作り手のまなざし

高橋まゆみさんの人形「枯れた乳房」。「母恋し 泣きやまぬ子の口元に 持ちゆく我の枯れた乳房を」

いきなりギョッとされた方もおられるかもしれません(・∀・)

「あ!知ってる!」そういう方もおられるかも(*^_^*)



長野県飯山市の高橋まゆみさんという人形作家さんの作品です(・ω・)

数年前、実家近くでその作品展を見て

高橋さんのつくる人形の世界観に

なぜか泣けて泣けてしかたなかった思い出があります(´・ω・`)

高橋まゆみ先生作『ここまでおいで』

それはいつか自分が見た光景で

年とったわがバアちゃんの、あの姿であり

よれよれのかっぽう着のそでからのびる、あのシワシワの手であり

そんな記憶が、人形を見てるだけでフラッシュバックしてきて

予想外にボロボロ泣けてしまったのです。



高橋まゆみさんの人形であり

金子みすゞさんの詩であり

人のつくるものには、その人のまなざしがどこにあるかがよく表れます。



それは、その人の経験したことや

何を思って、どうしてきたか?

その作り手の、積み重なった土・地層のようなものを通して

生まれてきた小さな花のようなもの。

それが形になったものが、作品なんだと思います。



例え、「作品」と名がつかずとも

もっとささやかな

文字を書くこと、料理をすること、言葉遣い以上の「言葉」でさえも

その人なりの「まなざし」を通してこの世に出てきたものには

どこか触れられない、計れない「温度」のようなものがあるように思います(・ω・)
どんなに言葉遣いが正しくても、温かみの感じないときもあるし( ̄▽ ̄;)



「心をこめて」というけれど

それを言えば言うほど遠くなるような何かがあって

「心をこめて」と「あなたのためを思って」という言葉が

一気にその「温度」を下げてしまうような気がする(^▽^;)

言えば言うほどちょっと違う感じがするのです( ̄▽ ̄;)



だから、そんな言葉なしにも

それがどんなささいなものでも

見ると気持ちが「ほんわか」するような

そんなものをつくっていけたら理想かな~と思います(´・ω・`)

家にも、きっと温度感はある。

建て方もそうですし、

住み方、暮らし方もそうかもしれない。

それぞれの、まなざしを通した「温度感」みたいなのがある。



「あなたのために 心をこめて咲いた」って

花は言わない。

でも、花を見るとホッとする。

ささやかでも野の花や

温かなまなざしを通してつくられた温度感のある「もの」には

そんなチカラがある。

そう思います(*^_^*)



どうぞ、お雑煮でもおそばでも

ささやかでも、ほんわかした「もの」で

ほのぼの良いお年をおむかえくださいね!(≧▽≦)ノ♪

「作り手のまなざし」続きを読む

我が家は動物園?

ここ数日、寒さが緩み肩をすぼめなくても過ごせています^^

年末というだけで、何かしら忙しなく

心もざわざわして落ち着かない日々です。


ちょっと、ブレイク!


築年数約30年位我が家は、

吹き抜けの天井で、窓は大好きな木建具(隙間があります)

その上、エアコン嫌いの住人にとっては

なくてはならない薪ストーブ。(大好き!)


そのストーブに火が入ると、

それまでは、あちらこちら好きな場所で寝ている猫達が

火をつけ始めると、まだ温まってないストーブの特等席を占領します。


今冬はhalu(ジャーマンシェパード♀)も仲間入り(*^-^*)

特等席

外で丸まって寝ているhaluをみると

つい、入れてしまいました(^^ゞ


人間が思うほど寒くないと思うのですが…


親ばかです(^^ゞ


事務所窓の下を囲い、デッキで暮らすhaluは、

リードに繋がれることもなく自由に動けますが

室内で過ごすように育てなかったため

家の中ではリードに繋がれ、行動範囲が限られます。


それでも家の中にいる方が好いらしく

外に出そうとすると、踏ん張って出ません><


それでも、排泄の時間を見計らって「しっしぃ」というと、

意味がわかっているのか、すんなり外へ出ます。

水が飲みたくなると“くんくん”と鼻を鳴らして訴えます。


新参者のkulukuluは

温もりをお求めてか(人間が思っているだけかも)haluの寝床へ

お引渡


惣三郎(♂猫15歳)は、haluが近づいても

我、関せず状態で自分のベットで寝ています。


心地よさそうにしている姿は

毎夜、私たちを楽しませ和ませてくれています(*^^*)


ほぼ、動物園状態の年末の我が家です(*^^)v

もう大丈夫だよ

先日、家族で映画を見に行きました(・ω・)ノ

気になる映画の予告編を見るのが大好きで

公開前から見た後でも、何度も何度も見てしまいます(*^_^*)
荻上直子監督の『toilet』、川口浩史監督の『トロッコ』もおすすめです(≧▽≦)♪



予告編といえど、あのたった数分の中に、

その映画の世界観をぎゅ~っと凝縮して

見る人の興味・関心を引き出し

いかに「見てみたい!」と思わせることができるか?

広告であり、濃縮されたミニ映画です(*^_^*)



イントロダクションで大まかな登場人物を紹介し、

何が起こって

どうなっていくのかを

短い言葉に、音楽を効果的に入れて

「見てみたい!」気持ちを引き出す広告を超えた芸術(≧▽≦)



その予告編の術中にまんまとハマって(?)

見に行ったのが『ベイマックス』!(≧▽≦)


ベイマックス

可愛くて、おかしくて

だらだら泣いちゃいます(T_T)

映像もすごくいい。

架空のサンフランソウキョウ(サンフランシスコと東京を合わせたような都市)

空気の湿度まで伝わってきそう!(≧▽≦)

見てると、背景がまるで実写のような錯覚に陥ります(・ω・)

エンディングのFALL OUT BOYの『Immortals』の曲にのって

出てくる画像もすごくカッコいい(≧▽≦)

そしてAIさんの『story』の歌詞を見てるだけで

すっかり涙腺が緩くなった中高年のワタシは

息子に「なんかズルズル言いよると思ったら、お母さんかい!( ̄▽ ̄;)

とつっこまれました(^▽^;)



監督総指揮をとったジョン・ラセターさんの言葉が

作り手のまなざしを表します。

「亡くなった人は、その後も自分の愛する人に影響を与え続ける。

そうすることで残された人は、ずっといい人間になっていくんじゃないか」



すごく才能があるのに、それをもてあまし

孤独だったヒロ。

そんな弟をいつも温かく見守っていた兄・タダシ。

「・・・ヒロ、おまえを信じてる」

そしてタダシの死の真相を知り、怒りのあまり

犯人を懲らしめようとするヒロ。

そんな彼に言った、ベイマックスの言葉。

「それを本当にタダシが望んだんでしょうか」



ベイマックスのまなざしは、亡くなった兄タダシのまなざしでもありました。

闘うことも、傷つけることも禁じられた優しすぎるロボットのお話し。

クライマックスで

ヒロの言う「・・・ベイマックス、もう大丈夫だよ」の言葉。

・・・もう、思い出しただけで鼻の頭がキュ~ってなります(T_T)

「よ~か~い、よ~か~い♪」もいいけど、ぜひ大切な人と映画館で!

白くてやわやわの優しい世界に会いにいってください(*´▽`*)
↑・・・なんかディズニーの回し者みたい?( ̄▽ ̄;)

ではでは、Merry X'mas!(・ω・)ノ♪

「こうしてみたい!」

「夢をあきらめないで」

息子の卒業式で先生がそう言われた言葉。

それを聞いていて、ここに立ち会っている親たちの

いったいどのくらい

子供時代の「夢」を実現しているのだろうということでした(・ω・)



子供の頃なりたかった職業。

看護婦さんだったり、スポーツ選手だったり、

社長だったり、パティシエだったり・・・(´・ω・`)

でも、そこに出てくる職業なんて世の中を支える仕事のほんの一部で

実際問題、みんなが「夢をあきらめないで」叶えちゃったら

・・・世の中成り立たない( ̄▽ ̄;)

しかも、「大人になったら、何になりたいか」聞かれた時点から

子供たちは子供たちなりに

色んな人にあったり、自分で経験して、考えて

「夢」だったこと以外の何かを選んでいくこともあります。



「夢を諦めず、叶えたか」で、簡単に勝ち組だの負け組だの言えない(´・ω・`)



それはその人なりに、努力し、悩み、考え、

何を大切に思って、結局選んだ結論だからです。


夢中になる

「やったことは無駄にならない」

それが実感として、なかなか分からないときもきっとあって

「ホントにあんなに頑張って、・・・自分なにやってるんだろ?(:_;)」

不甲斐なくて、情けなくなることもあります。



でも、きっと「こうしてみたい!」と思って

自分なりに考え、悩んで、行動したことは

その人なりの地層になっているんじゃないかと

最近思えるようになりました(・ω・)ノ

畑の土

そう思ったのは、やっぱり下手なりに畑をしてみたからでした(・ω・)

畑にしても、森にしても

木の葉や、虫の死骸やいろんなものが積み重なって

土は、豊かになります。

なにが積み重なったかで、

土の質も、良く育つ植物も違ってきます。

だから同じ種(きっかけ)が落ちたところで

季節や、その土質によって

芽が出たり出なかったりする・・・(´・ω・`)



人も、「こうしてみたい!」と望んで、何を考え、行動したか?

それで、その人なりの地層というか、味ができてくる(・ω・)



だから、子供たちよ(・ω・)ノ

夢が叶うかどうかは、さっぱり分かんないけど

「こうしてみたい!」と願って行動したことは

きっと君の土になる\(^o^)/

きっと大人の「こうしてみたい!」も

ワタシたちなりの土になる!(≧▽≦)♪



豊かな土は、命をはぐくみ、育ててく!\(^o^)/

素晴らしい!(≧▽≦)♪

メリークリスマス

もうすぐクリスマス(・ω・)

だから、どうぞ心安らかに

よいクリスマスをお過ごしくださいね(*^_^*)

「「こうしてみたい!」」続きを読む

誰かの【望み】を手にしているのに

「夢をあきらめないで」と人は言います(・ω・)


その人の言う「夢」というのは、

なにかの職業に就くことだったり

何かを手に入れることだったり、色々です( ̄▽ ̄)

手に入れるのも、地位や名誉といった【スタンス】から

家といったような【物】、旅行のような【行動】、はたまた

「自由を得る」といったような【権利】にかかわることもあるでしょう。



「夢をあきらめない」



夢を叶えた、叶えないで

人を勝ち組だとかなんとかいうのも違和感があります(´-ω-`)

ならば、その「勝ち組」であるはずの有名人や

人一倍努力してメダリストにまでなった人たちが

なぜ警察沙汰になったりクスリにおぼれたりするんでしょうか?



どうも

「夢をあきらめない」=「夢が叶う」=幸せ!・・・なんて

単純な話じゃなさそうです( ̄▽ ̄)



夢が叶うということが、【幸せの絶頂】なのだとしたら

・・・あとは【下る】だけ・・・?それじゃあ困るのです( ̄▽ ̄;)

結婚式で
「人生は山登りに似ている。
頂上に上って降りて来るから山登りと言える。頂上に行きっぱなしは【遭難】という。」と聞いたこともあります( ̄▽ ̄)
・・・誰が言ったのか忘れましたが・・・




かといえ、夢や望みを失ってはイキイキと生きられません。

大事なのは、【望み】を簡単に捨てないこと。

そして、叶った【後】どうするか?ってこと・・・かもしれません(・ω・)



衆議院選挙が終わり、最低を更新した投票率。

日本国民なら、成人すれば一人一票当たり前にもらえます。



その当たり前にもらえる一人一票を

体を張って【望んだ】香港の学生もいます。



日本人なら中学まで当たり前の

「誰もが勉強できる」権利を、命がけで【望んだ】マララさんもいます。



日本人なら誰でも当たり前にうけれる【権利】とか【自由】とかは

世界のどこかで、誰かが必死に必要としている【夢】や【望み】かもしれません。

世界に限らず、かつての日本人たちが

必死で【望んで】勝ち得たことだったりもします(・ω・)



誰かが必死で望んでいるものを手にして、

どうするかはよく考えなければいけない・・・(´・ω・`)



なぜなら

そんな大人の【言いわけ】を、

そんな大人の【背中】を

未来の大人である【子供たち】はよく見ているからです( ̄▽ ̄;)Oh…。カアチャンもガンバリマ~ス・・・

トリノス・ジャック!

夏の暑い盛り、わが家の玄関先から巣立っていった子ツバメたち。


子ツバメ、並んで親を待つ

フンと食べ残し(・・・トンボ( ̄▽ ̄;))には

ちょっとだけ困りましたが、なにより愛くるしい姿を見せてくれた

あの、トリノス(鳥の巣)

来年も子育てできるようにそのままにしていた、あのトリノス(・ω・)



・・・なんと乗っ取られちゃいました~Σ(TωTノ)ノ!・・・Oh my god!



その犯人は、

ツバメの巣でくつろぐスズメ

・・・スズメ~Σ(TωTノ)ノ!・・・Oh!



いやはや、ツバメのことを調べているときに

スズメが巣をとっちゃったり、子ツバメに悪さすることが出ていたのですが

まさかウチの玄関先で!(T_T)


しかも、作りにくい場所にあんなに器用に作っていたツバメの巣。

やりましたよ!親方!



ツバメに比べ、上手に巣が作れないとは言え、

スズメよ。

・・・そ、そこまでボロンボロンにする必要あったのかい?( ̄▽ ̄;)・・・破壊的リフォーム!?


不器用ですから

朝夕、巣にちょこんと座ってくつろいでるスズメも可愛いのですが

・・・なんだかちょっと、来年もうこの巣にツバメが来ないかも?っていうのは

ちょっとさみしい・・・(T_T)



そんな、スズメがちゃっかり北風をしのげる巣を見つけた季節。


「・・・ヒッヒ、カッカ♪」



・・・あれ~?この声は・・・(。´・ω・)?



そう、この冬も来てくれました!

・・・ジョウビタキ~(≧▽≦)♪

ジョウビタキ・オス
玄関先のコマユミの実を食べに来たジョウビタキくん♪
なぜか写真をバシバシ撮っても、逃げない(≧▽≦)♪
・・・しかも、なぜにカメラ目線?( ̄▽ ̄;)

恋の季節か?ジョウビタキ

・・・そうか~、もうそんな季節になったのねェ・・・(´・ω・`)

気が付けば、来年がそこまで迫ってるし!( ̄▽ ̄;)



いやはや、一年過ぎるのは早い!です(。-`ω-)☆

作り手の目線はどこか

新しくできたばかりのもくせい工舎のお家にお邪魔して

写真を撮るのもワタシのお仕事であります(・ω・)ノ

新築



現場の状況によっては

電気工事の堂免さんだったり、サッシの渡辺商店さん

八幡空調さんなどに出くわします
(↑ クマみたいに?
   「わ~Σ(・ω・ノ)ノ!びっくりした!誰かと思った~(^▽^;)」って感じです。
   お互い様でしょうが…( ̄▽ ̄)



一人の時は、邪魔になっていないかは気にせずにすみますが

・・・ホントはちょっと心細い( ̄▽ ̄;)


「失礼しま~す」

シンとしたお家に入ると、空気が凛としてる。

実は、もくせい工舎の家にも、「新築の匂い」があります( ̄▽ ̄)

でも無機質な臭いではありません。

まだ真新しい材木の清々しい木のにおいと、漆喰のにおいです。

それが、ヒンヤリとも違うな。う~ん・・・(´・ω・`)

神社の境内に入った時みたいな感じでしょうか?

神社の敷地って背の高い木がたくさんあって

「酸素が濃い!」感じがしませんか?(。´・ω・)?

いわば、あの「酸素3割増し(?)の匂い!」←なにそれ?( ̄▽ ̄;)?


新しくても、新車の匂いが苦手な方もおられるでしょう(´・ω・`)

新しいもの独特の、薬品っぽい無機質な臭い。

ワタシは気分が悪くなるほどではありませんが、好みではない「無機質な臭い」。

あのにおいが、しないのです(・ω・)ノ
・・・あ!Σ(・o・) ただしお風呂は別です。
使いやすいようユニットバスなので、・・・どうしても無機質です( ̄▽ ̄;)



「自然素材」の家、「木で癒される」家、

「空気がきれいな」家、「健康な」家・・・。

今そんな文字を、たくさんのハウスメーカーの広告で目にします。

何をどれだけ使わないと「自然素材の家」と呼べない。

そんな決まりはありません。

木に癒されることも、空気がきれいかも

実際の現場に行かないとわかりません。

広告の言葉だけでは、作り手の根っこは見えません。



でも、本当に「自然素材」を大事に思っているかは

その作り手の、日々の目線にあるように思います。



「自然素材」を使って家づくりをする人が

自然の風景や、日々の暮らしのことに関心がないなら

そういう範囲での「自然素材の家」かもしれません。

青く広がる空に、真っ赤に染まる夕空に

吹く風に、山々の木々の変化に・・・

そういった自然に、ほとんど心ときめくことなければ

ホントウの意味での「自然素材のものづくり」はできない。



空を見るのが好き。

風に葉っぱがそよぐのが好き。

日向ぼっこが好き。

大きな樹が好き。



そういった何気ないことが好きでたまらない人が

もし「自然素材」の家を必要としているのなら、

作り手の目線が、日々どこに注がれているのかも大事かもしれません(・ω・)ノ



日頃、自然にとくになんの関心もない人に

自然素材の良さは引き出せません。

m_yuka.jpg

だってそれは、

「本当に【自然】が好きで、【素材】に惚れ込んでつくっているか?」の違いだからです(*^_^*)

サプライス!

今期一番の冷え込みの中

また 一棟、手元を離れました。

お引渡


最初におめにかかったのは、

一年前の求菩提の懐に抱かれたお家の見学会でした。

ご家族でお越しになる予定だったのですが、

お子様がご体調を壊され

ご主人様がお一人でお越しになり、熱心に見学をされました。


それから4か月後の今年2月の見学会にご家族でお越しくださり

初めて、ご夫妻とも化学臭が苦手なことをお聞きしました。


玄関を入ると木の香りに迎えられることをとても歓ばれ、

今日の日を迎えることができました(^・^)


気温の低い中

秘密基地を始め、全ての部屋をチェックしていただき

設備機器等の説明、保証書等関係書類をお渡しし


そして

メインイベント!

開封されていない玄関等の鍵をお渡しすることで

引渡が完了しました。

お引渡


すると、お子様が

「今日からここに住みたい!」


恥ずかしがりやのお嬢さんですが

何度かお目にかかるうちに、打ち解けてくださって

心待ちにしてくださるようになり

今日の良き日に、こんな嬉しいお言葉を頂きました^^


そして、素敵なプレゼントも頂きました(@_@;)

なんと!

お子様手書きの新しいお家と私達夫婦の絵でした(*^_^*)

お引渡

考えてもいなかった出来事に、うれしくて

父ちゃんと二人、「ありがとうございます」の声がうわずってしまいました(^^ゞ

大切に、事務所に飾らせていただきますm(_ _)m


お施主様の「唯一無二」の住まいにすべく

様々な仕様の選定をご一緒させていただいたことが

安堵とともに懐かしく思い浮かび、

同時に、寂しさが募りました(´ `:)


どうか、ご家族がつつがなく笑顔で過ごされますように。。。

ご家族に育んでいただき、お気持ちにそぐえますように。。。


     ありがとうございましたm(_ _)m

これから、長いお付き合いになります。

今後とも、宜しくお願いいたします(o´ ∀`)b

晴れました。

秋晴れ!

胸をなで下ろしました^^


はい。

お天気で気をもむといえば、上棟です!

上棟


ず~っと晴れ続きだったのに

上棟のカウントダウンが始まると

あれれ(>_<)  曇り→雨の予報が続き

材木の搬入、土台敷き、etc・・・


さぁ、どうする。 父ちゃん!

上棟二日前

天気予報に翻弄され、土台敷きは中止の判断するも

翌朝、晴れ間が覗き、当日“実行”の一言。

大工さんたちを慌てさせましたm(__)m


上棟日前日

セミナー受講の為、父ちゃん不在(-_-)


現場からの指示で、父ちゃん代理の身は軽トラックで急行。

そのまま、現場ハウスの掃除を済ませ

10時のおやつタイムをセットし、ホッ!

時折降る雨に、ご苦労をおかけしました<(_ _)>


迎えた上棟日(11月28日)

お日柄も良く、無事、上棟と相成りました\(^o^)/


いよいよ、家づくり物語の幕開けです(*^_^*)


家づくりには、物語を始める前の

様々な準備が必要です。


この準備が一番重要で時間がかかります。


お施主様の想いが形になっていくスタートの日です。


おめでとうございました<m(_ _)m>

一生懸命、心を込めて携わりますので

宜しくお願いいたします。

隣の芝は

例えば、どこかの人が建売でお家を買って

そのあとに、自分のお家より広くて安い

築浅の中古の物件を見つけて

やっぱり慌てて買わなきゃよかった、

なんでこんな狭い家を買っちゃったのか?

あっちの方がよっぽど安くて、広いのに。

おまけに、家が狭いなら

子供もひとりだけにしとけばよかった・・・云々。
↑ この辺も、建売買ったことも、全く子供たちの落ち度じゃないのですが


後悔のスパイラルにはまっていたとします(・ω・)



ワタシなどはひねくれているので

築浅の中古物件で、広いのに安いなら

【安いなりの理由】があるんじゃないか?と思っちゃいます( ̄▽ ̄)



仮にその中古物件が、「当たり」だったとしても

その代わりに、もし今度はご近所トラブルに悩む羽目になったりしたら

「やっぱり、狭くても前の家の方が良かった!」・・・なんてこともあります。



・・・・羨ましがったら、きりがない(*_*)

【隣の芝は青い】

自分たちからすれば、羨ましいように見えることも

物事には、必ず長短あって

知らない苦悩や問題もあったりします。



家も、ご縁。

その場所に家を建てたこと。

その家に住むこと。

命に係わるほどの問題は別ですが、

建てたことも、住むことも、そう決めたこともご縁だし、自分の責任です。

「誰かに決められた」って、

脅されたわけでないなら、それでOKしたことも

やっぱり自分の責任です。
もちろん、そう「決めさせる」ために相手を騙したり
過度に期待させるようなことを言ったりしていないかは相手側の問題ですが…( ̄▽ ̄;)



強制的に住むところを決められていない。

その選ぶ【自由】があれば、それに付くのは【決めた責任】です。

キビシイですが、現実です。

誰のせいでも、ましてや子供たちのせいでもありません。



しかも、羨ましいばかりの【隣の芝】も

必ず長短あることを考えれば

【自分の芝】で、いかに子供たちに楽しく過ごしてもらうかを

考えた方が、建設的です(*^_^*)



どんなに吟味した【芝】でも、【家】でも

どこかここか「やっぱりああすれば、よかった」ということは出てくる。

でも、大事なのは、基本の基本。

「基本的に、一番何を大切にしているのか」の、【根っこ】の部分。

考え方のベースが合ってるかということじゃないかと思います。



【芝】でも、【家】でも、・・・・【伴侶】でも?

「あ~、もう腹が立つ!( `ー´)ノ」という日もあれば

そうじゃない日もあって、なんやかやといいながらやっていけるのは

【根っこ】はどうか?っていうことかも。



これから、【芝】も【家】も見つける【自由】がもしあるのなら

【根っこ】を見極める【責任】は、

やっぱり選んだ自分にあるってことなのかな・・・(。´・ω・)?

そう思います。

世界はデッカイよ!

11月は、小学校の「親子読書月間(・・・こんな名称だったっけ?)」。

一週間に一度は、親子でTVなどのメディアに邪魔されないで

落ち着いて30分(←一回に、です)一緒に本を読む。

それぞれでもいいし、読み聞かせあってもいい。

とにかく、じっくり!本を一緒に読む!

・・・・というのがルールです( ̄▽ ̄;)



本を読むのは好きな方ですが

【一緒に】というのと、【続けて30分】というのがなかなか難しい・・・(*_*)



元来本よりも、マンガの方が好きな息子には

・・・30分はかなり長い・・・( ̄▽ ̄;)

家の本では埒が明かないので

図書館で何冊か借りてきて、一緒に読みました。



そのうちの一冊が『ただいま!マラング村』。

ただいま!マラング村

タンザニアのツソという男の子のお話しでした。

ツソの生まれたマラング村は、キリマンジャロのふもとの小さな村。

おばさんのところでおにいちゃんと一緒に住んでいたけれど

食べ物をすこししかもらえず、ある日お兄ちゃんと家出をします。

ところが、お兄ちゃんと町ではぐれてしまって・・・。



お話しのテンポも良く、親も子も、大変楽しく読めました。

出てきた「キリマンジャロ」という山のこと、「マラング村」のことを

読んだついでにネットで調べて子供と見てるうち

・・・・・ちょっと試したくなったのです(・ω・)

大分県北で、多分こんなバカなことしたのワタシだけかも・・・( ̄▽ ̄;)



大分県北の母なる山「八面山」。それよりキリマンジャロ山ってどれくらい高いの?

富士山は?世界最高峰エベレストは?



それで、調べてみて

八面山の位置に、それぞれの山があったらこんな感じかしら??という図が下

↓↓↓

山比べ

・・・せ、世界はでっかいな~!(≧▽≦)

ちなみに、

キリマ(kilima)はスワヒリ語で山。ンジャロ(njaro)はチャガ語で「白さ」。

通説ですが、キリマンジャロは「白く輝く山」のこと(・ω・)

エベレストはヒマラヤ山脈ですが

山脈に属さない独立峰としては世界最高峰。

赤道付近にもかかわらず、山頂を氷河が覆う山。

でも、この氷河も2020年ごろには

完全になくなってしまうかも・・・とのこと。

・・・白く輝く山じゃなくなってしまうな~(´・ω・`;)



それはともかく

・・・・息子よ、世界はとてつもなくデッカイぞ!(*^_^*)

いのちをいただくんだもんな。

あさりの砂抜き、皆さんはどうしていますか? 

以前誰かに、

「フツウは塩水でするんだけど

真水の方が苦しくてよく砂を出す」と聞きました(・ω・)

それが正しいかどうかは分かりませんが

ワタシは断然塩水派!

同じ砂抜きなら苦しそうより、ちょっと罪悪感が減りそうかも・・・( ̄▽ ̄;)
どのみち、火にかけて食べちゃうんだけど・・・(^▽^;)

それに、あさりがにゅ~っと口みたいなものを伸ばして

ピュッ!と水を吹きだす様子が楽しくて

「うん。よしよし(*^_^*)気持ちいいかい?」と

少しの間だけあさりを飼っているような気持になるからです( ̄▽ ̄)

あさりの砂抜き

そんなかわいいあさりも、火にかけねばなりません( ̄▽ ̄;)

あさりのお味噌汁が大好物の、息子のために買ってきたんです。



・・・火にかけた途端、あさりは【生きて命あるもの】から

【他の命を支える食べ物】になります。



ありがとう、あさり。お味噌汁、美味しかったです(TωT)



『いのちをいただく』という絵本がありますが

いつもいつも気にしてはいなくても

私たちの口に入るものは、【命】

生きて、風にそよぎ、種子を残し、枯れて、土に還るはずだったもの。

生きて、子を育て、なでられれば喜び、おいしそうにエサを食む動物だったもの。

「スーパーのパックに綺麗につめられたものからは

命は想像できないけど、

そのお肉にも、生き生きとした命の営みがあった」

その命を、自分たちがそうする代わりに「解く」仕事をする

食肉加工センターの人のお話しでした(・ω・)



この頃、毎週のように

華奢で、おしゃれな若い女性が、

競い合うように大食いを披露しているのを見ると

ちょっと切なくなるのは私だけでしょうか?



本当に、そんなに食べないと、身が持たんの?( ̄▽ ̄;)

そうじゃないなら、目の前で命が解かれながらだったら

たぶんきっと、そこまで食べようと思わないよ?(´-ω-`;)



大食いを競うのも、それを面白がるのも

そんなに愉快な話じゃないなぁ~と、思う今日この頃であります(´・ω・`;)
とは言え、食べることは好きなのですが・・・。

「いのちをいただくんだもんな。」続きを読む

木製、こんなものまで!

ワタクシ事ですが

・・・愛用のマウスが、千切れかけております( ̄▽ ̄;)oh…↓

たいしてお役に立てることをしていなくても、一応商売道具。

いきなり突然変な時間に使えなくなるのも困るので

新しいものを探すことに(・ω・)

とりあえず、Amazonで『マウス』と入力。

・・・もしかして・・・あったりして~・・・(。´・ω・)?

と、思い、続けて『木製』と入力してみました。



そうしてみたらですね~・・・、あるんですね~。

ビックリ、木製のマウス!Σ(・ω・ノ)ノ!

しかも、キーボードとかまである~!(≧▽≦)♪

・・・ってよく考えたら、自分はノート型なのでムリでしたが、

「いいな~、キーボードとか木だったらさぞかし気持ち良さそう~(≧▽≦)♪」

同じものなら無機質のものより木の方が

触っていても癒されそうです(*^_^*)



それで、めでたく(?)仲間入りとあいなったのがこのマウス。

木製マウス
よくればのマウス=名付けて見っ木~マウス!
(・・・ミッキーマウス?まさかのダジャレでございます ( ̄▽ ̄;))


竹製です(・ω・)ノ

ちょっとサイトの写真とイメージが違って

色、プロポーション的に若干「キクイムシ」っぽい?(。´・ω・)?

