末永くお願い致しますm(__)m

桜の花が祝うかのように山々を彩る日。

また、もくせい工舎から一棟、お嫁入りをしました(*^^*)


ふり振り返れば、11ヶ月前。

お嫁入り先のご家族とお目にかかりました。

見学会のご予約の電話を頂いた時、

電話の向こうで奥様がおっしゃった

「木の家なんですよね? 木の家が見たいんです!」


そのお言葉に私達と同じ価値観を感じました。


いざ本格的な家づくりが始まって

敷地のこと、

一番大切な家族が過ごすリビングのこと・・・。

たくさんたくさんお話をしました。

「木が好きだから」が口ぐせの奥様。

その奥様が安心出来るように

さりげなくサポートをされる御主人様。


知恵をしぼり、自分たちの出来得ることをしてきたつもりでも、

やっぱり気がもめるのです。


どうか、お施主様の家風にあって、

つつがなく暮らしていただけますように。


どうか、どうか、末永く

笑って暮らしていただける家でありますように。

ぶらぶら

仙崎

・・・どこでしょう?

山口県長門市仙崎です。

スキあらば行きたくなる場所の一つ、なのです。

金子みすゞのふるさとで、一度記念館に行ってからは

そののんびりした町の雰囲気もすっかり気に入ったのです(*^。^*)

仙崎は小さな漁師町なので

時折風にのって海のにおいがしたり

「ぴ~ひょろろろ・・・・」とトンビの声がします。

地元だと知ってる人にバッタリ・・・なんてこともありますが

ここでは誰も自分を知りません。

上手に人と会話を合わせることが得意な方ではないので

知ってる人に合うと、ちょっとアタフタしてしまいます。^_^;

だから心おきなく、地元でのんびり散歩ってできないのです。

人が忙しくしている時に…って心苦しいのですが

こんな時間がないと、なんかギスギス、スカスカしてくるのです。スミマセン・・・m(__)m

松に桜

松に桜が咲いてる?

桜が松に落ちて、花が咲いたよう。花びらじゃなくて花ごと散ってる!?

ご、豪快~\(◎o◎)/!


仙崎の街中の花

街中にちょっと植えてある花が、なんとも和ませてくれます。

ガーデニング!って感じの庭もいいのですが

路地裏のこの何気なさがいいのです♪



記念館は数回目。

春休みだったので、お子様連れも多かったです。

でも,・・・ちょっと詩には興味がなかったみたい(ウチ子もそうですが)^_^;

詩以外のものを見つけては「お母さん、見て~」といってました^m^

でも、男の子が

「何これ!?スッゲ~!!!!\(◎o◎)/!」って。

みすゞパネル

・・・金子みすゞのパネル?

近づくと・・・・・
たくさんの顔

たくさんの人の顔!\(◎o◎)/!

そりゃ、スッゲ~、ですね。

こんな楽しいビックリ、いいですねぇ!^m^


おかげさまでスッキリ、フルチャージ!(*^_^*)

ぶらぶらした分、頑張ります!\(^o^)/

p.s.永家さんありがとうございましたm(__)m

完成見学会終了いたしました♪

豊後高田市来縄の感性見楽会が無事終了いたしました。

土曜日は特に天候にも恵まれ

ぽかぽか陽気と、桜、菜の花♪

新しいお家の門出に、ぴったりな春模様となりました(*^_^*)

お施主さま、2日間大切なお家をありがとうございましたm(__)m

これから、ご家族の【夢】を育む場所となりますね!(^^♪

現場外観

【夢のマイホーム】っていうけれど、建てたら冷めちゃう夢では困ります。

家は、ほとんどの方にとっては一生を【生活して、生きていく】場所。

数年でリフォームを繰り返したり、

飽きて売りたくなるようでは【建てた】っていうだけの夢になってしまいます。

飾棚

無垢の木、漆喰・・・。

もくせい工舎の家づくりは、素朴です。

ビニールクロスやサイディングだと

外観を木目調にしたり、石積みにしたり

ナントカっていうイメージを叶えやすい。

内壁だって、手塗りにも、はたまた小花柄、ストライプなんでもござれ。

いくらでも、叶えたいナントカになります。

もくせい工舎の家は、小花柄プリントの壁はありません。

じゃ、どう違うのか?

小鹿田焼

花を飾るのに、

プラスチック容器に造花なら

入れ物は、赤でも青でも、色んな柄も形もできる。

造花なら世話もいらないし枯れません。(ホコリはつくけど)

おしゃれに見せようとすればできなくはない。


かたや小鹿田焼のような器に、生花を飾る。

小鹿田焼は、派手なキャラクタープリントはしませんが

一点一点人の手でつくった違いがあって、だからこその味がある。

造花なら枯れないけれど、

生きて、自ら呼吸していないものは

生命感、っていうか清々しい存在感って感じられない・・・。

技術が良くなったとはいえ

人工物はやはり、呼吸しない。

【生きて】いないのです。


今、素材にこだわって無垢の木や塗りっぽいものを使う工務店も多い中で

何が違うか?

【無垢の木、漆喰使ってます】プラス、どこまでこだわっているのか。

かもしれません。

全身にマニキュアを塗ったらさぞかし皮膚呼吸しにくいでしょう。

無垢の木を使っても

テカテカにしてたら、きっと木も息苦しい・・・(*_*)


もくせい工舎の家の空気感は、

家全体の呼吸・調湿にとことんこだわってこそだと思います(*^。^*)


もし、手作りの器の素朴さや、木の清々しさがお好きなら

もくせい工舎の見学会に、良かったらお越しになりませんか?(*^。^*)

次回の木々ちいいお家で、お待ちしておりますm(__)m