実そうな方だなと思いました。スーツじゃないところにも安心できましたし、何より子どもたちにとっても優しかったです。
それまでに他社の見学会にも言っていましたが、聞いてもいないのにローンの話を延々とされたりしたことも多くて。
どちらかといえばこちらが知りたいことを教えてもらうよりも、営業トークの方が多くて少し疲れてしまっていたんです。

もくせい工舎の見学会では、営業トークみたいなものは一切なく、こちらの状況や思いに寄り添ったお話をしていただけて、再び家づくりにワクワクできる時間でもありました。

3.JPG

Q:永家のことを"お父さん"と呼ぶ理由は?

A:「家を建てるならもくせい工舎がいい!」という思いは固まっていたものの、家庭や仕事の事情ですぐに動き出すことはできませんでした。それでも、時間をつくっては見学会などに足を運んでいました。
まだ家を建てられるかわからないのに、永家さん夫妻はいつでも笑顔で迎えてくださり、本当にいろいろな話を聞いてもらいました。
そのうち、OBさんが永家さん夫妻のことを「お父さん」「お母さん」と呼んでるのを知って自然を真似するようになったんです。
友人などと話していると「えつ?お父さんが建てたの?」と言われることも多々あります(笑)。


Q:もくせい工舎が気になっている人にメッセージはありますか?

A:私たちは、もくせい工舎に出合って3年後に家づくりに向けて動き出しました。
今すぐ家を建てるかわからなくても、まずは永家さん夫妻に会って、もくせい工舎の家を見てみると何かが変わると思います。
どんな家を作っているか、お2人の考えがわかりやすくまとめられている冊子(資料請求もできます)も面白いですよ。興味があればどんどん読み進められますし、他社との違いが知りたい方にもおすすめです!

なつみさん、ありがとうございました。
住まいや暮らしを中心に発信されているなつみさんのインスタグラムもぜひチェックしてみてください!

構造見学会とシュークリーム

大分・自然素材の家。もくせい工舎・ことりのかあさん


私は元来、食い意地と好奇心が旺盛なので

ちょっと遠出するときには、その場所に+α、
何か美味しいものや、おもしろいものがないか
ついつい探してしまいます。

特に躍起になって探しているのが
美味しいシュークリーム。

しかも、パリパリ!できたらザクザク!
ガリガリ、ゴリゴリしててもいいくらい。

それくらいの噛み応えのある、歯触りの楽しい
シュー皮でできたシュークリームが理想なのです。

今のところ、一番のお気に入りが
北九州市戸畑区にある、マシェリさんのパイシューでして

これはもう、パイの層の厚さ、
しっかりした噛み応え、味わいのある皮に、ぽってりしたクリーム。

私の理想通りのシュークリームなのです。
(↑これに関しては、また後日記事を書きます~。
今回のメインは、構造見学会の近隣エリアのことなので。)

・・・ただ、遠いのよ。如何せん、北九なのよ・・・。

なので、それに代わる、
「これで我慢するからいいもんね~」と言える
シュークリームを折にふれて探し求めているのです。

何店かそれらしいシュークリームを食べましたが、
今のところ、マシェリさん以上のお気に入りとはならず。
(あくまで、私の好みの基準です。)

それでも、《ことあるごと》に
諦めず探しています。

その《ことあるごとに》にヒットしたのが
今回の12/23・24の構造見学会。

場所は、大分県北を離れ
福岡県京都郡みやこ町での開催となりました!

なぜに、みやこ町?

もくせい工舎は、職人さん達に無理なくいい仕事をしてもらうため
県北近隣を主としています。

今回は、インターチェンジ近くに現場があったこと

そして何より、お施主様が
そのみやこ町から

遠く国東での見学会にお越しいただいたこと(!)

その思いに応えずして、どうする‼

・・・と、そんなご縁での開催なのです。

私は、みやこ町くらいは平気で
高速なしで行くのですが

せっかくなら、どこかに寄ってみたい。

しかも、今回の現場は
前にチェックしていた、シュークリームのお店からそう遠くない。

現場を確認ついでに、これはもう
寄るに決まっています。
(もはや、どっちが本命か分からん。)


目的のお店は、【こふれ】さん。

現場の詳細は、ご予約いただいた方だけのお知らせとなりますが、

だいたいの場所の感じは、こちら!

この辺_1.jpg

それで、そのお目当てのシュークリームがこちら!

2023_122324_kohure_1.jpg

表面に、香ばしいアーモンドダイスが乗っているので

食感としては、

カリッ!サクッ!ジュワ~!

皮の網目の中に、ぽってりとまで重くない、
わりとサラっとした感じのクリームが
しみこむというか、
浸食している感じ。

「なかなか好みであるよ」と頷きながら 
息子は食しておりました。

私的にも、かなり上位のシュークリームでした!
うっま~い!

そして一緒に買ったのが
シャインマスカットのタルト。

2023_122324_kohure_2.jpg

なんでも、タルトフェア?だったかで
なんと3種、各1500円のホールタルトが1000円のお試し価格!

シャインマスカットですよ?見切り品で売ってても
1000円くらいする!

そりゃ。買いますよ~。

こちらも、本当に1000円でいいのかな、
というお味。

私は、実は生クリームが苦手でして、
ケーキも何層にもなった、ふわっと口どけの軽い
複雑な味のケーキも、ちょっと食指に合わない。

タルトやパイシュー、がっしりした感じのチーズケーキなど
シンプルな素材で、
しっかりした食感を好みます。

だから、もしお好みが同じ路線でしたら
もしかしたら 気に入っていただけるかも?しれません。

どうでしょう。
構造見学会ついでに、シュークリーム。

あいにく、12/23・24とクリスマスに被ってしまうのが
気になるところではありますが

何か+αのお楽しみは、いいものです。

ぜひぜひ、【ついでのお楽しみ】と合わせて
今年最後の構造見学会にお越しくださいませ。

ご予約お待ちしております。

12/23・24の構造見学会。