木製のマウスパットは高かったので

ホームセンターで適当に購入してきました。

見っ木~マウスの下が、杉の『なんちゃってマウスパット』です。



使っていると、明らかにですね・・・

・・・マウスパットの方が気持ちいい・・・( ̄▽ ̄)♪
300円くらいだったのに!

竹は、固くて冷たいんですね~・・・(。´・ω・)
(丈夫でもあるんでしょうけど)

杉は、柔かくて温かい。

木も、素材により色々で

触っていて気持ちいいか?にも、個性がありそうです(・ω・)

ぜひとも、木材コーナーなどで触り比べてくださいね!



ところで

Amazonで『木製』ってだけ入力して検索すると

出るわ出るわ、『木製』商品!

腕時計から、なんと・・・ネクタイまで!Σ(・ω・ノ)ノ!



『木製』であることが、意外な商品の方がインパクトもありますね~( ̄▽ ̄)

ついつい、どんなものか、見て見たくなってしまう。



個人的には、ぜひできてほしいのが『木製』自動車(・ω・)ノ

せめて、内装だけでも

無垢の木と漆喰でできないか?(。-`ω-)☆

そうしたら、空気がこもった感じがしなくて

車酔いさせたら日本一(?)の、ウチの息子も助かりそうです(・ω・)ノ♪

木のいい匂いがする、自動車。

どこか作ってみてくれないかな!(≧▽≦)

粛々と進行中

空も気温も風も冬の様相を呈し“う~っ さむっ!”


立冬が過ぎ、晩秋と初冬が混在する微妙な季節の中


足踏みをしていた豊前のお住まいが、完結を迎えつつあります。


大工さんが終わると左官さんに仕事が引き継がれ


足場をはずして残りの左官仕事、設備工事と


最終章の工事が進んでいきます。


左官
        “髭を蓄えた原田おやかた”登場

完成予定日を決め工事を進めていきますが


いかんせ、相手の都合もあり、天気にも左右されたりと


間髪入れずスムーズに段取りが組めない場合もあり


今回は足場屋さんの段取りがつかずストップ><


足場撤去を待つお家↓
外回り

昨日、ようやく足場撤去となり


本格的に最後の設備工事に取りかかりました\(^o^)/


父ちゃんも“ホッ!”


さぁ! 追い込みです(*^_^*)


月末には、お施主様のご好意でお披露目をいたします。


             ご興味のある方はこちら ↓ ↓ ↓
ご予約制ですので、お早めに(ゝω・)  完成見学会申込

顔に出る

もくせい工舎の事務所ほどではありませんが

自然豊かなおらが村。

庭先に、ことりがやってきます(・ω・)

小鳥
・・・しかし、同じようなところに住んで、同じようなものを食べる鳥って
・・・似てますね~( ̄▽ ̄;)

夏に、つかず離れずペアで行動していたホオジロ(…かな?)

秋になってオスのこの子だけ。(一緒にいたメスに気づかなかったのかもしれませんが)

ホオジロ?

ホオジロは4-7月に繁殖期を迎え、11日間くらいでヒナが巣立つと

その後1か月くらいはヒナの為にエサを与えるそうなので

夏にペアを見た時は、ちょうど夫婦で

子育ての忙しい時期だったのかもしれません。



そんなおらが村。

秋も本格的になってきたころ、

「キィ~、キィ~、キィ~・・・」

・・・・(。´・ω・)?

わが家の庭先で、何やら騒々しい鳥がいる・・・( ̄▽ ̄;)・・・しかも、声が、またデカい…。

モズ、バッタ?を捕まえる

・・・モズ・・・? (。´・ω・)?



ワタシ:「・・・お父さん、・・・モズがおるよ(^▽^;)」

主人:「モズ?」

ワタシ:「・・・【はやにえ】する鳥だよ~(・ω・;)」


そう、モズといえば【はやにえ】。

モズは、獲った昆虫などのエサを、木の枝などにさしておく習性があるのです( ̄▽ ̄;)


・・・と、いうことは?

主人:「・・・あ~、だからこの前バラの木にバッタが刺さっとたんか~( ̄▽ ̄)」

・・・ゲゲ!?・・・やっぱり~⁇Σ(TωTノ)ノ!



今年、ウチの畑には

バッタだのコオロギだのがやたら多くて

モズにとってはバイキング状態だったのかもしれません(ーー;)



しかし、昆虫から、小型ならカエル、小鳥も捕獲するというハンター・モズ。

もうすぐ冬だぜ。byモズ

生きざまが、顔に出ています (。-`ω-)☆



・・・・・・( ̄▽ ̄;)

・・・うん。モズとは反対の意味で

確かに、あなたも【生きざま】が顔に出てますよ(´-ω-`;)

インコのQ太郎

・・・緊張感ないな~!(≧▽≦)♪



いやはや。鳥も、色々です ( ̄▽ ̄)

そろそろ2年目の方!もぐりにいきますよ!

・・・・いったいなんの【2年目】に、どこにもぐりに行くの? (。´・ω・)?



答えは、建てて2年目のもくせい工舎のお家の「床下」。

シロアリの点検に伺うのです(・ω・)ノ

床下点検口


建てた後、ご自分でこの下を覗いてみた!っていう方は少ないのでは?

ここに、建てて2年目くらいに代表が「もぐり」に伺うわけです(*^_^*)


プーさんみたいに埋まってるわけではありません
↑・・・埋まってるわけでは、ありません( ̄▽ ̄;)

手づくり道具
↑こんなコロ付の道具を使って、狭い中を移動します。


具体的には、何を主に見ているかというと

床下の湿気の具合と

外に接している部分の基礎のつなぎ目や配管の隙間などの近くに

【蟻道】というシロアリの通り道ができていないか?

・・・などをチェックします。

床下


・・・・え?シロアリって木を食べるんでしょ?

なぜ基礎とか配管のとこから来るの~?Σ(TωTノ)ノ!
っていうか、そもそもなんでコンクリートの中に道なんか作れるの~?Σ(TωTノ)ノ!




たしかに、そう。食べ物が露出していなくても

どこからともなく嗅ぎつけて、エサを探し出す。

しかも多数で~Σ(TωTノ)ノ!



シロアリが、アリの仲間じゃなくて

ゴキブリ目なんだと言われれば・・・納得!・・・しませんか?( ̄▽ ̄;)

ちなみに、シロアリにとってクロアリは仲間どころか

点滴。・・・違った、天敵です (。-`ω-)☆



代表:「・・・うんしょ。・・・・今回も大丈夫!」

ワタシ:「・・・ちなみに今まで異状があったお宅って?」

代表:「ど~っこも無いよ!(*^_^*)」



エコボロンという半永久的に効果のある防蟻剤を使っているので

心配はいらないのですが、点検もかねて

2年目に一応検査しているのです(・ω・)ノ



シロアリの生態については、そのエコボロンの会社が詳しくHPに掲載していました。

興味のある方はぜひのぞいてみて下さいね(*^_^*)

↓↓↓

㈱エコパウダーさんHP: 『まんがでわかりやすい!シロアリ対策ガイド』

・・・しかし、エコパウダーさんのHPを見てたら

基礎断熱だと、蟻道のあるなしが点検しにくいとか、

床下暖房はもともとシロアリの活動が鈍い北海道とかの話で

床下暖めるなんてやめて~!みたいなこととかが書いてあって

・・・・・・いやはや。シロアリ、恐るべし( ̄▽ ̄;)
シロアリもですし、生態を良く知らないで家を建てちゃうことも(^▽^;)・・・コワ~(@_@;)}}



お施主様方、特にそろそろ2年目の方。

そのうち、代表が【もぐり】に伺います!(。-`ω-)☆

そうじゃない方も、ちょっと床下検査口をちょっと開けて見て

「・・・・お~♪湿気っぽくない♪」って確認してみても楽しい(?)ですよ(≧▽≦)♪

レトロなガラスの世界

レトロ、レトロってよく言いますが

・・・レトロって具体的にはなんじゃらほい?(。´・ω・)?


【レトロ】というのは、retrospective(回顧)の略語で《懐古趣味》のこと。

「古いものを珍しがり懐かしむ」

・・・そう。 (。-`ω-)☆

懐古【趣味】なのですから、好みかどうかが問題(・ω・)ノ

特に関心がなければ心もときめかないのかもしれません。

個人的には、「わぁ!(*´▽`*)」って嬉しくなる雰囲気のひとつです(*^_^*)



そんなレトロな雰囲気を醸し出す、【古いもの】。

【古民家】というフレーズひとつで

テンションがちょっと上がる↑↑( *´艸`)

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?(・ω・)


そんな古民家のガラスも、もくせい工舎のお家で

独特の「味わい」を出す、大事な一役をかっています(^。^)

古建具再利用

その役目を終えた、どこかのお家の古建具。

そこに、新たな命を吹き込むのは

耶馬溪の大窪建具さん。



もくせい工舎のお家づくりを支える、かけがえのない職人さんのひとりです(*^_^*)

リフォームの建具

無垢の木のままだと、重い。

だから集成材のようにして建具を作るのですが、

その材料に化学ボンドは使ってほしくない。

塗装もしたくない。

お家ごとに、似合うデザインにしてほしい。

等々、もくせい工舎のうるさい(?)注文にもきちんと応じてくれる。

・・・しかも、大工さんたちも絶賛するほどのセンスの良さ!(≧▽≦)♪

そんな職人さんの手で、レトロなガラスは生き生きとした存在感をだします。


トイレの明り取り窓

もくせい工舎で使っているレトロなガラスは

古いお家の建具が役目を終えるたびに

分けてもらえるようお願いしているものなので

いつ何時、どんなガラスが手に入るかは分からない・・・( ̄▽ ̄;)

お家の建具をつくるタイミング次第。

そういった意味では、建具のガラス一つもご縁。なのかな~と思います。

織物用に繊細な模様のガラス

完成現場の写真撮りに伺って

この古建具のガラス建具があると、ちょっと嬉しい( *´艸`)


どこかの古民家ギャラリーのようでいて、よそよそしくなく。

落ち着いているのに、きりっとして。

青いガラスの入ったリビングドア

実際に、「つかわれていた」時間というものが

贅沢な意匠そのもの!なんでしょうね(≧▽≦)

ガラスを透す光

やわらかく光が差し込む、この複雑で魅力的なガラスの世界 (・ω・)♪



・・・ただし、割れると同じものがない時もあるので

その点、ご注意を!(。-`ω-)☆

美容室難民と個人情報

おしゃれさんではないので

美容目的というよりは、羊の毛刈りのような気分で

美容室に渋々、行きます。

年齢が上がるごとに、美容室が苦手です( ̄▽ ̄;)



やっと見つけた居心地も、値段も、技術もOKの美容室が

オーナーさん突然の、「この店、今月でたたむ!( `ー´)ノ」宣言で

あっさり閉店。

ワタシでも緊張せずしゃべれるほど人当たりが良くて、

腕も確かな美容師さんもいなくなっちゃいました(T_T)

・・・というわけで、ここ数年、美容室難民となっております( ̄▽ ̄;)


美容室多い

数ある美容室の中から、

お値段・雰囲気が好み(?)のところを探して行って見るのですが

いつも当たりとは限らない(^▽^;)

お値段・雰囲気・技術のバランスが良くて

「次からここに来よう♪(・ω・)ノ」と、なかなかなれない。

しかも、困るのは「お客様カード」というか

「カルテをお作りします」と言われて住所・電話番号・生年月日まで

初対面なのに、書かされるところが多いことです(*_*)



「・・・困ったな~、ここ次も来るかわからないんだけど?(ーー;)」

って、内心思いつつも一応記入してしまいます。

「書きません!」って言ってもいいんでしょうが、

小心者ゆえそれが出来ない・・・(^-^;←怒らせてすっごい変な髪型にされそう?



でも、よく考えたら

美容室からDMが来ることはあっても、電話ってまずかかってこない・・・(。´・ω・)?

・・・なんのために聞くんだろ?・・・(。´・ω・)?

個人識別のためってだけでしょうか?



それとも、「ついでに聞いとこう」ってだけでしょうか?(。´・ω・)?



必ずしも必要のない情報まで手に入れるのは

個人情報の管理の難しさや大切さを本当に考えていれば

「重い」はず。

万が一の責任のリスクを思えば、「ついでに」ってどうなのかな~(。´・ω・)?


う~ん。なんか安易に個人情報集めすぎるのも、

それに安易に答えちゃうのも、考え物かもしれません(*_*)



それが原因かは分かりませんが・・・



プルルルルルルル・・・♪

先方:「・・・あ!もしもし~?♥奥様でございますか~?

    ワタクシ、株式会社『○×』の☆☆と、申します~♥

    今度お住まいの地域でですね~、特別に・・・」

ワタシ:「・・・(-ω-)↓」

ってことが増えたような気がするのは、気のせいでしょうか?(^▽^;)

皆様も、くれぐれも個人情報にはお気をつけて(。-`ω-)☆←?

ゴムゴムの?

・・・これ、何の実だか、分かりますか? (・ω・)

赤い山法師の実

コロンとした赤い実の、たわわになっているのは

やまぼうしの実(*^_^*)

山法師の花

初夏にたくさんの白い花をつけたヤマボウシ。

その実がたくさんなっているのです(≧▽≦)



花といっても、実際のヤマボウシの「花」は

真ん中の、めしべのような小さい部分。

白い花びらのように見えているのは、総包片というものらしいです( ̄▽ ̄)


山法師の花は中心のめしべのような部分

・・・ところで、「総包片」って、なんじゃらほい?(。´・ω・)?

すごく簡単にいうと、それぞれの「花」のつぼみを包んでいた葉っぱのようなもの。



ずいぶんと綺麗な風呂敷づづみ!ってことですね(*´▽`*)



わが家の樹は、常緑山法師(ホンコンエンシス)で、

落葉のヤマボウシと、同属で別種のようですが

春は花、秋は実、しかも常緑で、なかなか素敵な樹です(≧▽≦)



しかも、この赤い実。・・・可食です(。-`ω-)☆



・・・味は~、・・・マズからず。

ウチのお父ちゃんは大絶賛でしたが、ちょっと皮がカタい( ̄▽ ̄;)

中には、サクランボのような種があり

熟れ具合によって、ねっちりした食感のリンゴの芯ような?味 (。´・ω・)?

お味は?

食べれるけど、ライチのような皮。

かといってライチのようにつるっとむけないので、そのまま噛むしかない( ̄▽ ̄;)

・・・だ、大好物!ってほどではないですが

確かに、食べれます(^▽^;)



「おばちゃん、悪魔の実、食べていい?(^^)/」と、おとなりの女の子。



・・・もしかして気に入ったかい?( ̄▽ ̄)

見た目は似てるけど、ヤマボウシ。

食べても、「ゴムゴムの!」って腕は伸びたりせんけどね?(≧▽≦)♪

家の顔

家の顔って?

家の顔はやっぱり玄関ドアがついているところでしょうか?(。´・ω・)?

お家の写真を撮っていると

お家の敷地の形や、出入りする道路の向きetc.

家の顔【玄関】の位置と、メインとなる大きな窓がどこにあるかで

写真の納まりの決まりやすさというか

カタログ的にもしっくりくる?納まりやすい配置のようなものがあります(・ω・)


家の南に大きな窓と玄関

しかし、当たり前ですが

カタログに載せるための家づくりではないので

玄関ドアの向きと、大きな窓の向きがいつも同じとは限らない( ̄▽ ̄;)

その場合は写真を撮るっていう点で、上手く撮れる位置を探すのに

ちょっと工夫が要る時もあります(・ω・)



今、施工実績を準備中のお家。

田園に並ぶ二つの家

豊後高田市の高田小近く、田園に並ぶお家(・ω・)ノ(写真:左側)

玄関ドアと、メインの大きな窓が南向きにないのですが・・・。


・・・あれ?(。´・ω・)?



・・・このお家はちょっと、カタログ向きの例の配置ではないのですが

・・・ちょっとなんか、カタチというか佇まいが何かチョット違う・・・!(。-`ω-)☆


わんこっぽい?

う~ん、命名すれば【スフィンクス型】!?でしょうか? ( ̄▽ ̄)

お行儀よくリラックスして座っている感じ!(*^_^*)


しかも!(。-`ω-)☆

顔がかわいい家

う~ん、これだけお家の玄関がハッキリ顔っぽい(?)お家!

しかも、すっごく顔がカワイイ!(≧▽≦)♪



この物語に出てきそうなカワイイ顔のお家、

近々施工実績にUPさせて頂く予定です(・ω・)ノ

お楽しみに♪



・・・わんこを重ねちゃって、お施主様スミマセンm(__)m

でも、本当に!お家、【顔】すごくカワイイですよ!(≧▽≦)♥

「家の顔」続きを読む

シュウメイギクよ、お前もか?

ある苗木屋さんの洋館の建物。

そのそばには石畳と芝生が敷かれ、

雑木がキラキラと木漏れ日を注いでいました。

その中に、無数のシュウメイギクの白い花が咲いていて

あんまりにもその風景がきれいだったので

庭にぜひ欲しかった、シュウメイギク(*´▽`*)


バラのアーチ下のシュウメイギク

秋になってようやく、その可愛い姿を見せてくれました(*^_^*)

シュウメイギク咲く

・・・あれ⁇ (。´・ω・)?

チョット・・・やな予感・・・( ̄▽ ̄;)

壁の向こうがきになるか?後ろ向きシュウメイギク

・・・・う、後ろ向き~?Σ(TωTノ)ノ!



水仙後ろ向き

そう、以前もぐら除けにと花壇に植えた水仙が

ものの見事に、こちらに背を向けて咲いてしまったことがあり

・・・シュウメイギクも、ほぼ後ろ頭・・・( ̄▽ ̄;)・・・Oh・・・ ↓


・・・シュウメイギクよ、お前もか?(T_T)


お日様恋し

お日さま恋し、シュウメイギク。


シュウメイギク、ピンク

家の北側に植えたピンクはまともにこちらを向いてたのに( ̄▽ ̄;)


お日さまには、敵わない。

痛感した秋の日でした(´-ω-`)

早起きは…

台風が通過した13日は

現場とお客様のお家の周りを父ちゃんと二人パトロール。

どちらの方も被害がなくホッ。

ということで、午後の時間は思わぬお休みを頂きました。

台風一過の朝は、何やら早く目が覚めて

嬉しくてニンマリ(*´∀`)


最初にした事は、猫トイレの掃除。

邪魔をする“くるくる”を追いやると

片付けてなかった私の敷布団を

掘っているではありませんか!


・・・やってくれました(><)

    
    オシッコ!


冬仕様にした敷布団の上!

  
    くるっ!
cat


追いかけている暇はありません。

急がなきゃ(-_-;)

下まで浸透してしまったら大変!

着古したTシャツで拭いて、酢のスプレーをかけて、また拭いて


はぁ~


折角早起きをしたのに(涙)

コインランドリー…だね(+_+)


仕事の合間にコインランドリーへ

     ついでに夏物も抱えて、洗濯30分セット
        ↓   帰宅 

     乾燥32分
        ↓   帰宅

    引き取りに…
  
    綺麗にたたんで、車に載せ

      んんん?


後ろのタイヤがペタンコ…

あっ!釘が… パンクです。


おまけにスペアータイヤなし!

仕方がないので

いつも整備をしていただいている車やさんに連絡。


到着した車やさんのお兄ちゃんが

同じように、「スペアーが…」


       「ないの!」


「あ~   待っててもらって、タイヤ外して…」


と、言ってる間にせっかちな私は鍵を渡して


      「歩いて帰りますのでヨロシク!」


いつもは車で通る道を歩きました^^


農道を歩くと両脇は田んぼ。


黄金色になりつつある田んぼの畦に咲く草花を眺め


山道(?)では亀に出会い^^


アケビを探し枝を眺め


大好きな木のトンネルを抜けて帰り着きました。


歩くこと16分。  以外に近かった(^^)V


アハーッ! 気持ちよかった\(^o^)/


これって、ごほうび?


早起きは三文の徳かしら?

見えぬものでも、あるんだな!

去る10月8日。

皆既月食をご覧になった方も多いのでは?

20141008皆既月食

時間帯も、天候も良く

割と労せずに月が欠けていく様子が見られました(*^_^*)

・・・と、言ってもバタバタしてたので

撮影できたのは、上の一枚だけなのですが(;・∀・)



わが家は、のどかなところに居を構えているので

市街地よりずっと良く星が見えます。

引っ越してきて、驚いたことの一つが星空の美しさでした(*^_^*)

子供の転校先の小学校に、挨拶に行ったとき

地元おらが村出身の校長先生から

「こちらは、いかがですか?(^。^)」と聞かれ、

「星空が、すっごく綺麗ですね!(≧▽≦)」と言ったら

ものすご~く嬉しそうな顔をされていたので、地元の人にとっても

おらが村の、そんな自然の美しさは自分のことのように嬉しいのでしょうね(*^_^*)



晴れた日の夜空も美しい。そんな、おらが村。

・・・いつもは煌々とさす月灯りが薄くなって見えてきたものがありました(・ω・)



・・・天の川・・・?Σ(・ω・ノ)ノ!

空に、雲や飛行機雲のそれとは違うような,筋状のものが見えるΣ(・ω・ノ)ノ!

・・・雲?・・・天の川?(。´・ω・)?

写真がなくて申し訳ないのですが、一体あれは何だったんだろう⁇ (;・∀・)


天の川は、MilkyWay、銀河。

日本では、夏と冬見られ、冬の方が空気が澄んでいるのでよく見えるそうです(・ω・)

しかし、月灯りや光害の影響でなかなかお目にかかるのは難しい。

・・・じゃ、たまたま天気のいい日で

しかも皆既月食で月灯りが薄くなったから、たまたま見えたのかな⁇ (。´・ω・)?



心配になって【皆既月食 天の川】で検索してみたら

・・・やっぱり、見えていたらしいのです!(≧▽≦)♪

穂高で、すごく綺麗な写真を撮っている方がいました~(*´▽`*)

あ~、やっぱり天の川だった!・・・って信じたい!(≧▽≦)



昼のお星は眼にみえぬ。

見えぬけれどもあるんだよ、

見えぬものでもあるんだよ。

金子みすゞさんの詩にもありましたが、

月灯りや街の光に遮られていても

私たちの頭上、夜空の遥か彼方、

こんな世界が、実はあるってことですね!(≧▽≦)

すごいな~(*´▽`*)

実証された…かな?

【床と天井が木質の住宅は快眠・健康】

今春、建築業界紙の日経ホームビルダーに掲載された記事のタイトルです。


無垢材の見た目と香りがもたらすリラックス効果の点から

木質化と良好な睡眠の関係を検証した結果、

室内の仕上げを木質(ムク材)ですると快眠が得られて健康になると云う記事です。


大学の偉い先生が全国の工務店や住まい手に協力を仰いで

実験を行いデータを取ったそうです。


天井と床を板(無垢材)にすると

一般的な住宅に比べ

睡眠効果がかなり高いことが分かったとのことです。


ただし

あまり木質が多いと見た目的に好ましく思わない人がいるという理由から

50%超えて100%に近くなると効果が下がるそうです。


香りの面では100%のほうがいいと云う結果になったそうで

木の香りは万民向けする事が実験データとして実証された訳です。


最後のコメントがとても興味深く

「寝室といった一部屋だけを木質化率50%に

すれがいいという訳でもなく、

建物全体でs50%程度が望ましい。」

我家(事務所併用)は和室の壁・リビングの壁の一部を除いて

床・天井・壁ともに杉板のムク材を使用しています。

多分、木質化率50%以上です^^


結果的に

とても心地よく、再施工の必要がなく経済的だったことから

現在提供している“お家”の原点になっています。

この記事は、もくせい工舎がつくる家の

快適さや健康に関して実証されたみたいな感じがします\(^o^)/


記事

くり煩悩

「学校の帰りに、落ちてたけん、拾った~(≧▽≦)♪」

小学生の女の子の手のひらに、見せてくれた栗の実ひとつ。

・・・そう・・・(。-`ω-)☆

道端に落ちてるだけで、子供ならずとも

大人でも、ちょっと嬉しい栗♪(* ̄▽ ̄*)

たった一個、どうすんの?(^▽^;)

そう思いつつ、うれしい。見れば、ついつい手が出るクリの実(≧▽≦)♪
よそのお家の敷地から落ちたクリの実、勝手に拾うと窃盗罪って聞いたこともありますが・・・(^-^;



・・・そういえば、下の子は栗拾いに行ったことがないな~(。´・ω・)?



そこでお天気のいい午後、10年ぶりの栗拾いに出かけたのでした(・ω・)ノ♪

ネットで調べると、10月中旬までと書いていたので

やる気満々で行ったのですが・・・



農園女性:「・・・栗は、もう午前中のみの受付で・・・。もう、あまり採れませんよ?(^▽^;)
       入園料もかかりますけど、いいですか?( ̄▽ ̄;)」

ことり一家:「・・・へ?もう無いんですか~?(;・∀・)」

・・・なんと!行楽シーズンを甘く見ておりましたΣ(TωTノ)ノ!

「それでもいいから!」とお願いして、入ったクリ園。

当然、私たち以外誰もいません。(かなり寂しい貸切状態です)



確かに、クリ園の入り口付近は、イガの抜け殻(?)ばかり。

たま~に、落ちている栗の実を

一つ二つ拾っては、コロンとバケツに入れつつ山登り。



でも、かなり上にはまだ少し残ってる~(≧▽≦)♪

igabouzu_ippai.png

・・・さすがに、みなさんここまで来なかったのかな?(。´・ω・)?

イガイガと戦う

足でこんな風にイガを割って、実を取り出すのが楽しい♪

きれいなアタリの栗

大収穫

結局、2キロちょっと、採れました(*^_^*)

ホントはもっと、採りた~い(≧▽≦)↑

でも、後がコワ~い( ̄▽ ̄;)↓



そう、栗は剥くのが面倒なのです(ーー;)

栗拾いの楽しさにかまけて、煩悩の赴くまま拾い続けると

ビックリ(栗だけに?)するほどの代金と

大変な労力が待っている(;・∀・)ドキドキ

・・・だから、みなさん深追いして拾ってなかったのかも(。´・ω・)?

栗も終わり

育てるのは、大変だけど

収穫は本当に楽しい。

・・・おっと、ここにもお待ちかねのものが、スタンバイしてます( ̄▽ ̄)

みかん、出番待ち

ぜひご家族で、楽しい秋をお過ごしくださいね(*^_^*)♪

今はムリと思っていても・・・Vol.2

親などから譲ってもらえる土地があれば、

家を建てる前に、色々想像する時間があります。

でも、それが叶わなかったり

【好きな場所】を探したかったりすると、そうもいかない。

具体的な【場所】なくては、《前もって想像》はできないからです(・ω・;)



しかも具体的に土地が見つかっても

その土地を、現金で即買えなければ

土地代も、建築費に含め借りねばなりません。

買ったり譲れれたり

縁あって、これから住む土地を手に入れようと思ったら

借りねば、具体的に計画を練れない。

地盤調査も、買わねばできません。

当然なのですが、「土地改良代なんて、出すのやだ~。じゃ、あっちにする~( `ー´)ノ」

・・・なんていうことは出来ません(ーー;)←あちこち土地を買えるくらいなら、土地代なんて借りませんし( ̄▽ ̄;)

たまたま弱い地盤なら、改良代もかかります。


借りれば、借りる期間だけ当然利子がつく。



・・・モタモタ、してられない( ̄▽ ̄;)



持ち合わせがなくて、一番足りなかったのは【余裕】でした。

時間の余裕でもありますし、気持ちの余裕でもあります。



しかも、全く望みを失っていたところだったので

こんな家にしたい!っていう【憧れ】が、素直に浮かばない。

口に出してみても、「・・・でも、お金かかるよ?」と言われたら

懐の寒さゆえ、「・・・それでもいいから!」と言えない(T_T)

言いたいけど、言えない。

・・・責任取れない。

家は、自分だけの物じゃないし、ローンを借りてる以上は

完全に【自分のもの】と言い難い。

なんとなく、こだわるものがなかったわけじゃないのに

誰にも、嫌な顔されたくなくて《無難》を選んでしまう。



だから、もし、今の時点で

家を建てることが、《夢のまた夢》のような状況だと思っておられるとしたら

せめて、自分は【どんな家に心惹かれるのか?】

これだけは、自分なりに整理できる【時間】はあるといえます(・ω・)ノ

建築雑誌や、自然関係の雑誌、はたまたどこかのカフェでもいい。

切り抜いたり、写真に撮ったりして

自分が【心ときめく建物】の共通項を絞り出す。

それをする【余裕】は十分あるといえます(*^_^*)



「夢を諦めないで」なんて、カッコいいことは言いません。

でも、今はムリと思っていても

いつその時期が来てもいいように、準備だけはできるハズ(・ω・)ノ

「こんな建物が好き」「あそこのカフェみたいな感じが好き」

そういったことを、「お金かかるよ?」っていうだけじゃなく

ちゃんとリサーチして、真剣に聞いてくれるかどうか。

その一部でも近づけるよう、一緒に考えてくれるか?


今、建てれる時期じゃないと思うなら

本当は「こうしたい!」と、【願い】のある施主の思いを

真剣に聞いてくれるパートナーを探してください。

その【余裕】は、十分あります(*^_^*)

今はムリと思っていても・・・Vol.1

実際に、「いつか家を建てたい」と思っていても

自分たちに建てれるか?

