分析して表す=本物?

なぜか大きな図書館より、耶馬溪の図書館の方が相性がいいというか

目からウロコが落ちるような本によく出会います。

それもサラッと表紙が見えるよう立てて飾っていて

何気なく置いてあるのに、ちょっと読んでびっくりする時がある。

自分の読みたいものにドンピシャだからです。


・・・・・といっても、難しい本なんか読めません~( ̄▽ ̄;)

で、今回もネタは漫画・・・(*^▽^*;)

西田 幾多郎(きたろう)さんって、ご存知ですか?

私は全く・・・でした(^^;)

西田幾多郎の伝記漫画

日本人初の哲学者!・・・らしいです(*^_^*;)

哲学なんて、難しくってとても読む気になんかなれないし、

そんなに興味のある分野でもないのに

何か気になって立ち読み。

・・・・・・・・・・・・・・・なんと!Σ(・ω・ノ)ノ!目からウロコだ!

本の中で、西洋的な発想と東洋的な発想の違いを

生徒に話すシーンがあるのですが

それが、妙に納得。


たとえば、赤い美しいバラがあったとして

【西洋的な発想】では・・・・・

その赤いバラがなぜ美しいのかを徹底分析しその美しさの秘密を探り出そうとする。
                           ↓

でもどんなに詳細に分析し、言葉で詳しく言ったとしても、言えば言うほど真のバラの美しさから遠ざかってしまう。

【東洋的な発想】・・・・・・・・

バラの真の美しさは私たち自身がこの目でバラを見た瞬間、バラと一体化して生まれるもので、その体験は決して分けて表現できない
                          ↓

                 西田 幾多郎氏の言うところの【純粋経験】

西洋の学問は素晴らしい面も多いが
自ら作り出した言葉や概念、発明などで
バラならバラを断片的に切り取り、
それをさも金科玉条、唯一絶対不変のものと決めつける危険性もある。

云々・・・・


そうか~、だから何かを説明しようとしても

言えば言うほど、本当の真の部分となんか違うような気がしたり

どんなにキレイだなと思う風景の写真を撮っても

なんかその場にいたほどじゃなかったりするのかな~(´・ω・`)←技量の問題かもしれませんけど?


「赤くて、花弁が何枚で、とげがあって・・・・・」って詳しく言っても

本物のバラになるわけじゃないですもんね( ̄▽ ̄)


だから、どんなに言葉をつくしても

広告じゃ本物の家にはならないので

・・・・是非見学会など、実物の家で

【純粋経験】に来てくださいませね♪(←あれ?なんかおかしなオチに・・・(・ω・))

小鳥来る

「小鳥来る」っていうのは、秋の季語らしいです。

永家 家←ナガイエ ケですほどではありませんが、

自然に囲まれたところに居をかまえているので

今までじっくり見たことがなかったような鳥に遭遇します(*^_^*)

鳥が鳴いているのですが、スズメじゃない。

「・・・・スズメやろ~?」と息子。

「うんにゃ。スズメはもっとちっちゃくって体が丸っこいよ。

あれは、ちょっと大きいし、スリムだ|д゚)←スズメに失礼では?

タヒバリ?

珍しい鳴き声だと思ったのに、どう鳴いたかって表現できないのです、スミマセン(T_T)

スズメとタヒバリ?

ビンズイ?ツグミ?尾っぽがピョコピョコしてたのでタヒバリ~?

鳥だくさん

詳しくないのでハッキリわからず申し訳ないのですが

種類が違っても、一緒に仲良く

朝日からエネルギーをチャージ中( *´艸`)

「は~、気持ちいいねェ!」って感じです。

見つめる
・・・?何やらジ~っと見てますね(。´・ω・)?

ヒバリ?

季節が違えば、生える植物も違って、

それを食べたり、小さな昆虫を食べる鳥たちも違ってくる。

上手くできてるな、と思います。

小鳥来て、知る「秋」。・・・本当に!(*^▽^*)