”壁をつくる人”

完成をめざし、三光のお家にも

”壁をつくる人”原田左研さんが忙しく作業してくださっています。

いつも素敵な壁を、ありがとうございます m(__)m


原田左研さんは、なんだか雰囲気がすごくスマート。

その場の空気感が、すごく清浄な感じがします。

空気を浄化するものを扱ってるから?


いえいえ、親方を先頭に、職人の皆さんを見ていると

お互いの信頼や、仕事への誇りをもって

一棟一棟作業をしているのが分かります。

だから、その場は和やかなんだけど、

どこか凛としていて美しいのです。

ところで、これはもくせい工舎のお家の外壁。その下地になります。

・・・何か入っているの、わかりますか?

外壁下地

答えは、ワラです。

しかも原田親方のお家で獲れたお米のワラ!! (>v<)


「米は捨てるとこがない!」って、以前お邪魔した時

親方が笑って言ってましたっけ(^v^)


塗り壁の材料には砂も要ります。

海の砂を使うところが多いそうなのですが、

原田左研さんは、川の砂。

しかも”ちっご川(筑後川)”!


モルタルを塗るときに、ひび割れ防止と

木の壁とを密着させるため

ラスという金属の網を一緒に塗り込みます。

その金属が腐食しないよう、川の砂を使うのです。

sakan.jpg

漆喰を塗る時もネットを埋め込みながら。

ひび割れが入らないようにするために (・。・)

sanko_nuri.jpg

だんだんとお家の外観ができてきました。

genkan2.jpg

近くで見ると職人さんたちの手塗りの跡が、

なんともやわらかい、でしょ!? (*^^)v

三光のお家も10月7日(日)・8日(月)には

感性見学会♪ \(^o^)/


宇佐市中原の構造見楽会も、

まだご予約可能な時間帯あります (*^_^*)


こちらは、出来上がると見えない 今だけ!の見楽会となっています。

      ↓ ↓ ↓
    見学会情報

ご予約やお問い合わせ等、お気軽に♪

しつこいも営業いたしません(・・・できません!かな!?)
                        ↑
                    一棟一棟手作りだから

PageTop