と、言うよりはローンを払っていけるのかが怖くて

なかなか思い切れないといった方もいらっしゃるかもしれません( ̄▽ ̄)

ローンだけじゃなく、諸事情のため

「今は建ててる場合じゃないかも・・・(ーー;)」っていうことも

あるかもしれません。



ワタシも、結婚した当初は「自分たちの家」が欲しくて

「こんな家がいいな♪」「こんな感じがいいな♪」と

想像するにも楽しかったのです(*^_^*)

でも、諸事情あって、それから10年近く「夢のまた夢」と諦めねばならなくて

その空白の10年間は、理想の家を思い描くのもツラい(ーー;)

ダメだと諦めていると、思い描けば描くほど

むなしくなるので、「画に描いた餅」だと思っていました。



でも、今。自分たちの家を建ててます(・ω・)ノ



建てることが出来ても、ローンを無事返していけるか?

それはこれから先のことなので分かりません。

こんなご時世、いつ何時不測の事態が起こらぬとも限りません(ーー;)



「え~?Σ(・ω・ノ)ノ!そんな感じで建てちゃったの~(;・∀・)」

・・・いい加減だと思われそうですが

10年間全く同じ、その不安を抱えたまま、何もせずにいて

安アパートとはいえ、払った家賃は総額600万近い・・・(ーー;)

でも、悩み始めた時と10年経った時と

その不安感は全く変わらない。

10年経っても、やっぱり拭えなかったのです(^▽^;)

じゃ、何が違ったか?

10年の間に違ったのは、多分、【見る目】でした(・ω・)ノ



10年という月日、色々悶々として考えてる間に

少し【ものの見方】が変わっていました。



10年後、思わず大きく動き出した家を持つ【うねり】。

ただ、相変わらず何もない。

主人の実家をリフォームすべく、チマチマ貯めていたお金も少し。

第一、土地がない。



実際建てることが本格的になってくると

ただの楽しい空想(←妄想かも?)では埒があかない。

具体的に、どれくらいの大きさで、

道路や周りの建物がどうなっていて、

土地のどの部分に、どれくらいの大きさの家を建てるのか?

そういった具体的なことなしに、色々想像できないのです( ̄▽ ̄;)



思いがけず来た【うねり】。

手持ちのものがなくて、実は一番足りなかったものがあります( ̄▽ ̄;)

それが何かは、

・・・少し長くなりそうなので、それはまたの続きに(・ω・)ノ♪

できる、できない

何かの特技を身につけて、人から頼りにされれば

人の役に立っている→人から【必要】とされている

そう感じて、安心します。



人から頼りにされ、声をかけてもらえるので、

特技を「コミュニケーション・ツールだ」と言う人もいます。

ツールと言うのは、道具で

特技は、確かに「世のため、人の為、役に立つ」

それを身につけている自分は、「役に立つ」自信につながります。

自分を守る、剣にも盾にもなってくれそうです。



先日、子供の国語の宿題を見ていて、出ていた文章題。

そのお話は、東京で暮らしていた女の子が

お母さんが病気になって、田舎のおばあちゃんのところで過ごす内容でした。

友達がいないとさみしいだろうと

おばあちゃんは近所の子供たちに「一緒に遊んでやって」と声をかけるのですが

その女の子は、【弱味】を見せたくないがために

必要以上に、田舎の子供たちに

東京の自慢ばかりをして反感をかってしまいます。



・・・正直、ドキッとします( ̄▽ ̄;)

誰しも【弱み】があり、それを補うため必死です。

大人だって、そう。子供だけの話じゃありません(;・∀・)



資格、特技、社会的な地位、はたまた先祖がどうとかに至るまで。

「自分は大切にされて然りなんだ」という【根拠】が欲しくなる。


でも、本当に「自分が社会的に役に立ってない」ような思いに

ズタズタになったことがあった時、ふと気付くことがありました。



自分のことを、本当に大切に思ってくれている

大切な友人や、家族は

決してワタシが【役に立っている】から、好きでいてくれるわけじゃないってことです。

役に立とうが、立つまいが、変わらずにいてくれます。

出来ていたことが出来なくなり、自信を失っていても

出来なくなったからと、責めることも失望することもありません。



大切にされる【根拠】となる「盾」で、身を守らずとも良い(*^_^*)

なんて幸せなことかと思います(≧▽≦)♪

役に立つ、立たない。それだけ?

社会的に役に立つことは、もちろん大切ですが

社会的に役に立つ立たないが、その人の存在理由とゴチャゴチャになると

大変なことになります。

そもそも、「役に立っている、立っていない」なんて評価自体

片っ方からしか見ていないことが多い・・・( ̄▽ ̄;)



鎧や盾ばかり持っていては、肝心な時に動けなくなりそうです。

だから、役に立つことは素敵だけど

そうじゃなくても、変わらずにいてくれる人たちがいる。



そう思うと、ちょっと肩の荷をおろせそう・・・?ですかね(*^_^*)

地図を描く

見学会の予定が分かると、必要になるのが地図です(・ω・)ノ

もくせい工舎は、大分県北近隣を中心に施工しているので

いらっしゃるお客様の大半が土地勘をお持ちとはいえ

見学会場までの地図が必要になります。

しかも、なるべく、なるべ~く!

・・・迷わずに一発で着いていただける地図!(*^_^*)



・・・で、どうやって作っているかというとですね~( ̄▽ ̄)



まず頂いた地図を、とりあえずネット上の地図で調べます(・ω・)ノ

何が便利かって、拡縮自在なのがいいです。

小さなお店の名前まで分かります。

それを見ながら、大体の地図のおおまかな範囲までパソコン上で作ります。

それから今度は現地まで、実際に行ってみます(。-`ω-)☆← 大いばりで言うほどのことでもないけど?

地図を描く

・・・なぜなら、まだ慣れていないときに

大変な失敗をしてしまったから~Σ(TωTノ)ノ!…なんてこったい!ゴメンナサイ!



店舗名や、神社仏閣だけをネット上でだけ見るのと違い

現地に行ってみると、それらの目印が

目印として全く役に立ってないときがある~Σ(TωTノ)ノ!度々…なんてこったい!ゴメンナサイ!



店舗がすでに廃業していたり、少し高台にあって

肝心の道路から全く見えなかったり

神社仏閣に至っても、高台にこじんまりとあったりすると

木で覆われて分からなかったり~(@_@)



そんなこともあり、たかだか地図。されど、地図。

実際に、【初めて行く人の気持ち】になって

現地に確認に行って、ようやく描けるものなんだと

痛感したから!なのでっす(T_T)…スミマセン~!↓



実際に行くと、看板だったり

派手な(?)お家だったり

ネット上じゃ分からないようなものが、目立つ目印になっていたり。

それに、ここを通って行ってもらったらいいかな?と思っていた道が

かなり狭くて、入り口も分かりにくかったりとか・・・( ̄▽ ̄;)…oh~↓

行って見ないと分からないことが沢山です。



今回伺った建築中のお宅も、この秋には見学会の予定があります。



田んぼが青々として、それを縁取るように咲く

彼岸花の赤が、すごくきれい!(≧▽≦)♪



・・・って、それを目印にしても

見学会の時は、・・・刈り取られてるかも・・・

・・・うっかり目印にするとこでした~( ̄▽ ̄;)←・・・もしや懲りてない?

いずれ、お知らせできると思います(*^_^*)

それまで、お楽しみに♪


・・・ちなみに

一番最近の予定の見学会は~→こちらです!(≧▽≦)♪木の家がお好みなら、是非どうぞ♪

灯りグルグル(@_@)

「建ててすぐ住める」を目指して

カーテンも、照明器具も、はじめから「込み」の

もくせい工舎のお家ですが

お施主さまが、「ここは是非この照明を♪」といったこともあります(・ω・)ノ

もくせい工舎のお施主さんたちの灯り

実際、インターネットなどで照明器具を探し始めるとはまってしまう・・・

というか、頭や目がグルグルする・・・( ̄▽ ̄;)

あまりの品数の多さに、圧倒されてしまうのです。



某天市場などで「照明器具 ペンダントライト」で検索して、「在庫有り」でも約7万件。

さらに「おしゃれ、レトロ」を足しても、9千件近い数・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

実際、「自分でお気に入りの一品を何としても探したい!」となると

家を建てている準備に加え、引っ越し手続きetc.で気ぜわしい中

結構な労力・体力を奪われます( ̄▽ ̄)

・・・・しかし、見てる分には楽しいんですね。

「これが、あの部屋の、あの位置にあったらどうだろうか?」って

イメージを必死になって思い浮かべるので

右脳のいい刺激になりそうです(^▽^;)



ただ、デザインの点でこういったことも(・ω・)ノ

裸電球っぽい感じがレトロな後藤照明。

後藤照明復刻版電球のペンダントライト

エジソンの電球

この電球が、味でもあるのですが

もくせい工舎のでは基本的にLED電球をお勧めしているので、こんな感じに↓

LEDだとこんな感じ

「え~、やだ~裸電球なんて~(^▽^;)」?

いえいえ、このセンスのいい親方の事務所にもありました(。-`ω-)☆

親方の事務所。後藤照明?



完成したお家の写真を撮らせていただいていて気づくことも(・ω・)

同タイプでも影の出方が違う

同タイプの照明なんですが、影の濃さが違う(・ω・)♪

影が映りこむ壁や、天井の素材や

その距離で映り込むくっきり度が違ってみえる~( ̄▽ ̄)

面白いですね~(*^_^*)



建築中のお施主様方はもちろん、

「お家、欲しいな~。どうしよっかな~」と迷っておられる方も

照明器具グルグルワールドにはまって

「こんな感じが好き!」っていうものを探してみたりしても(・ω・)ノ♪

具体的な【お家イメージ】のアイテムの一つになってくれるかもしれません(*^_^*)

注:くれぐれも、ご購入前に使える仕様かは是非ご確認くださいね!(・ω・)ノ

ボ~っとする効能

ボ~っとできる場所、・・・何か所か思い浮かびますか?

・・・え?・・・忙しくてそんなヒマない?

少なくとも、青空や、夕焼け、星空に

思わず見入ってしまう、そんなヒマもないですか?( ̄▽ ̄)



ワタシは大好きな場所がいくつもあって

そこを「また」訪れることが、楽しみで生きてくチカラの一つです。

それは人として実に、幸いなことだと思います(*^_^*)

どうも心も体もどよ~んとして

エネルギーが澱んでいる感じがした時も

緑の木陰が延々と続く道を運転しているだけでも違う♪


空ができるだけ広く、広く、見える場所で

風のそよぐ様子を見ているだけで

日々世知辛い世にあって、せせこましくはあっても

秋の空

「ああ、自分はこんな風景みたいな、自然の一部でもあるんだな~」

と、実感できて安心できるのです(・ω・)

千切れ雲
千切れ雲。ひっついて一つになったかと思うと、次に見たときには離れて。
カタチもくっつく前と違います。ひと時も同じままの形でない。



吉本隆明さんの『13歳は二度あるか』という本の中に

【社会と関わる、自分を生きる】という章があります。

そこで、

仕事の場で「社会的な個人」として役割を十分に果たしているこことと

「頑張っている」ということが、個人の評価の上下とゴチャゴチャになってしまうと

どうも違うんじゃないかといったことが書かれていました。

この二つを混同している人は、他人に対しても要求が高くなります。

「自分はこんなに頑張ってるんだから、お前もやれよ。」というふうになりがちなのです。

忙しくしていないと、恥だと思うのは

日本人の、生真面目な良い面でもあります。

でも、「常に頑張っている」「ボ~っとするヒマもない」?

【自分はこんなに頑張っている】ということが、自己肯定感が上がるだけならいいのです。

問題は、「自分は昼休みでもこんなに忙しいのに、あの人はどうだ」とか

「あいつは気楽でいいな。ゆっくり休めて。」なんて、落ち度のない他人を下げてしまうこと。

本来なすべきことをして休んでいるなら、全く咎めれれることはありません。

自分の見えていることが全てではないのに、他人を低く評価してしまう。

その目線が問題で、実は一番の害はソコなような気がします。



そこをはき違えなければ

他人がボ~っとしてても「・・・そういう時もあるよね~( ̄▽ ̄)」とやんわりとれますし、

第一、自分だって肩の力を抜きやすくなる。
休むのにゴチャゴチャと言いわけをつけずとも、堂々と気分転換できます( ̄▽ ̄) 当たり前の権利ですしね(*^_^*)♪


【頑張っている】ことが、人間一個人の評価の上下になっちゃうと

お互いに「サボってないか?」「あの人は自分より楽をしてるんじゃないか?」って

監視しあうはめになる。

自分を認めてもらいたいがために

常に「自分がいかに忙しいか」ばかりを口にせねばならず

そうなると誰しも、息つくこともできません。



ボ~っとするのは、脳科学的にも良いようですよ(*^_^*)♪

元気出していきまっしょい

たまには、世のため【他人】の為、ボ~っとしてくださいね!(≧▽≦)

数字じゃないこと

数年前、腸炎で入院したことがありました。

体調が悪いので、食べたくないし

絶食も構わなかったのですが

点滴だけはどうも動きにくく

つけたまま動けても、つながれている間は

さすがにウキウキした気持ちにならない( ̄▽ ̄;)

栄養的には、生きていくのに必要なものが入ってきているとはいえ

自分の食欲と、栄養の摂取がイコールでないのは

なんだか不思議な感覚でした(・ω・)



いよいよ流動食を食べれるようになって

食事時、いい匂いがしてきました。

「・・・あれ~?(。´・ω・)?・・・今日はおでんかな?(*^_^*)」

そして出てきた、私のおでん。

・・・ミキサーにかかってる~Σ(TωTノ)ノ!←流動食だから当たり前なんだけど?

・・・味はですね~。

・・・・Hot シェイク?・・・(。´・ω・)?

しかも、おでん味。( ̄▽ ̄;)…Oh…↓



つくづく、【自分で噛んで、味わって食べる】

だからこその【おいしさ】を痛感したのでした(T_T)



例えば、朝食代わりに一杯飲むだけで

ご飯とお味噌汁、納豆などを食べるより

はるかに栄養的に理想の飲み物があったとして

・・・・でも、それってどうなんだろ?(。´・ω・)?

・・・・・噛まないのは、やっぱりマズいんじゃ? ( ̄▽ ̄;)



栄養学的にいくら理想だったとしても

食べる→咀嚼っていう行動に

数字以外の、【目に見えない働き】がたくさんあるような気がします(・ω・)



点滴で栄養が採れていても、

流動食で、栄養が採れていても

やっぱり、「噛んで、味わって、美味しく食べる」ほど嬉しくない。

なにより・・・楽しくない(T_T)


人間はロボットじゃない。

咀嚼することで、増える唾液の働き。

咀嚼で刺激される、脳の仕組み。

何より、歯ごたえや味や、いろんなものを

五感を使って食べれる「喜び」!そして「楽しさ」!(*´▽`*)

それは、数字以上の目に見えない「生きるチカラ」です(*^_^*)

食べる雰囲気も大事

煩悩だらけの身で、言うのもなんですが

「また、あれが食べたい!」

「また、みんなで食べに行きたい!」

その、「また」が大事な気がします。

「またのお楽しみ」は、生きるチカラです。
「また見たい景色」「また会いたい友達」とかも、きっとそう!(*´▽`*)


ヤギの赤ちゃん、お乳を飲む

数字だけ見れば完璧なことも、完璧とは言い切れない。

それは、私たち人間がお世辞にも「完璧」とは言えないから。

そこには、考えも及ばないような【自然の仕組み】があって

その中に生きて、生かされてる、人間もきっと、そんな【自然の一部】。

数字だけじゃない。

ロボットじゃない。

ささやかでも、なにかが「楽しみ」だから

明日を生きていける「チカラ」になってくれてるのかもしれません(・ω・)

しかし、ありがたかったですが、・・・さすがに「おでんシェイク」はもう、いいかな・・・( ̄▽ ̄;)↓
「また」は、懲りました m(__)m

バスマットと美味しそうな?材料

通販で、バスマットを買いました (・ω・)ノ♪

しかも、珪藻土の。

珪藻土のバスマット

珪藻土って、あの珪藻土?

そう、あの「珪藻土」と消石灰を原料にできたバスマットです( ̄▽ ̄)

サラッとすぐ乾く♪

バスマットの洗濯しなくていい♪

等々、広告をつくる身なのに、ついつい謳い文句につられてしまったのです( ̄▽ ̄;)
↑ ミイラ取りミイラになりにけり?



で?・・・どうだったか?

使ってみる

え~っと、個人的には好きな使用感です(*^_^*)♪

河川プールで、川から滑らかな石のところに上がったような感じ?でしょうか (。´・ω・)?

当然、フワフワじゃありませんが

嫌みのない使用感でした(・ω・)♪



いやはや、人のアイデアって面白い♪

珪藻土でこんなにいいんだから、いっそのことお風呂の上がったところ

三和土にしちゃったらどうなんだろう( ̄▽ ̄)♪ってついつい思っちゃいました。



しかし、よく聞く珪藻土。

健康素材的な、体に良さそうなイメージがします。

漆喰と似たようなイメージがする、珪藻土。

・・・で?そもそも珪藻土ってなんじゃらほい?



珪藻土とは、「珪藻」という藻類の一種の殻の化石、その堆積物です。

海や沼湖の底に蓄積され岩石のようになるので

それを粉砕して使うようです。

昔から保温性と適度な吸湿性があるので壁土として使われてきて

近年の自然素材への関心の高まりとともに注目されています。

HM、工務店でも、珪藻土って広告によく書いてありますよね( ̄▽ ̄)

漆喰に似た外観にプロじゃなくても仕上げることができるので

DIYのコーナーでもみかけたりします。



・・・・じゃ、なぜそんなスグレモノ、もくせい工舎で使ってないの? (。´・ω・)?


珪藻土自体には接着性がないので

建材として使おうと思うと

石灰やアクリル系接着剤などを混ぜて使わねばならず

何がどれだけ入っているか分からない。

ほんのちょっぴりでも、「珪藻土入りの手軽に塗れるDIYグッズ」として売れるから。



だから、この方がそれを許さない。

何が入ってるかわかんないもの使わない親方

以前、日田の原田左研の事務所に伺って

漆喰の特徴や、材料についてお話を聞いたことがありました。

親方材料を説明する

食べられそうなものばかり



・・・・なんか、親方のとこの材料って・・・

・・・美味しそうですね ( ̄▽ ̄;)

言えば言うほど

家の広告が、薬の広告みたいな今日この頃。

健康、免疫etc.・・・(・ω・)

・・・・・・( ̄▽ ̄;)・・・・・

そういえば、ずいぶん前の新聞の記事に

製薬会社の医療用医薬品の疾患啓発CMに

「販促目的」という批判の声があがっていることが載っていました。
薬屋さんに売っていない薬品で、お医者さんにいけば処方してもらえるのが分かるCM。
「お医者さんに相談だ!♪」とかありました。




広告を作る身としては、正直、ドキッとしました。

個々の病気の症状を説明し

「心当たり」と「相談」のフレーズをあげる・・・( ̄▽ ̄;)
ドラックストアなんかには、ひっきりなしにその形式の放送がかかってますが・・・(^-^;


医療用薬品とは違うといっても

広告を作る側からすれば(特に、自然素材の良さを伝えようとすれば)

他社や、他の類似商品と「どこがどうちがうのか」というのは

魅力を伝える手段でもあります。

「どこがちがうのか」

それは、見る側の人にとっても、気になることでしょう。

「どこがどうちがうのか」良く分からない製品が多数あふれる中で

何百円かで買えるものならともかく

家などは、その最たるものと言えるかもしれません(ーー;)

広告で違いを表現するのは難しい

薬や化粧品もそうですが

【効能】は期待できるものであって

【絶対】ではありません。

だから、自然素材で建てたからと言って

期待できる【効果】はあっても

風邪ひとつひかなくなるわけじゃない。

「売る」ために【絶対的な】言い方をすればするほど

責任だってとれないはずです。

高く昇れば上るほど、降りれなくなっちゃう。

「ダイエット効果がなければ返品OK!」なんて書いてても

いざ返品しようとすれば

「ほかの方にはご満足頂いてるのに

【効果】がないと感じるのは、使用方法や個人的な見解に問題がある」なんて言われたら

「・・・じゃ、自分が悪いの?」って泣き寝入りせねばならない。

【効果】は期待できる。でも【絶対】ではない。

期待させ過ぎない。期待しすぎない。

長短は表裏一体。

そこを根っこにしっかり持っていなければいけないような気がします。

広告を作るにしても、反対に消費者の立場としてのワタシにしても。

長所を言えば言うほど、かける期待は大きくなる。

かけた期待が大きいほど、反動も大きい(長短は一体なのだとしたら)

でも、例え控えめに言っていても、その効果が【本物】なら心配いらない。

過剰な期待がなかった分、その嬉しさは何倍にもなる。

言えば言うほど。

聞けば聞くほど。



だから、広告の言葉を糸口に気になったことも

【絶対】ではないかもしれないけど

実際それを自分はどう感じるのか?

「Go!」か、「いや、まだ待て」なのか。

自分の第六感でも確かめてみる。



答えがどちらでも、家も出会う人と同じく【縁】だと思うのです(・ω・)

オメデタ

オメデタ?

お!芽出た!・・・です ( ̄▽ ̄)・・・シャレでスミマセン・・・↓

トネリコの芽

植物の好きな方は、芽を見ただけで何の樹か分かるのかもしれませんね(・ω・)

これは、トネリコです。



子供の夏休み前に、ガーデニング好きのお隣さんから

「うちのトネリコ、電柱にかかるんで

切ろうかと思いよるけ、よかったらいらん?」

と、声をかけたれたのでした。

見ると株立ちの立派な樹!Σ(♥ω♥ノ)ノ!なんと嬉しい!アリガト~♪
結局、株立ちを一本ずつ、あちこちに植えたんですが・・・

華奢なお隣さんが、ガッツで掘り起こしてくれたのを

慌てて植えた、その木の芽です (・ω・)



ところが、あまり根っこに土がついていなかった分が

その後数日続いた、猛烈な暑さに耐えきれず

一気に落葉してしまったのです Σ(TωTノ)ノ!・・・Oh! 常緑樹なのに?夏なのに?

ムンクの「叫び」のような形になったトネリコ

う~ん・・・(ーー;)

植え替えたショックで、一時体力を取り戻すために落葉したのか?

はたまた、もうダメなのか?

待てど暮らせど、「来ぬ人」ならぬ「木の芽」。



もくせい工舎のお庭を手掛ける【実意園】のはっちゃんさんから

「・・・木は枯れたみたいに見えても

こうやって、幹の表面に少し傷をつけたときに

緑色が見えたら、まだ生きてるってこと。

茶色だったらダメだけど。」

そう教えてもらったことがありました。

・・・で、何回も試しにちょっとキズをつけてみる・・・。

傷をつけた幹

「・・・緑色。・・・でも芽、でないねェ・・・(。´・ω・)?」

「来年まで待って、それでもダメなら・・・仕方ないよねェ・・・」と

ウチのお父ちゃんとも話していたところでした。



しかし、もう半ばあきらめていたことが叶うって

なんて、素晴らしい!\(^o^)/

例えそれが、なんてことない小さなことでも!

心を一気に、青空にしてしまう!素晴らしい!(*´▽`*)♪

小さな木の芽にも、こんな力がありました!(*^_^*)

・・・しかし、このカタチ・・・。

何かに似てる・・・。


バルタン星人?

・・・チョキが、似てます。なんとなく・・・。

バルタン、進化する

無事に、大きくおなり。待ってるよ♪

芽出て、お目出度い。

そんな、夏(休み)の終わりとなりました。

土に還る Vol.2 腐らない家・くさる家

つづきです~ (・ω・)ノ

先日(といっても、かなり前のような・・・)本屋で

インテリアコーナーの雑誌の表紙にあった言葉にドキッとしました。
(自然関係の雑誌だったような・・・(。´・ω・)?雑誌名もちゃんと見ていなくてスミマセン( ̄▽ ̄;))

「くさる家に住む」
(・・・だったような・・・(。´・ω・)?・・・ちゃんと覚えてなくてスミマセン ( ̄▽ ̄;) ←度々・・・)



「くさる」・・・え?・・・家腐っちゃ、困るよ・・・(^▽^;)?

正直、見た途端には、そう思いました。



でも、「腐らない家」が本当にいいのか?

そんなことを、よくよく考えたこともなかった・・・( ̄▽ ̄;)

チラッと目にした、その『くさる家』のフレーズ。

妙に心に残って

家とくさる(腐るでもあるけど)ことについて考えてしまいました(^▽^;)…いつもじゃない。時~々デスが…



若いころ、週一くらいでいつも通っていた道に、古い昔ながらの家がありました。

おじいさんが一人で住んでいたように見えました。

何回も通るうち、一年過ぎたあたりから

おじいさんの姿は見えなくなりました。

その後も通るたび、お家はどんどん朽ちてきて

屋根が落ち、庭は草だらけになり

今も時々その前を通りますが

草の陰に隠れてしまって

知らなければそこに家があったのか、分からなくなっています。


正直、家を建てる側、建てる時点からすれば

建てたばかりのベストな状態で

一生持ってほしいと思います。

ローンだけでも重いのに、リフォームのことまで考えたくない。

【永遠】に、新しいままのようなそんな素材で建てれたら

どんなに楽かと思います。



でも、【一生】持つ家と、【永遠】に持つ家。

考えてみれば、【永遠】に持つ家に住めたところで、

実際住む私たち人間は、【永遠】ではありません。

その【一生分】くらいもつ家ならともかく

【永遠】に残る家って、どうなんでしょうか・・・?(。´・ω・)?



【永遠】に残るなら、後に残された者たちが使えばいい。

確かにそうも言えますが

外国はともかく、日本は

其々が、夫々の土地に、

それぞれの都合のいいように建てた家がゴチャゴチャと並んでいます。

しかも、想像しても

自分たちが建てた当初考えていた建て方や、間取りの【ベスト】が

次の世代の【ベスト】とは限らない。

【永遠】に残る親が建てた家でなく、子や孫は

自分たちで考えた【ベスト】に住みたいとも思うかもしれません。



【永遠】の素材が仮に出てきたにしても

人の【考え方】やその【デザイン】まで、永遠とは限らない。

【永遠】に残るはずの素材でできた空き家は

次の世代には、重い荷になる可能性もあります。(再利用できれば別ですが)



家は腐っちゃ困るのですが

目先のことばかり考えて【永遠】を求めることはどうなんだろう?・・・(。´・ω・)?

次世代の負担にならない程度に

【一生】くらい持てば、十分なような気がします。



色々考えると、あのおじいさんの家が

おじいさんの姿が見えなくなるのに合わせたように

土に還ろうとしているのを

なんとなく思い出してしまうのです(・ω・)

リフレッシュ。

映画に行きたい!


映画を観たい!


と、今年になってから、事あるごとにのたまう父ちゃん。


同じ趣味は、食べることと映画ぐらいの夫婦。


でも、映画はジャンルがちがうのよねぇ~^^

現場が休みだと意外に休める父ちゃん。


しかし内勤の身は現場が休みだと仕事がはかどる故

もりもり仕事をしてしまう相方。


が、時として行き詰まります。


映画でも観に行く?…相方


いそいそと上映スケジュールを確認する父ちゃん。


ない!モーガンフリーマンのでてる映画がない!


8/28からだって。


どうする?

ゴジラ?  アンジーのでているディスニーの? etc…


いかんせ、この時期子供向けが多く、おまけに早い時間はなおのこと


それでチョイスしたのが、“思い出のマーニー”

ジブリ映画が大好きな私は「やりっ!」\(^o^)/


映画

メッセージ性があって、画が綺麗。


杏奈のおじさんとおばさんの家がいいよね。

アーニーのお屋敷は…  住みにくそう。

あんなロケーションに住みたい。


なぁんて、やっぱりアニメでも家をみてしまいます(@_@)

スタバでお茶して、買い物して


う~っ。  リフレッシュ!


さぁ、明日から頑張るぞっ!


今日サボった分取り戻さなくっちゃ???

土に還る Vol.1 永遠の生きた証?

