幕が開きました。

宇佐の地に、また一つ 家づくり物語の幕が開きました。


上棟


今夏の不安定なお天気の中

予定していた上棟日を5日を過ぎ、ようやく上棟しました\(^o^)/


台風が2個発生している上、一日に何度も変わる天気に

天気と同じように一日に何度も天気予報を確認する日々。


材料をぬらしたくない><

天気が大丈夫でも上棟の後に台風に遭うかもしれない><


お施主様と協議し延期の決定。


が、ぐずぐずしているとお盆休みに突入する。

で、苦肉の策で仏滅の11日に上棟準備をし

大安の12日に棟を上げることにしました。

当日。

暑いけれどお日様が余り顔を出さず、良かった^^

上棟

お仕事明けのお施主様は朝から作業を見守ってくださり

暑い中での作業する職人さん達を気遣って、

冷たいタオルや飲み物をご準備くださいました。


お蔭様で、誰一人熱中症にもならず、上棟準備が整いました(*^^*)


上棟

そして、翌12日の大安吉日に玄関の棟木を上げ

無事、上棟しました(^^)v

家づくり物語のスタートを記念して

  “っチース!”(*^_^*)

上棟

延期の判断が吉と出ますように。


楽しい物語になりますように!    おめでとうございましたm(_ _)m


心を込めて一生懸命務めますので、宜しくお願いいたします。

ツバメ安全保障制度

わが家の玄関先に、居候していたツバメが

無事に巣立ちました(*^_^*)

生まれたばかの時は毛もあまり生えていないので

目や口ばかり大きな、ちっこいエイリアンみたいでしたが

少し大きくなって、フカフカになってくると

やっぱりカワイイ (*´▽`*)♪


子ツバメ、並んで親を待つ

しかし、知りませんでしたが

ツバメって・・・肉食?なんですね~( ̄▽ ̄;)

親がサッと帰って来て、子供にエサを渡して、サッと出て行って・・・。

それはもう、甲斐甲斐しく世話をするのですが

親の出ていった後に、こんなちっこいヒナが

自分と変わらないくらいの大きさのトンボをアムアムと食べていて

「・・・・それ、ホントに全部食べきれるの?・・・( ̄▽ ̄;)??」

って思いましたっけ (^▽^;)



「ツバメが巣を作ったら大変よ~(ーー;)

やけ、かわいそうやけど、作り始めた段階で壊しとかんと~・・・(´ー`;)」と

ご近所さんにも言われていたんですが

元来ことり好きなのと、ウチでも断られたらかわいそうかな~っていうのと

・・・ちょっと子育て見てみたい・・・(* ̄▽ ̄*)♪



そんな好奇心で軒先を間貸しした次第でした(・ω・)



・・・で、なにか困ったか?



困ったっていうほどではなかったんですが

糞よけの新聞紙が数日おきに代えてても

結構グロテスクなことになるのと

・・・意外に、その糞が臭う・・・( ̄▽ ̄;)…Oh…↓

猫ほどじゃないんですが

セキセイインコのQ太郎のそれが、ほとんど臭わないのに
↑ 気の強さは猛禽類なみですが、ベジタリアンなので・・・

若干、ツンとした臭いがする・・・(^-^;

・・・そうか~、同じ鳥でも違うのねェ・・・(^▽^;)

大きくなり狭そうな巣

大きくなってきて、ただでさえ小ぶりな巣が狭そうで

ぼた餅みたいに重なって入っていたりしていたので

落ちたりしないか気をもんでいましたが

落ちる前に、飛び立っちゃいました(・ω・)ノ♪



ツバメの巣がある家は安全である


そんな言い伝えもあるようですが

家の安全はともかく

ツバメが安心して子育てできる環境は、悪くない・・・ってとこでしょうか?

稲を食べず、害虫を食べてくれる【益鳥】として

昔から農村部で大切にされていたツバメ。

言い伝えの真意はともかく、

一生懸命な子育てを見せてもらった

楽しい一か月ちょっとでした(*^_^*)

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素人玄人

【素人(しろうと)】の主な意味は、

そのことに経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識を持っていない人。
またその事を職業・専門としていない人。

のことです。



私たちは、何かの知識や技能を身につけたり、

自分が【働く】という行為を通して

社会に参加することで報酬を得ています。

生きて、食べていくために。

そして、社会にかかわることで

自分のいい意味での社会の【歯車】としての

【居場所】を得ています。

【歯車】なんていうと、人を機械のように言っているみたいですが

どんな小さな【歯車】一つ無くしても、うまく動かなくなる。

自分という人間の【働き】を【仲間】が知って、見ていてくれる。

そのことが、その人のかけがえのない【居場所】でもあるんじゃないかと思います。



でも、【高い】知識や技能を身につければつけるほど

【高い】名声や、社会的な発言権を持てば持つほど

その専門でない人たちを【低く】しては元も子もない。



当たり前ですが、みんながその道の「玄人」になれば商売あがったりなのです。

専門でない「素人」がいるから「玄人」なのであり

そもそも「素人」のために力になれるから、働ける。生きていける。



だから「素人がよくも分かりもしないで・・・」っていうことを内心思っていたら

どんな立派な言葉遣いや態度をしたところで

真摯に聞いていないのは

「ど素人」でもわかるのです。

だから、信用されない。

立派なことを言っていても、なんか引っかかる。

素人だから、それに上手く言い返す言葉が見つからなくても

「Yes」では絶対ない。



玄人は

上手く言えずにいる【言葉】を【説得】と言う形で封じさせていないか?

【説得】と【納得】は違います。

相手が、明らかに嬉しそうな反応をしていないのを

見て見ないふり、聞かないふり

よく分かりもせんのがゴチャゴチャ言うな、

専門家に黙って任せとけ、じゃ

どこかの首相と同じです。



大人になり、親になり

子どもたちに対してもそうかもしれません。

【説得】と【納得】は違うのだと、頭の片隅において

心の声を【聴ける玄人】になれれば

自分が思っていたほど

相手に信用されてなかったっていうことは

少なくなる。

そう信じたいです。

どうか、立場的に「エライ」人ほど

心の声を【聴いて】欲しい。

切に願います。