卒業

卒業シーズンですね(・ω・)ノ♪


幼稚園から大学・専門学校と、あらゆる段階の卒業式の中で

小学校ほど、入った時と卒業する時で

姿かたちも、

できるようになったことも

こんなにも違う時期はないんじゃないでしょうか?

卒業

6年間という長い間

育てる親にしてみれば、

そんなに日常、成長を逐一振り返ることはないのですが

高学年になるにつれ

だんだんと、少しづつ違ってきて

卒業を迎えて、改めて「ああ、こんなに大きくなったんだな~」と実感する感じです。


先生たちがはなむけの言葉として、おっしゃってくださる

「夢を、決してあきらめないでください」


大人になり、親となって

その言葉を聞いて、少し胸がチクリと痛むのは

自分への不甲斐なさからでしょうか?


さくらの道

大人になり、親になり、

何かを守るため

自分のしたいようにがむしゃらに進むだけが

誉れじゃないことを、実感する時もくるかもしれない。

人生の終着点を、こうありたいと決めたところで

ままならぬこともあるかもしれない。



「夢」を持ちつつも

その時その時で

自分にでき得る限りの【最善】をつくして

でき得る限りの【選択】をしながら

時には、自分のふがいなさに胸を「チクリ」とさせながらも

それでも、進むしかないのかもしれません。

フラフラと迷ったり、ズッコケたりしながら(*_*)

足あと

【最善を選択】しながら、歩いていく。

そう言った意味では

生きている以上は、12歳であろうが

80歳であろうが

まだまだ【道の途中】なのかも。


「なかなかどうして、いい旅路であった」と

いつか、そう振り返ることができる

そんな【歩み】でありますように(´・ω・`)


旅立ちの春に。みなさま、ご卒業おめでとうございます(*^_^*)

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