先日、テレビでタレントのご夫婦が

自分たちの【お墓】を用意するべく

便利な立地の都内や、郊外の景色の良い墓地を

行ったり来たりして色々探すような内容の番組が放送されていました。



チラッと見ただけなのですが

前から気になっていた【樹木葬】のことも紹介されていました。



人の死生観は様々。

お墓を軽んじたりするつもりはもちろんありません。

でも、私個人としては

自分が生きた【証】?を
・・・ 骨だけじゃ何も語れないんだけど・・・( ̄▽ ̄;)

一生朽ちることのない石の中に【永遠】にとっておくことが

なぜか自然じゃないことのように感じていました。

エジプトのピラミッドや、偉人のお墓のように

自分が生きた【証】としての【永遠】を必要とするほど

自分は、何もしていません。

自分の死んだ後、家族や友人といった

思い出のある人たちが、些細なことでも【憶えてくれている】。

その範囲で、もう十分ありがたいような気がしていたからです。



今、拙くはありますが、自然農法の真似事のようなことをしていて

持ち込まない。持ち出さない

といったことを、なるべくではありますがやっています。

畑に色々な肥料やなんかを持ち込まず

雑草など畑で出たものも、できる限り畑の土に還す。

目の敵にされる雑草も

切って野菜の株元において草マルチにすれば

土を高温や乾燥、霜などから守りつつ

やがて分解されて、土を豊かにします。



不自然なことをしなければ

自然は、うまい具合に廻ろうとしてくれる。

たった数年のにわか野良作業でも

実感できたことでした(・ω・)

役目を終えたブロッコリー。花は最後まで天を目指す。
役目を終えたように見えたブロッコリー。引き抜いた後も花は空を目指す。
最後まで生きて、いつのまにか土に還った。



だから、そんな自然の一部として自分を見たときに

【永遠に残そうとする】よりも

自然の一部に還りたいような気がしていました。



死んでいった人数は増えることはあっても減ることはありません。


日当たりの良い、いい景色の墓地。無茶して建てた立派なお墓。

その景色も、そのお金も

残された人たちが有意義に使って

自分は土に還りたい。個人的には、そう願うのです。

そうすれば、自分の死んだ後の【墓守】がいないなんて

そんな余分な心配もせずに済みます。
子供に「結婚はせんのか?」「子供はまだか?」って聞かずに済む( ̄▽ ̄;)



だから、自分が死んだら

(できたら、白モクレンとか (*^_^*)♪)の下に埋めてもらって、

花が咲いたら、【ついで】に思い出してもらうだけでいい。

いつか、その樹がその一生を終えて

また土に還ることになれば

それでおしまい。もう十分。

去りゆく人数は増え続け、減らないことを考えても

石ばかり建てるよりは、地球温暖化防止にもなりそうです ( ̄▽ ̄)



土に還る。

Natural



【永遠】ということと、【還る】っていうことで

色々考えさせられる今日この頃・・・ (・ω・)

【永遠】と家についても。



というわけで、つづく!・・・のでありますよ (・ω・)ノ♪

幕が開きました。

宇佐の地に、また一つ 家づくり物語の幕が開きました。


上棟


今夏の不安定なお天気の中

予定していた上棟日を5日を過ぎ、ようやく上棟しました\(^o^)/


台風が2個発生している上、一日に何度も変わる天気に

天気と同じように一日に何度も天気予報を確認する日々。


材料をぬらしたくない><

天気が大丈夫でも上棟の後に台風に遭うかもしれない><


お施主様と協議し延期の決定。


が、ぐずぐずしているとお盆休みに突入する。

で、苦肉の策で仏滅の11日に上棟準備をし

大安の12日に棟を上げることにしました。

当日。

暑いけれどお日様が余り顔を出さず、良かった^^

上棟

お仕事明けのお施主様は朝から作業を見守ってくださり

暑い中での作業する職人さん達を気遣って、

冷たいタオルや飲み物をご準備くださいました。


お蔭様で、誰一人熱中症にもならず、上棟準備が整いました(*^^*)


上棟

そして、翌12日の大安吉日に玄関の棟木を上げ

無事、上棟しました(^^)v

家づくり物語のスタートを記念して

  “っチース!”(*^_^*)

上棟

延期の判断が吉と出ますように。


楽しい物語になりますように!    おめでとうございましたm(_ _)m


心を込めて一生懸命務めますので、宜しくお願いいたします。

ツバメ安全保障制度

わが家の玄関先に、居候していたツバメが

無事に巣立ちました(*^_^*)

生まれたばかの時は毛もあまり生えていないので

目や口ばかり大きな、ちっこいエイリアンみたいでしたが

少し大きくなって、フカフカになってくると

やっぱりカワイイ (*´▽`*)♪


子ツバメ、並んで親を待つ

しかし、知りませんでしたが

ツバメって・・・肉食?なんですね~( ̄▽ ̄;)

親がサッと帰って来て、子供にエサを渡して、サッと出て行って・・・。

それはもう、甲斐甲斐しく世話をするのですが

親の出ていった後に、こんなちっこいヒナが

自分と変わらないくらいの大きさのトンボをアムアムと食べていて

「・・・・それ、ホントに全部食べきれるの?・・・( ̄▽ ̄;)??」

って思いましたっけ (^▽^;)



「ツバメが巣を作ったら大変よ~(ーー;)

やけ、かわいそうやけど、作り始めた段階で壊しとかんと~・・・(´ー`;)」と

ご近所さんにも言われていたんですが

元来ことり好きなのと、ウチでも断られたらかわいそうかな~っていうのと

・・・ちょっと子育て見てみたい・・・(* ̄▽ ̄*)♪



そんな好奇心で軒先を間貸しした次第でした(・ω・)



・・・で、なにか困ったか?



困ったっていうほどではなかったんですが

糞よけの新聞紙が数日おきに代えてても

結構グロテスクなことになるのと

・・・意外に、その糞が臭う・・・( ̄▽ ̄;)…Oh…↓

猫ほどじゃないんですが

セキセイインコのQ太郎のそれが、ほとんど臭わないのに
↑ 気の強さは猛禽類なみですが、ベジタリアンなので・・・

若干、ツンとした臭いがする・・・(^-^;

・・・そうか~、同じ鳥でも違うのねェ・・・(^▽^;)

大きくなり狭そうな巣

大きくなってきて、ただでさえ小ぶりな巣が狭そうで

ぼた餅みたいに重なって入っていたりしていたので

落ちたりしないか気をもんでいましたが

落ちる前に、飛び立っちゃいました(・ω・)ノ♪



ツバメの巣がある家は安全である


そんな言い伝えもあるようですが

家の安全はともかく

ツバメが安心して子育てできる環境は、悪くない・・・ってとこでしょうか?

稲を食べず、害虫を食べてくれる【益鳥】として

昔から農村部で大切にされていたツバメ。

言い伝えの真意はともかく、

一生懸命な子育てを見せてもらった

楽しい一か月ちょっとでした(*^_^*)

「ツバメ安全保障制度」続きを読む

素人玄人

【素人(しろうと)】の主な意味は、

そのことに経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識を持っていない人。
またその事を職業・専門としていない人。

のことです。



私たちは、何かの知識や技能を身につけたり、

自分が【働く】という行為を通して

社会に参加することで報酬を得ています。

生きて、食べていくために。

そして、社会にかかわることで

自分のいい意味での社会の【歯車】としての

【居場所】を得ています。

【歯車】なんていうと、人を機械のように言っているみたいですが

どんな小さな【歯車】一つ無くしても、うまく動かなくなる。

自分という人間の【働き】を【仲間】が知って、見ていてくれる。

そのことが、その人のかけがえのない【居場所】でもあるんじゃないかと思います。



でも、【高い】知識や技能を身につければつけるほど

【高い】名声や、社会的な発言権を持てば持つほど

その専門でない人たちを【低く】しては元も子もない。



当たり前ですが、みんながその道の「玄人」になれば商売あがったりなのです。

専門でない「素人」がいるから「玄人」なのであり

そもそも「素人」のために力になれるから、働ける。生きていける。



だから「素人がよくも分かりもしないで・・・」っていうことを内心思っていたら

どんな立派な言葉遣いや態度をしたところで

真摯に聞いていないのは

「ど素人」でもわかるのです。

だから、信用されない。

立派なことを言っていても、なんか引っかかる。

素人だから、それに上手く言い返す言葉が見つからなくても

「Yes」では絶対ない。



玄人は

上手く言えずにいる【言葉】を【説得】と言う形で封じさせていないか?

【説得】と【納得】は違います。

相手が、明らかに嬉しそうな反応をしていないのを

見て見ないふり、聞かないふり

よく分かりもせんのがゴチャゴチャ言うな、

専門家に黙って任せとけ、じゃ

どこかの首相と同じです。



大人になり、親になり

子どもたちに対してもそうかもしれません。

【説得】と【納得】は違うのだと、頭の片隅において

心の声を【聴ける玄人】になれれば

自分が思っていたほど

相手に信用されてなかったっていうことは

少なくなる。

そう信じたいです。

どうか、立場的に「エライ」人ほど

心の声を【聴いて】欲しい。

切に願います。

角(かど)が立つ

智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。

意地を通せば窮屈だ。とかくにこの世は住みにくい。



夏目漱石の『草枕』ではありませんが

情に流されっぱなしでも困るけど

角がたっても、楽しいことが少ないのは世の常。



でも、こんな角ならどうでしょう?(・ω・)ノ♪

四角いトマト

なんと! 四角いトマト~!Σ(・ω・ノ)ノ!



「あ~、アレね~( ̄▽ ̄)」

そう、新種や突然変異ではありません。


個人情報大量流出で話題になった、

あの通信教育の(たしか小学2年生)の付録でできるのです(・ω・)ノ

四角いトマトをつくる

こんな容器を、実がまだ小さいうちにかぶせておいて

大きく赤く、熟すのを待つだけ。



・・・切ったらどうなるか、気になりませんか? (。-`ω-)☆



四角いトマトの断面

ウチのトマトはほっときすぎて、少しはみ出しちゃったので

お釈迦様の頭のようになっていますが

種の入り方が、ちょっと普通の形とは違うみたいですね(・ω・)

・・・味は、同じですが。



カタチが違うってだけなのに、

当たり前だと思っている常識が、ちょこっと違うのは面白い♪



当たり前。

当然。

フツウはこう。



当たり前の、フツウの。

でもよく見ると、【フツウ(に見えるもの)】でも、少しずつ違う。


【当たり前】の枠、たまにはガタガタさせると

カタくなりがちな頭も、いい運動になるのかもしれません ( ̄▽ ̄)

こんな角なら、きっと楽しいですよ♪

木造校舎と限定ノスタルジー 其の弐

其の壱のつづき


もみじ学舎玄関付近

もみじ学舎は、旧上川底小学校にて

NPO法人『森の学校共同作業所』と

『もみじ会』という地域の方々によって支えられている

「心のリハビリセンター」のような場所です。

様々な方が、その木造校舎内の工房や、体験・イベントを通して

その癒しになれるように運営されています (・ω・)



ちょっとご紹介しますね(*^_^*)



もみじ学舎の廊下と建具

大人がやってきたスイッチ一つでカンタンのツケを、

払うのはなぜか子供たち(T_T)

スイッチ一つで涼しくなるクーラーより

電気がなくても涼しくなる知恵と工夫(・ω・)ノ♪

古い建具にキラリと光ってますね(。-`ω-)☆



アトリエハルの木の枝の表札。チョーク文字


図書室と黒板の


旧・校長室

写真を撮らせてもらっていると

夏休み中、無理やり付き合わされた次男(小学生)。

「・・・・早よ、帰ろうよ~(T_T) ここ絶対花子さんおるって~(T_T)」

「・・・・・へ?( ̄▽ ̄;)?」
・・・スゴイ失礼で、スミマセンm(__)m

・・・う~む。大人にとってはどこか懐かしさを感じさせる

ノスタルジックな木造工舎ですが

現役小学生には、懐かしく感じろという方が無理でした!・・・そりゃそうだねェ・・・ ( ̄▽ ̄;)↓

しかし、個人差もありますが

大人の目には、屋根の形一つも味わい深い♪

袴腰屋根

屋根の形はシンプルなほど無駄がないのは解ってはいても

袴腰屋根になぜが心がキュンとする。

【いつかどこかで見た風景】っていうものは

人をノスタルジックな思いにさせるんでしょうね(*^_^*)

そういった意味では、【いつかどこかで見た】経験や記憶のストックが

キュンとなる機会の多い少ないにも影響するのかもしれません。


もみじ学舎の離れの工房

焼き窯と大きな木の下のウッドデッキ

デッキに近づく

フレンチブルーの格子窓に映る空とピンクのバラ

ノスタルジーはフランス語の【nostalgie】

異郷にいて故郷を懐かしく思ったり、過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち。

【ノスタルジー】な思いは、その人の【思い出値】によるのかもしれませんね(*^_^*)

木造校舎と限定ノスタルジー 其の壱

以前、『増える学校施設の木材使用 校舎に親しみと温かみ』という記事を目にしました。

最近、新築する際に

従来の鉄筋コンクリートの校舎から

木造の校舎へと転換する学校が増えてきているというのです。

耐震化への配慮や、材料・工法などの関係で

建築費の点でいうと木造校舎の方が割高になるようなのに

・・・なぜ? (。´・ω・)?



大きな理由として

木材の持つ温もりや柔らかさが見直されてきているからでは?とのこと。

『学校で好きな場所があるか?』の問いにも

『好きな場所がない』と答える割合が

鉄筋コンクリート造の方が高かったようです ( ̄▽ ̄)



ワタシは、第二次ベビーブーム世代でもあり

小学校は鉄筋コンクリート造でした。

中学もそう。

ただ、高校はかなり古かったので

木造部分もありました。

小学校時代の校舎と言えば

冬場締め切った教室が、ストーブもないのに

変にうすら温かく、

しかも、酸素が薄い・・・( ̄▽ ̄;)一クラス40人近くいたように思う。

しかも、時期によってはかなり廊下などが

湿気ですべりやすく

嫌いとまでは思わなかったですが(学校とはこんなものだと、当たり前だったんで)

『好きな場所』と聞かれても

文具を売る小さな校内売店や

図書室くらいでしょうか?

雰囲気が好きっていうのとはちょっと違うかもしれません (・ω・)



じゃ、木造だった高校はどうかといえば

校舎と言うより、学校との相性がイマイチだったので

例え木造であっても【建物】自体の雰囲気とは関係なく

正直、落ち着かなかったです。

癒されたといえば、教室から見えていた

風にざわざわとそよぐ、大きな、大きなどんぐりの木。

・・・それしか思い出せない・・・( ̄▽ ̄;)



『好きな場所がある』というのは

使う材料もですが、学校が『ニガテ』じゃないというのも

ポイントなのかも・・・(。´・ω・)?


・・・しかし、大人になった目で、改めて見る【木造校舎】ってどうなのかな~? (。´・ω・)?



それで、気になって訪れた、豊前市の【もみじ学舎】。

もみじ学舎の外観

十数年ぶりです(*^_^*)

ノスタルジックな、木造校舎のお話は、また次回に (・ω・)ノ♪



しかし、木造校舎(もくぞうこうしゃ)ともくせい工舎は

読みが似ていて

何回も【木造工舎】と変換してしまいました。トホホ ( ̄▽ ̄;)

猛暑とことりたち

暑注(中)お見舞い申し上げます~ (@_@;)

・・・暑いですね。

あまりすぐ、クーラーに頼らないようにしている我が家ですが

暑さに比較的強いワタシはともかく

家族はちょっと我慢できる沸点が低いようで

猛暑の休日は、特にウチのお父ちゃんがツラそうです ( ̄▽ ̄;)



セキセイインコはもともとオーストラリアの鳥なので

暑さより寒さのほうがツラいようですが

問題は、この湿気 (@_@;;)

Q太郎水辺に寄り添う

Q太郎。保冷材に満足す

余談ですが、

Q太郎は、なぜかカメラを向けると

レンズに乗ってくるので

出した状態でなかなか写せないのです。

なんで?



そして、この猛暑の中

玄関先のツバメにも異変が!Σ(・ω・ノ)ノ!


なんか、ちっこいエイリアンみたいなのが

ヒョコヒョコ動いてる~Σ(TωTノ)ノ!

・・・と、思ったら、



なんと!ヒナが孵ってる~Σ(・ω・ノ)ノ!

2羽のひな

しばらく、ツバメ母(父かもしれないが)が巣に座っていたのに

このところあまり座ってなかったので

あまりに暑くて、

温めなくても大丈夫

って、勘違いしちゃったのかと思いきや!

・・・無事に孵ったんで

温める必要がなくなったんですね(*^_^*)


いや~、ヨカッタヨカッタ ( ̄▽ ̄)♪

しかし、他の巣の子ツバメが飛ぶ練習をしてたりすると

・・・やっぱりずいぶんスタートの遅い子育てです( ̄▽ ̄)


・・・( ̄▽ ̄)

やっぱりよそで散々巣を断られて

いよいよ最後がウチだったのかも・・・(。´・ω・)?

上手に作っていますが

やっぱり若干せまいみたいで

半分はみだした親ツバメが傍にいるのをよく見ます( ̄▽ ̄;)


とりあえず、落ちて来んでね~(^▽^;)

猛暑の中、無事の巣立ちを祈る!・・・つづく!←また?

自由設計とかけて、焼肉バイキングと、とく?

大喜利のお題のようですが、

それはさておき、美術館の話です(・ω・)ノ←話もすご~く飛びますが


2012年3月に閉館してしまったのですが、

大分県には由布院美術館という建物があります。

由布院美術館中庭


佐藤 溪(けい)さんと言う、放浪の詩人画家の作品や

万華鏡などの展示をしていました。

展示も興味深かったのですが

とくに、美術館の建物が面白くて

個人的に、大好きな、大好きな場所でした ( ̄▽ ̄)

旧・由布院美術館入り口

設計は、象設計集団。

入り口を抜けて中庭に出たときから別世界で

トイレすら、モザイクタイルの造作が可愛く

そこにいるだけで童心にかえったような

ワクワク感のある建物でした (*^_^*)

中庭

メイン展示室の小山の上に登って

往来をゆく観光客を眼下に

お山の大将のごとく由布岳を眺めたり、

みんなで浸かるとアートになる【ともだち足湯】があったり・・・(・ω・)♪

由布院美術館内部

企画も面白く、中庭のシンボルのようなポストには

一年後に届くハガキが出せました。

一年後の未来あてに手紙を出す


いやはや、また行けるものなら行ってみたい

そんな建物でありました。

・・・閉館は本当に残念~! (T_T)



象設計集団の建物は、本当に色々面白くて

見ているだけで、既成概念が吹き飛んじゃう (・ω・)ノ

でも、独特な味わいがあって

行ってみたい、見てみたい建物が個人的に多いのです(*^_^*)

岐阜の多治見中学校なんか、

うわ~、こんな校舎で過ごしたかった~!(≧▽≦)

廊下なり、中庭なり、アルコープなり、屋上なり

【居場所】のある雰囲気がすごくいいのです(・ω・)ノ

居ていい【居場所】のないほど落ち着かないことはないですしね(T_T)←なぜに泣く?

面白いので、興味のある方は覗いてみて下さいね (*^_^*)



とはいえ、わが家のようなアパートの家賃くらいのローンにも

内心ヒヤヒヤ過ごす身には

とてもとても手が出せそうにない。

しかも、住みやすさとか色々考えると

心解き放つ憧れの【自由度】ではあるけれど、

正直、後々の責任取れない・・・( ̄▽ ̄;)



空は飛びたし、翼はナシ。地べたを離れられません。



そんなことを色々考えると

大多数が一般的に建てる【注文住宅】であり、【自由設計】って

暗黙の枠のようなものがある。

建てる前は、

「あんな風にしてみたい」「こんな風にできたら」と想像するに楽しかったのに

実際口にすると、「・・・あ~、でも、・・・お金かかるよ?( ̄▽ ̄;)」と言われれば

「・・・あ~↓(・・・トーンが下っちゃうのがミソ)、そうなんですねェ・・・↓( ̄▽ ̄;)」と言わざるを得ない。

話が進めば進むほど、たしかに【自由】ではあるんだけど【ある程度の限度】を思い知らされちゃう。


で、あのお題です(・ω・)ノ

【自由設計】とかけて、【焼肉バイキング】ととく

そのこころは、なんでも選べますが、さらに美味しい特注メニューには【追加料金】が必要でしょう

・・・・。自分でオチに凹みます・・・ ( ̄▽ ̄;)・・・ど~ん↓

焼肉バイキング。自由に食べれるけど、選べる内容は予算次第

でも、それぞれの価格帯に何を盛り込むか?

それは、焼肉屋さん(じゃなかった、工務店)の

コストパフォーマンスや気概・・・なのかもしれません。



でも、お客さんの「・・・あ~↓」っていう反応に

どこか、言うに言われぬ【残念】のあることを、
(「だって予仕方ないじゃん!」だけで済ませるのは簡単なのですが)

対応できる出来ないにかかわらず

「・・・本当は残念なんだろうな~」って

少しでもわかってくれているかどうかは

作り手の、もう【懐の深さ】の話になります。

その辺が、次の【違い】につながる。

理想論ですが、その辺をくみ取れるかが

【違い】かも?って思います (・ω・)

世知辛くはあるけれど

地域などによっても違うのでしょうが

アパート暮らしのときよりも、密になったのが

町内活動~(・ω・)ノ



のんびりしたところに居を構えたが故か

学校のPTA,子供会、町内会と

やたら行事が多いのです(^▽^;)

というより、アパート時代は大家さんが

わざわざ言わないでくれたことを

「そこに住む。そこで生きていく」と決めた以上

【郷に入っては郷に従う】必要がでてきたといえます。

回覧板

人づきあいがうまくない私にとっては

正直苦手。できれば避けたい。めんどくさい。

三重苦(?)なのですが

人数がそれほど多くないおらが村の共同体。

母として逃げるわけにいきません ( ̄▽ ̄;)



後半の話題の中心は防犯のこと。

ちょうどニュースで流れた女の子の事件のこともあり

真っ暗な山沿いの通学路に街灯を設置する要望を出している件や

一斉下校時以外の見守りのパトロールの件など

いろいろなお話が出ました。



ニュースの事件に限りませんが

誰か知らない人といたり、話している様子を

同級生なり、他の人が目にしていることを考えれば

暗いから、人がいないから、ってだけが条件の理由ではないように思います。



そういった不審者は、スキを探すために下見もしているのでしょうから

街灯をいくつか設置しようが、パトロールを何時間か増やしても

そのスキも狙われる。



でも誰か知っている子が、誰か知らない人に声をかけられているとき

「○○ちゃん、どうしたん?」と声をかけてたら?

近所の人が、「○○ちゃん、おかえり!」と一声かけてたら?

近所の人でないとはいえ(例え、それが不審者でも)

「こんにちは!」と声をかけられていたら?



人に無関心な地域より、少し事態は違っていたのじゃないかと思うのです。



正直、近所づきあいは面倒なことも多い。

でも、自分が○○君のお母さんであったり

○○ちゃんを知っていたり、

どこそこのおばあちゃんがうちの子を知っている。



お互いの存在を知っていて、

なおかつ【声をかける】.

これが、コミュニティ(共同体)でできる

実は、ささやかだけど【子供たちを守る術】になっているような気がします。



世知辛くはあるけれど、

子供たちを守る一助になれば(うちの子も、よその子も含め)

草取りくらい、公民館の掃除くらい、

おやすい御用!ですよ! (。-`ω-)☆←?その割には、悲しいほど人の名前も、物覚えが悪いけど?

どうか、無事に帰っておいで!

庭を待つ

台風8号が来る少し前に、

新しくできたお家の

写真撮影に伺いました。



場所は豊後高田市、高田小学校の近く。

・・・ん?

6月に、完成見学したところ・・・? (。´・ω・)?

・・・ではなくて、

6月完成見学直後のお家
今回伺ったのは、写真奥の、建築中だったお家 (・ω・)ノ

お隣の家が出来上がったのです(^O^)/

お施主様、完成おめでとうございます!(*´▽`*)



犬田の交差点から、小高い山(?)をぬけて

高田小方面をめざすと

丘の上から、緑豊かな田んぼが広がります。

その中に仲良く並ぶ、2件のお家。

兄弟のように並んだ家

もくせい工舎のお施主様や、見学会に来られた方は

見ただけで、なんとなくもくせい工舎っぽいというのが

お分かりいただけるかと思います(・ω・)♪

派手じゃないのに、独特の雰囲気があるので。
そういった雰囲気が好きな方は気になると思います(*^_^*)



ちょうど、はっちゃんさん率いる実意園さんが

お庭づくりの真っ最中だったので

今回は、お家の中だけの撮影。

お庭が完成してから、ご紹介できたらいいな!と思っております(・ω・)ノ♪
その際は、外観だけ撮影に伺いますので、
ご両家のみなさまよろしくお願いいたしますm(__)m



今回伺ったお家は見学会はなかったのですが

圧巻は、やはりここでしょう!

じゃ~ん! \(^o^)/

お家図書室

本好きさんには、たまらない 書庫~!(≧▽≦)♥

書庫のある家。そのリビング

お家の風景共々、お庭の完成を待って

準備が整い次第、ご紹介します(*^_^*)

どうぞお楽しみに♪

猛威の最中にいるとき

台風8号が近づいています。

当初の進路から、ずいぶん県北より南を通ることとなりましたが

これから進路にかかる地方の方はもちろん

台風の進路から離れていても、

思いもしないような遠く離れた場所で大雨が降ったりと

いつどこでなにが起こるか分からない自然災害(ーー;)

災害を伝えるTV

2年前、あれだけ怖い思いをした大分の住民としては

進路がそれたからといって、喜んでいられないような・・・(ーー;)

被害にあっている人たちの怖さが

あの日の自分たちと重なるっていう感じもします( ̄▽ ̄;)



自然の猛威にさらられているとき

その【話の通じない】【人のチカラじゃどうにもならない勢い】の

最中にいるとき、「そっち、大丈夫?」と聞かれても

「大丈夫!(^O^)/」と言いたい反面、

「こ、こっちが聞きたいよ~(T_T)」というのが正直なところ。

「危なく無いよう気をつけて」と言われても

怖い思いをしてる真っ最中は

まさに必死の思いでいっぱいなので

「・・・これ以上、どうやって!? Σ(TωTノ)ノ」って思ってしまう。

心配して、その結果、そう声をかけざるを得ない。

でも、当事者は本当に大変なので

声のかけ方って難しいな~と思います。



2年前の水害のとき、今までにないような激しさで降り続く雨と

容赦なくたたきつける雷、

青の洞門や日田の花月川など、目に親しんだ風景が

一変している様子・・・。

当時、インコのQ太郎と自宅にいたので

怖くて、いざとなっても、おそらく助けにはならない者同士

なんとなく寄り添っておりました。

saigai.png

誰かが、なにかが、温かい体温のあるものが傍にいる。

それだけでも、違うんだな~と思いましたっけ(・ω・)

色々、正直面倒なことあったとしても

心細い時、そばにいてくれる。

語らずとも、ただ寄り添っていてくれる。

猛威の中だからこそわかる、シアワセなんでしょうね(*^_^*)

気付けば7月。一挙公開。

ゼロエネ申請→上棟→見学会→お引渡→上棟

こんなスケジュールで6月が“あっ”という間に過ぎ

気付けば7月。


時の流れの中で

こんな変化が散歩道には起きていました

時の流れ


時の流れ


綺麗な花に期待をしたのですが変化は起きませんでした(:;)

時の流れ

6/21・22の完成見学会には

雨模様の中、沢山のご家族様にお越し頂きました。


遅ればせですが、

ありがとうございました<(_ _)>


勇気をだしてお電話をいただいたにも関わらず

ご予約をお受けできなかったお客様

ごめんなさい<m(_ _)m>


まだ見ぬ我家のそれぞれの生活スタイルを重ね合わせながら

丁寧にご見学されていました。


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そして、そのお家は6/24 にお引渡を済ませました(´ `:)

引渡

最後の掃除を済ませ、全ての部屋をチェックし、一礼m(_ _)m


完成に至るまで沢山お目にかかり

一部屋一部屋に色んなエピソードがあります。


「じぃじぃ、ばぁたん」と手を引いて招き入れてくださるお子様に

和まされ、癒され、幸せな一時を頂きました。


大切なお家を建てさせて頂いた上、

沢山の幸せな時間を過ごさせていただきました。


ありがとうございました。

これからが本当のお付き合いです。

今後とも、宜しくお願いいたします<(_ _)>


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翌週6/28(土)の上棟。

相変わらず天気予報とにらめっこの日々を過ごし

梅雨の最中故、週の初めから当日は雨マーク。

夫婦の会話は、朝から夜まで天気のこと。

どうする?


判断は父ちゃんの仕事です。


万全を期して、取り掛かりを一日早くスタート。

そして、

当日は時折小雨に遭うものの午後からはお天気に^^


一日早くの判断が功を奏し、

当日のうちに屋根下地まで整いました\(^o^)/


上棟

お家のかたちが整い、いよいよ本格的なスタートです!

少しずつ変化していきますので楽しんでくださいませ^^


心を込めて努めますので、よろしくお願いいたします。


以上、サボった相方がお伝えできなかった近況、で・し・た。

大雨と帰ってきた?夫婦

この時期は、2年前の大雨もあって

激しく雨が降り続くと、ヒヤヒヤするようになったのは

ワタシだけじゃないかもしれません(ーー;)

日田や、山国川沿い、竹田・・・

降ってくる雨に、どんどん恐ろしいくらい増水する川に、

自然の猛威を感じた記憶もまだ新しい。



さる7月3日にも、降り続く雨。

わが家からも、どんどん増水する川が見えます。

その川は、いつもなら土砂が堆積してできた中州に

葦の林があって

たくさんの鳥たちがいます。

水鳥も、ウグイスなどもそうです。



「こんなに増水して、巣が沈んじゃったりしてないだろうか? (;。´・ω・)?」



見ると、この雨の中、川面にたくさんの鳥が飛んでいます。

大雨の中、川面を飛ぶ鳥

「・・・Σ(・ω・ノ)ノ!沈んだ巣を心配して、親鳥たちが飛んでる・・・?Σ(TωTノ)ノ!」

・・・・ん?でも待てよ?

やたらと早い、あの飛び方は・・・( ̄▽ ̄;)

ツバメ、大雨の中川面を飛ぶ

・・・・・・・もしや、ツバメ・・・・・? ( ̄▽ ̄;)



なんとじゃんじゃん流れてくる泥水を

この時とばかり、せっせと巣材集めに出ているのでした(多分) Σ(・ω・ノ)ノ!

なんと、たくましいというか

ちゃっかりというか。

・・・田んぼから集める方が楽そうなのに( ̄▽ ̄;)



ツバメと言えば、昨年の今くらいの時期に

わが家にツバメが巣を作りかけたことがありました。

その時は、上手く作れなかったのか、

作っても頭を打ちそうなことに気付いたのか、

作りかけのまま、秋を迎え、冬になりました。

そして今年。



主人:「・・・ツバメがまた巣を作りよる」

私:「う~ん、またここじゃ作れないってあきらめるかもよ?( ̄▽ ̄)」

と言っていたのですが、

・・・なんと!作りこなしちゃった! Σ(・ω・ノ)ノ!



