お日柄も良く…

                  祝!  上棟

上棟

ご自分たちが描いたお家が、形になっていく日です。

上棟日の数日前から

職人さん達が夏の日差しと戦いながら

お家の形を整えていきます。


あまりの暑さに、細かく休憩を挟みながらの作業でした。


上棟

棟が上がり、お家の全景が形を成しました\(^o^)/


棟梁の祝詞で工事の安全を祈願し

お酒、お米、お塩を家の周りにまいて清めます。

大勢の男性に囲まれ、お母さんから離れないお譲ちゃんも

「○ ○ちゃんも」と、お米とお塩を手に

お家の周りを清めました。

きっと、安全に工事が進み

ご家族が「安心して笑顔で暮らせるお」家が

完成しますョ^^


上棟


上棟に携わった方々と記念撮影!

上棟

恒例の業者さんとの顔合わせは

お盆直前ということもあって、延期をしました。

たくさんの人の手と思いをお込めて

いよいよ本格的な家づくりが始まります。


猛暑の最中の工事ですが、宜しくお願い致しますm(__)m

【腑に落ちない】

ちょっと気になって【腑に落ちない】の語源を調べてみました(・ω・)ノ

 

「腑」は「はらわた」「臓腑」のことで、

この「腑」は、「考え」や「心」が宿るところと考えられ

「心」「心の底」といった意味があるそうです。

だから【腑に落ちない】=「人の意見などが心に入ってこない」「納得できない」

となるようです。

人と話していて、または本を読んでいたりして、

相手(書き手)の言葉、口調が強い弱いに関わらず

心の内とういか、体の内面からしぼりだすように

言葉を発しているように感じる時ってありませんか?


それは学識があるとか、身分とか、社会的立場云々でなくて

その一人の人の実体験とか、思いの深さみたいなのが

そうさせてて、染み入るように入ってくる。

だから、先方はこちらを納得させようとか、いい意見を言おうとかそんな気もないのに

妙にストンと心に響いて、素直に落ちてくる。そんな時がある。


反対に、どうも目先・口先だけでしゃべっているような気がする。

言葉に芯のようなものがなくて

思いの深さも、視野とか、懐の広さもあまり感じないこともある。

その言葉使いや、礼儀がどんなに正しくても、です。

どうとでもとれるような、どうとでも逃げれるような

良く見せたいだけのような

そんな話には、納得なんていかない。

聞き流せるような世間話ならともかく

それが生活にかかわること、生きることにかかわることなら

なおのこと。

他人の腑に、他人の心におちる言葉というのは

発する方の【腑】からも出ていなければ

伝わらない、ってことかもしれません。

気づかれようが気づかれまいが咲くはすの花

腑から言葉を発していたいと思って、仮にそうできたとしても

実際伝わるかどうかは、奇跡じみたことなのかもしれません。

その人の、腑に必要なことならば

余計な飾りなどせずとも、ストンと落ちてくれるのかな?

似たような言葉があふれるなか

拙い言葉に気付いてもらえるとしたら、奇跡的でさえあります。

何とか、自分なりに反省しつつ

腑から伝えていけたらなと思って精進いたしますm(__)m

しかし、ご縁って不思議なもんだな~と

永家さんたちとお施主様たちを拝見してて思う、

今日この頃です(*^_^*)

でも、くれぐれも、たくさん色々見て検討してから、その上でどうぞよろしくお願いしますね(*^_^*)