同じツバメ夫婦なのかどうかはわかりませんが

一年の間に、きっと

日田のあるところの、あるお髭の、ある左官職人さんに

弟子入りしてたに違いありません! (。-`ω-)☆←?

やりましたよ!親方!

「壁を創る人たち」ならぬ「壁をつくるトリたち」

ど根性夫婦の無事の子育てを祈る! ・・・つづく!(←?)

命名 くるくる

一ヶ月ほど前に保護した子猫(♂)


保護して数日間は、借りてきた猫状態でしたが

今では我が物顔で我家を闊歩しています。


里親募集をするも、お申し出くださる方がなく

家族の一員になりました^^


名前を付けなきゃと

  父ちゃん:茶トラで黄色いから「きなこ」

  娘    :「きなこ」は変 黄な粉=soy bean flourだから「ソイ」

  猫好きのお施主様:「チャ」


で、母の権限強し! 「くるくる」に決定!


家の端から端まで脱兎の如く走りぬけ

15年ほど我家で暮らす惣三郎にチョッカイを出し

追い掛け回し、最後には惣三郎から怒られていますが

全然懲りません><

触ると音がするものを遊び道具にするため

色んなものが散乱していて、足の踏み場がない状態です。

それでも、知らない人が来ると警戒し

一目散に逃げていきます(^^)

排泄をしたくなると「ミャー」

お腹がすくと「ミャー」

眠くなると「ミャー」

人の膝に乗ったり、肩によじ登ったりと

子猫故、仕草が可愛く

静かな夫婦二人の暮らしに賑わいを添えています(*^^*)


大きさも倍になり、安心しているのでしょう

こんな表情だったのが↓
子猫


こんな状態でお昼ねしています。↓
子猫


事務所にお越しの際は、ご挨拶させますので

宜しくお願いいたします<(__)>

「は~↓。そりゃ、難しかろう」なコト

私事ですが、「は~↓。そりゃ、難しかろう」は

実家の母の口癖であります。



何か大きな決断をしようかと悩んでいるとき

これを言われると、心が削げるような思いがして

自分は、何もできないんじゃないかと思いそうになるので

重大なことほど、あまり話せなくなりました。(もういい加減いい年した大人ですしね( ̄▽ ̄;))



自分も親ですし、確実じゃないもの、簡単でないものは

心配のあまりそう言いたくなる気持ちは解るのですが

・・・・・・そもそも、簡単にできることで

人は悩んだりしないんですよね?( ̄▽ ̄;)



家を建てるときも、相談してたらやっぱりそう言われたことと思います。

実際、このご時世ですし

私たち夫婦は、もうそんなに若いとは言えない。

将来のことを考えて、不安にならないわけじゃない。



でも。

不安を背負ったなりに、建てました。

その時のできるだけの最善をつくして、覚悟しました。



その覚悟して建てた家の庭に、

どうしても畑にする以外なかった土地。

親も畑をしたことがない。

相談すれば、「は~↓難しかろう」なコトです。



でも、石を取り除き、雑草に助けられ

なんとか、やっています(ヘタクソですが)

小指サイズのきゅうり
心配していたキュウリ。小指サイズながら、
「それでもキュウリでございます!」と自己主張 (≧▽≦)♪

先日、写真を撮りに伺った現場で

もくせい工舎の基礎工事などをしてくださっている

神後建設の職人さんに会いました。

「あ~、あんた、去年のブロックの現場の奥さん!」

そう、わが家のブロック塀を去年の夏に

その職人さんたちが、暑い中作ってくれたのでした(≧▽≦)

「・・・・そうか~、まだあれから一年か~(・ω・)・・・」



でも、たった一年の間に、

わが家はずいぶん変わりました。

庭もですし、人も。


「は~↓難しかろう」なコトを

なんとかやってきて、なんとかしてます。

泣いたり、笑ったりしながら。

収穫を待つ、プチトマト
プチトマト。そろそろの収穫を待つ。

だから、どうぞ

「は~↓難しかろう」なコトで心折れそうになる時

覚悟しつつ何かをやろうとするとき

「それでも、最善をつくして、覚悟したんだ」ってことは

なんとかやっていく力になってくれるかもしれませんよ(*^_^*)

わたしも、ナントカ、がんばります (。-`ω-)☆

「「は~↓。そりゃ、難しかろう」なコト」続きを読む

出来立て!

出来立て!というと、ホカホカしたものを想像してしまいますが

同じ「出来たて!」でも、湯気は立ちません( ̄▽ ̄)

出来立て!なのは、先日完成見学会を終えたばかりの

豊後高田市のお家(*^_^*)

その写真撮影にお邪魔したのです(・ω・)ノ

6月完成見学直後のお家

ところで、写真撮影に伺うわりには

もくせい工舎のチラシ広告って、

完成現場の写真が載りません。

だいたい、2色刷りのこんな感じ。

もくせい工舎の広告

写真を載せた方が、ずっと華やかだし目を引くのですが。


理由はいくつかあって

一つは、見学会が予約制を採っていて

予約受付期間も長い事。

せっかくもう完成しているのに

そのために、お引渡しをのばすわけにもいきません。


華やかなチラシを見たその一両日に即見学会!

誰でもどうぞ!たくさんお越しください!

・・・のスタイルではないのも理由があって

チラシの華やかさに惹かれて

「今日明日じゃん!Σ(・ω・ノ)ノ!

それは、急いで行かねば!」

というよりは

受付期間中に、「もくせい工舎ってどんな会社~?」と

ゆったりチェック(?)して

興味をもった上で、来ていただく【余裕】を大事にしています。



どんな家を建ててきているのか?

何を大切にしているのか?

どんなことに目線(まなざし)を注いでいるのか?



人間ですから、全く同じ考えの人などいませんが

なにか共感するもの合って

「この会社、気になるな~」と興味をもって

見学会に来ていただいた方が

「来て損した~」ってことは、少なくなるのではないでしょうか?



例え、もくせい工舎で建てなくても

共感を得てきてもらえた分、その方に必要な

「こんな作り方もある」という情報は、無駄にならないはずです。



お陰様で、7月も見学会(今回は、構造)の予定があります。

詳しくは、またお知らせいたしますね(*^_^*)


ぜひとも、どんな会社か?チェックの上、ご予約くださいね!( ̄▽ ̄)


実績順次

雨上がりと鳥

梅雨。雨上がりは、植物についた

水滴の模様が楽しいですね(*^_^*)

雨上がりのトキワマンサク

雨上がりじゃなくても、朝方は

畑の土もしっとりし、車にも水滴がついていることが多い

おらが村。

土地柄でしょうか?



そんな雨粒愉しい、朝方。

お隣の大きな柿の木に

何やら、スズメにしては大きい鳥が・・・。

柿の木に鳥

・・・初めて見る鳥です。

調べたら、画眉鳥(がびちょう)っていう鳥でしょうか?



ホイポーホイ、ホイポピーポと鳴く

25㎝くらいの鳥で

ウグイスと同じようにやぶや林の中にいるので、

姿はなかなか見れない・・・・とのこと。



・・・・かなりモタモタとカメラを準備しても撮れたんで、

この子はかなり「のんびりさん」かもしれません( ̄▽ ̄;)



画眉鳥(だったとして、ですが)は、外来帰化種。

元々は中国で鳴き声を楽しむために飼われていた鳥。



日本の在来種の生態に与える影響が懸念されているんですね(;・∀・)

柿の木のしずくと画眉鳥

・・・それにしても、そんな雨粒でビシャビシャの柿の葉の間にいるから

体が濡れるんじゃ?モサモサになって毛づくろいしておりましたが、

もしかすると、分かっててやってるのかもしれませんね(・ω・)

自然素材と施工事例

もくせい工舎は、自社パンフレットも手づくりです。

印刷会社に頼んで、大量印刷していません。


・・・・なぜ?


印刷会社に頼めば、それはそれは立派なパンフが出来ますが

大量に頼まないと、コストがかかりすぎるのと

大量に刷っても

もくせい工舎は、一年間の受注棟数も限定しているため

大量印刷したパンフを

大量に配って

大勢に押しかけてもらう。

・・・その必要がないからです。


自社で、その時必要な分だけを作って

必要な方だけにお渡ししています。



もくせい工舎のパンフを、印刷していると

やたらと消費が激しいのが

マゼンダ(ピンクっぽい色)とイエローです。

なぜでしょう?

木の家

もくせい工舎の施工事例を見ていただけたら分かりますが

例外なく、それはもう

呆れるくらい例外なく

皆さんのお家を、木と漆喰だけで建てているからです。

壁紙、サイディングを使っている事例が

一軒もありません。(載せていないわけではありません)


自然素材、木造住宅・・・。

そういった家を本当に探している人々にとって

わが家の予算で、それがオプションなんて困るのです。



もくせい工舎は、自然素材にするのに

オプションなんかじゃありません。

その点、ご安心を。




印刷するわたしが、

保証します(?)

100年もつ家。 上棟しました。

チャレンジ!!

数年来、温めた長期優良住宅に着手しました\(^o^)/


新婚の若夫婦のお家です(*^_^*)


家づくりのお話をいただいたのが昨年の春でした。


農振除外、農地転用許可・・・


様々なことをクリアした上に


長期優良住宅の認定を受ける作業に時間を要し


ようやく上棟の日を迎えました^^

長らくお待たせをいたしました<(_ _)>

上棟


梅雨の最中の上棟ですが、お天気に恵まれ


午前中は陽がさしていたものの


午後はお日様は遠慮をしてくれ、代わりに風が手伝って


若干爽やかな上棟日和となりました^^

上棟


棟が上がり、ご両家のご親族が参加され


棟梁の祝詞で安全を祈願し乾杯!(運転をされる方は、もちろん真似だけ)


上棟

さぁ、お餅まきの始まりです。


平屋のお家ですので、足場からのお餅まき。


お祖父ちゃまも、足場に上られ嬉しいそう^^


「こっちこっち」

「永家さ~ん、こっち!」


と、以前建てて下さったOB客様から

父ちゃん、ご指名いただきました(^^)

参加されたご家族の皆様の終始笑顔と共に


賑やかにお餅まきが終了し


お施主様が職人さんたちに労いのお言葉をかけられ


無事、上棟の行事が終了しました。

お父様の「二人が楽しく暮らしてくれれば」と仰ったお言葉に


若いお二人を案じ、愛しんでいらっしゃることを感じました。

見も心も引き締め、一生懸命心を込めて携わらせていただきます。


本日は、おめでとうございました\(^o^)/

ガラスと透ける光の色 vol.2

続きです (・ω・)ノ

一体どうやって作るのか?

あわよくば、材料費だけで

自分好みのがつくれれば、占めたもの!(≧▽≦) (←?)



気になって、一時間ほどで作品が作れるところに行ってみました( ̄▽ ̄)
テンションは老猫なみに低めですが、好奇心はチビ猫なみなので


いつもしないことをするのは、頭のストレッチです。

ストレッチに行きました。

遊びに行ったのじゃありません。

・・・あくまで、ストレッチ!です・・・よ~( ̄▽ ̄;) ドキドキ、ヒヤヒヤ



言い訳はともかく

その工房では、数種類の見本があって

作ってみたいものに合わせ金額(材料・受講費込の)を支払う仕組みでした。

ステンドグラスを作る


【かなりざっくりな作り方】

1.ガラスの配色を決め(10分以内)、配置する

2.ガラスの側面に、金属のテープをぐるりと張る

3.半田が着きやすいよう、グロスのようなものを塗る

4.半田で一部を仮止めし、半田付け。裏面、側面も。
 表にくる面はぷっくりと、裏は平たく。

5.ガラスについたグロスを落とし(洗う)、半田部分の色味を好みで変える。

6.確か、こんな感じで、出来上がり・・・だったような・・・(。´・ω・)?

ステンドグラス出来上がり

・・・おお~! Σ(・ω・ノ)ノ!できた!



・・・おもしろい、もう1個作りた~い (≧▽≦)でも時間がない。あと、お金も・・・ ( ̄▽ ̄;)



講師の女性に、「今日は比較的ゆったりみなさん作られてますが

団体さんが来ると、パッと決めて、ダ~っと作るんです(*^_^*)」と言われ

これでも慌てて選んだのに?Σ(・ω・ノ)ノ!と、

自分のとろさを再認識した次第です(^^;)

ガラス選びなんか、楽しくってなんパターンも出したかったのですが(^▽^;)



しかも、思ってもいない作業、【作品を洗う】!



実は、既製品の窓を、なんとか少しできないか?

光を透すと、綺麗な具合にできないか?(一部でも)

なんてとんでもないことを、もくろんでいたので

あんな大きなものを【洗う】のは大変ですし
一体どこの窓、改良しようとしてたの!?Σ(・ω・ノ)ノ!と家族に突っこまれそうですが

だいたい失敗した時の代償が大きすぎる~(@_@)



こうして、わたしの窓際プチ改良の野望は崩れたのでした!←めでたし、めでたし?



ステンドグラスもですが

古いお家のガラスなども

ガラスは、光あって魅力が引き立つ。

透明で、複雑で、ゆがみもあって。

不思議な魅力、ですね(*^_^*)

「ガラスと透ける光の色 vol.2続きを読む

子猫様 ご滞在

ゼロエネの申請を済ませホッとしたのも束の間


デッキで何やらHaluがわさわさ。


外に出てみると、「ウンチ臭っ!」


明らかにHaluのウンチのニオイではありません><


Haluのセカンドハウス(?)の中から「み゛ゃー」


ありゃ(+_+)  茶トラの赤ちゃん猫が…居ました^^


このままでは、Haluに潰される(いや、意外に強いかも)と我家へ招き入れました。


父ちゃんと協議の結果

  このまま外に放り出すと狐やカラスにもってかれるよね。

  御飯ゲットできないよね。


と、色んな理由付けをして我家に滞在を許可し、里親を募集することにしました。

とりあえず、怯えているので

Haluのクレートの中にトイレと寝床とお水を入れ

仮住まいにしました。


子猫


ちょっぴりの音にも驚き、逃げ出そうとします。

暗くて狭い場所が安心なのでしょう、油断をすると潜り込んでいます。

感心させられるのは


誰が教えるわけでもないのに、猫砂を入れたトイレに排泄をします。


一度フードを与えると、お腹がすく度に「み゛ゃー」とねだります。


生きていく術を身に着けているんですね。


愛くるしい仕草に癒されています(*^_^*)


が!  里親募集中です    ↓  m(_ _)m


子猫

ガラスと透ける光の色 vol.1

宝石には全く興味がないのですが

ガラスを透した光は、別で

常日頃テンションが老猫なみに低い私でも

ちょっとドキドキします(・ω・)♪

ガラスの金魚

ガラスの光は、深い。

きらきらしてるだけじゃなくて

複雑で、なにより宝石みたいに

ついつい「・・・おいくら?($_$)☆」って邪念(?)が出ないのがいい( ̄▽ ̄;)

琉球ガラスの一輪挿し

「あれ~?この一輪挿し、どっかで・・・(。´・ω・)?」

そんな方もいらっしゃるかと思います(*^_^*)

永家さんが、見学会の為に自宅から持ってきてくれる

琉球ガラス(・・・確か・・・(^▽^;))の一輪挿しです。


この何とも言えない、いろいろな青、蒼、藍、あお・・・!

この一輪挿しの光を透かした色が好きで

完成現場の写真撮りでコレを発見すると

光を透して、どこが一番きれいに見えるか

一輪挿し片手にウロウロしちゃいます( ̄▽ ̄)
もはや一輪挿しの写真だかお家の写真だか怪しい?


ガラスの美しさは、光あってこそ!ですからね♪



ガラスと言えばもくせい工舎のお家には

ステンドグラスを建具や漆喰の壁によく見かけます。

もくせい工舎のステンドグラス
荘厳なものもいいのですが、これくらいのシンプルさが品よくカワイイ♪

これからお家を建てる方で

ステンドグラスっぽいものがお好きな方はご存知かと思いますが

とにかく、自分で探すと、ステンドグラスは高い・・・(T_T)
手間を考えると当たり前なのですが、あんまり安価だと壁に埋め込むのもコワイような・・・(^▽^;)

♪・・・どうしてそんなに高いのか~?♪←注:もしもしカメさん♪風に

しかも、必ずしも気に入った色、デザイン、大きさ!・・・そして金額?が

あるとは限りません。

う~ん、なんだか気になる、ステンドグラス・・・!( ̄▽ ̄)

実は次回につづく~!のです。 ( ̄▽ ̄)

ジタバタの6月3日

こんにちは(・∀・)ノ。

久々登場の相方です(^^)


気づけば6月。


ここのところ、キャパオーバーにも係わらず

父ちゃんと二人で新しい取り組みに挑戦しようと

右往左往しています。

お施主様が得するよね(⌒‐⌒)と

錆びた頭をフル回転の日々です。

国は「セロエネルギー住宅」を2020年には標準化することを決めました。

現在ゼロエネルギー化促進のために国が補助金を出します。


つまり、今だと

お施主様のご負担がなく、ゼロエネルギー住宅にできるのです。

そのエントリーの期限が6月6日必着。

ということはタイムリミットは6月4日。 あと一日しかない。

余裕をもって、発送したい。

幸いにも、

もくせい工舎のつくる家は


創エネ性能(太陽光等)
   ・・・概ねの方が搭載しています。

外皮性能(断熱、日射取得等)
   ・・・羊毛の断熱材、Lo-eガラスを使用した断熱サッシを使用しています。

設備性能(空調、給湯、照明等)
   ・・・エコキュートー、LED照明を使用しています。

                                  ので、

ゼロエネルギー住宅にグレードを上げるために必要な事は

断熱材をワンランク上にすることと

太陽光と空調(冷暖房機器)の追加することでよいのです。


頑張らなきゃ^^

建てる家の消費エネルギーの計算のための

熱貫流率だの外皮熱損失量だの、訳の解らん世界に突入しています。


といことで

エントリーシートを作成するのが

今回私がやるべき仕事なのです。


いかんせん、お役所言葉で表現されているため

凡人の私には難しく???が渦巻いて

集中しなければ、出来ない!


で、今日は「何にもしない!」と宣言したのですが


父ちゃん:これ●×■にfaxしといて。。。
       相方:はぁ…ブツブツ

父ちゃん:図面渡して
       相方:もう!…ブツブツ


父ちゃん! 邪魔っ!


頭の中はエントリーのことしかなく

提出は紙媒体なの? CDなの?

わからん! サポートセンターへ電話!


あたふた(^^;)(;^^)

ぎゃぁー!

図面に窓サイズ入れなきゃ(>_<)

    外皮の面積を入れなきゃ(>_<)


図面用のソフトは使ったことがないし!


何とかなる…と思う。  いや!何とかする!


成せばなった!


書類を何度も確認をして17時50分に郵便局に持ち込み

発送完了しました\(^o^)/


あ゛ー疲れた!


でも、達・成・感p(^-^)q


見渡せば、事務所のいたるところ

ミスったエントリーシートや図面で

凄まじい状態になりました><


ジタバタした一日でしたm(__)m

せいくらべ

アマガエルが出てくるころになったので

一か月ばかり遅い話になります( ̄▽ ̄;)

アマガエル
畑でなにやら視線を感じて振り返ると、ジャガイモの葉っぱの上にカエル


季節はずれですが、どうぞご容赦くださいね (;・∀・)


宇佐の茶園の鯉のぼり

自宅で上げなくなった鯉のぼりなどが

公園や河川敷でたくさん飾られるのをよく目にするようになりました(・ω・)



運転中、車の窓から聞こえてきた『せいくらべ』の歌。

・・・・・・・・・・・・
♪ちまき食べ食べ 兄さんが 計ってくれた 背の丈

昨日 比べりゃ何のこと・・・・・・・♪

大人になると、昨日どころか、一年前と比べても

背の高さはそうそう変わりません(体重は別?)

子供たちのように、学年が上がるわけでも

卒業も、入学もない。(大人になって新たに学んでいる場合を除いて)


自分のしている、日々のこと。

昨日と、そう変わらないように思える自分のこと。

日々の何気ないことが何よりなのだとは分かっていても

分かっていても・・・・「これでいいのかな~」と迷うことがあります。



でも、大人でも

昨日 比べりゃ 何のこと~♪

・・・なのかな? (。´・ω・)?



昨日とはさほど違うように見えずとも

10年前と比べては、どうでしょう?


なんとかできるようになったこと、なんとか乗り越えてきたこと

たくさんあるように、思えませんか?

大人になって、子供のころほど成長は実感しづらくなっても

人は、なんだかんだと言いながら

前に進んで来ている(後ろには戻れないし?)

【昨日と比べりゃなんのことはない】

けれど!成長しているのかな~と

『背くらべ』の歌を、聞いていて考えていました(・ω・)

「せいくらべ」続きを読む

紫陽花と顔

本格的な梅雨になる前に、

どうしても植えて見たかったのがアジサイ♪(・ω・)

イメージとしては、雨がシトシト降る中

木と木の緑の間に

ハッとするような青い色が欲しかったのです(・ω・)ノ

あじさい"

土の酸性度で色味が変わったしまうと聞いてはいても

ぜひ青!ハッとするような、

はたまたギョッとするような(?)

清々しさの塊のような青の注し色が欲しかったので

変わることも覚悟しつつ、やっぱり青を選びました。

ガクアジサイ

今はガクアジサイにしても、こんなに複雑な

細工物のような花のものもあるんですね。

万華鏡のようです(*^_^*)



ホームセンターなどで苗木を買うと

鉢がついて売られていたりするので

買ったときのイメージと、実際植えて見ての印象が

変わることもあります。

特にアジサイみたいに花が大きくて派手やかなものは

実際植えてみると・・・・

売っているときと植えたとき

・・・・なんか、顔がデカ~い・・・( ̄▽ ̄;)

器量良しですが、実際はドラえもん級の2頭身さんでした(^▽^;)



ところで、アジサイやヒマワリのように

花が大きめで、色も鮮やかで

その場をパッと明るくしてくれる派手やかな花。

その鮮やかさと呼応するように

枯れ方も派手な気がします。



夏に向けて、田んぼの途中途中で

ハッと息をのむほどのヒマワリ畑があったりします。

・・・でも帰りに通ると

・・・・ん?

ヒマワリがっかり

みんなうつむいてて

クラス全員で怒られた生徒のような、うな垂れっぷり ↓ ( ̄▽ ̄;)

どうしたの?っていうくらい萎れ方も派手です。



う~ん、そういえば

主人の方のおじいちゃんとおばあちゃんも・・・。

派手顔と素朴顔

素朴な顔は、変化も素朴?

どちらかというと派手な、造りの大きいものは

それを支え続ける筋力がいるのか?


・・・・とにかくアジサイのようなあでやかな美しさとは

無縁のわが顔ですが、

枯れ方も、きっと、そこそこ?かもしれません。

純日本人顔でヨカッタ・・・、かな??(。´・ω・)?



どうぞ、梅雨の最中でも

綺麗なアジサイの色にドキッとする

そんなトキメキ(?)をお楽しみに♪

足元の世界。そして光と影の世界。

先日、豊後高田市で完成見学会があり

その次の日、完成したお家の写真を撮りにお邪魔しました(・ω・)ノ♪

2014年5月完成豊後高田の現場

漆喰にグリーンの板壁の、可愛くて爽やかなお家です(*^_^*)



撮影は、飾りつけ(小物やお花)、撮影、片付けと

色々していると2時間くらいあっという間にかかるので

モタモタしてると検査のご一行が来ちゃいます(^▽^;)

「・・・・んじゃ、撮りますかね~( ̄▽ ̄)・・・・あれれ?」



玄関アプローチの足元に、気づかれた方もおられるかも・・・(・∀・)

リュウノヒゲと一緒に、小さな花の咲いている植物。

足元の植物

ヒメイワダレソウです。



芝生代わりに注目されているグランドカバー植物です(・ω・)

ヒメイワダレソウって?

一度根付くと、非常に繁殖力旺盛で

雑草が伸びる前に地面をカバー。

小さな可愛らしい花も咲き、

害虫も少なく、土質も選ばず・・・・で至れり尽くせり。

・・・・ただ、本当に繁殖力は、半端じゃないらしく

雑草に打ち勝つ繁殖力で

一緒に植えていた繊細な植物も追いやられちゃう ( ̄▽ ̄;)

非常に、魅力的な反面

どこに使うかも大事なようです。



わが家も、花壇がご近所のにゃんこさんたちのトイレとなっていたので

それに困って植えています。

冬場は地上部が枯れたように見えるのですが

春になると急に生き生きとしてきました(^。^)

岩を乗り越えるイワダレソウ
「好きなとこまで伸びてみな~ (´ー`)」ってほっといてたら、
石の縁を乗り越えちゃいました。これも一興?(*^_^*)

どうぞ、見学会などでもなんでも、

気になる木、植物はチェックして

素敵な、そのお家だけの緑の世界を手づくりしてみてくださいね(*´▽`*)



ところで、お家の外観の写真を撮っていると

向こうから年配の女性が・・・。

ことり:「こんにちは」

女性:「・・・あんた、ここのお施主さん?(^。^)」

ことり:「いえ、写真を頼まれて…」

女性:「・・・い~い家やな~。品がある!(*´▽`*)」

・・・って褒められましたよ~!お施主様♪\(^o^)/

なかなか品があるって褒め言葉、聞けないですよ~(*´▽`*)

他人様の家ですが何だかウレシイですね!(≧▽≦)いや~、ヨカッタ、ヨカッタ♪



準備が整い次第、こちらのお家も施工実績でご紹介したいと思います。

また、こちらの現場からそう遠くない所で

完成見学会の予定もございます。

詳細が決まり次第、Webでもお知らせいたしたいと思っております。

重ねて、どうぞお楽しみに♪

「足元の世界。そして光と影の世界。」続きを読む

手元を離れました

爽やかな初夏の風を感じる五月晴れの月曜日

一棟、お引渡しを済ませました。


完成


沢山の想いが詰まった【我家】

昨年1月の雪降る見学会にお越し頂いたのをご縁に

土地の選定から始まり

その土地にまつわる様々な問題をクリアし

上棟にたどり着いたのは予定をはるかに超え、三月でした><

その間に可愛い天使がご家族に加わり

エセ・じぃじぃとばぁばを楽しませてくださいました(*^-^*)


お兄ちゃんは週末になると

「もくせい工舎のおばちゃんとこに行こうよ」

と、嬉しいことを言ってくださいました。(_ _)

お打合せのたびに

“楽しみ(*^_^*)”を連発され

お気持ちに添えているだろうか

気をひきしめ、確認をさせていただいた日々。


頂いた資料を基に

  照明器具

  建具

  棚の配置

私の仕事は机の上。

実際に目にするのは、ほぼ完成間近です。


棚板の配置OK

建具、大窪建具さんの心配りが行き届いています^^

畳、初めて施工したお色。素敵です^^

お施主様のこだわりの照明器具。なかなか好評でした^^

最後のお掃除を済ませ

お施主様ご家族の様子を重ね合わせて

それぞれの部屋の点検を終えました。


完成


手元を離れるのは、やっぱり、寂しいですね(´ `:)


どうか、お施主様ご家族のお気持ちにそぐえます様に。。。

ご家族に育んでいただき、

つつがなく笑って暮らしていただけますように。。。


そんな願いを込め送り出しました。


ありがとうございましたm(_ _)m


そして、おめでとうございます(o´ ∀`)b

ウグイス鳴く

ホ~ォ、ホケキョ♪


わが家の裏の、川の葦の林の中から

この時期になるとウグイスの鳴き声がします(・ω・)ノ

残念ながら、その姿を見たことはないのですが

谷にこだまして、聞き惚れてしまう美声です。



よくイラストなどで、梅と一緒に

明るいエメラルドグリーンで描かれて

一見メジロのようですが

実物は、目立たないシブい色の鳥のようです(*^_^*)

鶯とメジロ

「ホ~ホケキョ♪」って鳴くのは、メスを呼ぶ声なのか気になって

調べてみたら、鳴き声もTPOで違うよう。
ウチのQ太郎も、鳴き方でだいたい言いたいことが違うし・・・( ̄▽ ̄;)



ホ~ホケキョ、ケキョケキョケキョ・・・・♪


実は、「ホ~ホケキョ」と「ケキョケキョケキョ」は、違う意味とのこと。


どちらもオスが鳴いているのですが

「ホ~ホケキョ」は、【縄張りを示すため】

それと、パートナーのメスに【今は安全だよ】と知らせるため (・ω・)

反対に、

「ケキョケキョケキョ」は、【テリトリーに入った外敵を威嚇するため】とのこと。

だから、「ケキョケキョケキョ・・・」と鳴いている間は

メスは姿を隠して、安全になるまで身をひそめているんだそうです( ̄▽ ̄)

鶯の鳴く意味

だから、「ホ~ホケキョ♪」ってだけ鳴いているときは

・・・・彼は(←ウグイス男子)すご~く,

ご機嫌(*´▽`*)♪・・・なのですね ( ̄▽ ̄)♪

どんな家にしたい?

いよいよお家を建てることになって

【どんな家にしたい!】って

そのイメージを的確に伝えられる自信ありますか?(・ω・)


「こんな風な家が好き」

「どこそこのカフェみたいな雰囲気の家」

「この写真みたいな感じの…」

想像だけする分には楽しくて良かったものの、

じゃ実際建てるとなると

懐具合とか、その他もろもろのことが気になって

なんとなく無難な方を選びたくなります(^▽^;)

現実問題が先に立ってしまううえ、

こんなのも好き、あれも素敵って思うモデルが多くて

いったい、結局、どうしたいのか自分でも分からない (@_@)

理想の家を妄想する

「断固こう! ( `ー´)ノ」ってイメージが、上手く伝えられない。

しかも自分だけの家じゃありません。

家族も住みます。

しかも失敗は許されない・・・?

現実と、自分の空想のはざ間で揺れてしまって

上手く言えない~(ーー;)って、こともあるかもしれません。



どこで建てるにしても

プランの家は素敵だし、現実問題として考えてもこうなんだけど

じゃ、空想(妄想?)していた家ってこんなだっけ?

しかも理想とは、立地条件すら違うことの方が多いし・・・( ̄▽ ̄;)



「お金かかるし・・・」「ま、無理だよね・・・」と削るものが多ければ

家づくりは、だんだんウキウキしなくなる。

でもそこに、「・・・でも、こうしたら?」って代替案が出たり、浮かんできたら・・・? (。´・ω・)?


「…お!? いいね~!(*´▽`*)」

・・・ってなると、事態はちょっと、違いますよね(・ω・)ノ♪

そういう、やわらかいものの見方、発想できる【余裕】が

家づくりを楽しくさせていくのかな~と思います。

その【発想する余裕】がないと、無難におさめて終わりになっちゃう。


「・・・あ~、本当はあんな感じが理想だったんだよな~」ってならないためにも

ぜったい外せないポイントを見つけられると

置いても行ける荷物と、必ず持っていく荷物を

間違えずに済むかもしれません。


どうぞ、削るべきは削りながらも(?)

逆転の発想を楽しめる、そんなウキウキした家づくりになりますように♪(・ω・)ノ

「どんな家にしたい?」続きを読む

カンカン

【カンカン】・・・・って、若い人はあまり言わないかもしれませんね ( ̄▽ ̄)



「そこのカンカン中に【せんぺい】がはいっとるばい」
↑ 知る人ぞ知る福岡の方言です(・ω・)
sen【b】eiじゃなくてsen【p】eiなのもミソ ( ̄▽ ̄)

って、遥か昔、我がばあちゃんによく言われたものです(*´▽`*)

だから、

【カンカン】って言ったり、聞いたりすると

何だか、こそばゆくて懐かしい気持ちになります(*^_^*)



話がとびますが

アパートに住んでいた時分はそれほどでもなかったのに

居をかまえた途端、もれなくついきたもの。

・・・何だかわかります? (。´・ω・)?

それは~

町・内・活・動~!Σ(・ω・ノ)ノ!

地域にもよるのかもしれませんが

のんびりしたところに居を構えたので

地域の草刈、掃除に、隣保班、仲良し会、老人会の催し物への参加

地区の運動会、村祭り・・・・・活動はかなり盛んです( ̄▽ ̄)

アパートにいるときには

大家さんが、わざわざ声掛けしないでいてくれたことに

参加せねばなりません。お互い様なので、ね(^▽^;)



その当番で、隣保班の会計をすることになり、

前任の奥さんが持ってきてくれた会計の資料。

その中に、【カンカン】が・・・。



ワタシ:「・・・【カンカン】がレトロですね~(・.・;)」

奥さん:「あ~、このカンカンね~、なんか前ラジオ体操の時使ってた

カセットやら何やらを、会計がずっと持ちまわってるみたい…( ̄▽ ̄)

一応預かっててね(*^_^*)」



その【カンカン】の中身はですね~ ( ̄▽ ̄)

こう!

カンカンの中身。東京音頭とかのレコード

開けた途端、楽しくて笑っちゃいました! (*´▽`*)

…こ、これ。今、音を流す方が難しいよ! (^▽^;)

いやいやいや、レトロですね~ ( ̄▽ ̄)

デザインが、かえって新鮮ですね~( *´艸`)



代々の会計さんが 

「もうこれ、要らんやろ?? ( ̄▽ ̄;)」と思いつつ、

勝手に捨てるわけにいかず

何年もこうして持ちまわっている…。そのことが、何だか楽しいですね~(*^_^*)

東京五輪音頭のローマ字の歌詞カード
東京五輪音頭の歌詞カード。外国の方にも歌ってもらいたくて(?)ローマ字書きも!
Hah... Anohi Roma de nagameta tuki ga....♪って書いてます (^。^)


これ、いつから回ってんのかな~? (^▽^;)


こうなると、十数年後の次回の当番の時に

また同じものが回っているか

・・・何だか楽しみでもあります (*´▽`*)♪
「わ~、まだ回ってる~ぅ!(≧▽≦)♪」って、ね?

器に例えるとですね。

ご縁あって、もくせい工舎の広告を作っております。

常日頃、むずかしいな~と思うのが言葉なのであります。

もくせい工舎の広告は、

【来い来い、売れ売れ】というより

【どんなものを作っているか知って欲しい】というのに

重点を置きたいので、同じ言葉でもむずかしいのです。



木のいい香りにつつまれた家は【癒し】の言葉がぴったりだけど

エステの広告の【貴女を癒す♥】と並ぶと、

ちょっとニュアンスが違うような…( ̄▽ ̄;)
個人的には【貴女】って字が、ちょっとコワイ…♥マークも(^▽^;)



確かに、色々なことをよく考えている会社なので

【こだわり】と使いたくなりますが

あんまり連発すると、【融通が利かない】感じがするし

【こだわりの味】ってどんな味?

みたいに、具体的にピンとこないような・・・(ーー;)・・・う~ん↓



そこで、無い知恵を絞って考えました!

広告には、いちいち書けないのですが

【器】に例えてみますね(・ω・)ノ

大量生産の器と、手づくりの器を比較

どちらも【器】としての、基本的な機能は同じです。

どちらかを選ぶにしても、

その人の好みや、TPOで違うこともあるでしょうし、

どちらを選ぶにしても、優劣はありません。

選ぶ人が、【こっち】と思ったというだけですね(・ω・)



うまく伝わるか分かりませんが、

同じ【器】で、値段に差がないのなら

どちらかというと、右の方が好き。

そういう方は、もくせい工舎の家は【お好み】かも知れません(*^_^*)



もくせい工舎の家の壁は漆喰や、木なので

隅っこや、角っこが違います。

もくせい工舎の家。壁のライン

漆喰なら職人さんの鏝のあとで、そのラインは

フリーハンドで書いた直線のように見えます。

下から漆喰のアーチを見る

どこかここかに、フリーハンドのようなラインがあります。

人の手仕事には、機械的なそれと違う

ほんわかした雰囲気があります(^。^)



もし、そんな【手仕事】っぽい、ゆる~い雰囲気が

お好みなら、5月に完成見学会もございます。

ぜひ (。-`ω-)☆
・・・広告!? Σ(・ω・ノ)ノ!


↓ そんな見学会のあれこれは・・・(・ω・)ノ♪
詳しくはこちら

なんじゃもんじゃ

なんじゃもんじゃ、ってどんなもんじゃ? (。´・ω・)?


なんじゃもんじゃは、こんなもんじゃ! ↓ ( ̄▽ ̄)←じゃを連発じゃ


ナンジャモンジャの花

真っ白なナンジャモンジャの花が

五月晴れの青に映えて

なんとも爽やかです(*^_^*)

植えて迎えた一年目の春には、残念ながら花は咲かなかったのですが

2回目の春、ようやくその可愛い姿をみることができました(^。^)



わが家のなんじゃもんじゃは、もくせい工舎のお庭をてがける

日田の実意園さんが植えてくれたものです。

実は植えてもらうまでは、ナンジャモンジャの木を知りませんでした。

「こんな感じの木が好き」とリストアップしたものを参考に

その環境に合う木を選んでくれたのです。



ナンジャモンジャは、一ッ葉たご。

《たご》はトネリコの別名で、トネリコの羽状複葉なのに対し

単葉なので、ヒトツバのタゴ=ヒトツバタゴといわれます。

トネリコは常緑樹にして、その優しげな樹形が人気の木ですが

ナンジャモンジャも、なかなか素敵な木なのです。(常緑ではない)

病害虫が少なく、耐寒性も耐暑性もあること、自然樹形で形が整うことetc.

おまけに、こんな可愛い花! (*´▽`*)

ネットで調べると、神社や小学校の校庭で、かなり立派な大木に

真っ白な花が、こぼれんばかりに咲いていたりします。

ナンジャモンジャの木

自分はどんな庭を好むのか。

どんな木が好きなのか。

それは、どんな環境にあうのか?

窓から見たとき、その景色はどう映るのか?



庭は、地続きのわが家。



これから、お家を建てられる方も

もっと今のお庭を手掛けたい方も

どうか、そのご家族らしい

心の風景が、庭として育ちますように(・ω・)ノ♪

「なんじゃもんじゃ」続きを読む

空色の種?

工務店のブログなのに、畑ネタが多くてすみません。

色々【自然】ってことについて考えさせられることが多くて

正直苦手な畑仕事ですが

そういったことを教えてもらうためにやっているような気さえします。

どうぞ、もくせい工舎と【自然】つながりってことで

ご容赦くださいね(^-^;



あいかわらず、原っぱのようなわが畑。

一般的に褒めてもらえる

【才色兼備】な畑ではありません( ̄▽ ̄)

そこに、ああでもない、こうでもないしながら

すちゃらか雑草農法(?)をしております。

要らないはずの雑草に助けられ、土の生態系をある程度保ちつつ

少しづつ、生き生きとして来るのを待っているところです。

土をいじると、小さな生き物が増え

それを狙ってスズメが来て、

それを狙って、猫が来て・・・。

畑の王者?
わが畑の王者。ご近所のクロちゃん←仮名

・・・・・いやいやいや、畑の生態系のトップに君臨するのが

猫じゃ困るでしょ?? ( ̄▽ ̄;)


ところで猫はともかく、ずっと以前のブログに、

チンゲン菜の種が空色だったと書きました(・ω・)ノ

チンゲン菜の種

ナントカ仁丹みたいな大きさの、ブルーの種です。


この春にも、夏~秋に向けて収穫すべく

かぼちゃでも植えてみようかと

市販の種の袋を開けて見たところ・・・・・


・・・・・・かぼちゃの種が、真っ青だァ~ Σ(・ω・ノ)ノ!


・・・・え?かぼちゃの種ってこんな色だったけ?? (。´・ω・)?

・・・いやいや、ありえんでしょ??(@_@)


料理するときに、かぼちゃは種を目にするから

やっと変だとわかっただけで

このかぼちゃにしても

あの青梗菜の種の、空色も

薬品処理されていた色だったんじゃん!( ̄▽ ̄;)

・・・・ひぇ~・・・・(^▽^;)

自分の無知を、改めて思い知らされました。

自分の口に入る野菜の種についてなんか、考えたこともなかった!(T_T)



そういえば自然農法の本なんかには

「今、種も危ない」といったことが書いてありましたっけ。

肥料たっぷりでメタボに育って、

病気や虫にやられないよう過保護に育った

【親の野菜】は、力がない。

だからそんな【親野菜】から生まれた【種】たちも

ここぞって時の、力がない。

・・・・・なんだか自分の子育てにも重ねて考えちゃいますね・・・(^^;)



いのちをいただいている。

そういった意味では、自分は大事にいただきたいと思います。

軽んじていい命はないと思う。



・・・・・でも、あまりに自分が何も【知らない】ことに

畑に出るたびに、思い知らされるのです。・・・・ド~ン・・・↓ ( ̄▽ ̄;)

父ちゃん徳島に行く!

木曜日のお昼前のこと。

現場廻りを終え事務所に戻ってきた父ちゃんが一言。

「徳島に行ってくる!!」


はいよ。と徳島までのルートをインターネットで調べ

佐賀関からフェリーで行くルートに決定(^^)v

何故徳島?


もくせい工舎のお家の床板を供給してくださっている材木屋さんの所在地です。

昨年の消費増税前の駆け込み何たらで供給不足となり、

数棟分の床板を早めに発注したにもかかわらず

一棟分がギリギリ間に合う状態が続き

とうとう、年明けにお引渡しをしたお家の床板は間に合わず、

在庫をかき集めて何とか凌ぎました。


品物のよさに、ほれ込んでいるだけに

代替の板がないのです。(´ `)


電話をすると

   「年明けには…」

   「四月になれば…」


FAXすれど、回答がない><

電話じゃ、埒が明かんから行ってくる


   …行っちゃいました


佐賀関から三崎までフェリーで70分。

その先は???

多分高速があるはず


ま、何とかなる! ナビがあるし。


      14:03 出港した。

      15:25 下船した

      16:41 今、内子。まだ200㎞以上はあるみたい。

      19:41 ホテルについた!疲れた、飯食って寝る。

以上、木曜日

そして、金曜日
     
     8:43おはよう! 今、向かってる。

杉板

     11:46 話が済んで、高速で徳島を離れたところ。

     16:36 今、出港したので家には19時くらいかな?


19時過ぎに、

走行距離往復で780kmと叫びながら帰ってきました。


お疲れ様でしたm(__)m


一度は行ってみたいと言っていたから…

   
     良かったね^^


工場見学をさせてもらい満足だったのでしょう。


嬉しそうに撮った写真を見せてくれました(*^o^*)

杉板


杉板

一枚一枚手作業で加工するんですね(@_@)

もくせい工舎で使用する床板は特殊で

沢山ある木材の中でほんの僅かしかできないとのこと。

何はともあれ、床板を確保しました\(^o^)/

アンチエイジングの迷宮

実はず~っと、不思議だったのです(・ω・)



かつてアイドルだった人たちが

お肌はツルツルなのに、

なぜか若いころより、顔が長く見えるのか? (。´・ω・)?
例外は、吉永小百合さんかな~?

なぜだろう?



エイジングの坂を、全く無抵抗に歩いている(下向きに↓)ワタシはともかく

あんなに美人で

一体何歳か分からないくらいのお肌ツヤツヤなのに

・・・・なにか違う ( ̄▽ ̄;)

若く見えるけど、【本当に年が若い】のとはなにか違うのです(^▽^;)

・・・しかも、顔が長く見えるのは、なんで~?



その、ドンピシャリな内容が以前テレビ『所さんの目がテン! 老け印象の科学』でありました。

実は本当に、成長とともに顔って縦に伸びる。・・・らしいです。
さすがに、永遠と伸び続けたりしないと思いますが ( ̄▽ ̄)

【老けた印象】というのは、実年齢に比べ若作りする違和感でもおこるそう。
違和感の原因は何か、じっくりアラを探すので(^^;)

シワシワになって縦に伸びる分には違和感がないのに

なまじお肌がツルツルなんで余計に差が気になったのかな~( ̄▽ ̄;)



番組で紹介された、老けた印象に見えない

その秘訣の一つが【笑顔 (*´▽`*)】

・・・・なぜ?



人の目尻と口角を結ぶ四角形。

これに秘密があります。

笑顔は口角が上がるので、より横に長い四角になりますね(・ω・)ノ 

普通の時の顔と笑顔の比較図

この笑顔の時の四角の形が、実は小さい子のその四角形に近くなる。

小さい子の四角

だから、笑顔になるだけでより若く見えるってことみたいです( ̄▽ ̄)



「箸が転がっても・・・」なんて例えがありますが

どんなに若くいようと思っても

子供のあのハイテンションや動きは

大人には無理がある(´-ω-`)

若いころと違って、ベテランゆえの風格とかもあるのかも。

だから、【若く見える】のと、【実際若い】のは違う。



動きや、考え方、経験、それに声。

人は、どんなに若くいようと思ってもどこか違ってくる。


だから、負け惜しみを込めて

「80歳なのに、40歳に見えるお婆さんより

80歳なのに、120歳越えの引き出しを持つ」

ソンナ オバアニ ワタシハ ナリタイ (。-`ω-)☆ ・・・かな?

・・・・・・どうだろ?

・・・・・・・う~ん、迷宮に入りにけり( ̄▽ ̄;)

売りコトバに買いコトバ

【売り言葉に買い言葉】なんて、あんまりおだやかじゃない表現があります(・ω・)ノ

今日は、そんな荒くれた話じゃなくって

【売る言葉】と【買い(たくなる?)言葉】のこと。 ( ̄▽ ̄)


例えば、パッと見、差がよくわからないもの。

食べ物なんかは、実際食べてみないと

本当においしいか、もしくは自分好みかは

見ただけではわかりませんよね?(・ω・)



見ただけじゃ他との【違い】が分かりにくい。


じゃ、自分の商品の【良さ】や【違い】をいかに伝えるのか?

そのために出すのが【売り言葉】・・・仮にですが(・ω・)


たまごを売る

いかにおいしそうに感じさせるか、体に良さげか、

希少価値(地域限定、個数限定)があるか・・・etc

広告や、売り場にはたくさんの【売り言葉】が並びます。


その【売り言葉】があるからこそ、

買い手は【選んで】買う。

でも【選んで】買っても、実際食べてどうだったかは

もう、買い手側の判定にお任せするしかない。



それはもう、どんな有名コピーライターをしても

美味しくないものはおいしくないし、

好みじゃないものは、どうしようもない。


反対に、大して能書きがなくても

美味しいものはおいしいし、

好みであれば、また食べたくなる。


そこには、【売り言葉】をどんなにつくそうが

自分たちの手を離れた物は

もう、買い手の率直な反応次第のキビシサがあります。



どんなに心を込め、愛情を込め、がんばって作っても

好みでなければ、また買ってはもらえません。


それに不思議と

「あなたのために頑張って、心をこめて寝ずに作った」なんてアピールされると

不思議と

・・・・味がしない・・・・( ̄▽ ̄;)・・・もはや気軽に楽しく食べれない?



期間限定、産地限定などの「買うなら、今でしょ?」感を出しても

おいしくなければ、また買いたいと思わない。


いかに素材にこだわって、フルオーガニックでも

好みじゃなければ「あれ、また食べたいな~」って思ってもらえない。


じゃ、逆に買い手からしたらどうなんでしょう?

買いたくなるサツマイモ

どんな立派な【売り言葉】より、

具体的に、味やイメージを想像しやすい

【自分好みの可能性が高い】キーワードっていうものがあるように思います(・ω・)

「あ~、そうそう、そんなのが好みなんだよ!」

そのキーワードこそが、買いたくなる【買いコトバ】なんでしょうか( ̄▽ ̄)
だって「あなたのために真心こめて一生懸命作ったお菓子の味」って言われても、
どんな味か想像つかないですよね?(^▽^;)
うっかり「おいしくない」って言ったら「せっかく頑張ってつくったのに!( `ー´)ノ」って怒られそう・・・( ̄▽ ̄;)



どちらにしても、おいしくないこと(商品がお好みでないこと)には

やっぱり、また買ってもらえません。



リピート率、なんていうものが計れない【家】。

「また」は、そうそうありません(^▽^;)


【売りコトバ】【買いコトバ】だけでなく、

【見】たうえで、【選】ばないと

「あ~、もう! あそこのHMでもう二度と建てないよ(*_*)」って言っても

普通二度も、なかなか建てれません( ̄▽ ̄)

花と実

セイヨウカマツカの花が咲きました(*^_^*)

セイヨウカマツカの花

枝の先っぽに、扇のように寄り集まり

ピンクのつぼみに交じって、白い小さな花が咲きます。


チューリップや、ひまわりのような明るい色もいいのですが

こういったふんわりした色彩の

絶妙な美しさには、いやはや驚かされますΣ(・ω・ノ)ノ!←こんなビックリとは違うんじゃ?

真ん中の、雄しべとかの紅色がいいですね(^。^)



セイヨウカマツカは、「西洋鎌柄」と書くそうです。

カマツカの木は丈夫なので

その幹は、字のごとく「鎌の柄」に使われるほどだそうですが

わが家は、園芸店で買ってきたそんなに大きい木ではないので

まだまだ、幹も華奢なものです( ̄▽ ̄)

セイヨウカマツカの木
カマツカに比べ、西洋版はそんなに太くないともありましたが。



園芸店で、初めて見たときは

緑の葉の間から、赤い実がたくさんついていて

すご~く、かわいかったのです(・ω・)♪

赤い実がなる木は、多いのですが

樹形とか、実の付き方にかなり個性がある・・・(・ω・)

この木は、樹形の優しさと、実の付き方の

素朴な感じが、かなり自分の好みだったのです!(*´▽`*)


しかも、自分の背丈と同じくらいの高さの木だったのに

1500円の破格値(?)で売られてて

木をついつい衝動買いしてしまったのでした。

しかも2本・・・( ̄▽ ̄;)



「そういえば、わが愛車は軽だった・・・( ̄▽ ̄)」

しかも遠方。買ったはいいが、どうすんの?
↑ 衝動買いにもほどがある(^▽^;)


なんとか積み込んんで、

見た人にギョッとされつつ帰りました(^^;)



赤い実も、紅葉も、おまけに

こ~んなかわいい花まで楽しめるセイヨウカマツカですが

この実、実は(←ややこしいですね( ̄▽ ̄;) 「じつは」デス)

食べれはしても、あまり美味しいものじゃないそうです。

小鳥も、いよいよ他の木の実がなくなってから

食べに来るとのこと。

・・・・ん?そういえば・・・ (。´・ω・)?


ジョウビタキとカマツカの木

この冬、ジョウビタキちゃんが来てたけれど

内心、「ちぇ、カマツカか~( ̄▽ ̄;)」

って、少々がっかりしてたのかもしれないですね(^▽^;)



家に自分たちで植えた木は、まだまだ小さな木ばかり。


本当は、木立に囲まれた森のような庭が理想ですが

金銭的にも痛いですし

ご近所のことも考えると

勝手にジャングル状にするわけにもいきませんね( ̄▽ ̄)


でも数十年後、おばあさんになった時

どんな庭になっているのかな~(*^_^*)


未完ではありますが

この小さき庭が、育つのを楽しみに待つとしましょう(・ω・)ノ♪

「花と実」続きを読む

初体験

こんにちは。 相方です^^


普段の生活では殆ど用のない法務局。


土地や法人の謄本・印鑑証明などの取得のために

時々お邪魔をしています。


今回は初めて登記申請のために行きました(^^)v


不動産を動かすことも購入することもないので

移転登記や保存登記など無縁なのですが

お客様には、ご自身ですることを提案することがあり

書式等は作成していまいした。

今回は建物を取り壊したので、建物滅失登記の申請です。


いつもは、入ってすぐの受付窓口で事足りますが

今回はちょっぴり奥の相談室というところへ通されました。


代理申請をすることを仕事としている司法書士の先生だと

登記窓口で申請出来るようですが、

そういう肩書きのない一般人の私は

相談室で申請に必要なものが揃っているか

目を通して頂き受理されます。


これで申請が終わったわけではなく

申請書に不備がないか審査され

不備があれば整え、登記完了となります。

一週間後、登記が完了したと連絡をいただき

お墨付きをいただきました\(^o^)/


上棟


一度、チャレンジしたかったのです(^^ゞ


知らないことが、解るようになる。

一つ経験が増え、引き出しの中身が賑やかになる。


そのための大変さは、楽しい気がします(^^ゞ


皆さんも、機会があれば登記申請にチャレンジしてみては?

案外簡単ですよ(*^-^*)

ハラハラ

12日(日) 豊後高田市で上棟しました\(^o^)/


毎日幾度となく代表と二人して、天気予報をチェックし

本番当日を迎えるも、この一週間変わらず曇りのち雨><


前日まではしっかり晴れたのに…


曇り空の中に“何となく太陽が見える”

と、雨降らないでのおまじないみたいに

お施主さんともども口を揃えました。(^_^;)

職人さん達も、

雨が降る前までには下地をと、頑張ってくださったおかげで、

驚異的な速さでお家の形がが整いました!(^^)!

上棟


棟梁さんの祝詞で工事の安全を祈願し

お酒、お塩、お米をお家の周りに撒いて清めました。

さぁ、いよいよお餅まきです^^

と、お施主様ご夫妻のお父上お二人

屋根の上へ軽々と上がってしまいました。(+_+)


危ないから、足場の上で…の予定だったのですが

ならばと、お施主様も代表も屋根の上へ(T_T)

上棟

沢山の方が集まってくださって

黄色い声の小学生の男の子は、グローブまで準備し

賑やかなお餅まきが終了しました。

改めて、

全景を成した我家を感慨深げに眺めていらっしゃったお施主様。

たくさんの人の手とおもいを込めて、

いよいよ本格的な家づくりが始まります。


家づくりを楽しんでくださいね(ゝω ・)


心を込めて一生懸命頑張りますので

宜しくお願いいたします(o_ _)o

雨、降らないで!とハラハラした一日。


終わるまで降水確率90%だったのに…

ここのお施主様も何かをもっていらっしゃるんですね(*^o^*)


本日は、おめでとうございました(m_m)

ホメラレモセズ 不要の要

先日、新聞に

『“虫垂”大切でした』の見出しがありました。

虫垂炎をおこすこともあるし、

人体に必要ないからとされてきた虫垂が

実は大腸と小腸に、免疫細胞を供給し、

腸内細菌のバランスを保つ働きをしていることが発表されたとのこと(・ω・)

「バランスが悪くなると食中毒も起こしやすい。

むやみやたらにとらない方が良い」・・・・云々(・.・;)


医学でもなんでも、新しい何かが発見されると

それまで【当たり前】、【常識】と思われてきたことが

急にグラグラしだして

いかに、自分たちの狭い知識の範囲で考える

【当たり前】が実は、フワフワしたものか

こういったときに思い知らされます(;・∀・)



ついつい、目に見えて役に立っているものと

あまり、そう見えないモノを比較して

役に立っていないのだから、絶対に【不要】と決めつけるのは

実はかなり危なっかしいのことなのかも知れません( ̄▽ ̄;)


特に、自然のことは自分たち人間の考えの

まだまだ及ばないような絶妙なバランスの上になりったている

そんな気がしてしまいます(・ω・;)

畑の土
雑草農法もどきをやって、半年のわが畑。
厄介者のはずの雑草に助けられて、次第に生き生きと生命感が出てきたように感じます(・ω・) 



永井博士。しっぽも一役の話

原爆に倒れ、寝たきりになった永井 隆博士。

この世になんの用事のないものが生かされているはずはありません。

どんな病人でも、なにかこの世において働くことができるから

生かされているのでありましょう。

わたしは、命の最後の一瞬まで、いろいろ工夫して、

なにか働くことを見つけて働こうと思います」

ついつい【働く】ということと、【利を得る】ということを結び付けて考えてしまいますが

ホメラレモセズにいる、見えない【働き】がある。

そう信じたい時があります。


自然が、私たちの知識のはるか上を行く

絶妙なバランスの上で成り立っているのだとしたら

私たち、人間も、きっとそんなバランスの中にいる【自然の一部】。

そう思えば

あまりに暴走して、バランスを欠きそうになることに

少しはブレーキが利くように、なれるかも。


ホメラレモセズ。

そんな目に見えない部分での

【不要の要もある】と、信じたいです。

春は来てるけど…

こんにちは! 相方です。

ようやく、暖かくなりました\(^o^)/

って思っていると、また寒い日が来るのかも…

安心して歓んでいられない昨今の気候です。


6日の構造見学会には、春休みの大切な休日に

ご来場くださいまして、ありがとうございましたm(_ _)m


  ・壁一杯に詰まったモコモコの断熱材

  ・紙をコーンスターチで固めた床下の断熱材

  ・四寸角(12㎝)の柱

  ・無臭の防蟻剤
 
     などなど


お家が建ってしまってからは見ること(確認)が出来ない

お家の中身を見学していただきました。


お越しいただいたご家族様の“安心して笑顔で暮らせる家づくり”の

お役に立つことができたら、嬉しいです^^


見学会終了後、所用で出かけた別府からの帰りのこと

車内の温度計が3℃を示し、農業文化公園辺りで1℃に

そのまま我が家まで気温は上がらず

改めて、平地よりも寒い立地に暮らしていることを実感しました。


翌日の朝は、やっぱり寒かった><


霜が降りた脇道を見ながらhalu散歩にでかけ

散りかけの桜の下を通り

春


霜のかかったアケビの花に寒そうねと声をかけ(変?)

春


帰り着くと真っ先にストーブの前で“ホッ”


思わず、春よこい!と叫んだ遅霜の朝でした(*´∀`)

桜源郷の住処

公民館の掃除をするたびに気になっていたもの。

桜の中の巣

桜の中に、巣らしきものがあるのが分かりますか?


大きさからいってカラスかな~(。´・ω・)?

なんて勝手に思っているのですが

カラスらしきものが、実際にこの巣にいるところを

見ていないので、はっきりと分かりません(・ω・)


冬の葉が落ちた状態の時には

巣はかなり目立つのですが

長く住む人に「巣があるね~」って言っても

「あれ?ホント!」なんて返事なので

草むしり中にボサ~っと樹ばかり見るのは、

ワタシくらいかもしれません( ̄▽ ̄;)



「こんなところに巣を構えてたら

満開の桜に囲まれて、

卵を温めてたり、ヒナの世話をしてるのかな~(*^_^*)

カラスの子育て想像図
桜の中カラスの子育て想像図(^。^)

いやはや、風流な( ̄▽ ̄)」

なんて、淡いピンクの中囲まれた

カラスの親子を想像しちゃいましたが

桜の時期と、実際の子育て時期は違うらしいです(・ω・)
カラスだったとして、だけど( ̄▽ ̄;)




カラスは、3~4月巣材を運び巣作りをし

4~5月に産卵・抱卵

5~6月に卵が孵化し、子育てが始まるらしいです。

実際に巣立ちを迎えるのは6~7月の夏の始め。



ゴミをあさったり、あまり良いイメージの少ないカラスですが

この巣が今も使われているのかは分かりませんが

桃源郷ならぬ桜源郷の、

小さなお城でありました(*^_^*)

「桜源郷の住処」続きを読む

菜の花の浮島、いづこ

何年も前、土地を探していたころ

宇佐市のとある場所につきました。


ちょうど今くらいの時期の

菜の花のころ。


のどかな田んぼの続く風景の中に

真っ黄色の菜の花に囲まれた

小さな神社がありました。


それはもう、圧巻で

黄色の菜の花の大海に浮かぶ

浮島のお社のようでした。


あれから数年たち

ふと思い出して、もしかして今頃綺麗なんじゃ?と

嫌がる下の子を連れてくりだしました。

宇佐市の桜

・・・・あれ?

確かにここのはず・・・・(。´・ω・)?

神社の向こうに見覚えのあるサイロ(?)が見えます。



あれ~?

気のせいだったのかな~?勘違いだったのかな~?(。´・ω・)?


よく見ると周りは綺麗に草を刈られた後。

・・・・もしかして花見準備?( ̄▽ ̄;)



数年前来た時は、桜は咲いてなかったはず。

シマッタ、もう少し早く来ればよかったのかも(・ω・;)



さくら
淡くて、やさしくて、見ているだけでもやわらかそうな花

押すな押すなの桜
木の幹に絡まるツタと、押すな押すなと言わんばかりに満開の桜


ムクドリ?
のんびりした風景の中、みんなで食事中

菜の花の浮島は撮れませんでしたが

いい桜に会えました。

ささやかな、春のおすそ分けです(・ω・)ノ♪

さくら

残念ながら、この土地にご縁はありませんでしたが

不思議と躍起になって探しても、無い時は無く

力が抜けたころに、ふとご縁のあるものに会ったり。



土地もそうですし、家も、人も

【ご縁】かもしれません。



ご縁があったからと、嫌なことが全くないわけじゃない。

でも、かけがえない・・・【場所】、【家】、【人】。



もし、今何かをお探しなら

ふと力を抜いてみてください。

突っ走ってばかりでは、きっと見えないものもあるからです(・ω・)


いつかまた、迷い込んで出会った

あの風景のような場所に出会えるといいな(^。^)



みなさんのお探しのものが、ご縁のある【かけがえない場所】が

どうか

ふと、見つかりますように(*^_^*)

「菜の花の浮島、いづこ」続きを読む

何かをもってる?

25日、豊後高田市で上棟しました^^

いつものことながら、というより

お家をつくる作業は、お天気とにらめっこをすることが多く

特に上棟は、木工事のスタートですので

せめて屋根下地ができるまでは、雨に降られたくない。
      (勝手なことを言っています)


基礎が出来上がり上棟日までは

一日に何度も天気予報を確認します。


自然が相手ですので、こちらの思うようにはいきません^^;


今回も

晴れのはずだったのが数日すると曇りになり

間近になると曇り時々雨

前日は曇りのち雨

当日の朝は曇ってる… けど、雲が厚い(+_+)
上棟


何とかもって欲しい!


お昼前

宇佐市(事務所周辺)は雨が降ってきました(;_;)

上棟

パラッと降っただけで、夕方まで何とかもってくれましたが


もう少しで下地張りが終わろうとする頃

上棟

雨が降りそうになり、父ちゃん参戦!


下地を張り終え片付けを始めた時は小降り。


一日の仕事を終え職人さん達が変えるころには本格的な雨。

ありゃ(><) 

滅多にない奇跡的な天気の流れに

居合わせた誰もが、行いがよかったのは誰かと口をそろえました。


それはもう!

お施主様を始め携わった人全員でしょ\(^o^)/


でもやっぱり、何かをもっているお施主様ですね(ゝω ・)

大事なことを忘れてました!


記念写真… 。。。雨


と思っていたら、父ちゃん一言。


「降りそうだったから、先に写真撮っといた。」


良かった~(*^-^*)

奇跡的なお天気に恵まれ(?)つつがなく上棟ができました。


おめでとうございましたm(_ _)m

家づくりを楽しんでくださいね(*⌒▽⌒*)


安心して笑顔でお住まいいただけるよう

一生懸命頑張りますので、

これからも宜しくお願いいたします(o_ _)o

家の南側に咲く花

花の咲いている様子などが見れたらと

家の南側に、花を植えました。



のんびりしたところに居を構えている上、畑もあるので

モグラ除けにと水仙を交え、春を待ちました。



葉が出てきて、つぼみができ、

いよいよ、綺麗な花が…!(*´▽`*)



…ってあれ?

…なんか変だよ?(。´・ω・)?

庭の南側
相変わらず、雑草も仲良しな我が庭と畑・・・( ̄▽ ̄;)

青いつくしのようなムスカリはともかく、

水仙が変なことに・・・。

水仙後ろ向き

・・・なぜに後ろ向き?(。´・ω・)?

南側の壁を向いてしまって、こちらから見えるは

後ろ頭(?)だけ…・( ̄▽ ̄;)



え?水仙ってひまわりみたいに太陽の方向くんだっけ? (^▽^;)

せっかくのナルシスのお顔が拝めない。



太陽の方を向いて咲くと思っていたひまわりも

どうも実はそうではないらしいです(・ω・)

茎が伸びるときに、ある成長ホルモンが

影になっている方に多く出るそうで

影側が先にぐんぐんのびちゃって

花が咲いたときに太陽の方を向いてしまう・・・といった感じ。


・・・・知らなかったといえ

なんだか覗き込まないと花の顔が見えない、

そんな不可思議な春の庭となりました( ̄▽ ̄)…トホホ

卒業

卒業シーズンですね(・ω・)ノ♪


幼稚園から大学・専門学校と、あらゆる段階の卒業式の中で

小学校ほど、入った時と卒業する時で

姿かたちも、

できるようになったことも

こんなにも違う時期はないんじゃないでしょうか?

卒業

6年間という長い間

育てる親にしてみれば、

そんなに日常、成長を逐一振り返ることはないのですが

高学年になるにつれ

だんだんと、少しづつ違ってきて

卒業を迎えて、改めて「ああ、こんなに大きくなったんだな~」と実感する感じです。


先生たちがはなむけの言葉として、おっしゃってくださる

「夢を、決してあきらめないでください」


大人になり、親となって

その言葉を聞いて、少し胸がチクリと痛むのは

自分への不甲斐なさからでしょうか?


さくらの道

大人になり、親になり、

何かを守るため

自分のしたいようにがむしゃらに進むだけが

誉れじゃないことを、実感する時もくるかもしれない。

人生の終着点を、こうありたいと決めたところで

ままならぬこともあるかもしれない。



「夢」を持ちつつも

その時その時で

自分にでき得る限りの【最善】をつくして

でき得る限りの【選択】をしながら

時には、自分のふがいなさに胸を「チクリ」とさせながらも

それでも、進むしかないのかもしれません。

フラフラと迷ったり、ズッコケたりしながら(*_*)

足あと

【最善を選択】しながら、歩いていく。

そう言った意味では

生きている以上は、12歳であろうが

80歳であろうが

まだまだ【道の途中】なのかも。


「なかなかどうして、いい旅路であった」と

いつか、そう振り返ることができる

そんな【歩み】でありますように(´・ω・`)


旅立ちの春に。みなさま、ご卒業おめでとうございます(*^_^*)

ありがとうございましたm(_ _)m

小春日和の16日日曜日に

完成見学会が終了いたしました(m_ m)


えっ?  先週じゃなかったの?

と、思われますよね^^


ご希望が多くて、設定した2日間では足りず

追加の日程を設定いたしました。


沢山のご家族様にご来場頂き

ありがとうございまいした(o_ _)o


今回の見学会は、凛とした【和風】の佇まいのお家。


玄関を入るとご主人様の拘りの

広い三和土の土間が迎えてくれます^^


「わぁ~広っ!」

「いい匂い!」


お子様は、秘密基地へまっしぐら!


空気感の違い

木肌の温かさや優しさ

漆喰の柔らかさ

木の香り

家に居ながら

森林浴の気分を体感して頂けたのでしたら嬉しいです(^O^)


大切なお時間を見学のために使っていただいたご家族様。

ホントにホントに、ありがとうございました<(_ _)>


ご見学頂く機会を与えてくださったお施主様のご好意に感謝!!

ありがとうございましたm(_ _)m


ご期待に沿えるよう一生懸命邁進いたします。

今後とも、宜しくお願いいたしますp(^^)q

・・・・あの、スミマセン。もう一回言ってください。

中年真っ盛りでもあり、子育て中でもあるので

去年くらいから健康診断に行くようになりました。


銀行などもそうですが、大きな病院なんかに行くと

独特の鼻にかかったような節回しで、

受付のお姉さんに呼ばれる時がありませんか?( ̄▽ ̄)


え?そんなこと気にしたことない?Σ(・ω・ノ)ノ!


例えば、吉田ひろこさん仮名を呼び出す受付のお姉さん ↓

「386番で~語尾上がる↑お待ちの~語尾下がる↓、吉田~語尾上がる↑ひろこ~語尾上がる↑さま~語尾下がる↓
ここから、いきなり速くなる→2番の診察室にお入りくださいっ」


文章だと真似してお聞かせできず残念(?)なのですが←その必要もないと思うけど?

「あ~、あ~、アレね!( ̄▽ ̄)」ってわかっていただけたら幸いデス(^^ゞへへ


あの節回しを聞くと「赤コーナー~、なんとかパウンド~、」みたいに

「よっしゃ、出番だ」って気になります。え?ならない?( ̄▽ ̄;)

たくさんの人がいる中では、独特の節回しがあってこそ

「あ、呼び出しだ」って気づいてもらえるんでしょうね(・ω・)ノ♪


一日に何十人も、百何人も対応しなければならないと

検診とかでも、次はどこで、どうして、なんていう同じ説明を

人数分の回数せねばならない。大変です。



何回も言わねばならないから、もう流れるように言えてしまう。

「このファイルをお持ちになって、2番の受付カゴにお出しください。

本日は、胃のレントゲン等ございますので、更衣室で

検査着に着替えていただいて、出ますと係の者がおりますので身長体重等測っていただいて

胃のレントゲンが5番窓口でございますので・・・・・・」



情けないかな。トシはとりたくない。

ヒアリングはできても、同じ日本人なのに

頭が、その流れるような説明に追いつかない(T_T)


「・・・・・あの、スミマセン。もう一回言ってください(@_@)」


なんて、恥ずかしいことをお願いせねばならない(T_T)え?ならない?( ̄▽ ̄;)


以前読んだ本に

しゃべるのが苦手な人は「相手にうまく通じてないんじゃないか」と気にしながら話すけれど

逆に、プロのアナウンサーのように上手だと「つつがなくこなすこと」に慣れてしまって

相手がついてきてるかがなおざりになってしまうこともある

といったような事がありました。


仕事は、慣れれば慣れるほど、

プロになれば、なるほど

相手がどう反応してるか気にかけていないと

誰もついてきてなかった~Σ(・ω・ノ)ノ!

ってことになっちゃうかもしれません( ̄▽ ̄;)←ワタシみたいな人もいるので、ね

ぬいぐるみ様御一行

以前たまたまテレビである旅行会社の特集があっていました。

添乗員率いるツアー客は、なんと【ぬいぐるみ】Σ(・ω・ノ)ノ!

人ではなく、旅を楽しむのは【ぬいぐるみ】なのです。


依頼主から、ツアーに参加する【ぬいぐるみ】を預かり

何種類かのツアーがあって、依頼主が旅をさせたいコースを選び

他のぬいぐるみたちと一緒に旅をさせます。

例えば浅草なら、浅草の雷門の前で

他のツアー客と楽しそうに旅をする写真を撮り

Facebookで、その様子をアップしてもらえます。

ぬいぐるみ温泉を楽しむの図
勝手に写真を使えないので、試しに撮ってみました(・ω・)ノ♪温泉に行ったとすれば、こんな感じ?
ちなみに旅をしているのは、もう30年前に買った祖母との思い出のぬいぐるみ。
実家に置きっぱなしにしていた(←ゴメンね(^▽^;))「ちびちゃんズ」です。

依頼主は、実際に旅をするわけではないのですが

自分が託した思い出のぬいぐるみが

楽しんでいる様子をいつでも見れるってことみたいです。


その写真が何ともほのぼのしてて、あったかくて

楽しそう!←例に出した自分の写真が拙いのが申し訳ない(*_*)


旅行に行きたいけれど、病気などの理由でそれが叶わない人であったり

精神的に人間関係で色々まいってしまっていた人が

託したぬいぐるみの楽しそうな様子に

一緒に旅しているような気持ちになったり、

「自分もまた、元気になったらどこかに行ってみたい!」って思えたりと

なかなかどうして、思わぬ効用も(*^_^*)


この旅行会社の楽しいのは

食べ物の好みやアレルギーまでちゃんとアンケートをとって

その人が選ばないようなものを(ぬいぐるみに)食べさせないこと。

「え~それ、絶対選ばない!」っていうメニュー食べちゃうと、

一体感が損なわれる…?からかな?


その番組で、男性のアナウンサーの方が

「ぬいぐるみじゃなくて、自分の写真とかじゃダメなの?」って言っていましたが

実際に行けていない【本体の自分】がここにいて

いくら精巧に、その場にいるかのような【仮の自分】が写真にあったとしても

かえってむなしいような・・・(。´・ω・)? そんな気がします。

【ぬいぐるみ】だからこそ楽しい、ゆるくて

ホンワカした写真になっているんでしょうね(*^_^*)


そんなまったりとしたツアーを企画したのは30代の女性。

【ウナギトラベル】で検索してもらえば、

そんなホンワカぬいぐるみ様御一行の様子が楽しめます。


「色んな事が仕事になるもんだな~( ̄▽ ̄)」と

感心して、ちょっぴり羨ましくもありますが

ぬいぐるみを公共の場で写真に撮るのは

個人的にかなり勇気が要ったので

プロはそこも違うのね~(^▽^;)と、実感しました。


何はともあれ、人があったかい気持ちになれることって


なんかいいですね。ほのぼの楽しくなります(・ω・)ノ♪


ぬいぐるみ、温泉まんじゅうを食べるの図
ちびちゃんズ。お土産のおまんじゅうを食す、の図?

春一番。 上棟しました!

豊後高田市で10日に上棟しました\(^o^)/

上棟

暦の上では春ですが、なかなか春の足音が遠く

心配されたお天気も気温は低いものの久しぶりの好天に恵まれ

青空の下、記念すべき一日になりました。

初めてお目にかかってから一年。

土地探しに始まり、

難産の末、ようやく農地転用の許可が下りたのは12月末でした。

その間に家族も増え、心待ちの上棟でした。


上棟

          お待たせをいたしました(m_m)


春
のどかなロケーションの現場で春を見つけました。

天気だけでなく心も春になった上棟日でした。


おめでとうございました(^O^)


安心して笑顔で暮らしていただけるよう

心を込めてi一生懸命頑張りますので

宜しくお願いいたします(o_ _)o

寄り添う

わが家のQ太郎(♀)は、今年は計8個の卵を産みました。

例年になく多くて、少し心配しています。


無精卵なので、残念ながら温めても孵りません。

それでも夕方~夜など暗くなると母性にスイッチが入るのか

大事そうに温めています。

抱卵するQ太郎

卵を温めている姿勢は、いつも眠る姿勢より冷えるのか

朝起こすと少しカタカタと震えて、寒そうにしています。


本物のヒナだったり、温めれば孵る卵なら

寄り添っていても互いの体温で温かいのかもしれませんが

時折入る母性スイッチとはいえ

一生懸命抱卵している様子を見ると

可愛いのと切ないのでなんともいえない気持ちになります。


【寄り添う】のは、互いの体温あってこその心地よさなんだと改めて思います。


震災から3年。


正直いつもいつも思い出し、気にしてるとは言えないけれど

やはりこの日は、色々考えます。


やなせたかしさんのアンパンマンじゃないけれど

「家に、故郷に、帰りたい」って泣いている人たちが

未だに、3年経っても、ま~だ帰れないのに、

望んでもいない「ごもっともそうなこと」ばかりは急いで推し進める。


泣いている人がまず、望んでいることを。


寄り添って、守って、温めようとすれば

自分の体は、半分は寒い。

「正義ってもんは、本当はそんなに格好のいいもんじゃない」

アンパンマンを通して、やなせたかしさんが教えてくれたことでした。


Q太郎だって、本当に守んなきゃいけないものを知っているのにな~。

もう二度と買うもんか!

「おまんじゅう」なんかならともかく、

「もう二度とここで買うもんか!」

って、そう言えないのが、家じゃないでしょうか?


金銭的に、二度も三度も建てれる余裕があったり

立ち退き等止むにやまれね事情があれば別ですが

ワタシも含め

【もう二度と買うことがない】のが大半で

だからこそ、どこで建てていいか迷うのだと思います。


先日、ある本を読んでいてドキッとしました。


「言葉を信じるから、人を信じるんじゃない。

その人を信じたから、言葉を信じるのだ。」


広告には、みんなどれも良さそうなことばかり。

広告は【言葉】にすぎません。


だから、みなさんは広告の【言葉】を頼りに

【信に足る人(=作り手)】を探しているんじゃないでしょうか?



キザなこと言って、キザに逃げるような優男より

多くは語らずとも、きちっとしてくれる人の方がいいような気がしますね…あれ?何の話?(。´・ω・)?

でも如何せん、多くを語らずといっても

広告が真っ白っていうわけにもいかない←寡黙にホドがある…( ̄▽ ̄;)?


だから【言葉】を頼りに来てもらったからこそ

【信に足る作り手】というものがどんなものか

惰性に流されず、作り手はよく考えないといけないのかもしれません。

「もう2度と建てないだろうけど、また建てるならここで」と思ってもらえてこそ

【信】にそえたことになるのかな(。´・ω・)?

そう思います。

ひなたぼっこ

春うらら。

っていうのはまだちょっと早いかもしれませんね(・ω・)

つい先日まで大雪だったかと思いきや

お天気のいい日はポカポカ日差しが温かい。

こうやって少しづつ近づく春♪(*´▽`*)

ところでひなたぼっこ、お好きですか?

忙しい中で、そんな時間なかなかとれないっていうこともありますが

少しの時間でも感じるお日様の温かさは

なんともホンワカしますね(*^_^*)

ひなたぼっこする子ヤギ
・・・ヤギさん、すっぽり収まってるの、それみんなのエサ箱みたいですよ?( ̄▽ ̄;)

ひなたぼっこは、ヤギでなくても

気持ちがよい(・ω・)ノ♪


あれ?ここにもひなたぼっこ好きが・・・(。´・ω・)?

太陽光パネル

・・・・太陽光パネル・・・( ̄▽ ̄;)

土地の有効活用うんぬんで、よく広告していますね。

最近よく見かけるようになりました。

太陽光パネルの設置場所

当たり前ですが、日当たりのよい遮るもののない

実に気持ちのよさそうな場所に設置されております( ̄▽ ̄)


・・・・・こんな所に家なんか建てたらさぞかし気持ちよかろうに!

って、ついつい思っちゃうのは私だけでしょうか?(^▽^;)
建てれる条件の土地かどうかは別にして・・・( ̄▽ ̄)

他人様の土地ですので、自由ではありますが

なんとなく、こんな風景ばかりが増えてしまうのを

バンザ~イ\(^o^)/って気分に、なれないような・・・(´-ω-`)

確かに、原発よりは安全でクリーンなエネルギー源ではありますが

残したい風景

パネルを設置するためにアスファルトやコンクリートで固められた

その下に、複雑で尊い、土と生物の世界があったことを

なんとなく考えてしまいます。

子供たちが、大きくなるころ

ホッと日向ぼっこを楽しめる風景が、残っていますように。

なにより、私たち大人が、残していけますように。

買ったどー! by木材市

我家が雪国と化した日に

テーブルになる板を仕入れに行ってきました。


素人の私が作った一枚板のテーブルをお気に召していただき

今からお家を建てるお施主様方、

既に新しいお家に住まわれているお施主様方から

所望されていますが、材料がない!


ジャストミートで木材市の案内が届きました\(^o^)/


毎回行っているのですが、何故かしら目指す一枚板はいつもみ売約済み。


市の主催する大手建材メーカーの営業さんに尋ねると

「朝一で売約済みになります」…早く言ってよ!

「じゃ、朝一に行けばいいんだね」

朝一って、9時?

って、ことは家を7時に出れば…


隣の嫁の一言

「確保しなければならないんだから、
  確実に9時に行くつもりだったら前日から泊まれば?
    この季節、雪でも降られたら行き着かないでしょ!」  ・・・「はいっ!」


すご~い。

言い当てました! 家の嫁さん!


いつも木材市が行われる日は何故か天気が悪いのです。

今回は近年ない大雪でしたが(我家方面は)

市が開催されている福岡は「雪どこ?」状態。


開催5分前に会場に到着し、希望の板をゲットできました。


板目が面白かった樅ノ木  初挑戦です^^
木材市


 節が面白い杉                  板目が綺麗な杉 
木材市


ワクワクしますね(*^_^*)

これで、お待ち頂いているお施主様に製作しお渡しする事ができます。


もう少しお待ちください。 頑張って作ります。(^^)v

頭隠して

「チョット、チョット、お母さん呼んできて」と

主人に言われ、子供がニヤニヤしながら

「お母さん、お母さん、来て来て!」と声をひそめて手招き。

「…?(。´・ω・)?な~ん?」

トイレの中、指さす窓のところに

頭隠してなスズメ

・・・スズメ?(。´・ω・)?


ありゃりゃ、これまた天晴な【頭隠して】っぷりだ~Σ(・ω・ノ)ノ!

チュンチュン、仲間とさえずって

安心しきっているんでしょうね(*^_^*)


わが家のQ太郎(♀)も、安心して寝てるとこんな恰好をしていますが


Q_zzzz.jpg
女の子なのに…(T_T)

緊張感がないにもほどがある?(^▽^;)

時々「キュ、キュ」と言ってるのも寝言かもしれません( ̄▽ ̄;)



スズメは、他の鳥や動物と違って

人が傍にいるからこそ、そこに住む鳥だそうです。

だから、過疎になって人間が減ってしまった土地は

スズメも少なくなる(・.・;)


住宅地と、商業地、農村で

それぞれのスズメの巣の数を調査したら

たくさんいそうな農村よりも住宅地の方が

圧倒的に多かったとのこと。

住宅地には、ちょっとした隠れられる庭木があり

人が多ければ天敵も近寄りにくいので

エサが豊富そうに思える農村より

住宅地のほうが安心できるんでしょうね(*^_^*)


雀の巣
たくましくチョットした隙間に巣をつくる


「スズメが減少しているんじゃ?」という話も聞きます。

多かったら多かったで、色々困る面もあるのかもしれませんが

何事もバランス。

せめて、ヒナが巣立つまで

安心して暮らせるといいな!

地盤改良工事(柱状改良)

家づくりを始める方が一番危惧しているのが地盤調査の結果です。


結果如何では予算が変わってきます。


家を建てる位置(四隅・中心点)に軟弱層があり

強度にばらつきがある場合に改良が必要と判断されます。

この柱状改良工法にはいくつか選択肢があり

今まで施工していたものは、

地中に直径60cm深さは軟弱層により変わりますが、

そこにコンクリートミルクを流しこむ工法です。

地中直径60cmの穴を掘るため、土がたくさん出ますので

その土を処分する費用が発生し、コンクリートが固まるまで時間が必要になります。

地盤改良


それで出会ったのが、環境パイル工法です。

この工法は天然木を利用します。


環境パイル工法

防腐防蟻処理をした直径12~18㎝の間伐材を

地中に無回転で圧入します。

ということは、残土が発生しないので、お財布にもやさしいのです^^

セメントや鉄を用いた改良を木材に置換することにより

一棟当たりのCO2を15t程度の削減が期待できます\(^o^)/


つまり、エコですね(^o^)


間伐材を使用することで、森を健全に育てることにつながります。


何ゆえ自然素材の家に拘るのか。

それは、環境に優しいからでもあるのです。


ということで、

今回は初の環境パイル工法による

地盤改良工事を施工しました。

環境パイル

木なのに耐久性は大丈夫なの?

と、思われると思いますが

地中は劣化条件である酸素が遮断されることにより

劣化しにくくなっているため、耐久性も優れているのです。


これで、安心!…ですね(^^)v

永遠の美しさ

【ブリザーブドフラワー】ってご存知ですか?

女性の方は、ご存知の方多いでしょうか?

特に母の日の特設コーナーなんかには、透明のケースに入って

生花と見紛うばかりのお花が、綺麗に飾られたりしますね。

ブリザーブドフラワー
↑ ・・・これぞブリザーブドフラワー!っていうものが自宅になかったので、これ違うかも( ̄▽ ̄;)?

【水をやらなくてもよい。枯れない】ブリザーブドフラワー。

半永久的に、今咲いたばかりのような

永遠の美しさを保ち続けてくれる花です。


先日、初めてそのアレンジメントに親子で挑戦しました。


ワタシ:「・・・・くんくん・・・(´-ω-`)」

せがれ:「・・・なんしよん?」

ワタシ:「・・・・花の匂いがせんよ」

せがれ:「・・・・は?(;・∀・)???」


あの会場で、花を嗅いでみたのはおそらく私くらいですが

なぜ匂わないのか?不思議に思いませんか?

で、ちょっと調べてみました(・ω・)ノ♪

コスモスとハチ

バラや、梅の香りっていうと「あ~、あんな香り」って思い出しますが

バラはバラの香り成分、梅は梅の香り成分っていってあるわけじゃないらしいです(・ω・)

花が【香る】仕組みっていうのはすごく複雑で

いろんな成分が混じって「バラの香り」だとか「梅の香り」だとか認識できる。

↑ 複雑に混じって、その【香り】を認識できるから、芳香剤の香りを嗅いでもピンとこないんでしょうね( ̄▽ ̄)

それも、その香気成分が【気化】しないと【香り】にならない。

気化する仕組みが、昼に強ければハチ。夜に強ければ蛾。

といったように、花粉を運ぶお目当てのパートナーによって

香りの強さの時間帯も変わるそうです。

【香る】のは、私たちを楽しませる以上に

本来は【種の存続】のためと、改めて実感します( ̄▽ ̄)


ブリザーブドフラワーは、その【永遠の美しさ】を保つため

脱水処理され、加工されています。

その加工の過程で、香りを失っているわけです。

小菊とブリザーブドフラワー

生花はいつか、枯れてしまいますが

生花に顔を近づけると、ふんわりとしたいい【香り】と

生きているものの気配?を感じます。
↑ これ、うまく言えないんですが・・・( ̄▽ ̄;)マイナスイオンかなんか出てんでしょうか?

お花屋さんかに行くと

「酸素が濃い~!(´▽`)」って感じるアレでしょうか?←アレってなんだろ?

【永遠の美しさ】と引きかえに【香り】を失う。

自然のことは、何かを選べば、何かを失う厳しさを感じます。


幸か不幸か

【永遠に残したいような美しさ】を持たずに生まれてきた私ですが

例え【永遠に残したい美しさ】があっても

防腐処理されるくらいなら、自然に枯らしてよ~!(T_T)

・・・って、ワタシはそう思っちゃうかな~( ̄▽ ̄;)


かわいいアレンジメントとなった花を見ながら

なぜか『人魚姫』や『エビータ』(エバ・ペロン)を思い出していました。

どさっ! ばさっ!

今日は、二十四節気で言うところの「雨水(うすい)」です。

空から降るのもが雪から雨に変わり、雪が溶け出すころ。

それゆえ、寒さも峠を越えるはず…

           超えて欲しいですね。


先週の水曜日には鶯の変調「ホーホケキョ」の声を聞き

halu散歩では梅のほころびに、独り「春やなぁ」と呟き。

春


木曜日は、白蟻防除の点検に別府のOB様宅へ行く道すがら

扇山の雪化粧に「やっぱり違うね」なぁんて、のんきなことを。。。

地鎮祭


雨が降る中OB様宅2件を後に、国道から速見インターへ。

大丈夫やね^^  と言ったのは間違いでした!

上に行くにつれ、道・路・が…真っ白(>_<)

宇佐別府道路は通行止めになっていない…よかったぁ

ホッとしたのも束の間

農業公園の出口に「雪通行止め、ここで出よ」の電工掲示板。

うっそ~!  一般道のほうが危ないよね。

と、父ちゃんと二人叫びながら、ゲートが出てないのをいい事に

無視!(農業公園)  無視!(安心院) 

無事、帰還しました(^O^)


そして、金曜日

昨夜から父ちゃんは木の買い付けに福岡泊。

未明にどさっ! ばさっ!×2

家の中に何か居る(@_@)

一夜明け、外は銀世界(×_×;)

雪景色

長靴を履いて、外に出ると周囲の木の枝が

雪の重みで折れて道路のあちこちを塞ぎ

電線の上に乗っかっています。


って事は、に“どさっ! ばさっ!”は…

はい。見事に裏の大きな楠の枝(かなり大きい)が折れてます。

折れた位置をみると一旦屋根に当たり、お風呂の壁にあたって地面へ。

屋根が壊れなくて良かった(⌒o⌒)

自然に抗う事はできないのですが

そろそろ、記録的な…は終わりにして欲しいですね。

地鎮祭でした。

寒いですねぇ~

と、いう挨拶が定番になっています。


そんな中、寒さの一休みだった日曜日に

宇佐市で今月は3棟目となる地鎮祭でした^^

地鎮祭

金曜日の大雪で、どうなることかと心配をしていましたが

いつもは、風が強いお敷地で寒いぞっ!と覚悟を決めていましたが

珍しいぐらい風もなく穏やかなお天気に恵まれました\(^o^)/


ご出席の方々の日頃の行いが良いのですね(^_ -)-☆


ご夫妻のご両親様、お父上様のご両親様、弟くんが出席され、

賑やかな地鎮祭になりました。

神官さんも、お天気に誘われ

折角お揃いだからと、出席なさった方々の

家内安全、健康祈願もしてくださいました(o_ _)o


沢山の応援団に囲まれ、

幸せをかみ締めていらっしゃるお二人の姿に

何だか、結婚式の気分になりました(^^ゞ

応援団の方々の期待を裏切らないようにと

一層、身が引き締まる思いの地鎮祭でした。


ご家族の皆様!

いよいよ、若夫婦の家づくりの始まりです。

どうか、皆さんで楽しんで家づくりをして下さい(^^)


心を込めて、一生懸命携わりますので

宜しくお願いいたします。


本日は、おめでとうございました<(_ _)>

目が醒めると…

目が醒めると、雪国でした。

雪の畑

前日の夕方から降り出した雪は

ドンドン積もって、朝は一面の銀世界。

柿の木にムクドリ

お隣の柿の木がお気に入りのムクドリ。

ムクドリ
今日のエサ探しは、いつもよりずっと大変そう…(^^;)


何か、いい掘り出し物があるといいねェ。



こんなに雪が降ってみないと分からなかったのが、樹木のこと。

朝まだ夜も明けぬ時間に、

「ズ~、・・・ズト!

 ズ~、・・・ズト!」と、音がする。


雨戸を開けて初めて、屋根から雪が滑り落ちてくる音だったとわかりました。


裏庭を自分たちで、植栽したので

軒下近くの樹木が、その滑り落ちてきた雪で埋まってるΣ(・ω・ノ)ノ!

・・・・あちゃ~、雨のことしか考えてなかった・・・( ̄▽ ̄;)


人気の、トネリコなど樹形の優しい樹木や株立ちの木ほど

雪の重みで押しつぶされ

「・・・もうダメなんじゃ?(^▽^;)」と思わせるへこたれ方!

慌てて雪を払ってやっても

「キュ~(@_@)」って感じで元気がないのです。


株立ちの木は、一本一本の幹はそんなに太くないもんな~(ーー;)

株立ちの木は、優しげで好きなんですが・・・。


株立ちの木と雪


そんな心配もなんのその!

復活、した?・・・のかな?(。´・ω・)?

【へこたれるから、折れない】ってこのことかな?

これがへこたれも、しなりもしなかったら

ホントに折れちゃってたかも?

自然は、結構強い。ですね( ̄▽ ̄)

グレ、ありがとう!

10日前にグレ(推定年齢100歳超えの猫♀)ばぁさんの介護が終わりました。

cat

我家に来て(性格には捕獲)、20年と2ヶ月。

私たちを和ませ、癒してくれました


寂しがり屋で、人見知りのグレ(=^・^=)

我儘だけど、おとなしくて

怒って手を出しても、
爪で引っかくことはありませんでした=^_^=


昨年8月の最初の異変から

悪くなったり、良くなったりを繰り返し

良くなる度合いは徐々に落ちてはいましたが

自力でご飯を食べたり、おしっこをしたり

寒くなると叫んだりと意思表示はできていました。


グレが寒くないようにと一日中、薪を絶やさず

寂しくないようにと出かけるときは音楽を流し

極力、オムツをさせずにとグレが中心の生活でした。

気持ちがよくなるとゴロゴロ言ったり、背伸びをしたりと

私たちを喜ばせてくれました^^

夜は20年間私のお布団の友で

子供たちよりも長く、家に居た家族です。

全盲になってからは、行動が制限されましたが、

迷子にならないようストーブの周りで過ごせるようにバリケードをし

近くで排泄できるよう猫トイレも置き

ストーブ前がグレの過ごす部屋状態でした。
    快適だったかしら?
cat

何度も、もうダメかと思わされる度に

動物ならではの復活をしてきました(≧▽≦)

驚かされたり、希望を与えてくれました( ;∀;)


でも、齢には勝てなかったのです
       (ノД`)・゜・。

たくさんの皆さんに可愛がって頂きました^^ ありがとうございましたm(__)m

雪が降る

近年に珍しく(?)、雪がう~っすら積もりました(´ー`)

雪の薄化粧
雪の薄化粧

寒そうなカエルの置物
こんな時は、カエルの置物も寒そうです。アンタ、そんなトロピカルなポーズとってる場合じゃないよ?

雪と石畳の模様

しもやけ屋なわりに、雪が降るとウズウズ♪

小学生のころ、友達と雪だるまを作って

調子に乗って作って、作って…

気が付くと・・・計12体Σ(・ω・ノ)ノ!←かさこ地蔵の倍デスね!(。-`ω-)

2時間近く寒風の中遊んでたので、

次の日雑巾もしぼれないほど、しもやけで

手がパンパンに腫れちゃったことがあります( ̄▽ ̄;)←さすがに誰にも同情されず

雪が重そうなトネリコ

ジトジトした雪で、トネリコが重そう。

ツララの実

溶けては凍り、溶けては凍り、ツララの実ができています。

しゃりんばいと雪

シャリンバイの葉に、先取りして雪の花♪

雪の枝

そんな中、昨日、今年初の大分の桜の開花予想が発表されました(・ω・)ノ♪

大分は、3月24日が開花予想日。

冬あればこそ、待ち遠しい。

春はもうすぐ♪・・・かな?(。´・ω・)?

藁にワラワラ

庭の樹木の根元に、我が家は藁をかぶせています。

霜が降りやすい地域なので、マルチングの代わりに

主人の実家からもらった藁をしいているのです。

ビニールマルチなどでもいいのでしょうが、

藁は自然のものだし、ビニールのようにゴミにもならず、

なんたってタダで分けてもらえるっていうのがいい( *´艸`)♪

・・・・ただ強風で、あちゃこちゃ飛んでしまう。そこが難点ですかね( ̄▽ ̄;)



その藁に、思わぬ来訪者が・・・。

・・・なにやら外が騒がしい。


そ~っとカーテン越しに覗いてみると

藁にスズメが来る

・・・・スズメ(。´・ω・)?


しかも、いるわいるわ・・・、何羽いるの?

スズメわらわら

藁の下に虫でもいるのか、藁についた残ったお米を食べているのか?

たくさんで、わぁわぁいって藁の中で遊んで?いるのです( ̄▽ ̄)


へへ。カワイイ♪(*´▽`*)

ビニールだとこんな姿、見れなかったのでその点もヨカッタ、かな?

山も川も近いので、野鳥もやってきます。

写真を撮ろうとするのですが、警戒心が強い野鳥だからか?

ワタシの動きが鈍いのか?

大概は勘付かれて、撮る前に逃げられちゃいます( ̄▽ ̄;)

でも、この子は別なんだな~(^▽^;)

ジョウビタキの女の子
ジョウビタキちゃん(♀)♪

オスは目にもとまらぬ速さで、あちゃこちゃ移動するので

なかなか写真に撮れないのです。

オレンジと黒の、それは綺麗なオス鳥なんですが

ワタシは鈍くて、撮りこなせない(T_T)

・・・・女の子は、おっとりしてんのかな~(。´・ω・)?

このコは、写せますね~(^。^)


しかも寒いので

ジョウビタキちゃん、振り向く

丸い!Σ(・ω・ノ)ノ!


丸いジョウビタキちゃん


いくらなんでも、丸すぎないかい?( ̄▽ ̄)


自然の木も、生き物も、

そこにあるだけ。そこにいるだけ。

それだけで、心を和ませてくれます。


来年の冬は、そんな姿をより楽しむべく

バードテーブルなんか、いいかもな~って思っております(*^_^*)

写真、上手く撮れましたら

そのカワイイ姿、おすそ分けしますね(・ω・)ノ♪

お楽しみに(*^_^*)

冬の朝

お天気のいい冬の朝。

河原の霜

見てるだけでサクサクと音が聞こえそうな

霜柱の道( ̄▽ ̄)

しもやけができるので、寒いのは体質的には困るのですが

冬の景色は凛としてて、美しい♪

こちらは美しさとはちょっと違いますが、

靴の氷柱

・・・・・寒すぎて、靴が鼻水を・・・・?(。´・ω・)?


いえいえ、朝方干した子供の靴から垂れた水が

小一時間で氷柱に!Σ(・ω・ノ)ノ! スゴイ!

朝から、これで笑っちゃって、誰かに話したいのに家人は出た後。

仲良しのお隣さんを、朝から呼び出すわけにいかず

ブログで書いている次第です(*^_^*)へへ♪

靴紐からも氷柱

こういった自然のビックリは本当に楽しい♪

こんなに綺麗で、楽しいのに、お昼にはもう見れない( ̄▽ ̄)

だから、余計いいんでしょうね♪

【今しか見れない】

自然の美しさは一瞬。

ず~っとじゃないからそのひとときが

尊くて好い(・ω・)ノ♪


あと、こんなものも!

氷の円盤

バケツの水が凍って、こ~んな氷の円盤に!(*´▽`*)


「見て見て~」

・・・って誰もおらんのだった( ̄▽ ̄;)

父ちゃん、メロメロ

こんにちは、相方です。


もくせい工舎にご相談にお越しになるご家族は

お子様をお連れの方が多いのです。


最近は産まれて間もない赤ちゃんや

出会ってから産まれたお赤ちゃんや

一番可愛い盛りのお子様をお連れになります。

どのお子様もと~っても可愛くて

一時、孫を持つ気分を体感しています(*^-^*)


有難いことに、

どのお子様もなついてくださるので

楽しく、嬉しく、幸せな時間をいただきます。

そんな中、

父ちゃんが「孫が欲しい」…って(+_+)

…知らなかった(◎_◎;)

       そ、そうなんだ(;^ω^)


そう呟いた矢先

書類を取りにお越しになったお施主様ご家族。


今年で三歳になる“Aくん”が

「じぃじぃに会いたい!」と車から降りてきて

「じぃじぃは?」と私の手を引いて自宅へ。


突然の〝Aくん”登場で

エセじぃじぃはびっくりやら嬉しいやらで

グチョグチョになってました^^

手を引かれたエセばぁばもルンルン(^o^)


一昨年の秋に初めてお目にかかったお施主様のお子様の“Aくん”

まだ三頭身ぐらいで、お話しも"ち"だったり"んん"だったのが

今では「あいがと○■×▲□た」(ありがとうございました)と言えるようになり

沢山お話をするようになりました(*^^*)

この頃のお子様はとても成長が早く

お会いする度に驚かされます(*ω^)


さらに、じぃじぃの目がトロンとなる出来事が


お打合せにお客様のお家に伺った日のこと

二歳位になるお嬢ちゃんが、突然エセじぃじぃの膝にちょこんと座って

パズルのピースを渡して片言で「いえて(入れて)」と\(^o^)/

家に帰ってからも、Yちゃんが膝に座ってくれたと

嬉しそうに何度も呟いていました^^


もうっ! メロメロ!

家と伴侶

伴侶…。

「よい伴侶に恵まれる」、「人生の伴侶を得る」など言います。

【伴侶】とは、《一緒に連れ立っていくもの。つれ。仲間。また配偶者の意》


今週日曜日、1/26(日)に宇佐市で構造見学会があります。
詳しくはこちら↓
見学会情報

メッセにその広告として

「一生をともに過ごす人を選んだように家を選んでほしい」

・・・と言ったようなことを書きました。

メッセ201401月号広告


なにをオーバーな(^▽^;)って気もしますが
以前もブログに似たようなことを書いたのですが

一緒にともに生きていく【人】か、【場所】かってだけで

それらを選ぶっていう自体、その人(ご家族)の価値観というか

【何を一番、大切なものとして考えるのか?】で大いに違ってくるからです( ̄▽ ̄)



配偶者となる人に

誰もが知っている大学名、

誰もが知っている会社名を必要とするのか。家だと「大手で建てた」というステータス?安心感??

誰もが振り向く美貌を必要とするのか。

誰も着こなせないようなファッションセンスを必要とするのか。

世間にセレブリティだと認めてもらえる見た目が必要なのか。

そこまで極端な話でなくても

HMや工務店の、「今ならもれなく〇△◇プレゼント!」の豪華さで

「あっちより、こちらの方が気前がいいから♪」なんて思っちゃうかもしれません。


何をどう判断し、何を大切に思って選ぶかってことでは

伴侶(連れ合い。ツレ)を選ぶのと同じく

そこに善悪も、正解不正解もない。まったく個人の自由なのです。

また、選ばない(結婚しない。家で言うと、建てない)という選択もあり、なのです(・ω・)ノ


ワタシなどは怠け者なので

誰もが振り向く美貌の、いつまでも若々しい伴侶だったら

一緒に連れ立って歩いてると「(ツレの)お母様ですか?」なんて聞かれそうでコワイ( ̄▽ ̄;)


それはともかく、

あまり考えすぎると「選ばない」選択が一番安全パイにすら思えてくるのも

伴侶を選ぶのと似ています。

もっといい条件の、もっと理想に叶った…を探しているうちに

時間ばかりが経っていた、ってこともあります。(もちろん、正しいとか間違いとかじゃなく)



嬉しいことも、悲しいことも

楽しいことも、苦しいことも

色々あるかもしれないけれど

なんとなく、一緒にテクテク歩いて行けるかな~( ̄▽ ̄)って感じの好きな方。

一緒に、ジジババになって

「残念なことに気にいっちゃったんだから、仕方ないべ」

「お互いさまじゃ~」

って、ゲラゲラ笑えるような(?)そんな空気感が好きな方。

ぜひ見学会、いらっしゃってくださいね(*´▽`*)



・・・あれ?なんか変なオチに( ̄▽ ̄;)?

構造見学会申込
こちらの見学会は終了しておりますm(__)m

お問合せ・ご相談

地鎮祭でした^^

風の強い土曜日、地鎮祭でした^^

一年前の見学会にお越し頂き

土地探しからスタートしました。


その間に赤ちゃん誕生\(^o^)/


いつも笑顔でニコニコの“Sちゃん”

幸せをおすそ分けして頂いてるみたいです(*^^)v


無謀にも、首の据わらない赤ちゃんを恐る恐る抱っこさせていただき
     (寿命が延びるわ~)
ばぁばの気分に(^ー^)  ありがとうございます(>ω ・)


ご縁のあった土地は農地だったので、農地転用が必要。

と、思いきや前の道路が…

等々で延びに延び、ようやく地鎮祭の日を迎えました\(^o^)/


前日の天気予報では雨or雪。


風は強いものの雨も雪も降らず、

ちょっぴりお陽様が顔出しました^^ …良かったぁ


神官さんの祝詞が始まると

マイペースなお兄ちゃんは一人遊びを始め、

お敷地の周りのお清めには「お父さぁ~ん」と参加し

風の中滞りなく地鎮祭は終了しました。


最後に記念撮影(*^_^*)


地鎮祭

“いやだ~”のお兄ちゃんを参加させるべく抱きかかえ,背後霊のようになってしまいました(*´∀`)

これも記念と、お許し下さいませ(_ _)

おめでとうございましたm(_ _)m

家づくりがようやく始まります。

沢山楽しんでください。


安心して笑顔で過ごせますよう、心を込めて

一生懸命携わらせていただきます!

宜しくお願いいたします(o_ _)o

巣立ちます^^

また一棟、手元を離れます。


心が解き放たれる【宇佐平野】のお敷地。

この地にと拘り、

ご両親様が住まわれていたお家を取り壊しての家づくりでした。

初めてお会いしたのは、一昨年の11月。

構造見学会にお越しいただきました。

その後も、もくせい工舎の見学会にお越し頂き

お気持ちを暖めていただき

家づくりのパートナーに選んでくださいました\(^o^)/

ご高齢のご両親様が快適に過ごしていただける様

プランに気を配られ、職人だったお父様のご意見を取り入れ

家づくりが始まりました。


古いお家の取壊し

    ↓
 
お敷地の整理

    ↓

台風の襲来で延びた上棟

    ↓

その後は順調に工事も進み
完成の運びとなりました(^^)v


週明けに、お施主様の許へ巣立ちます。


どうか、お気に召していただけますように。

お施主様のお気持ちに添えますように。

ご家族の皆様が安心して笑顔で暮らしていただけますように。


諸般の事情を鑑み、見学会は致しませんが

ホームページの施行事例でお目に掛けますので

楽しみに、お待ち下さいm(__)m

「巣立ちます^^」続きを読む

ホメラレモセズ 【雑草】編

両親もしなかった畑仕事をするようになり、数か月…。

「絶対家族のため、無農薬で!( `ー´)ノ」…なんて思ってたわけでなく

我が家はボーリングなので、なんとなく無農薬かな~( ̄▽ ̄)

くらいのゆる~い決心でおりました。

しかも、【耕さず、雑草を味方に!】のフレーズに惹かれ

やってみた【ぐうたら農法】

雑草農法の本

…といっても、根が元来小難しいことが苦手なので

大ざっくり、真似てみただけなのですが・・・( ̄▽ ̄;)

雑草だらけの畑

だから我が畑は、ご近所の畑のプロから見たら

さぞかし荒れ放題、しかもあんまり上手に作れなかったので

素人感まるだしです(^▽^;)


でも【雑草やその根っこが土を育て、耕す】という考え方が

なんともあったかくて、優しくて

例え何年かかっても、やってみたかった

雑草と一緒に【土づくり】(^。^)


雑草をぬかずに、雑草が野菜より優勢になってきたときだけ

根元のところを刈り取ります。根ごと抜かないのが、ミソです

刈った草は、土に敷いて草マルチにします。

刈った雑草で、マルチになるなんて、なんて安上り(*´▽`*)♪
マルチ…畑でよく土にかぶせているビニールなどの覆いのこと。保温・保湿、病気・虫の予防etc.に役立ちます

しかもビニールと違うのは、タダってことだけじゃなく

刈り取った草が分解され、土の養分になること!(^O^)/

雑草、すばらしい♪\(^o^)/

雑草の根っこ
雑草の根っこは、フカフカ♪団粒構造のいい土になりますように♪


自然農法の本より

『・・・・確かに(雑)草をたべるわけではありませんが、

まったくの無駄な存在とは考えないのです。

草を敵視しません。

自然界では、複数の植物が共存して、

お互いに影響しあいながら生きています。

・・・・・・草を敵視してすべて取ってしまうのは、植物界のバランスを崩すことになります。』




虫も草と同じように考え、少数なら見て見ぬ振りもする。

生命の多様化を進め、いろんな命を尊重する。


なにか、優しくてその考え方自体が、心温かくてうれしくなります。

《野菜の収穫》が本来の目的であっても

その目的外の存在だからと《絶対不要なもの》としない。

普段は【ホメラレモセズ】にいる雑草ですが

見えない働きがあるっていわれたら雑草もウレシイでしょう♪( ̄▽ ̄)



…え?(・ω・)

・・・それで肝心の野菜は採れたのかって?(。´・ω・)?

しびれるダイコン

キュウリより細い、食べたら脳がシビレルような大根が採れました( ̄▽ ̄)

野菜は、まだ上手く採れませんでしたが

それを話したら、笑いだけは【採れ】ましたm(__)m…おそまつ!

快適(^^)v

こんにちは、相方です。

新春とはいえ厳しい寒さが続いていますね。


今日、山国の材木屋さんの土場で材木の選別に行ってきました。

気温2℃、雪の降る中、外で材木を選別(父ちゃんが)


少しは足しにになるかと来たものの、周りをウロウロするだけでしたが…


あまりの寒さに、頭も手も足もジンジン。

気になるのは、足のジンジン。


何せ、毎年冬になると(11月頃から)しもやけに悩ませれているのです。

痒い、痛い、最後には割れて出血します><


ところが今冬は、今のところ“しもやけさん”が静かなんです\(^o^)/

例年だと厚手の靴下とシルクの五本指靴下に

指先のないハイソックスを重ね履きしています。


今年は、少し厚めの靴下とアンクルウォーマーだけ。

でも、“しもやけさん”は静かです^^


が、今日の寒さで…


と、思いきや、大丈夫です!


何が違うのかしら?


例年と違うのは毎朝の野菜ジュース・玄米食・マヌカハニー。


どれが功を奏しているのか解かりませんが…

とにかく“しもやけさん”が静か!

痒くない、痛くない、と~っても動きやすい!!

こんな快適なことはありません。


冬が嫌いなのは、寒さもあるけれど

“しもやけさん”の出現が一番大きいのです。


まだまだ寒い日が続きますが

どうか“しもやけさん”がず~っと出てきませんように(*^_^*)


皆さんも、風邪など召しませんように(0_ _)0

静電気vsスギ

寒いですね~{{(@_@)}}

大寒波到来で、アメリカの方も大変そうです(T_T)


ところで、寒い季節。

ドアノブ触って・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!

なんてこと、ありませんか?


心臓に悪いほどのアノ衝撃(*_*)

そう、正体は静電気~(T_T)


私も、スーパーのカートで・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!

子供の小さい頃、手を握ろうとして・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!

子供からは「なんか今ビームでた~?(@_@)」と嫌がられる始末(^▽^;)


この前テレビでその【静電気】についてやっていました。


1.静電気をためやすい体質?

・・・あるんだそうです。具体的には乾燥肌の人がなりやすい。

電気は水を通すので、お肌が潤っている人は

皮膚の水分から静電気を放電しやすいのに

その水分が少ないと、なかなか放電できないので

・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!

保湿クリームなどでずいぶん違うようですが

40、50代の被験者は若い人ほど効果がなかった・・・(^▽^;)

何故か?

年齢を重ねただけ、若い人よりた~っぷり塗らにゃ~ダメってことみたいデス(ーー;)…トホホ


2.触れば静電気を防ぐ裏技がある?

触って効果のあるものと無いものがあるそうです。

【効果あり\(^o^)/】・・・・・・樹木や材木などの木、レンガ、コンクリート

【効果なし(T_T)】・・・・・・ガラス、プラスチック、ゴム(電気を通さないから)

んじゃ、電気を通せば何でもいいかというとそうではなくて

電気を通すスピードも重要で

木やレンガのように、じんわり通すものは大丈夫でも

ドアノブみたいな金属だと、早すぎるので・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!とイタイことになってしまう(T_T)


・・・・・で、なにが言いたいかというとですね・・・(。-`ω-)

んじゃ、「無垢の木の床でできた家に住んでいると・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!ってならないの?」

ってことなんです( ̄▽ ̄)←ここが肝心の本題なんですよ(。-`ω-)


ぜひ、そのへんOB様方にも聞いてみたい♪

「外でなっても、家でそういえば・・・パチン!Σ(×ω×ノ)ノ!ってならんね~」ってことだったら

VIVA!無垢の木♪\(^o^)/

静電気にも強いってことになりますね(^。^)


そういえば、永家邸には不思議な床があります。

杉と桧(…ひのきだったと思う。違ってたらスミマセン)の床。

杉と桧?の床
…それにしても、毛玉だらけ靴下でスミマセン(^▽^;)

はじめて伺ったときに

代表:「・・・両方に足乗っけて立ってみて!」

ことり:「・・・?・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
     左が温い!」

代表:「左は杉やんね。右はひのき(・・・って言ってたと思う、たしか( ̄▽ ̄;))
    杉は柔らかいけど、水分を多く含んでいる分温かく感じるんよ
(…って言ってたと思う。確か(^▽^;)・・・違ってたらスミマセン←こればっかり( ̄▽ ̄;)) 
※ここが表現の難しいところでもありますが、温いといっても発熱してるわけではないので
右の桧ほど、ヒンヤリ冷たく感じないということです(・ω・)ノ♪

・・・って言うことはですよ~( *´艸`)←ここが肝心の本題なんですよ(。-`ω-)

同じ木でも、静電気を、杉はより通しやすい!ってことかな~(・ω・)

そんな大きな差はないかも・・・ですが( ̄▽ ̄)

電磁波とかも、効きそうですよね?←温泉の効能みたい?

どうだろう?(。´・ω・)?・・・そうだといいな~( ̄▽ ̄)

風物詩

新年あけましておめでとうございますm(__)m

いよいよ2014年始動ですね(・ω・)ノ♪

皆様にとって素晴らしい一年でありますように

そして本年も、何卒もくせい工舎をよろしくお願いいたしますm(__)m

2014初日の出?
住宅地など、何かの物陰から出てくる日の出はいつ出たのか分かりにくい(^^;)

ところで、初日の出。・・・・ご覧になりましたか?

初日の出に限らず、朝早く太陽がありとあらゆる

すべてのものを、明るく照らしだす様は

清々しくて、温かくて、なんとも新鮮な気持ちになります(*´▽`*)

早起きは三文の徳です(^。^)

綺麗な朝焼けが見れますしね!…お天気次第だけど( ̄▽ ̄)


お正月。あまり元旦に出かけない我が家ですが

夕方なら大丈夫か?と行ってみた薦神社。

提灯
夕焼けに、ノスタルジックな提灯の灯り

・・・・考えが甘かった(T_T)

多い~(@_@)

参拝するのにすごい列Σ(・ω・ノ)ノ!

・・・・こんなに沢山の人のご挨拶やお願いを聞く神様も大変だ(;・∀・)

根性の無い我が家は、並ぶのを諦め、ショートカット。

本殿でなく、ご神体の三角池に柏手打って帰りました( ̄▽ ̄;)

三角池

神社や仏閣(お花屋さんなんかも)

緑が多くて、空気が清々しくって大好きなのですが

薦神社も人の少ないときに行くと

社務所に猫がのんびりいたり、イチョウがきれいだったり、色々楽しいデス(・ω・)♪

木のこぶ
三角池前の参道。大きな木の下にこんなクマ似のこぶ発見♪

夕焼け影絵

お~、夕焼けを背景に、影絵みたい(^。^)

合体ロボ?

・・・ていうか、なんかの合体ロボみたいΣ(・ω・ノ)ノ!

とかなんとか、新春から変なことやっていますが

こんなお正月らしさっていうか

【風物詩】みたいなこと。

大きくなっても、覚えていてくれたらいいな。

熊手

・・・と、超・忘れっぽいわが子に願うのであります( ̄▽ ̄;)

では、素晴らしい一年を!(・ω・)ノ♥

始動?

お正月

               明けましておめでとうございます\(^o^)/

お正月


我家で唯一お正月らしい松竹梅の飾。

いつの頃からか

毎年、父ちゃんがしめ縄の代わりに

近くの雑木林から竹・蝋梅・松・山帰来等を頂いて

大晦日の日に作ってくれます^^


今年はないのかなと思っていると

何やら裏で鋸の音。  ・・・やっぱり(^^)v

父ちゃんの一年の納めの行事なんでしょうね(*^_^*)


昨日、職人さんが始動する前にと

父ちゃんと材木を取りに山国へ行ってきました。


2014年の初仕事(?)です^^

キッチンや父ちゃんが作る棚だったり

今、進行しているお家に使われます。


お正月早々なのに、

その棚板を建具家さんに削って綺麗にしてもらいたくて

連絡をすると、快くお引き受けくださり

帰り道、雲八幡近くに所在する建具屋さんへ。


家内工業は何処も同じで

建具家さんの主もお仕事をしていました(*^-^*)


なんと!


もくせい工舎の建具を作っていました(*_*)
              ありがとうございますm(_ _)m
建具屋さん

お正月で静まり返った工場にお邪魔しました。


整理され静まり返った作業場は凛とした空気が漂っていました。

建具屋さん


工場見学!

建具屋さん


薪ストーブ発見!


「デゴイチ」というストーブで3代目だそうです。


懐かし可愛い椅子も。

工場を継がれる前から在ったそうで

作業場の最古参なんですね(^^)


建具家さんが愛おしむかのような眼差しで

  「壊れないし、いい色になってるでしょ

   なかなかこの色にはならないんですよね」

これが、無垢の木の良さなんですよね。


物を大切にされる姿勢が

素敵な建具をつくる原点なんですね。

改めて、

良いご縁をいただていると感謝しつつ帰途につきました。


今年も、一生懸命、

安心して笑顔で暮らしていただけるお家をつくる仕事に

携わらせていただきます!!


本年も宜しくお願いいたします(0_ _)0

新年を迎えて

新年あけましておめでとうございます。


昨日の元旦に、妻と愛犬のシェパードと一緒に

宇佐神宮に初詣でに行ってきました。

宇佐神宮参道

天気も良く、わりと暖かかったせいなのか、物凄い人でした。


昨年は、素晴らしいお施主様ご家族とめぐり逢えて感謝、感謝!の一年でした。

今年はどんなご家族様とめぐり逢えるのか楽しみでなりません。


境内の酒樽


ところでお正月に、お屠蘇をい頂きますが何故なんでしょう?


そもそもお屠蘇とは何でしょうか?


私自身 「正月に飲む酒」 と思っていました。

でも本当は「屠蘇散(とそさん)」を酒に漬け込んだ

薬酒の事だそうです。

元旦にこの薬酒を飲むことで、一年間の邪気をはらい

長寿を願う中国由来の風習なのです。


「屠蘇散」とは

山椒(さんしょう)、陳皮(ちんぴ)、桔梗(ききょう)、

桂皮(けいひ)、防風(ぼうふう)などのことを言うそうです。

そう言われると本当のお屠蘇は私も頂いた事がありません。

皆さんは、どうでしょうか?


どうぞ、お正月らしい風習を楽しみつつ、

健康で、楽しい一年をお過ごしください。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。